「武士の家計簿」で磯田さんを知り何冊かかの人の本を読みました
あちらが人物に焦点を当てている?のに対しこの作品は制度や習慣が解る
図書館で借りたんですが、面白かったので「知識ゼロ殻の近代絵画入門」と高校の地図帳と3冊同時に購入
へえという知識がいっぱいです
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室町は今日もハードボイルド: 日本中世のアナーキーな世界 単行本(ソフトカバー) – 2021/6/17
清水 克行
(著, 編集)
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僧侶は武士を呪い殺し、農民は政界工作を企て、浮気された妻は相手の女を襲撃する――あなたたち、本当にご先祖様ですか? 数々の仰天エピソードから浮かび上がる中世の日本人は、実は凶暴でアナーキーだった! 想像の「斜め上」を行く、驚愕の日本史エッセイ。
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- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2021/6/17
- 寸法13 x 1.9 x 19.1 cm
- ISBN-10410354161X
- ISBN-13978-4103541615
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出版社より
商品の説明
出版社からのコメント
後藤正文さん(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
「日本の伝統」というステレオタイプを破壊する、痛快な読書体験でした。
赤江珠緒さん(フリーアナウンサー)
ご先祖様たちは、想像以上に、生命力剝き出しに、抜け抜けと逞しく生きていた!
楠木建さん(一橋ビジネススクール教授)
過剰に多元的な中世日本に多様性の本質を見る。
浅薄な「ダイバーシティ論」に飽きたらない人々に本書を薦める。
僧侶は武士を呪い殺し、農民は政界工作を企て、浮気された妻は相手の女を襲撃する――あなたたち、本当にご先祖様ですか?
数々の仰天エピソードから浮かび上がる中世の日本人は、実は凶暴でアナーキーだった!
想像の「斜め上」を行く、驚愕の日本史エッセイ。
装画・挿画 伊野孝行さん
著者について
清水克行 しみず・かつゆき
1971年生まれ。明治大学商学部教授。歴史番組の解説や時代考証なども務める。著書に『喧嘩両成敗の誕生』(講談社選書メチエ)、『日本神判史』(中公新書)、『戦国大名と分国法』(岩波新書)、『耳鼻削ぎの日本史』(文春学藝ライブラリー)などがあるほか、ノンフィクション作家・高野秀行氏との対談『世界の辺境とハードボイルド室町時代』(集英社文庫)が話題になった。
1971年生まれ。明治大学商学部教授。歴史番組の解説や時代考証なども務める。著書に『喧嘩両成敗の誕生』(講談社選書メチエ)、『日本神判史』(中公新書)、『戦国大名と分国法』(岩波新書)、『耳鼻削ぎの日本史』(文春学藝ライブラリー)などがあるほか、ノンフィクション作家・高野秀行氏との対談『世界の辺境とハードボイルド室町時代』(集英社文庫)が話題になった。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2021/6/17)
- 発売日 : 2021/6/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 410354161X
- ISBN-13 : 978-4103541615
- 寸法 : 13 x 1.9 x 19.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 37,852位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9位室町時代
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代の常識からは外れた日本中世の人達の過激(あくまで現代人の感想)な暮らしが垣間見える。行動範囲や人の繋がる範囲、言い伝えや信仰が違えば価値観が変わる。価値観が違えば当然行動も変わる。悪口の話から職業意識の話、人身売買の話、近世に向けての合理主義の話等非常に面白く読むことができた。
特に興味を引かれたのは落書きの話。海外旅行中の学生が世界遺産に落書きし、それをツイッターに上げてしまったことから炎上。本人たちは無残に叩かれ、所属する大学が世界の皆様に心からお詫びしますと謝罪文を出した。日本国名物のSNS匿名バッシング&ワイドショー・マスコミの便乗バッシングも吹き荒れ、国民の狭隘な正義感を満足させたのは記憶に新しい。しかし、世界遺産への落書きはそんなに珍しいものなのだろうか。どうも世界遺産への落書き等は普通にあることらしく、本人達が書く前にも沢山の落書きがされていたとのこと。現地では気にも留めない扱いだったようだ。日本の中世でも、祈願に訪れた参詣者が寺等に落書きをすることは当然だったようで、堂内は落書きだらけだったとのこと。書かれた内容も、現代のトイレの落書きのように卑猥な内容が目白押しで、かつ「アッー!」系が多く非常に面白いとのこと。まぁ、記念に何か書きたいと思うのは、いつの世でも人情なのでしょう。
2008年のイタリア某大聖堂の落書き報道について、日本では国民的バッシングが吹き荒れたが、イタリアでは「日本の集団責任を重んじるげんこつはあまりにも固く、若い学生にも容赦なし」、「(日本では)過ちを犯した人間に容赦がない」、「休みの日でも、地球の反対側に居ても(落書きは)許されない」等、日本の常軌を逸した厳罰主義にドン引きした報道がなされているという。そして著者は、はたして問答無用と袋叩きにした行いは正しかったのか否かと疑問を呈している。異文化を学ぶことは、自分達が正義や常識と信じていることが時間(現代と中世)と場所(日本・世界)を変えればそうではないと知ることになるということだろう。それにより自分達と異なる価値観に対し寛容になることができると著者は提言する。他者に不寛容な社会は自分達も暮らしづらい社会なのだろう。ならば相互の許容を広くする努力をすることが、自分たちが暮らしやすい社会を作ることに繋がると考えさせられた。
特に興味を引かれたのは落書きの話。海外旅行中の学生が世界遺産に落書きし、それをツイッターに上げてしまったことから炎上。本人たちは無残に叩かれ、所属する大学が世界の皆様に心からお詫びしますと謝罪文を出した。日本国名物のSNS匿名バッシング&ワイドショー・マスコミの便乗バッシングも吹き荒れ、国民の狭隘な正義感を満足させたのは記憶に新しい。しかし、世界遺産への落書きはそんなに珍しいものなのだろうか。どうも世界遺産への落書き等は普通にあることらしく、本人達が書く前にも沢山の落書きがされていたとのこと。現地では気にも留めない扱いだったようだ。日本の中世でも、祈願に訪れた参詣者が寺等に落書きをすることは当然だったようで、堂内は落書きだらけだったとのこと。書かれた内容も、現代のトイレの落書きのように卑猥な内容が目白押しで、かつ「アッー!」系が多く非常に面白いとのこと。まぁ、記念に何か書きたいと思うのは、いつの世でも人情なのでしょう。
2008年のイタリア某大聖堂の落書き報道について、日本では国民的バッシングが吹き荒れたが、イタリアでは「日本の集団責任を重んじるげんこつはあまりにも固く、若い学生にも容赦なし」、「(日本では)過ちを犯した人間に容赦がない」、「休みの日でも、地球の反対側に居ても(落書きは)許されない」等、日本の常軌を逸した厳罰主義にドン引きした報道がなされているという。そして著者は、はたして問答無用と袋叩きにした行いは正しかったのか否かと疑問を呈している。異文化を学ぶことは、自分達が正義や常識と信じていることが時間(現代と中世)と場所(日本・世界)を変えればそうではないと知ることになるということだろう。それにより自分達と異なる価値観に対し寛容になることができると著者は提言する。他者に不寛容な社会は自分達も暮らしづらい社会なのだろう。ならば相互の許容を広くする努力をすることが、自分たちが暮らしやすい社会を作ることに繋がると考えさせられた。
2023年11月1日に日本でレビュー済み
中世日本文化史の研究者である清水氏の、一般向けのライトな教養書。
今の日本は、その規律正しい社会に関して賞賛されたり揶揄されたりする。
だが中世においては、その正反対の社会であったことを事例列挙で示す本書。
印象深かったのが、日本語に強烈な罵倒語が少ないというのは後に消失しただけという点。
例えば当時、mother fuckerに該当する「ははつび」「おやまき」がちゃんと使われていた。
更には中京エリアで現役の「たわけ」も、元を辿れば同義の言葉だったという。
そういう些細なことだけでなく、命のやり取りを伴う暴力性についてなどにも言及。
要するに、ルール無用の世界なのはルールに則って生活できる環境が用意されてないからだ。
古代律令が塵芥となった中世…そこは自らの腕力と才智で生き延びるしかない世界なのだ。
その社会が変わるのは、幕藩体制による刑罰執行が整えられ人々が馴致されてからの話となる。
今日、他国民を民度が低いと安易に言ってしまう人がいるが、その背景を考える必要がある。
人間はそれぞれ環境適応しているに過ぎず、そこに道徳性を引っ張り出して断罪する必要はない。
むろん規律正しい社会において馴致されてない集団を受け入れ可能かどうかは別問題であるが。
逆に仮に海外での行動が必要となった場合、馴致されきっていない側が標準という認識は必要だ。
今の日本は、その規律正しい社会に関して賞賛されたり揶揄されたりする。
だが中世においては、その正反対の社会であったことを事例列挙で示す本書。
印象深かったのが、日本語に強烈な罵倒語が少ないというのは後に消失しただけという点。
例えば当時、mother fuckerに該当する「ははつび」「おやまき」がちゃんと使われていた。
更には中京エリアで現役の「たわけ」も、元を辿れば同義の言葉だったという。
そういう些細なことだけでなく、命のやり取りを伴う暴力性についてなどにも言及。
要するに、ルール無用の世界なのはルールに則って生活できる環境が用意されてないからだ。
古代律令が塵芥となった中世…そこは自らの腕力と才智で生き延びるしかない世界なのだ。
その社会が変わるのは、幕藩体制による刑罰執行が整えられ人々が馴致されてからの話となる。
今日、他国民を民度が低いと安易に言ってしまう人がいるが、その背景を考える必要がある。
人間はそれぞれ環境適応しているに過ぎず、そこに道徳性を引っ張り出して断罪する必要はない。
むろん規律正しい社会において馴致されてない集団を受け入れ可能かどうかは別問題であるが。
逆に仮に海外での行動が必要となった場合、馴致されきっていない側が標準という認識は必要だ。
2021年8月31日に日本でレビュー済み
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実に愉快 あっという間に読んでしまった
我々の基は中世にあるのではと考えた
我々の基は中世にあるのではと考えた
2021年12月23日に日本でレビュー済み
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中世の人々の生活を、 知って新鮮でした。 夫婦の形が、 一夫一婦制ではなくて、 一夫一婦、 多 妾制度なので、 女性の地位が低いとびっくりしました
2021年7月11日に日本でレビュー済み
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講義で学生にかみ砕いて説明するように書かれている本で、読みやすい。
半世紀近く前の昔、著名な歴史学者が高校の歴史の参考書に、過去の人々の生活がどうであったかなどは歴史学の対象ではないといったことを書いていたが、資料に基づき実証的に過去の人々がどのような価値観を持ち、行動原理を持っていたかを知らなければ歴史を理解することは出来ない事を、著者らの仕事はよく示している。
今となっては、外国人よりも理解しがたい過去の日本人について、これからもかみ砕いて我々素人に教えて欲しい。
半世紀近く前の昔、著名な歴史学者が高校の歴史の参考書に、過去の人々の生活がどうであったかなどは歴史学の対象ではないといったことを書いていたが、資料に基づき実証的に過去の人々がどのような価値観を持ち、行動原理を持っていたかを知らなければ歴史を理解することは出来ない事を、著者らの仕事はよく示している。
今となっては、外国人よりも理解しがたい過去の日本人について、これからもかみ砕いて我々素人に教えて欲しい。
2021年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中世の日本人気質恐るべし、現代人はとても暮らせない。
ゴリ押しの前では法律はかなり無力だとわかりました、しかも老いも女もバイオレンス
ゴリ押しの前では法律はかなり無力だとわかりました、しかも老いも女もバイオレンス