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2010年代海外SF傑作選 (ハヤカワ文庫 SF エ 7-2) 文庫 – 2020/12/17

4.2 5つ星のうち4.2 14個の評価

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〈不在〉の生物を論じたミエヴィルの奇想天外なホラ話「“ "」、映像化も話題のケン・リュウによる歴史×スチームパンク「良い狩りを」、グーグル社員を殴った男の肉体に起きていた変化を描くワッツ「内臓感覚」、仮想空間のAI生物育成を通して未来を描き出すチャンのヒューゴー賞受賞中篇「ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル」……2010年代に発表された、珠玉のSF作品11篇を精選したオリジナル・アンソロジー。
【収録作品】
「火炎病」ピーター・トライアス
「乾坤と亜力」郝 景芳
「ロボットとカラスがイーストセントルイスを救った話」アナリー・ニューイッツ
「内臓感覚」ピーター・ワッツ
「プログラム可能物質の時代における飢餓の未来」サム・J・ミラー
「OPEN」チャールズ・ユウ
「良い狩りを」ケン・リュウ
「果てしない別れ」陳 楸帆
「“ "」チャイナ・ミエヴィル
「ジャガンナート――世界の主」カリン・ティドベック
「ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル」テッド・チャン
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2020/12/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2020/12/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 464ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4150123101
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4150123109
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.7 x 15.7 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 14個の評価

著者について

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橋本 輝幸
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カスタマーレビュー

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14グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回は11編と多かったが最後の既読で好みでなかったテッド・チャンのを除いて10編を読んで気に入ったのは、
「火炎病」ピーター・トライアス
「乾坤と亜力」郝 景芳
「ロボットとカラスがイーストセントルイスを救った話」アナリー・ニューイッツ
「内臓感覚」ピーター・ワッツ
「良い狩りを」ケン・リュウ
「果てしない別れ」陳 楸帆
「“ "」チャイナ・ミエヴィル
「ジャガンナート――世界の主」カリン・ティドベック
で、「良い狩りを」は既読だが一番好みかな。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
きょうから、寝るまえの読書は、『2010年代海外SF傑作選』。楽しみだ。

1作目は、ピーター・トライアスの「火炎病」突然、目に見えるものが青い炎に包まれて見える病気が発生した。主人公は火炎病になった兄をなんとかしたいと思っている青年。研究していくうちに、異次元の生物がネットを通じて人間とコミュニケーションをしたくてしたことだったことがわかる。

2作目は、郝 景芳の「乾坤(チェンクン)と亜力(ヤーリー)」子どもから学ぶように命じられたAI。子どもは3歳半。ダークエネルギーのことを尋ねられたAIは、宇宙に向けて1300機もの飛行物体を飛ばした。子どもは航空宇宙機関から特別貢献賞を与えられる。

3作目は、アナリー・ニューイッツの「ロボットとカラスがイーストセントルイスを救った話」タイトルの通り、衛生局のロボットがカラスと協力して、病気の人間たちを助ける話。この話に出てくる人間たちは、なかばホームレスのような人間たちのこと。なかなか好感の持てる話だった。

4作目は、ピーター・ワッツの「内臓感覚」Googleの文字を見ると狂暴化する事件が相次ぐ。腸内細菌のせいなのか。それを調べにきた調査官もGoogleから派遣されたのであるが、スケープゴートとしてGoogleが狙われたかのようにGoogle側が仕掛けたのかもしれない。さいごはわからない。

5作目は、サム・J・ミラーの「プログラム可能物質の時代における飢餓の未来」ポリマーでできた怪獣が跋扈する近未来の世界で、ゲイの主人公が付き合っていた恋人が浮気をするのを目撃したが黙っていた。後に恋人は災難で死に、恋人の浮気相手は盲目になり、彼を殺そうとするが殺せず、セックスする。

6作目は、チャールズ・ユウの「OPEN」これはSFではなく散文詩だ。彼と彼女がいて、ふたりの部屋に door という単語が浮かんで、翌日には、それが本物のドアになっていて、そのドアをくぐる自分たちというのと、こちらにいる自分たちというものの区別があって、というわけわかめな物語。

7作目は、ケン・リュウの「良い狩りを」中国人の妖怪退治の跡継ぎだった少年が、蒸気機関車に関する機械を扱う仕事について、機械いじりの能力を高めていく。やがて、かつて出合った妖怪の娘と再会したのだが、彼女の身体は機械になっていた。青年は、彼女の機械の身体を完璧なものとする。

8作目は、陳 楸帆の「果てしない別れ」脳の病気にかかって植物人間状態に近くなった主人公が、政府の依頼で、深海生物との意思の疎通を頼まれるというもの。主人公には妻がいて、ミッションのつどその妻との思い出が思い出される。さいごは主人公が植物人間状態から脱して妻と暮らすところで終わる。

9作目は、チャイナ・ミエヴィルの「“ "」無についての考察である。

10作目は、カリン・ティドベックの「ジャガンナート──世界の主」マザーとよばれるものの内部に子が生まれ育つ。マザーは食料を見つけられず死ぬ。子のひとりが、マザーの外に出る。マザーとは別の生物に出合い、その生物の子らを口にする。走って筋肉を伸ばしたいと望むところで物語は終わる。ジョン・ウインダムの「蟻に習いて」を思い出してしまった。似た設定だが、「蟻に習いて」では男がひとりも生まれてこない世界だった。

さいごの11作目は、テッド・チャンの「ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル」ネット・ゲーム上の動物たちを可愛がっている主人公たち。その動物たちの運命の物語。バージョンアップさせるために必要な資金をどうやって得るか。一体の動物がネット上でのセックス・ドールとして売り渡される。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年1月22日に日本でレビュー済み
なんでこんなに面白くないものを集めたのだろう?作者陣はおそらくみんな頭がいい人たちのはずである。海外にもよく渡っている。だが、何かストーリーテラーと呼べるまでには人間の深みが足りないようにも思う。幼少期から青年期のオリジナリティの無さ、何かに影響を受けたと思われる世界観の二番煎じ、先端の科学技術だけは一丁前に取り入れている頼りなさ。
クラッシック音楽が個性をなくして、みんなが演奏できるフラットな世界を奏でてると同じ、SFももう、ワクワクするようなお話はないのかもしれない。頭の中に借り物のSFがもう生まれた時にはあって、SFらしさをひたすら追い求めてるんじゃあないか?
もっと言うことができるなら、すでにロボットやAI、VRなどといったものが当たり前に用意されてあって、
(だけどそれはまだ当たり前じゃなくて)、その世界ですでにそういうコトが日常的に行われている世界を想定して話が進んでいっているわけだが、私たちの生活や意識がもう決定であるかのような<未来>というものに、
押し付けがましさや息苦しさすら感じられて、興奮することは愚かその連続の提示に飽き飽きとしてくる、
というのが本音である。
80年代や90年代はこんな世界が来るのを楽しみにしていた。本当に来るのだろうか?という期待感があって、
それがうまく作品に魅せられていたのだが、当たり前を押し付けられることがこんなにも苦しいとは思わなかった。これは未来を想像し、創ることができない今のSFの敗北なのではないか?

ダメ、全然面白くない。
最初の火炎病だけ読める程度。それもこれがベストなのかどうかも疑わしい。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
未発表揃いなんもうれしい