敵対的異星人「アザーズ」と遭遇し、調べ、おののき、本格戦闘初戦が収録されている。
他方では、移住した惑星でのあれこれや、問題だの発明だのが同時進行であいかわらず目まぐるしいが、1巻の陽気さから2巻は哀愁が漂っている。
アザーズとの絶対に勝たないとまずい戦いは3巻へ。
コピーしつづけ、ボブたちに起こる世代ギャップが興味深い。
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われらはレギオン2 アザーズとの遭遇 (ハヤカワ文庫SF) 文庫 – 2018/7/5
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絶滅の危機にある人類を救うため、入植可能な惑星を求めて大宇宙を探索するボブたち。彼らは4つの植民可能な惑星を発見するが!? 大好評宇宙SF第二弾。
- 本の長さ448ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2018/7/5
- 寸法10.6 x 1.7 x 15.7 cm
- ISBN-104150121893
- ISBN-13978-4150121891
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2018/7/5)
- 発売日 : 2018/7/5
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 448ページ
- ISBN-10 : 4150121893
- ISBN-13 : 978-4150121891
- 寸法 : 10.6 x 1.7 x 15.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 437,174位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 705位ハヤカワ文庫 SF
- - 2,382位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- - 38,041位文芸作品
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー
5 星
物語もどんどんパラレルワールドへ、いったいどこまで広がるのだろう?
3部作長編の2作目。主人公ボブも一人だけではなく、ボブ①~ボブ⑤(マリオ)と5人に増えた。それぞれ異なる星域で活躍したり苦難を味わったり。5つの物語を堪能できるという贅沢もあるが、記憶力に自信のない私にはいちいち覚えていられない。出版社は全巻同時発売してくれないし、これを解決する手段としてチャートというか系図を作成した。次作が発売されるまで時空が歪もうとジャンプしようと感動の名残りは保たれる。 さて物語の方であるが、著者自身「本書を、古きよきスペースオペラを愛する~」云々と挨拶している通り、今ではもう流行らないのかも知れない。確かにご都合主義的なところはある。例えば全て自動3Ⅾプリンターで作製できるなら、ブラスターのみで苦労していないでレールガンとかレーザー光線武器等を作れよ・・・或いはボブたちの思い出にある「スター・トレック」や「スターウォーズ」、「ジュラシックパーク」など20~21世紀のTVドラマや映画のネタを披露しているが、22世紀のネタはないのかい?・・・と思わず突っ込みたくなる。しかしこれらの事を差し引いても壮大なスペースオペラに★5つをプレゼントしたい。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2021年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人類同士の小競り合いが多いかな。
2018年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3部作長編の2作目。主人公ボブも一人だけではなく、ボブ①~ボブ⑤(マリオ)と5人に増えた。それぞれ異なる星域で活躍したり
苦難を味わったり。5つの物語を堪能できるという贅沢もあるが、記憶力に自信のない私にはいちいち覚えていられない。出版社は
全巻同時発売してくれないし、これを解決する手段としてチャートというか系図を作成した。次作が発売されるまで時空が歪もうと
ジャンプしようと感動の名残りは保たれる。
さて物語の方であるが、著者自身「本書を、古きよきスペースオペラを愛する~」云々と挨拶している通り、今ではもう流行らない
のかも知れない。確かにご都合主義的なところはある。例えば全て自動3Ⅾプリンターで作製できるなら、ブラスターのみで苦労して
いないでレールガンとかレーザー光線武器等を作れよ・・・或いはボブたちの思い出にある「スター・トレック」や「スターウォー
ズ」、「ジュラシックパーク」など20~21世紀のTVドラマや映画のネタを披露しているが、22世紀のネタはないのかい?・・・と
思わず突っ込みたくなる。しかしこれらの事を差し引いても壮大なスペースオペラに★5つをプレゼントしたい。
苦難を味わったり。5つの物語を堪能できるという贅沢もあるが、記憶力に自信のない私にはいちいち覚えていられない。出版社は
全巻同時発売してくれないし、これを解決する手段としてチャートというか系図を作成した。次作が発売されるまで時空が歪もうと
ジャンプしようと感動の名残りは保たれる。
さて物語の方であるが、著者自身「本書を、古きよきスペースオペラを愛する~」云々と挨拶している通り、今ではもう流行らない
のかも知れない。確かにご都合主義的なところはある。例えば全て自動3Ⅾプリンターで作製できるなら、ブラスターのみで苦労して
いないでレールガンとかレーザー光線武器等を作れよ・・・或いはボブたちの思い出にある「スター・トレック」や「スターウォー
ズ」、「ジュラシックパーク」など20~21世紀のTVドラマや映画のネタを披露しているが、22世紀のネタはないのかい?・・・と
思わず突っ込みたくなる。しかしこれらの事を差し引いても壮大なスペースオペラに★5つをプレゼントしたい。
3部作長編の2作目。主人公ボブも一人だけではなく、ボブ①~ボブ⑤(マリオ)と5人に増えた。それぞれ異なる星域で活躍したり
苦難を味わったり。5つの物語を堪能できるという贅沢もあるが、記憶力に自信のない私にはいちいち覚えていられない。出版社は
全巻同時発売してくれないし、これを解決する手段としてチャートというか系図を作成した。次作が発売されるまで時空が歪もうと
ジャンプしようと感動の名残りは保たれる。
さて物語の方であるが、著者自身「本書を、古きよきスペースオペラを愛する~」云々と挨拶している通り、今ではもう流行らない
のかも知れない。確かにご都合主義的なところはある。例えば全て自動3Ⅾプリンターで作製できるなら、ブラスターのみで苦労して
いないでレールガンとかレーザー光線武器等を作れよ・・・或いはボブたちの思い出にある「スター・トレック」や「スターウォー
ズ」、「ジュラシックパーク」など20~21世紀のTVドラマや映画のネタを披露しているが、22世紀のネタはないのかい?・・・と
思わず突っ込みたくなる。しかしこれらの事を差し引いても壮大なスペースオペラに★5つをプレゼントしたい。
苦難を味わったり。5つの物語を堪能できるという贅沢もあるが、記憶力に自信のない私にはいちいち覚えていられない。出版社は
全巻同時発売してくれないし、これを解決する手段としてチャートというか系図を作成した。次作が発売されるまで時空が歪もうと
ジャンプしようと感動の名残りは保たれる。
さて物語の方であるが、著者自身「本書を、古きよきスペースオペラを愛する~」云々と挨拶している通り、今ではもう流行らない
のかも知れない。確かにご都合主義的なところはある。例えば全て自動3Ⅾプリンターで作製できるなら、ブラスターのみで苦労して
いないでレールガンとかレーザー光線武器等を作れよ・・・或いはボブたちの思い出にある「スター・トレック」や「スターウォー
ズ」、「ジュラシックパーク」など20~21世紀のTVドラマや映画のネタを披露しているが、22世紀のネタはないのかい?・・・と
思わず突っ込みたくなる。しかしこれらの事を差し引いても壮大なスペースオペラに★5つをプレゼントしたい。
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2018年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「SFは終わった」「時代はSFを追い越した」と言われ続けて久しいが、人間の創造力を悲観する必要はない。新しい時代には新しい作家が登場し、瑞々しくも魅力的な世界観を披露してくれる。
瑞々しいとはいっても、「われらはレギオン」シリーズの作家、デニスEテイラーの年齢は50代後半。若くはない。しかし、ベテランの作家にはない柔軟で斬新な発想が随所に織り込まれた作風は、「期待の若手」と言いたくなる。特に、元プログラマーの経験を遺憾なく発揮した自己改良プログラミングやVR環境構築の描写は自然で説得力がある。かつてのSFが予見した夢の技術はとうに現実のものになっているが、それならそれで、現在の科学技術の延長で予見しうる近未来世界においても、まだまだ想像の翼を羽ばたかせる余地があることをテイラーは示してくれた。
作家の新鮮さは絶対年齢よりも作家としての年季に反比例するのかもしれない。たとえば年齢の近いスティーヴン・バクスターは1991年にデビューしており、最新の物理学理論を元ネタにして数百億年単位の壮大なクロニクルを書いている。その風呂敷の大きさはSF黄金期を彷彿とするが、スケールが壮大すぎて現実感が薄い。またクロニクル中の個々の物語は中世風で案外素朴だ。要するにジジイ臭いのだ。(決してつまらない訳ではない!!)
それに対して、テイラー描くボビバースは、太陽系から数十光年の近隣宇宙に、数十年単位で旅をする、ユーモアと優しさ(とスタートレック)を忘れないボブ達の世界だ。親近感がまるで違う。展開されるテクノロジーの近さも、陳腐さよりも親近感に貢献している。何よりも初代ボブが我々の同世代人であることで、彼と彼らのジョークに共感できるところがミソだ。
しかし、ボブ達の会話にほのぼのしている場合ではない。人類は存亡の危機に瀕しており、新たなる敵との対決は目前に迫り、これからの展開に目が離せない。早くも次作が待ち遠しい。
瑞々しいとはいっても、「われらはレギオン」シリーズの作家、デニスEテイラーの年齢は50代後半。若くはない。しかし、ベテランの作家にはない柔軟で斬新な発想が随所に織り込まれた作風は、「期待の若手」と言いたくなる。特に、元プログラマーの経験を遺憾なく発揮した自己改良プログラミングやVR環境構築の描写は自然で説得力がある。かつてのSFが予見した夢の技術はとうに現実のものになっているが、それならそれで、現在の科学技術の延長で予見しうる近未来世界においても、まだまだ想像の翼を羽ばたかせる余地があることをテイラーは示してくれた。
作家の新鮮さは絶対年齢よりも作家としての年季に反比例するのかもしれない。たとえば年齢の近いスティーヴン・バクスターは1991年にデビューしており、最新の物理学理論を元ネタにして数百億年単位の壮大なクロニクルを書いている。その風呂敷の大きさはSF黄金期を彷彿とするが、スケールが壮大すぎて現実感が薄い。またクロニクル中の個々の物語は中世風で案外素朴だ。要するにジジイ臭いのだ。(決してつまらない訳ではない!!)
それに対して、テイラー描くボビバースは、太陽系から数十光年の近隣宇宙に、数十年単位で旅をする、ユーモアと優しさ(とスタートレック)を忘れないボブ達の世界だ。親近感がまるで違う。展開されるテクノロジーの近さも、陳腐さよりも親近感に貢献している。何よりも初代ボブが我々の同世代人であることで、彼と彼らのジョークに共感できるところがミソだ。
しかし、ボブ達の会話にほのぼのしている場合ではない。人類は存亡の危機に瀕しており、新たなる敵との対決は目前に迫り、これからの展開に目が離せない。早くも次作が待ち遠しい。
2020年3月24日に日本でレビュー済み
ついにアザーズと邂逅する。アザーズは惑星をまるごと侵食し、食糧として蹂躙する。宇宙すべてを食いつくすかのような、まあ一般的に言えば“悪者”である。ボブたちは宇宙の平和を守るため、アザーズと交戦する。一矢を報いるものの、排除するには至らず、その続きは次巻でのお楽しみとなる。登場人物(人工知能を含む)がある多く、混乱しがちだが、巻末にボブ一族の家系図や登場人物の一覧があるので、それを参照しながら読み進めると、迷子になりにくいのではないだろうか。若干、だらだらした感じはあるが、次への期待に胸が膨らむ。
2018年7月14日に日本でレビュー済み
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前作が非常に良い出来とレビューしたので、久しぶりに続巻が待ち遠しい作品でした。ストーリーとしては前作からの続きでデルタ人のその後、危機に瀕した地球からの本格的なエクソダス、さらに凶暴な異星人との出会い、戦闘と絶望が語られてゆきます。
本書中盤まで描写されるボブとデルタ人とのお話が少しくどいかなと感じながら読んでいたのですが、それに被さるように現れた敵(アザーズ)の話が出てくると待ってましたととばかりに話のテンポが良くなりさてどうなるんだろという感じで中盤からは一気に読み切りました。
新たに出てきた敵(アザーズ)はボブたちも引き合いに出していますがスタートレックのボーグが元ネタであることは疑いはないでしょう。昆虫的な社会構成というのは人間のメンタリティとの差異を端的に描写するのに都合が良いのでしょうね。ボブ自身がSFオタクである設定から会話のハシハシにSF小ネタが出てくるので、これ元ネタはボーグだろという読者のひらめきも結局ボブに語られているという内包されたメタ化の描写によってこれはこれでありかと納得させられてしまうのがすごいなと思います。
SCUTを使うことでボブの眷属が一堂に会して討論をしたり、アンドロイドボディにリンクすることでリアルワールドを経験したり、出会った人々との関係に悩んだり、あるものは自分を終わらせてしまうなど個々のボブのキャラクターの深みが加わって楽しめました
何点かうーんと思うこともあるのですが最終巻が出てから改めて考えることにして、今作も歯切れよく楽しく読むことのできた良作でした。
本書中盤まで描写されるボブとデルタ人とのお話が少しくどいかなと感じながら読んでいたのですが、それに被さるように現れた敵(アザーズ)の話が出てくると待ってましたととばかりに話のテンポが良くなりさてどうなるんだろという感じで中盤からは一気に読み切りました。
新たに出てきた敵(アザーズ)はボブたちも引き合いに出していますがスタートレックのボーグが元ネタであることは疑いはないでしょう。昆虫的な社会構成というのは人間のメンタリティとの差異を端的に描写するのに都合が良いのでしょうね。ボブ自身がSFオタクである設定から会話のハシハシにSF小ネタが出てくるので、これ元ネタはボーグだろという読者のひらめきも結局ボブに語られているという内包されたメタ化の描写によってこれはこれでありかと納得させられてしまうのがすごいなと思います。
SCUTを使うことでボブの眷属が一堂に会して討論をしたり、アンドロイドボディにリンクすることでリアルワールドを経験したり、出会った人々との関係に悩んだり、あるものは自分を終わらせてしまうなど個々のボブのキャラクターの深みが加わって楽しめました
何点かうーんと思うこともあるのですが最終巻が出てから改めて考えることにして、今作も歯切れよく楽しく読むことのできた良作でした。
2018年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3部作、その2冊目。
主人公が、多数の同一人物。寿命は無い設定。複製の都合で、それぞれ性格は異なり、地球脱出やら、知性化やら、ファースト・コンタクトやら、色んな所で頑張る。色々詰め込んだ、一冊で相当幅広く楽しめるSF。
本冊では、アザーズなる、かなりヤバイ異星人が出てきて、こりゃ全面戦争かな、と。
しかし、ダイソン球を作るには、そのための資源が膨大に必要になるのですねー。
主人公が、多数の同一人物。寿命は無い設定。複製の都合で、それぞれ性格は異なり、地球脱出やら、知性化やら、ファースト・コンタクトやら、色んな所で頑張る。色々詰め込んだ、一冊で相当幅広く楽しめるSF。
本冊では、アザーズなる、かなりヤバイ異星人が出てきて、こりゃ全面戦争かな、と。
しかし、ダイソン球を作るには、そのための資源が膨大に必要になるのですねー。
2018年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近多いと感じる、SF読者層に近い主人公が、SF黄金期的な壮大さで冒険というこの巻までを読み終え、翻訳を待てずに最終巻を読んでしまいました。
ここまで読んで気にっている人は、ぜひ最終巻を読んでください。10倍から100倍くらい来ます。
憎い奴らとの決戦も。
本当に言いたいのは、人見知りで自己中なボブの成長の物語なのだと思います。
人類が本当にボブ達みたいになれたらいいのですが。
ここまで読んで気にっている人は、ぜひ最終巻を読んでください。10倍から100倍くらい来ます。
憎い奴らとの決戦も。
本当に言いたいのは、人見知りで自己中なボブの成長の物語なのだと思います。
人類が本当にボブ達みたいになれたらいいのですが。