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新・野球を学問する (新潮文庫) 文庫 – 2013/2/28

3.5 5つ星のうち3.5 21個の評価

知性派の大エース桑田真澄が「学問」という武器を得た! 早稲田大学大学院の指導教授との対話を通じて、科学的根拠に基づく野球指導の重要性を説く一方、自身のMLB経験とイチロー、松井、松坂らの豊富な人脈から得た知見から、日本野球が世界で勝ち残るための秘策を明かす。また、スポーツビジネスの最新情勢にも言及、球界復権への決意を示す。『野球を学問する』改題。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社; 文庫版 (2013/2/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/2/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 283ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101368910
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101368917
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.7 x 1.1 x 15.1 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 21個の評価

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桑田 真澄
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分は本当のところ怪我をした後の桑田投手しか知らないです。なので実際どこまで桑田投手がすごい投手だったのか、あまり知りません。しかし、この本を読んで、桑田氏は真面目を絵に描いたような人、そして本当に真摯に野球に取り組んできた人だと感じられました。
現代の社会問題になっている体罰問題に関しても、自ら小、中、高と受けてきた体罰を振り返りながら、そもそもなぜ野球界に体罰が常態的に行われてきたか?という課題に関して真っ向から取り組んでいます。そして体罰は絶対にあっては成らないと強く説いています。

自分は幸いながらこれまで本格的な体罰というものは受けたことがないですが、この本に書かれているような仕打ちを受けながら、そしてそれでも野球人として一流の成功をおさめながら、桑田氏が人間としての謙虚さ、真面目さを貫かれている事に本当に頭が下がります。

本当は誰しもが体罰などしたくない、けれども様々なプレッシャーを受ける中で目先の利益、勝利に目が移り、体罰に頼ってしまう。
桑田氏が後にプロの監督になった時、想像を絶するプレッシャーを受けながらも勝利至上主義に陥らず自分の信念を貫けるか、これからも注目していきたいです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の前半は既刊書の再録。桑田氏の大学院入学から出版当時までの事情を語っている。ここは一気に読み終えてしまった。

後半は、プロ野球激震の年をふまえて、プロ野球とJリーグ、メジャーリーグ、海外サッカーの各国事情、といった濃い話になる。海外事情に疎い私にはしんどかった。

ところでこの場には、本書を著者の私見の自画自賛だと貶して鼻高々になっている人がいる。これは、賛否両論示して「客観的に」証明することのみが許される、という意味だ。

しかし、大学院レベルで野球をきちんと研究した成果が桑田氏以前にいなかったのは厳然たる事実である。加えて、桑田氏は本来なら学部4年・大学院2年をかけて出すような成果をたったの1年で出したのである。稚拙な部分がないはずがない。

また、桑田氏は個人の研究成果を作ったことが大きいのではなく、後進者が野球を研究材料とするための道を1本通したことが画期的なのだ。(今のところはプロアマ問題が足枷になるが…。)

来年以降、プロ入り前に大卒の資格はとってあるから引退後は大学院に行こう、という人が出てくることを願ってやまない。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時間を無駄にした。

中身が薄い。 
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
対談式で野球についての「意外!」が書かれている。
内容はとても興味深い。でも、桑田さんの書籍でもう少し体系的に書かれたものもある。
対談式が好きな方にはオススメです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野球人というか桑田氏の独創的な考え方に共感を覚えるがすべてのシチュエーションで有効かどうかは疑問です。
2013年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野球選手の著書の多くは、体験・経験談と、自己の技術論、秘話がほとんどですが、
『新・野球を学問する』
では、野球の技術論は、学術的に、他のスポーツの、経営術・体罰問題・野球界の現状と展望なども、分かり易く対談形式で書いてあります。
一片に偏る事のない論文で、野球経験者で無くても、手にとって読んでみるのも良い一冊です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み初めから期待値と異なっていたようで読み進まず閉じてしまった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年8月2日に日本でレビュー済み
「野球道」という名のもとに、日本独特の野球のスタイルがある。これは、戦時中、敵性スポーツとされた野球を守るために、飛田穂洲(とびた すいしゅう)が、軍事教育的要素を取り入れたためだ。その要素が、「精神の鍛錬」「絶対服従」「練習量の重視」である。戦後75年を経ても、今も野球界にこの要素が色濃く残されている。いや、野球界だけでなく、日本の社会構造に大きな影を及ぼしているのではないだろうか。「気合いで乗り越える」「上司の命令は絶対」「勤務時間の長さ」など、あてはまる要素はあるだろう。
 プロ野球だけでなく、スポーツ、社会を考える良書だと思う。