私自身が東野圭吾さんの作品を読み始めた歴史は10数年ほどと決して長くはないのですが、容疑者Xの献身で著者の作品の虜になりガリレオシリーズでますます好きになりました。
こちらは加賀恭一郎シリーズであり文庫化されたのをきっかけに購入しました。ネタバレはNGでしょうから多くは記載できません。今回の加賀恭一郎のメインパートナーは従弟の松宮脩平でした。殺人事件の犯人探しやトリックを解明していくストーリーではありません。実際に早々に犯人はわかります。震災により2人の我が子を失った家族・老舗旅館を営む女将の家族・小さな喫茶店を経営している女性、3つの家族が複雑に絡み合いながら全てのなどを解明し事件の真実を導き出していくというヒューマンミステリーとなっています。そして最後にタイトルの希望の糸へとつながります。
さまよう刃のように犯人探しではなく事件の背後に隠されたヒューマンドラマを読み込んでいくのが好きな方には好まれるのではないでしょうか。
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希望の糸 (講談社文庫) ペーパーバック – 2022/7/15
東野 圭吾
(著)
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東野圭吾の「家族」の物語。
「あたしは誰かの代わりに生まれてきたんじゃない」
加賀シリーズ最新作、待望の文庫化!
ーーー
小さな喫茶店を営む女性が殺された。
加賀と松宮が捜査しても被害者に関する手がかりは善人というだけ。
彼女の不可解な行動を調べると、ある少女の存在が浮上する。
一方、金沢で一人の男性が息を引き取ろうとしていた。
彼の遺言書には意外な人物の名前があった。
彼女や彼が追い求めた希望とは何だったのか。
「あたしは誰かの代わりに生まれてきたんじゃない」
加賀シリーズ最新作、待望の文庫化!
ーーー
小さな喫茶店を営む女性が殺された。
加賀と松宮が捜査しても被害者に関する手がかりは善人というだけ。
彼女の不可解な行動を調べると、ある少女の存在が浮上する。
一方、金沢で一人の男性が息を引き取ろうとしていた。
彼の遺言書には意外な人物の名前があった。
彼女や彼が追い求めた希望とは何だったのか。
- 本の長さ400ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2022/7/15
- 寸法10.7 x 2 x 14.8 cm
- ISBN-104065286182
- ISBN-13978-4065286180
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7人の大学4年生が秋を迎えたある日、祥子が自室で死んだ。 部屋は密室、自殺か、他殺か? | バレエ団のプリマがレッスン場に忍び込んだ男を殺害してしまった。 青年刑事は次第にあるバレリーナに魅かれていく。 | 人気作家が仕事場で殺された。第一発見者は、その妻と昔からの友人だった。 人はなぜ人を殺すのか。超一級のホワイダニット。 | 容疑者は二人。 犯人は妹の親友か、かつての恋人か。 推理の頂点を究めたミステリ。 | 容疑者は3人。しかし3人が皆「私が彼を殺した」とつぶやく。 全編、読者への挑戦状。この謎を解けるか? | |
加賀シリーズ第1の事件 | 加賀シリーズ第2の事件 | 加賀シリーズ第3の事件 | 加賀シリーズ第4の事件 | 加賀シリーズ第5の事件 |
嘘をもうひとつだけ | 赤い指 | 新参者 | 麒麟の翼 | 祈りの幕が下りる時 | |
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東野圭吾はミステリーをさらに掘り下げた! 加賀の推理の鋭さが凝縮されたシリーズ唯一の短編集。 | 直木賞受賞後第一作。 少女の遺体が住宅街で発見された。 捜査上に浮かんだ平凡な家族。一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか。 | 刑事・加賀恭一郎、日本橋へ。 日本橋で女性が絞殺された。加賀に立ちはだかるのは、人情という名の謎。 | 日本橋の麒麟の像の下で息絶えた男性。 加賀の抱いた違和感とは。 | 吉川英治文学賞受賞作。 人は何を抱え、何を信じて生きるのか。 シリーズ最高峰とも称される傑作。 | |
加賀シリーズ第6の事件 | 加賀シリーズ第7の事件 | 加賀シリーズ第8の事件 | 加賀シリーズ第9の事件 | 加賀シリーズ第10の事件 |
商品の説明
著者について
東野 圭吾
1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。
1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2022/7/15)
- 発売日 : 2022/7/15
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 400ページ
- ISBN-10 : 4065286182
- ISBN-13 : 978-4065286180
- 寸法 : 10.7 x 2 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,380位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。エンジニアとして勤務しながら、85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 使命と魂のリミット (ISBN-13: 978-4043718078 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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2024年5月8日に日本でレビュー済み
加賀恭一郎シリーズのファンです。阿部寛の実写も小説に負けないくらい素晴らしいです。
希望の糸は、加賀シリーズ史上一番だと思います。様々な家族模様が描かれていますが、子を想う親の気持ちや、子を想う親の気持ちに共感しました。そして、ストーリーの構成がやはり素晴らしいです。
この小説を電車で読み終わって、しんみりしているところ、阿部寛のロキソニンの電車広告をみたら、なんだか可笑しくなりました。加賀シリーズを読み直したくなる作品でした。
希望の糸は、加賀シリーズ史上一番だと思います。様々な家族模様が描かれていますが、子を想う親の気持ちや、子を想う親の気持ちに共感しました。そして、ストーリーの構成がやはり素晴らしいです。
この小説を電車で読み終わって、しんみりしているところ、阿部寛のロキソニンの電車広告をみたら、なんだか可笑しくなりました。加賀シリーズを読み直したくなる作品でした。
2023年10月9日に日本でレビュー済み
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子供からこの本を読みたい。とリクエストされて購入させていただきました。喜んでもらえました。ありがとうございました。
2023年5月20日に日本でレビュー済み
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加賀シリーズは面白いです!
最後バタバタと伏線回収があって、好みが分かれるテーマだと思いました。
最後バタバタと伏線回収があって、好みが分かれるテーマだと思いました。
2023年12月11日に日本でレビュー済み
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加賀がメインでは無いのが新鮮であり、少し残念でした。
鮫島のようなシリーズ展開を期待していました。
鮫島のようなシリーズ展開を期待していました。
2023年5月5日に日本でレビュー済み
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東野圭吾の本は私的には面白いのとイマイチと極端に分かれるのですが、これはよかった。ストーリー展開のテンポが良くのめり込んで一気に読みました。