プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥2,640¥2,640 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥2,640¥2,640 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥266¥266 税込
配送料 ¥240 5月28日-30日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
¥266¥266 税込
配送料 ¥240 5月28日-30日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
変わったタイプ (Shinchosha CREST BOOKS) 単行本 – 2018/8/24
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,640","priceAmount":2640.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,640","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"2GMvCGZDsLjS6HNzc9f5M9eXovyQjnbUvZYpy3mua1EFroHiul915STSIMZXXBjrmWZN2YfS2MwTEd4TKsYKOhkVfg4Zsma4wcYe1CNq2YhrkmdlgCrk00lmnaOqtbXs%2FhCm9rSJhYY%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥266","priceAmount":266.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"266","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"2GMvCGZDsLjS6HNzc9f5M9eXovyQjnbUBXsjvnYqmi82cGN0tF8lX40x%2BPBIOemqB8TAGaArlfe%2BeHAaXk8Q5925ri0cX%2FrIYxUu%2BvPpeO%2FOlhzyvD5pGCjyAJCzBjhnHeh%2FPg9dLladpVO0LVePn9dmt0odAEgujItIXDsDLP1MsLex5uZOXQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
世界が驚いた、小説家トム・ハンクスのデビュー作。月旅行を目指す高校からの四人組。西部戦線帰還兵のクリスマス。変わり者の億万長者とその忠実な秘書。男と別れたばかりの女がつい買ったタイプライター。ボウリングでセレブに上り詰めた男――。「良きアメリカの優しさとユーモアにあふれる短篇集」と各紙で賞賛された、人生のひとコマをオムニバス映画のように紡ぐ17の物語。
- 本の長さ448ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2018/8/24
- 寸法13.3 x 2.7 x 19.2 cm
- ISBN-104105901516
- ISBN-13978-4105901516
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2018/8/24)
- 発売日 : 2018/8/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 448ページ
- ISBN-10 : 4105901516
- ISBN-13 : 978-4105901516
- 寸法 : 13.3 x 2.7 x 19.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 362,342位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
bigに始まって キャストアウェイ プライベートライアン グリーンマイル フォレストガンプ ダヴィンチコードのシリーズ三編 エアポート。。。 沢山の映画を見てきました
安心して鑑賞出来る作品に出ている俳優さんだ、というのが印象です。
俳優さんが書いた本だから買いましたが ~丁寧に描写された数々の話は 映像の中で生きてきた事が十分すぎるほど 活きてきてるのだと感じます
おかしなことに
本書を読んでいると 彼独特の【困り果てた顔 】が何度も 浮かんできます!
彼が~作品中の彼らが~タイプライターと関わってきた日常とは 国も言語も違う私ですが
カズオ・イシグロの 『日の名残り』を読んでいた時の様な 感覚を思い出しました。
安心して鑑賞出来る作品に出ている俳優さんだ、というのが印象です。
俳優さんが書いた本だから買いましたが ~丁寧に描写された数々の話は 映像の中で生きてきた事が十分すぎるほど 活きてきてるのだと感じます
おかしなことに
本書を読んでいると 彼独特の【困り果てた顔 】が何度も 浮かんできます!
彼が~作品中の彼らが~タイプライターと関わってきた日常とは 国も言語も違う私ですが
カズオ・イシグロの 『日の名残り』を読んでいた時の様な 感覚を思い出しました。
2018年12月17日に日本でレビュー済み
誤字、誤植だとの指摘がありますが、それは見当違いですよ。よく読んでください。なぜ、そうなっているのかがわかります。
2018年9月2日に日本でレビュー済み
古き善きアメリカの家庭にまつわる、いくつもの温かなショートストーリー。
1950~1970年代。誰もが誰かと生き、わずかばかりの夢と生活を抱えて懸命に、のんびりと、そして実直に生きた。
とるに足らないと誰もが思う日常は、振り返って見れば手が届かない程に眩しく輝いている。
誰も死なない。暴力はない。大きな事件も起こらない。
新進気鋭の作家トムハンクスが描く世界は、蜂蜜色の太陽と、少し伸びかけた芝生の緑と、何かが見つかりそうな、雨の日の図書館の匂いがする。
もし彼が映画スターだとしたら、これ程の本は書けない。
腰を据えて、眼鏡をかけ、何年も机に向かってタイプしたに違いない。
人の名前、町や通りの名前、細かな記録と記憶。何百もの名前が、確かに人の生きた証を紡いでいる。
トムハンクスが他の著者と違うのは、善意に基づいている点だろう。これだけの人間模様が交錯するなかで、悪意が陰を覗かせる事が微塵もない。それでいて童話によらず、大人の物語、それも現代文学になっているのだから凄い。
表題は、変わったタイプと訳されたが原題はアンコモンタイプ。コモン=普通ではない、つまり少し珍しいタイプとなる。
作中には1話に一台、必ずどこかにどっしりとした年代物のタイプライターが姿を現す。
そう。このオムニバスを繋げる糸はタイプライターであり、タイプとはまた、もちろん人々の性格を指す。
足の早い狐はのろまな犬を飛び越える。
これを英語でタイプするとAからZまでを最低一度ずつ打鍵する事になり、古いタイプライターの動作確認をする事が容易であることを彼は知っていた。自著にこの一文をタイプした時の顔が想像できる。
トムハンクスはいつもの、あの少し困ったような笑顔でタイプしたにちがいない。
トムハンクスというネームバリューがなくても、この本を手に取るかというと、それはわからない。おそらくは気づかず、そして買わないだろう。
しかし私たちは、多かれ少なかれ、彼に人生を豊かにしてもらい続けてきた恩がある。彼は人生の側にいた。もう、30年になる。
そんな彼が、本を書いたという。誰も読んだことのない、これは新作だ。
物語を読む楽しみが、この本にはある。テレビやスマートフォンから離れて、自分の時間を過ごす豊かさを、取り戻させてくれる。
これは贅沢な事だ。
2500円の本は、確かに高い。購入を躊躇うには十分に高い。
しかし私たちは、安くてつまらないものを買っては使い捨てている。
心に栄養を与えてくれる豊かさを持つ本は、いつの時代も少し上等な食事一回分の値段がすると、いつか読んだ。
手に取り、ぜひカバーを外して手触りを確かめてほしい。そして、刻まれた著者の名前に触れてみてほしい。
Tom Hanks
これは名も無き人達の話。
私たちのための物語だ。
1950~1970年代。誰もが誰かと生き、わずかばかりの夢と生活を抱えて懸命に、のんびりと、そして実直に生きた。
とるに足らないと誰もが思う日常は、振り返って見れば手が届かない程に眩しく輝いている。
誰も死なない。暴力はない。大きな事件も起こらない。
新進気鋭の作家トムハンクスが描く世界は、蜂蜜色の太陽と、少し伸びかけた芝生の緑と、何かが見つかりそうな、雨の日の図書館の匂いがする。
もし彼が映画スターだとしたら、これ程の本は書けない。
腰を据えて、眼鏡をかけ、何年も机に向かってタイプしたに違いない。
人の名前、町や通りの名前、細かな記録と記憶。何百もの名前が、確かに人の生きた証を紡いでいる。
トムハンクスが他の著者と違うのは、善意に基づいている点だろう。これだけの人間模様が交錯するなかで、悪意が陰を覗かせる事が微塵もない。それでいて童話によらず、大人の物語、それも現代文学になっているのだから凄い。
表題は、変わったタイプと訳されたが原題はアンコモンタイプ。コモン=普通ではない、つまり少し珍しいタイプとなる。
作中には1話に一台、必ずどこかにどっしりとした年代物のタイプライターが姿を現す。
そう。このオムニバスを繋げる糸はタイプライターであり、タイプとはまた、もちろん人々の性格を指す。
足の早い狐はのろまな犬を飛び越える。
これを英語でタイプするとAからZまでを最低一度ずつ打鍵する事になり、古いタイプライターの動作確認をする事が容易であることを彼は知っていた。自著にこの一文をタイプした時の顔が想像できる。
トムハンクスはいつもの、あの少し困ったような笑顔でタイプしたにちがいない。
トムハンクスというネームバリューがなくても、この本を手に取るかというと、それはわからない。おそらくは気づかず、そして買わないだろう。
しかし私たちは、多かれ少なかれ、彼に人生を豊かにしてもらい続けてきた恩がある。彼は人生の側にいた。もう、30年になる。
そんな彼が、本を書いたという。誰も読んだことのない、これは新作だ。
物語を読む楽しみが、この本にはある。テレビやスマートフォンから離れて、自分の時間を過ごす豊かさを、取り戻させてくれる。
これは贅沢な事だ。
2500円の本は、確かに高い。購入を躊躇うには十分に高い。
しかし私たちは、安くてつまらないものを買っては使い捨てている。
心に栄養を与えてくれる豊かさを持つ本は、いつの時代も少し上等な食事一回分の値段がすると、いつか読んだ。
手に取り、ぜひカバーを外して手触りを確かめてほしい。そして、刻まれた著者の名前に触れてみてほしい。
Tom Hanks
これは名も無き人達の話。
私たちのための物語だ。
2018年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
俳優で著名なトム・ハンクス氏の小説デビュー短篇集。
最初、同名異人かと思いましたが、あの数々の映画で活躍した俳優の方という事で、少し驚きました。
収録作全て、人生の機微に触れた、一瞬の閃光を切り取った読み応えのある短篇集で、名前を伏せて才能ある新人のデビュー作とか中堅作家の円熟作と言われても騙されたかもしれない完成度で驚きました。
役者という仕事柄、実際の人生ではないですが、色々なキャラクターの人生を疑似体験したからこそ、この様にバラエティ豊かな作品を創作できたのではないかと思いました。
これからも創作を続けるなら読みたいデビュー作。是非ご一読を。
蛇足ですが、この叢書20周年だそうで、書店で記念の冊紙がただで置いてあったので、もらって部屋で読みましたが、独自に集計したベスト20に入っている作品は読んでいない、持っていない物が多く、品切れになっている物に気に入ってレビューを書いている物が多くて、世間と嗜好の差を感じました。
最初、同名異人かと思いましたが、あの数々の映画で活躍した俳優の方という事で、少し驚きました。
収録作全て、人生の機微に触れた、一瞬の閃光を切り取った読み応えのある短篇集で、名前を伏せて才能ある新人のデビュー作とか中堅作家の円熟作と言われても騙されたかもしれない完成度で驚きました。
役者という仕事柄、実際の人生ではないですが、色々なキャラクターの人生を疑似体験したからこそ、この様にバラエティ豊かな作品を創作できたのではないかと思いました。
これからも創作を続けるなら読みたいデビュー作。是非ご一読を。
蛇足ですが、この叢書20周年だそうで、書店で記念の冊紙がただで置いてあったので、もらって部屋で読みましたが、独自に集計したベスト20に入っている作品は読んでいない、持っていない物が多く、品切れになっている物に気に入ってレビューを書いている物が多くて、世間と嗜好の差を感じました。
2018年11月5日に日本でレビュー済み
記者は嘆きつつ観念して
が
記者鼻毛きつっ観念して
こんな誤字、未だ嘗てみたことないな。トムハンクスに謝るべきだろう
が
記者鼻毛きつっ観念して
こんな誤字、未だ嘗てみたことないな。トムハンクスに謝るべきだろう
2019年7月6日に日本でレビュー済み
俳優、脚本家でもある著者が経験とタイプライターコレクターの趣味を生かして書いた短編集。17の短編が440ページ数に集約されており読みごたえがある。面白い話も少なくないが、どこかで読んだことのあるような話や、分かり辛い話もある。
2018年12月20日に日本でレビュー済み
105ページは当然誤植ではありません。日本語版本書ではトム・ハンクスの茶目っ気を上手に訳で表現されています。小川高義さんはアーヴィングの長文難文も見事に訳される一流の翻訳家。わかる方には流石と言うほかない名訳ばかりです。
タイプライターをコンセプトに流れる楽しい短編の連続に読書の楽しみを実感しています。トム・ハンクス、やりますねー
タイプライターをコンセプトに流れる楽しい短編の連続に読書の楽しみを実感しています。トム・ハンクス、やりますねー