他の評者の方も仰られるとおり、隕石は不要ですよコレ・・・
たしかに読めるし面白い。
でもなぁ・・・コレ隕石や宇宙開発がガワですわ。
要は、女性差別に敢然と立ち向かい、奮闘する女性の物語を書きたかったというコトだろう。
それはそれでいい。実際面白いし。
でも私が想像したのは七人のイヴであり、地球移動作戦であり。
そういうのとは全然違いましたねー 笑
地球ヤバイから脱出だ!の筈が、いつまでたっても実験やらテストやら。
呑気だなぁ・・・
人類滅亡するんじゃないの 笑
まぁ判りやすいし、読みやすいので。
ついでに面白いし、これはコレでアリですね。
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宇宙【そら】へ 上 (ハヤカワ文庫SF) 文庫 – 2020/8/20
メアリ・ロビネット・コワル
(著),
酒井 昭伸
(翻訳)
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購入オプションとあわせ買い
1952年、巨大隕石が突如、ワシントンD.C.近海に落下した。衝撃波と津波によりアメリカ東海岸は壊滅する。第二次大戦に従軍した元パイロットで数学の博士号を持つエルマは、夫ナサニエルとともにこの厄災を生き延びた。だが、エルマの計算により、隕石落下に起因して、環境の激変が起こると判明する。人類が生き残るためには宇宙開発に乗りださなければならないが……。ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞受賞の傑作!
ハヤカワ文庫SF創刊50周年記念作品
計算尺で挑む宇宙移民計画×リアルな人間ドラマ。「SFは映画だけ」という方もきっと楽しめるはず。
――森岡浩之(作家)
宇宙進出か? 絶滅か? もう一つの「ロケットの夏」を描き、SF賞を総なめにした傑作、必読!
――堺 三保(評論家、本書解説者)
ハヤカワ文庫SF創刊50周年記念作品
計算尺で挑む宇宙移民計画×リアルな人間ドラマ。「SFは映画だけ」という方もきっと楽しめるはず。
――森岡浩之(作家)
宇宙進出か? 絶滅か? もう一つの「ロケットの夏」を描き、SF賞を総なめにした傑作、必読!
――堺 三保(評論家、本書解説者)
- 本の長さ416ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2020/8/20
- 寸法10.6 x 1.5 x 15.7 cm
- ISBN-104150122946
- ISBN-13978-4150122942
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2020/8/20)
- 発売日 : 2020/8/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 416ページ
- ISBN-10 : 4150122946
- ISBN-13 : 978-4150122942
- 寸法 : 10.6 x 1.5 x 15.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 348,027位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 481位ハヤカワ文庫 SF
- - 1,810位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- - 2,956位英米文学研究
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2020年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分は人類滅亡小説に目がない。
あらすじで、隕石がアメリカに…という文字を目にした瞬間、即買いした。
超巨大隕石落下物は、『悪魔のハンマー』『地球最後の日』という超傑作があるが、
最近はあまり見ていないテーマだ。
さあ、いったいどんなにワクワクするようなカタストロフィが描かれちゃうのかなあ……
お!いいね!
隕石が落ちたあと、超絶的温暖化現象によって海が沸騰しはじめる?
その前に、火星への移民を成功させないと人類全滅?
そうそう、こういうのですよ。
こういうのがいいんだよ。
絶体絶命のタイムリミット、これだけでご飯三杯いける。
で、宇宙計画のカギを握るのは、主人公となる天才夫婦。
彼らが襲い来る難関を次々に突破していくんだろうなあ…
ん???
あれ?
なんか、物語の進行が遅くなってきた…
というか…人類、ぜんぜん絶滅しなくね?
とんでもない巨大隕石が落下したのに、あっという間に復興してね?
そして、いつの間にか、女性主人公が女性差別を乗り越えて宇宙を目指す話になってね?
いや、いいんだよ。
宇宙開発史としてまぎれもない名作に仕上がってるからさ。
でも、これ、ストーリー上、隕石落とす必要あった?
隕石の必要性が完全に消え去っとるんやけど…。
超スーパーレディな主人公を、公民権運動時代に放り込むだけでよかったんじゃないのか…?
超面白いのは間違いない。
☆5は余裕。
でも、なんというか、これ、一言でいうと『ヤング島耕作』だ。
未来の出来事をすべて知っている作者が、未来の倫理観を過去に持ち込んでドヤりまくるやつ。
ちゃんと人類を危機的状況に落とし込んでほしかったな…
あらすじで、隕石がアメリカに…という文字を目にした瞬間、即買いした。
超巨大隕石落下物は、『悪魔のハンマー』『地球最後の日』という超傑作があるが、
最近はあまり見ていないテーマだ。
さあ、いったいどんなにワクワクするようなカタストロフィが描かれちゃうのかなあ……
お!いいね!
隕石が落ちたあと、超絶的温暖化現象によって海が沸騰しはじめる?
その前に、火星への移民を成功させないと人類全滅?
そうそう、こういうのですよ。
こういうのがいいんだよ。
絶体絶命のタイムリミット、これだけでご飯三杯いける。
で、宇宙計画のカギを握るのは、主人公となる天才夫婦。
彼らが襲い来る難関を次々に突破していくんだろうなあ…
ん???
あれ?
なんか、物語の進行が遅くなってきた…
というか…人類、ぜんぜん絶滅しなくね?
とんでもない巨大隕石が落下したのに、あっという間に復興してね?
そして、いつの間にか、女性主人公が女性差別を乗り越えて宇宙を目指す話になってね?
いや、いいんだよ。
宇宙開発史としてまぎれもない名作に仕上がってるからさ。
でも、これ、ストーリー上、隕石落とす必要あった?
隕石の必要性が完全に消え去っとるんやけど…。
超スーパーレディな主人公を、公民権運動時代に放り込むだけでよかったんじゃないのか…?
超面白いのは間違いない。
☆5は余裕。
でも、なんというか、これ、一言でいうと『ヤング島耕作』だ。
未来の出来事をすべて知っている作者が、未来の倫理観を過去に持ち込んでドヤりまくるやつ。
ちゃんと人類を危機的状況に落とし込んでほしかったな…
2021年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原著は3部作で、本書は第1巻
The Calculating Stars
を2分冊にした翻訳です。
翻訳を待たずに、第2巻と最終第3巻まで原書で読んでみました。読後感としては、つまらないわけではありませんが、ヒューゴー賞受賞という評価は当てにしないほうがいいです。
2巻目の The Fated Sky は、無重力で食中毒下痢Pの地獄、宇宙葬の悲惨など見せ場がありそこそこ面白いです。第3巻 The Relentless Moon は月面基地で起きる密室犯罪のお話ですが、退屈です。州知事夫人かつ宇宙飛行士というチート設定の主人公が、摂食障害で周囲から「飯を食え」と責められます。
他の方も指摘していますが、本シリーズはSFとはいえないと思います。著者自身が科学や数学に弱いことを認めており、SF的なジャーゴンをちりばめたソープオペラというべきでしょう。
では、なぜヒューゴー賞が受賞できたのか? 今アメリカでは社会の閉塞感から、メディアでも懐古・我褒め志向が拡大しています。本作品も、人種やジェンダー問題に現代目線でのエクスキューズを入れつつ実は50〜60年代のアメリカの全盛期を懐かしめるという点が、アメリカローカルな事情にマッチしたのかもしれません。
個人的には、ちゃんとした宇宙開発のオルタナSFとしては、スティーブン・バクスターの NASA3部作(未訳) が最高傑作だと思います。
ちなみにバクスターの3部作(2011年刊行)と本書は奇妙なほど設定がそっくりです。
第1巻のVoyage で火星に飛ぶ女性初の宇宙飛行士の名前はNatalie York。本書の女性主人公は Elma York 。
バクスターの第2巻Titan、第3巻MoonSeedでは地球が絶滅。
ここまで似てるの、絶対に偶然じゃないよね?
翻訳を待たずに、第2巻と最終第3巻まで原書で読んでみました。読後感としては、つまらないわけではありませんが、ヒューゴー賞受賞という評価は当てにしないほうがいいです。
2巻目の The Fated Sky は、無重力で食中毒下痢Pの地獄、宇宙葬の悲惨など見せ場がありそこそこ面白いです。第3巻 The Relentless Moon は月面基地で起きる密室犯罪のお話ですが、退屈です。州知事夫人かつ宇宙飛行士というチート設定の主人公が、摂食障害で周囲から「飯を食え」と責められます。
他の方も指摘していますが、本シリーズはSFとはいえないと思います。著者自身が科学や数学に弱いことを認めており、SF的なジャーゴンをちりばめたソープオペラというべきでしょう。
では、なぜヒューゴー賞が受賞できたのか? 今アメリカでは社会の閉塞感から、メディアでも懐古・我褒め志向が拡大しています。本作品も、人種やジェンダー問題に現代目線でのエクスキューズを入れつつ実は50〜60年代のアメリカの全盛期を懐かしめるという点が、アメリカローカルな事情にマッチしたのかもしれません。
個人的には、ちゃんとした宇宙開発のオルタナSFとしては、スティーブン・バクスターの NASA3部作(未訳) が最高傑作だと思います。
ちなみにバクスターの3部作(2011年刊行)と本書は奇妙なほど設定がそっくりです。
第1巻のVoyage で火星に飛ぶ女性初の宇宙飛行士の名前はNatalie York。本書の女性主人公は Elma York 。
バクスターの第2巻Titan、第3巻MoonSeedでは地球が絶滅。
ここまで似てるの、絶対に偶然じゃないよね?
2020年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アポロ計画時代、宇宙を目指す女性を描く歴史改変/宇宙開発SF。
1952年、米東海岸に落ちた巨大隕石。甚大な被害、隕石の冬に続き、大量に発生した水蒸気の温室効果で居住不可能となると予想された地球。脱出のため宇宙計画が加速された世界で、宇宙飛行士を目指す女性パイロットの物語。
実は、ジェンダー・人種などの差別がメインテーマ。
巨大隕石の落下で人類が宇宙へ逃げ出す破滅テーマのSF、かと思えば、若干肩透かし気味。さらに、これ、<レディ・アストロノート>シリーズの一冊!で、既に9篇の短長編が出ている模様!!
…なんだか、色々ワンダーに溢れた作品だったな。
1952年、米東海岸に落ちた巨大隕石。甚大な被害、隕石の冬に続き、大量に発生した水蒸気の温室効果で居住不可能となると予想された地球。脱出のため宇宙計画が加速された世界で、宇宙飛行士を目指す女性パイロットの物語。
実は、ジェンダー・人種などの差別がメインテーマ。
巨大隕石の落下で人類が宇宙へ逃げ出す破滅テーマのSF、かと思えば、若干肩透かし気味。さらに、これ、<レディ・アストロノート>シリーズの一冊!で、既に9篇の短長編が出ている模様!!
…なんだか、色々ワンダーに溢れた作品だったな。
2021年9月16日に日本でレビュー済み
ソ連よりも先に米国が人工衛星を(複数)上げている世界での1952年、巨大隕石が突如、ワシントンD.C.近海に落下し、衝撃波と津波によりアメリカ東海岸は壊滅する。
そしてエルマ博士の計算により、隕石で加速された温暖化の影響で温暖化が飛躍的に加速し、人類が地球上で生存できなくなることが判明し、1950年代前半から本気で人類が宇宙開発にいそしむ(ただし、隕石の冬の影響でソビエトはその間に崩壊しているw)というロシア抜きの宇宙開発モノ。と言うか、これこそ、誤訳でなく正しい意味での「女性計算者達の宇宙開発」なのだが、ここまで(奇跡的に?)順調に来ていたロケットの打ち上げが失敗したところで上巻終わり。
そしてエルマ博士の計算により、隕石で加速された温暖化の影響で温暖化が飛躍的に加速し、人類が地球上で生存できなくなることが判明し、1950年代前半から本気で人類が宇宙開発にいそしむ(ただし、隕石の冬の影響でソビエトはその間に崩壊しているw)というロシア抜きの宇宙開発モノ。と言うか、これこそ、誤訳でなく正しい意味での「女性計算者達の宇宙開発」なのだが、ここまで(奇跡的に?)順調に来ていたロケットの打ち上げが失敗したところで上巻終わり。
2023年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書店で立ち読みして、なんと素晴らしいのかとほれ込んでキンドルで購入(ゴメンナサイ)。
道具立て、広がりと描写、文句なしの数10ページの後、退屈が襲ってくる。いや、この紙幅を割いて主人公への感情移入が減衰していくってこれは何だろう。ギブアップです
道具立て、広がりと描写、文句なしの数10ページの後、退屈が襲ってくる。いや、この紙幅を割いて主人公への感情移入が減衰していくってこれは何だろう。ギブアップです
2020年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紹介文を読んでスペクタクルなハードSFを期待したのですが、他のひとのレビュー同様、まったく違う内容でした。
宇宙開発と1950年代の社会背景の描写とが織り交ぜられた読み物です。
作者としては人種・性別・宗教的な差別について啓蒙したかったのですが、ちょっと弱い気がします。主人公がユダヤ人と罵られるシーンはひとつしかなく、その状況からしても差別意識がもたらした発言とは言い切れない、感情的になってつい口走ってしまった発言との印象を受けました。
そのほかのシーンも、時代設定を考慮すれば「そうしたこともあるだろうね」くらいにしか感じませんでした。
作品の内容的に「最終的には宇宙に行けるんでしょ?」という気持ちが拭えず読むことになるのもその原因かと思います。
でも読み物としては面白いのですが、特に後半、やたらと夫婦でいちゃいちゃする展開が多いのにはうんざりしました。
宇宙開発と1950年代の社会背景の描写とが織り交ぜられた読み物です。
作者としては人種・性別・宗教的な差別について啓蒙したかったのですが、ちょっと弱い気がします。主人公がユダヤ人と罵られるシーンはひとつしかなく、その状況からしても差別意識がもたらした発言とは言い切れない、感情的になってつい口走ってしまった発言との印象を受けました。
そのほかのシーンも、時代設定を考慮すれば「そうしたこともあるだろうね」くらいにしか感じませんでした。
作品の内容的に「最終的には宇宙に行けるんでしょ?」という気持ちが拭えず読むことになるのもその原因かと思います。
でも読み物としては面白いのですが、特に後半、やたらと夫婦でいちゃいちゃする展開が多いのにはうんざりしました。
2023年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人種や性別の多様性、大事だよ、関心もむしろあるよ
でもだったらそういう小説だって先に言ってくれない??? あらすじで
フランス料理を食べに行ったら中華料理が出てきたような気分だ、しかも量が多い
>星々を目指す女性パイロットたち
……まさか女性パイロット以外がほぼ関係ないとは思わないでしょ、この書き方で
ファンがきっと十分いるんだろうけど、初見でジャンル詐欺食らって良い印象にはならなかった
ハヤカワ、わざわざ翻訳するならどっちつかずな売り方しないで明確にジャンルを示してくれよ
でもだったらそういう小説だって先に言ってくれない??? あらすじで
フランス料理を食べに行ったら中華料理が出てきたような気分だ、しかも量が多い
>星々を目指す女性パイロットたち
……まさか女性パイロット以外がほぼ関係ないとは思わないでしょ、この書き方で
ファンがきっと十分いるんだろうけど、初見でジャンル詐欺食らって良い印象にはならなかった
ハヤカワ、わざわざ翻訳するならどっちつかずな売り方しないで明確にジャンルを示してくれよ