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城下の人 - 新編・石光真清の手記 一 西南戦争・日清戦争 (中公文庫 い 16-5 新編・石光真清の手記 1 西南戦争・日清戦争) 文庫 – 2017/11/22

4.6 5つ星のうち4.6 43個の評価

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明治元年に生まれ、日清・日露戦争に従軍し、満州やシベリアで諜報活動に従事した陸軍将校の手記四部作。第一部は、故郷熊本で西南戦争に遭遇した後、陸軍士官学校に入り、日清戦争に従軍するまでを綴る。未公開だった手記『思い出の記述(抄)』及び小説『木苺の花』を併せて収録する他、口絵にて本人の直筆原稿等を初公開。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2017/11/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/11/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 400ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4122064813
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4122064812
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 43個の評価

著者について

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石光 真清
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上位レビュー、対象国: 日本

2020年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
明治という時代を理解するのに役立つ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人なら必読の書籍と思う。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
超優秀なスパイは記憶力も超優秀なのだと思う。全部が全部疑いようもない事実だとは思わないが、一流のstory tellingに感動すら覚える。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年2月6日に日本でレビュー済み
先日読了しました。

本書は、明治初年度に熊本に生まれ、神風連の乱からロシア革命までを
身をもって経験した石光真清の手記を、息子である石光真人が整理・編集したものです。

編者である石光真人は、『ある明治人の記録 会津人柴五郎の遺書』(中公新書)でも同様に
柴五郎の遺書等を整理・編集し出版した人物。
この柴五郎の遺書は、涙なしには読めない本でした。

なぜ今本書が再版されるのかというと、
ちょうど大河ドラマで西郷隆盛が主人公になっているところ、
この本には、西南戦争時の熊本付近の様子が詳しく記載されているから…なのかな?

内容は、真清が、熊本で育った幼少時代、陸軍学校時代、日清戦争での従軍などが、
詳細なエピソードとともに語られています。

もともとが手記だからか、それとも真清本人の人柄なのか、
本書全体から、本人が隣に座って直に語って聞かせてくれているようなあたたかさ、
人間味が感じられるような気がしました。

今となっては歴史書でしかわからない明治の人々。
たとえそれが戦争が相次いだ時代であっても、私たちと変わらない人間が
そこにいた、ということが、本書からよくわかります。

おすすめです。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年1月18日に日本でレビュー済み
 明治維新の年に生まれ太平洋戦争のさなか昭和17年に73歳でなくなった石光真清。その人生は国家レベルの事件・戦争の連続だった。1868 明治維新・1876 神風連の乱・1877 西南戦争・1891 大津事件・1894 日清戦争・1904 日露戦争・1914 第一次世界大戦・1917 ロシア革命・1918 シベリア出兵・1923 関東大震災。これらをすべて当事者として経験しており、なんと濃厚な人生なのか。石光真清が事件の現場で書き残した手記を(そしておそらく老後に長男に語ったオーラル・ヒストリーもあわせて)長男である石光真人がまとめ・つなぎ・読みやすくして出版を重ね、最終形として文庫本で4冊にもなる父の一代記が世に残った。
 歴史上の事件とはいうものの、歴史家のように大所高所から見るというのではなく、石光真清は常に事件の中にあり、まさに眼前の出来事として記録されている。これまで歴史の教科書で箇条書きに書かれてきたようなことが、実は歴史の現場で右往左往した人生の集合体なのだと、あたりまえのことではあるが、深く理解できる。
 読んでいて石光真清の出処進退の不器用さ、経済面の才覚のなさにいらだちを覚えることもあったが、まさにそれが維新後の武士階級の姿でもあったと読後はなっとくする。フィクションではないのかというほど興味深いエピソード満載だが、ひとつひとつディテールに踏み込んで書かれていてリアリティがある。
 大津事件時の国内の狼狽、日清戦争での台湾の戦い、当時の満州とアムール州の混沌とした様子、ロシア革命でボリシェビキが最終的に勝利していくさま、シベリア出兵にみる日本のいいかげんな外交方針・・・いずれもこの手記ではじめてリアルに知ることができた。
 手記は昭和3年に石光真清の母が亡くなったところで終わるが、その後の長い年月を通して手記として残してくれた。石光真清と長男石光真人の苦労の結果が傑作自伝として残った。それにしても、日中戦争から太平洋戦争の日々を石光真清はどんな思いで生きていたのか。石光真人もすでに故人となったいまは知るすべもない。
(2018/6/24追記)岩波新書シリーズ日本近現代史(全10冊)を読んでいるが1-5はまさにこの手記の時代。並行して読むことでいっそう楽しめる。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年6月19日に日本でレビュー済み
 本書を「自伝の傑作」という人がいる。しかし、この作品は著者である石光真清が世に発表する意図を以て書いたものではなく、満たされぬ思いを遺族に残すべくシコシコと書き綴ったものを子息がまとめて世に出したものらしく、多少とも子息の編集の手が入っているので自伝とは言いにくい。しかし一大ヒューマン・ドキュメントには相違なく、私はこれを壮大な「教養小説4部作」と読みたい。しかし著者が意図したフィクションの割合は皆無に近いと思われ、小説とよぶのは異論を挟む向きもあろう。とにかく一筋縄ではゆかないドキュメントである。本書はその第一巻にあたる。
 世には運の良い人とわるい人とがある。さしずめ軍人として乃木希典などは不運な者の代表格だろう。その筆法でいえば、波瀾の多い人と、比較的なにごともなく一生を終える人とがある。社会がいかに狂瀾怒濤にもまれようと、波瀾に遇わないで済む人は、そんな世の片隅で、人並みの波浪はかぶるもののひっそりと生を終えるのである。いわば無名の人。これこそ人生の最大の幸福に恵まれた人の謂いである。
 このデンでいうと、本書の著者石光真清は求めずして波瀾の渦中に巻き込まれた人というべきだろう。明治元年に熊本・細川藩勘定方物産方頭取というあまり目立たないの武家の三男に生まれた彼は、目立たずに済めば、無名なうちに幸福な一生を終えることができる環境に育った。しかし、彼は人より一段と感受性が強く、好奇心に富み、多分に悪ガキの性質をもっていた。かくして彼は、早くも10歳で「神風連」の乱に遭遇して心に激するもののあることに目覚め、敬愛する人間同士がお互いに殺戮しあう立場にたち、しかもお互いが敬意をいだいたまま殺されねばならぬという不条理な武士の社会に、一種の愛着を感じる感性を刷り込まれる。それが西南戦争で一段とはっきりした形をとって心に定着する。
 かくしてこの少年は若冠のうちに軍人を志し、陸軍幼年学校に入学して、陸軍士官学校へと進み、日清戦争に従軍する。天晴れ、皇国思想どっぷりの青年将校の誕生となるのである。
 その後の彼は、次々と日本近代史を彩る大事件に遭遇し、その渦中に巻き込まれる。その間に親しい家族に不幸が訪れ、みずからも生死にかかわる深刻な疾患に襲われる。それで死ねばそれまでなのだが、不思議と彼はそこから生還し、さらなる事件に巻き込まれる。具体例を紹介すれば長文とならざるを得ないので、あとは読者がご自分で確かめられたい。とてもホントにあったこととは思えぬ出来事が著者の身の上に起こってくる。やがて著者は日清戦争での体験からロシア研究の必要性を痛感し、すったもんだのあげくロシアへと留学する。その背後には、当時陸軍にあってロシア対策の第一人者とされた参謀本部次長田村怡与造が姿を現わす。「信用は求むるものに非ず、得るものなり。」兄事した橘周太(後の軍神)の金言を心に刻んで、石光真清は諜報活動に入ってゆく。本書はここまでで終わる。 
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年6月17日に日本でレビュー済み
武士が帯刀と月代を許されなくなって後の、不安定な心理が伝わってくる。
西南戦争の一端を見せてくれたようにも感じた。

現代人には計り知れない、維新。
その一部でも、こうした手記で読み、触れることができるのは、
とても有り難いことだ。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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