主人公の考え方に共感!
生き方や、考え方、愛するということ愛されるということについてふかくかんがえるきっかけになる本
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥781¥781 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥781¥781 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥1¥1 税込
配送料 ¥320 6月4日-6日にお届け
発送元: ネットオフ 販売者: ネットオフ
¥1¥1 税込
配送料 ¥320 6月4日-6日にお届け
発送元: ネットオフ
販売者: ネットオフ
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
愛されなくても別に (講談社文庫) 文庫 – 2023/7/14
武田 綾乃
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥781","priceAmount":781.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"781","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"v3JFNtwl3DeJRDHQpYVKc6xPRG2kkwvm1QpghNbININ2x2fJS9WlWuNT4gbbUqLJaDVkdtt6iAQN1w7hw3rYbN8rMlPksyVuv3fD5FCoCKwbBTeYNohCjEF6M44iUDZAdD9nKbX3%2B%2FM%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1","priceAmount":1.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"v3JFNtwl3DeJRDHQpYVKc6xPRG2kkwvmJJUxB9C1RmuB%2FOPFUuzbdQKaQJO5Ae2m62t0u%2FNnYiuaAMhgU3Ojp2vymlBgADZTilqBhWzn3lTuvR8Tm8kQotxlaiZgBfbFHteY5gnBQnvX7UAUVB%2FLMffMRjNfwRFQYIPvSf6U5hJf4waBIjs2Uw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
“幸せ”じゃなくたって、私たちは生きていく。
家族、友人、お金、愛――
本当に必要なものは何?
人生の必需品に翻弄される現代に放つ、心ふるわすシスターフッドの傑作。
☆☆☆第42回吉川英治文学新人賞受賞作!☆☆☆
遊ぶ時間? そんなのない。遊ぶ金? そんなの、もっとない。学費のため、家に月8万円を入れるため、日夜バイトに明け暮れる大学生・宮田陽彩。浪費家の母を抱え、友達もおらず、ただひたすら精神をすり減らす――そんな宮田の日常は、傍若無人な同級生・江永雅と出会ったことで一変する!
祝デビュー10周年! 「響け! ユーフォニアム」シリーズ著者の新たな代表作!
家族、友人、お金、愛――
本当に必要なものは何?
人生の必需品に翻弄される現代に放つ、心ふるわすシスターフッドの傑作。
☆☆☆第42回吉川英治文学新人賞受賞作!☆☆☆
遊ぶ時間? そんなのない。遊ぶ金? そんなの、もっとない。学費のため、家に月8万円を入れるため、日夜バイトに明け暮れる大学生・宮田陽彩。浪費家の母を抱え、友達もおらず、ただひたすら精神をすり減らす――そんな宮田の日常は、傍若無人な同級生・江永雅と出会ったことで一変する!
祝デビュー10周年! 「響け! ユーフォニアム」シリーズ著者の新たな代表作!
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2023/7/14
- 寸法10.8 x 1.4 x 14.8 cm
- ISBN-104065317126
- ISBN-13978-4065317129
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
出版社より
青い春を数えて | 愛されなくても別に | |
---|---|---|
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.6
103
|
5つ星のうち4.5
205
|
価格 | ¥693¥693 | ¥781¥781 |
内容紹介 | “青春”の表も裏もすべて抱えて、少女は大人になっていく。 放送部の知咲は、本番の舞台にトラウマがある。だが、エースの有紗の様子が変で……(白線と一歩)。 怒られることが怖い優等生の細谷と、滅多に学校に来ない噂の不良少女・清水。正反対の二人の逃避行の結末は(漠然と五体)。 少女と大人の狭間で揺れ動く5人の高校生。瑞々しくも切実な感情を切り取った連作短編集。 解説・井手上漠 | “幸せ”じゃなくたって、私たちは生きていく。 家族、友人、お金、愛。 本当に必要なものは何? 人生の必需品に翻弄される現代に放つ、心ふるわすシスターフッドの傑作。 第42回吉川英治文学新人賞受賞作! 遊ぶ時間?そんなのない。遊ぶ金?そんなの、もっとない。 学費のため、家に月8万円を入れるため、日夜バイトに明け暮れる大学生・宮田陽彩。浪費家の母を抱え、友達もおらず、ただひたすら精神をすり減らす。そんな宮田の日常は、傍若無人な同級生・江永雅と出会ったことで一変する! |
商品の説明
著者について
武田 綾乃
1992年京都府生まれ。第8回日本ラブストーリー大賞最終候補作に選ばれた『今日、きみと息をする。』が2013年に出版されデビュー。『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』がテレビアニメ化され話題に。同シリーズは映画化、コミカライズなどもされ人気を博している。’20年に本作『愛されなくても別に』で第37回織田作之助賞の候補に、また’21年に同作で第42回吉川英治文学新人賞を受賞。漫画『花は咲く、修羅の如く』の原作を担当。その他の著作に、「君と漕ぐ」シリーズ、『石黒くんに春は来ない』『青い春を数えて』『その日、朱音は空を飛んだ』『どうぞ愛をお叫びください』『世界が青くなったら』『嘘つきなふたり』『なんやかんや日記:京都と猫と本のこと』などがある。
1992年京都府生まれ。第8回日本ラブストーリー大賞最終候補作に選ばれた『今日、きみと息をする。』が2013年に出版されデビュー。『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』がテレビアニメ化され話題に。同シリーズは映画化、コミカライズなどもされ人気を博している。’20年に本作『愛されなくても別に』で第37回織田作之助賞の候補に、また’21年に同作で第42回吉川英治文学新人賞を受賞。漫画『花は咲く、修羅の如く』の原作を担当。その他の著作に、「君と漕ぐ」シリーズ、『石黒くんに春は来ない』『青い春を数えて』『その日、朱音は空を飛んだ』『どうぞ愛をお叫びください』『世界が青くなったら』『嘘つきなふたり』『なんやかんや日記:京都と猫と本のこと』などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2023/7/14)
- 発売日 : 2023/7/14
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 320ページ
- ISBN-10 : 4065317126
- ISBN-13 : 978-4065317129
- 寸法 : 10.8 x 1.4 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 269,290位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
武田 綾乃(たけだ・あやの)
1992年、京都府生まれ。同志社大学卒。大学在学中の2013年に第8回日本ラブストーリー大賞の隠し玉作品『今日、きみと息をする。』でデビュー。デビュー2作目の『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』はアニメ化され、人気シリーズに。他の著作に『君と漕ぐ』シリーズ、『青い春を数えて』『その日、朱音は空を飛んだ』『石黒くんに春は来ない』など。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一気に読ませて頂きました。
江永さん良いですね。
次回作も期待しております。
江永さん良いですね。
次回作も期待しております。
2020年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表現や描写の際の文章がいい。言葉遣いも一味あり、読むやすい。スピード感もあり、作者の力量が伝わってくる。女子大生が主人公で、若い人の揺れる気持ちも的確に表現されている。秋の夜長に、お薦めの一冊。
2023年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白かったので2日ですぐ読み終わりました(笑)
2021年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
・殺人鬼の父と身売りを強制する母
・毎月8万円の入金と家事の全てを要求する片親の母
・九州からやってきて大学を退学させる母
の三組の毒親をそれぞれ持っている。
「自分に比べてたら貴女なんて」という言葉は事態を悪化させるだけである。
親は子供に金をかければ良いのか?
子供に自由にさせて干渉しないといいのか?
暴力を振るわなければ良いのか?
愛しているとはなにか?
現代の子供と親の愛の希薄さを照らし出した作品
・毎月8万円の入金と家事の全てを要求する片親の母
・九州からやってきて大学を退学させる母
の三組の毒親をそれぞれ持っている。
「自分に比べてたら貴女なんて」という言葉は事態を悪化させるだけである。
親は子供に金をかければ良いのか?
子供に自由にさせて干渉しないといいのか?
暴力を振るわなければ良いのか?
愛しているとはなにか?
現代の子供と親の愛の希薄さを照らし出した作品
2021年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ストーリーも描写も細かくて好きです。
登場人物が1人1人はっきりとした個性をもっているところや、苦しみに向き合わないという選択肢があるというのを教えてくれる本でした。
登場人物が1人1人はっきりとした個性をもっているところや、苦しみに向き合わないという選択肢があるというのを教えてくれる本でした。
2020年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学生とか、読んでみると共感すると思う。
なんというか、自分がどうありたいかを決めるのに影響を与えてくれそう
なんというか、自分がどうありたいかを決めるのに影響を与えてくれそう
2020年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「響け!ユーフォニアム」からのファンですが、先生の作品は「青い春を数えて」「その日、朱音は空を飛んだ」の2作品を読みました。
先生の作品はありふれた死への気持ちや、モヤモヤと胸中を支配する負の感情を言語化してくれます。また女性の感情表現や機微が細やかに描かれており、思春期の頃を思うとあんなことあったなあ、という気持ちにさせられます。
女の私としてはどの作品も共感したり、視野が広がったり、こんな経験をしていたら……と考えさせられ、どの作品も楽しませていただいています。
本作も宮田と江永、木村といった3名の女性が登場します。
彼女達は自ら望んでいない環境に悩まされ、決死の思いで脱出を試みたり、環境という殻を破って自分自身の人生を歩もうとします。
もっと年齢が下であれば、親の庇護下でないと生きられないという考えから、生き地獄でも現状の打開を試みようともしないこともあるかもしれません。しかし、20前後は子供から大人へ本当の意味で成長する年頃であり、強い意志と健康な体さえあればやってやれないことはないのだと思います。
自らが望む幸せへ突き進む力が手に入る、そんな年頃だと思います。
そんな彼女達の「気付き」の話だと私は感じました。
現状に満足できないくせに、不幸だと嘆きながらも何もしない、そんな私に活力を与えてくれる作品でした。
彼女達の、不幸を理解されないが故の孤独は、表面上でしか理解できません。それでも人は社会で生きている。
彼女達の未来に幸あれと願います。
先生の作品はありふれた死への気持ちや、モヤモヤと胸中を支配する負の感情を言語化してくれます。また女性の感情表現や機微が細やかに描かれており、思春期の頃を思うとあんなことあったなあ、という気持ちにさせられます。
女の私としてはどの作品も共感したり、視野が広がったり、こんな経験をしていたら……と考えさせられ、どの作品も楽しませていただいています。
本作も宮田と江永、木村といった3名の女性が登場します。
彼女達は自ら望んでいない環境に悩まされ、決死の思いで脱出を試みたり、環境という殻を破って自分自身の人生を歩もうとします。
もっと年齢が下であれば、親の庇護下でないと生きられないという考えから、生き地獄でも現状の打開を試みようともしないこともあるかもしれません。しかし、20前後は子供から大人へ本当の意味で成長する年頃であり、強い意志と健康な体さえあればやってやれないことはないのだと思います。
自らが望む幸せへ突き進む力が手に入る、そんな年頃だと思います。
そんな彼女達の「気付き」の話だと私は感じました。
現状に満足できないくせに、不幸だと嘆きながらも何もしない、そんな私に活力を与えてくれる作品でした。
彼女達の、不幸を理解されないが故の孤独は、表面上でしか理解できません。それでも人は社会で生きている。
彼女達の未来に幸あれと願います。