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三体 ハードカバー – 2019/7/4
購入オプションとあわせ買い
アジア&翻訳もの初のヒューゴー賞受賞
現代中国最大の衝撃作、ついに日本上陸
物理学者の父を文化大革命で惨殺され、人類に絶望した中国人エリート女性科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。失意の日々を過ごす彼女は、ある日、巨大パラボラアンテナを備える謎めいた軍事基地にスカウトされる。そこでは、人類の運命を左右するかもしれないプロジェクトが、極秘裏に進行していた。
数十年後。ナノテク素材の研究者・汪淼(ワン・ミャオ)は、ある会議に招集され、世界的な科学者が次々に自殺している事実を告げられる。その陰に見え隠れする学術団体〈科学フロンティア〉への潜入を引き受けた彼を、科学的にありえない怪現象〈ゴースト・カウントダウン〉が襲う。そして汪淼が入り込む、三つの太陽を持つ異星を舞台にしたVRゲーム『三体』の驚くべき真実とは br>
本書に始まる《三体》三部作は、本国版が合計2100万部、英訳版が100万部以上の売上を記録。翻訳書として、またアジア圏の作品として初のヒューゴー賞長篇部門に輝いた、現代中国最大のヒット作。
◎本書への賛辞
最新の話題を詰め込みながら、王道そのものの展開。
読み始めたら止まらない。早く続篇の翻訳を!
――東 浩紀(批評家)
驚天動地の人類史網羅SF。
膨大な知識に裏づけされたこの凄まじい想像力は事件だ。
――入江 悠(映画監督)
ぞくぞくする。劉慈欣、素敵な文章を書く人だ。
――小川一水(SF作家)
とにかくスケールがものすごく大きくて、読むのが楽しい。
――バラク・オバマ(第44代アメリカ合衆国大統領)
文化大革命から始まって、みるみるうちに話がどんどん大きくなっていき、
ついにはすんごい展開に! これこれ、こういうSFが読みたかったの!
――北原尚彦(作家)
二時間の映画では、『三体』の世界観を表現しきれない。
――ジェームス・キャメロン(映画監督)
本作は、中国で生まれた突然変異ではない。
普遍性と、娯楽性、そして文学性の、
まさに〝三体〟の重力バランスの絶妙なるラグランジュ点でこそ生まれた、
奇跡の〝超トンデモSF〟だ。
本作の世界的なヒットは、SFの軌道を変えるだろう。
――小島秀夫(ゲームクリエイター)
何コレ目茶目茶面白い。
古典的なSFのワクワク感と、現代SFのドキドキ感が、
小説としての巧みさの下に合体している。
こんなのが三部作で読めるのか、たまらんな。
――佐々木敦(批評家)
A Year of Books(本の紹介コミュニティ)で次に取り上げるのは、
劉慈欣の『三体』だ。これは今ハリウッドで映画化も進んでいる、
とても人気の中国のSF作品だ。
――マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)
2000年代最高のSFの一つであることは間違いありません。
ほんと面白いですよ。
――藤井太洋(作家)
『星を継ぐもの』を彷彿とさせる壮大な法螺話。クソおもしれー。
――柳下毅一郎(特殊翻訳家)
一気に読んだ。
これまで各巨匠によって描かれた傑作を凌ぐスケールだ。
――八重洲ブックセンター・山崎厚男社長
「スター・ウォーズ」「アベンジャーズ」に匹敵する
スペースサイエンスサーガの幕開け! この宇宙とともに明滅しましょう!
――くまざわ書店ランドマーク店・飯田店長
緊急警報発令! 世界は「三体」にのっとられるのではないか。
――ジュンク堂滋賀草津店・山中真理氏
型破り。破天荒。同じ人間の頭の中から考えだされた世界とは思えません。
――ブクログ・持田泰氏
◎新聞、雑誌、ネット、各媒体で紹介!
朝日新聞
読売新聞
毎日新聞
週刊文春
週刊新潮
週刊現代
週刊ポスト
週刊ダイヤモンド
経済界
SPA!
日経エンタテインメント
ダ・ヴィンチ
STUDIO VOICE
WIRED.jp
CINRA
NHKラジオ第一「すっぴん」
J-WAVE「GOOD NEIGHBORS」etc……
- 本の長さ448ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2019/7/4
- 寸法12.45 x 3.05 x 19.3 cm
- ISBN-104152098708
- ISBN-13978-4152098702
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大ヒット中国SF『三体』プロモーションコミック
全てはここから始まった
気になる続きはぜひ小説版で。
コミック:久間月慧太郎/制作:サイドランチ
三体 | 三体Ⅱ 黒暗森林 上 | 三体Ⅲ 死神永生 上 | 三体0【ゼロ】 球状閃電 | 円──劉慈欣短篇集 | |
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥1,920¥1,920 | ¥985¥985 | — | ¥2,200¥2,200 | ¥1,210¥1,210 |
書籍紹介 | 尊敬する物理学者の父・哲泰を文化大革命で亡くし、人類に絶望した中国人エリート女性科学者・葉文潔。彼女が宇宙に向けて秘密裏に発信した電波は惑星〈三体〉の異星人に届き、驚くべき結果をもたらす。現代中国最大のヒット小説にして《三体》三部作の第一作 | 葉文潔をリーダーに戴いた地球三体協会の瓦解により、地球は三体文明により侵略の危機的状況にあることが判明した。人類は、人類文明最後の希望となる「面壁者」を立てて立ち向かうことを決断する――! 13万部を突破した『三体』待望の第二部! | SFの歴史を変えた驚天動地の三部作、ついに完結! 三体文明の地球侵略に対抗する「面壁計画」の裏で、若き女性エンジニア程心(チェン・シン)が発案した極秘の「階梯計画」が進行していた。目的は三体艦隊に人類のスパイを送り込むこと。程心の決断が人類の命運を揺るがす。衝撃の三部作完結! | 『三体』三部作の原点にして前日譚 14歳の誕生日の夜に“それ”に両親を奪われた少年、陳。謎の球電に魅せられ、研究を進めるうちに、彼は思いも寄らぬプロジェクトに巻き込まれていく。史上最強のエンタメ・シリーズ『三体』三部作で描かれたアイデアやキャラクターが登場する、衝撃の前日譚! | 劉慈欣初の文庫化! 『三体』の一章を抜粋改作した表題作など13篇収録 三百万の軍隊を用いた驚異の人間計算機により十万桁まで円周率を求めようとする「円」など全13篇を収録した短篇集が文庫化。 |
商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2019/7/4)
- 発売日 : 2019/7/4
- 言語 : 日本語
- ハードカバー : 448ページ
- ISBN-10 : 4152098708
- ISBN-13 : 978-4152098702
- 寸法 : 12.45 x 3.05 x 19.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 10,683位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 986位文芸作品
- カスタマーレビュー:
著者について
SF翻訳家、書評家、アンソロジスト。
1961年2月2日、高知県高知市生まれ。高知市立追手前小学校、土佐中・高等学校を経て、京都大学文学部文学研究科卒(英語アメリカ文学専攻)。
1986年、マリオン・ジマー・ブラッドリー『惑星救出計画』でSF翻訳者デビュー。訳書は、バリントン・J・ベイリー『時間衝突』『ロボットの魂』(以上、創元SF文庫)、P・K・ディック『ザップ・ガン』、コニー・ウィリス『ドゥームズデイ・ブック』『航路』など約100冊。共訳書に劉慈欣『三体』三部作、『円』『球状閃電』『超新星紀元』、『カート・ヴォネガット全短篇』全4巻(以上、早川書房)など。
編訳書に、シオドア・スタージョン『不思議のひと触れ』『輝く断片』(河出文庫)、コニー・ウィリス『最後のウィネベーゴ』(河出書房新社)、『マーブル・アーチの風』、(早川書房)など。
スタージョン「ニュースの時間です」、テッド・チャン「商人と錬金術師の門」、劉慈欣「流浪地球」(共訳)の翻訳により、第36回、第40回、第54回星雲賞海外短編部門を受賞。ベイリー『時間衝突』、劉慈欣『三体』『三体Ⅱ 黒暗森林』で星雲賞海外長編部門受賞。
〈小説奇想天外〉の翻訳SF時評「海外SF問題相談室」を皮切りに、各紙誌にコラム・書評を連載。〈本の雑誌〉新刊SF時評は1990年から(二度の中断をはさみ)継続中。
2004年3月に豊崎由美との共著『文学賞メッタ斬り!』を刊行。
2008年からアンソロジストとしても活動。創元SF文庫『年刊日本SF傑作選』(日下三蔵と共編)とその後継の『ベストSF』(竹書房文庫)、『不思議の扉』(角川文庫)の各シリーズや、『ゼロ年代日本SFベスト集成』全2巻、『時間SF傑作選 ここがウィネトカなら、きみはジュディ』などのSFアンソロジーを編纂。責任編集の河出文庫『NOVA 書き下ろし日本SFコレクション』全10巻で、第34回日本SF大賞特別賞、第45回星雲賞自由部門受賞。
著書に『20世紀SF1000』、『新編 SF翻訳講座』、『50代からのアイドル入門』、『現代SF観光局』など。
1995年4月に開設したウェブサイト(http://www.asahi-net.or.jp/~KX3M-AB/)の日記は、その一部が、『狂乱西葛西日記20世紀remix SF&ミステリ業界ワルモノ交遊録』にまとめられている。
ツイッターのアカウント(@nzm)は、http://twitter.com/nzm/
日本推理作家協会、本格ミステリ作家クラブ、日本SF作家クラブ会員。「ゲンロン 大森望 SF創作講座」主任講師。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
面白いけどうーんて感じです。
Netflixのドラマは面白いし中国ドラマでカットされているところが
遠慮なく表現されていて大変良いのですが、やや設定がぶっ飛んでいて
もはや小説版とはかけ離れています。
その点小説はシンプルに面白いものでした。
おすすめです。
(';ω;`)ウゥゥ
大作のようなので、どこまで続くのか・・・
飛ばして完結編を読んでも良いかと感じました。