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日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学 (講談社現代新書) 新書 – 2019/7/17

4.3 5つ星のうち4.3 354個の評価

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「日本社会のしくみ」は、現代では、大きな閉塞感を生んでいる。女性や外国人に対する閉鎖性、「地方」や非正規雇用との格差などばかりではない。転職のしにくさ、高度人材獲得の困難、長時間労働のわりに生産性が低いこと、ワークライフバランスの悪さなど、多くの問題が指摘されている。

しかし、それに対する改革がなんども叫ばれているのに、なかなか変わっていかない。それはなぜなのか。そもそもこういう「社会のしくみ」は、どんな経緯でできあがってきたのか。この問題を探究することは、日本経済がピークだった時代から約30年が過ぎたいま、あらためて重要なことだろう。(中略)

本書が検証しているのは、雇用、教育、社会保障、政治、アイデンティティ、ライフスタイルまでを規定している「社会のしくみ」である。雇用慣行に記述の重点が置かれているが、それそのものが検証の対象ではない。そうではなく、日本社会の暗黙のルールとなっている「慣習の束」の解明こそが、本書の主題なのだ。 ――「序章」より


【本書の構成】

第1章 日本社会の「3つの生き方」
第2章 日本の働き方、世界の働き方
第3章 歴史のはたらき
第4章 「日本型雇用」の起源
第5章 慣行の形成
第6章 民主化と「社員の平等」
第7章 高度成長と「学歴」
第8章 「一億総中流」から「新たな二重構造」へ
終章 「社会のしくみ」と「正義」のありか

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商品の説明

著者について

小熊 英二
1962年東京生まれ。東京大学農学部卒。出版社勤務を経て、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。現在、慶應義塾大学総合政策学部教授。学術博士。主な著書に『単一民族神話の起源』(サントリー学芸賞)、『<民主>と<愛国>』(大仏次郎論壇賞、毎日出版文化賞、日本社会学会奨励賞)、『1968』(角川財団学芸賞)、『社会を変えるには』(新書大賞)、『生きて帰ってきた男』(小林秀雄賞)、A Genealogy of ‘Japanese’ Self-Imagesなど。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2019/7/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/7/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 608ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4065154294
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4065154298
  • 寸法 ‏ : ‎ 11.6 x 2.7 x 17.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 354個の評価

著者について

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小熊 英二
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なぜ日本では今の働き方をしているのか
5 星
なぜ日本では今の働き方をしているのか
なぜ日本では今のような働き方(雇用制度、人事制度)が主流になっているのか、近代史のプロセスを紐解き一般人にも非常にわかりやすく解説してくれる素晴らしい本だと思います。実際にまさに日本社会の中で働いている人達にとって面白いと思える視点・切り口で書かれています。「働き方改革」という言葉がよく聞かれるようになりましたが、高等教育(大学)の制度、企業の雇用方法、企業の人事制度、組織体制、働き方は社会の仕組みとしてつながっているため、これらの連携を考慮せずにどれか一つだけ現場レベルでの変更を試みたのでは「改革」は実現できないと思います。歴史社会学が意義があるのは、どのようなプロセスをたどって現在の仕組みが出来上がったのかを理解することで、現在の雇用制度・人事制度のしくみを理解することに役立ち、さらに、現在の雇用制度・人事制度のしくみをよりよく変更するためにはどのようにすればいいかを考えることに役立つためです。誰でも変化は嫌いだし怖い。が、人口の劇的な減少も受け、今の日本の働き方を続けていくと生活水準を維持できないことは、皆が気づいているのだと思います。読んだ後にどのような選択肢を選び、そこに向かっていくかについて、他の方と話し合い議論できればいいなあと感じます。私はこういった議論のプロセスが国民による選択と改革につながると信じています。
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年9月5日に日本でレビュー済み
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良い買い物でした
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年12月20日に日本でレビュー済み
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学術書って感じでした。文章がちょっと読みづらかったかな。内容は面白くはありました。
2023年8月30日に日本でレビュー済み
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日本の仕組みを雇用にしぼったところがいい。年功賃金と長期雇用は戦前の大企業や官公庁のエリートの制度で、敗戦後、労働運動で、それを労働者が勝ち取ったもので、会社の職員と行員と垣根が取り払われた(社員の平等)。なるほどと思われる一考察である。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年1月10日に日本でレビュー済み
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現代の雇用、労働について興味があり、どのようにして改善していくかが知りたかったが、この本では単に雇用の歴史、過去のことなので読む本を間違えたなと思った。過去や成り立ちを知りたい人はおすすめ。現代の雇用についての改善案とかが知りたい人には、おすすめしない。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年1月19日に日本でレビュー済み
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自分は人事労務の分野に携わる仕事をしていますが、日本の雇用慣行、法的な部分や個々の企業の人事制度まで含めて歴史的経緯とそれに絡む経営者・労働者・公的部門の利害感情を踏まえた論理的帰結と妥協の流れを総括して論じられており、パッケージ的な構造問題としての雇用慣行について理解が深まりました。経営や人事労務の現場ではその土台となるような本書の視点はほとんど共有されておらず、場当たり的対応に終始しているように感じられていたところ、こちらを押せばこちらが引っ込むと言ったような想定がしやすくなり、人事労務の現場でも実践的に役立つ書籍だと思いました。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年11月28日に日本でレビュー済み
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600ページと、新書にしては相当に厚めの本。そして、途中やや冗長な記載に感じる部分もあるも、現在からこの先の日本社会を眺める上で、そして過去の政策の失敗原因(たとえば、高等教育に関連するところでは、大学院重点化とかポスドク拡充計画などなどことごとく失敗)が手に取るように解ります。

なによりも日々の日本社会を見つめる上で、ずっと思考の奥底で燻っていた日本社会の違和感への理解が深まった気がする。

机が一面に広がり、皆が顔をそろえて夜遅くまで仕事をする光景はかなり日本独特な理由もわかりました。

そして、長らく感じていた
『日本は全員が高速道路の上を原チャリで汗だくになりながら激走している感じ。。。』
『アメリカはリンカーンに乗って、ふん反り返ってアイドリングで走っている感じ。。。』の背景原理もわかった気がした。。

日本社会の構成原理
①まず、学歴が重要な指標となっている。ただし重要なのは学校名であり、なにを学んだかではない。
  →これは、自己紹介の際にの際立ちますね。日本人「なになに株式会社のなになにです。。」その他の国「なになにをしていて、今はどこどこ会社に所属しています。。。」

②つぎに、年齢や勤続年数が、重要な指標となっている。ただしそれは、一つの企業での勤続年数であって、他の企業での職業経験は評価されない。

③その結果、都市と地方という対立が生じる。何を学んだかが重要なら、必ずしも首都圏の有名大学である必要はない。

④そして、女性と外国人が不利になる。女性は結婚と出産で、勤続年数が中断されがちだ。また、他国企業での職業経験が評価されないなら、外国人は入りにくい。

日本はまずはひとを一括で集める入「社」というメンバーシップ型であるのに対し、欧米では職務仕事があって、それに対して人を選定するというジョブ型の大きな差異があること。そのような中にあっては、企業横断的な職務の専門能力や大学院の学位があった方が有利になる。それに対して日本は学位より「社内での頑張り」が評価される。そういった社会では、大学名の競争となり、修士号や博士号の取得のインセンティブが働かず、その結果日本は相対的に「低学歴化」しつつある。

そのような「低学歴化」が進む一方で、専門家の育たないジョブ環境の中にあって、高度専門分化しつつある現代の社会状況には対応できない状況になりつつあることなどなどが記載されています。

コロナ禍の中、感染症報告がいまだファックスだったり、給付金の口座確認等が手作業でなされていることの報道等を見るにつれ、日本社会を覆う時代遅れの劣化現象の原因の一端を垣間見ることができました。

中身はまだまだ沢山の内容を含んでいて、何度でも読みたくなる、なかなかの本です。

strongly recommendedですね。皆さんもどうぞ!。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年12月7日に日本でレビュー済み
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緻密な分析が重ねられている。若干くどいかも。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年10月12日に日本でレビュー済み
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一言でいって、「この本は、とてもお買い得だ」。

タイトルは
「日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学」とあるが、
雇用の話が中心だ。

但し、そこに不満を抱くこと、なかれ。
雇用について、とても深く掘り下げられている。

・何を学んだかを重要視されない学歴重視の新卒一括採用
・1つの組織での勤続年数の重視
・定期人事異動
・大部屋での共同作業の働き方
・日本・アメリカ・ドイツなどの働き方の違い
これらがどのような経緯で生じ、定着していったかを
きちんと理解することができる。

その上で、著者のp.528での指摘をしっかり受け止めたい。
「年功による昇進や昇給は、元来は経済的コストに左右されない
 官吏の慣行であり、戦前の民間企業では少数の職員だけの特権だった。
 それを全従業員に適用するのは、高度経済成長期のような
 例外的時期をのぞけば、困難なことだった。
 それでもなお、長期雇用と年功賃金を続けようとすれば、
 適用対象をコア部分に限定するしかなかった。そのための方法が、
 人事考課による厳選、そして出向・非正規雇用・女性という
 外部を作り出すことだったといえるだろう」

これこそが現在の日本社会が抱える困難の源であろう。
これを日本社会全体でどう乗り越えるかに、
日本社会の未来がかかっている
と言っても過言ではないだろう。

これだけの内容が詰まっていて、1300円+税とは、
価格破壊本としか言いようがない。

働き方改革が叫ばれている今、本書は必読の書だ。

但し、私は臨床心理士として働いている。
弁護士・税理士・医師・看護師・教師といった
資格に基づいて日本で働いている人たちについて、
それほど日本社会全体に占める割合は高くないのかもしれないが、
補足としてもっと言及して欲しかった。

ドイツの働き方のような職種に基づいた働き方+
長期雇用といった日本の雇用慣行が適用されるという
労働者にとって都合の良い所取りの働き方をしているように
私には感じられるからである。

各章の最初に、その章の要点が書かれており、理解しやすかった。
その点からも評価したい。
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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