「家族のルーツを巡る旅」とありますが、それほどでもなかった。
単に家族の昔ばなしくらい。
昔の懐かしい風景に思い巡らすような描写は絵画的で素晴らしかったです。
さすが長野まゆみ!と思いました。
物語としては現在と過去の日常を淡々と描いているような感じで、それが良いと思う人もいれば、つまらないと思う人もいると思います。
個人的には内容云々より、同じようなことを何度も繰り返して書いていることの方が気になりました。
また、ことあるごとに「今の若い人には分からないだろうけど」「今の若い人には想像もできないだろうけど」のような一言がついて、そこまでしつこく何度も書かなくてもいいのに…と思いました。
この作者は、他の作品でも同じようなことが増えてきていて残念です。
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冥途あり 単行本 – 2015/7/9
長野 まゆみ
(著)
川の流れる東京の下町で生まれ、実直な文字職人として生きてきた父。しかし亡くなったあと、いままで信じてきた父の人生に知られざる横顔が覗き始めた!遠ざかる昭和の原風景のなかに浮かび上がる人の生き様。著者の実体験を元にした、自らと一族の来し方を見つめる旅の物語。
川の流れる東京の下町で生まれ、実直な文字職人として生きてきた父。しかし亡くなったあと、父の人生に知られざる横顔が覗き始めた!遠ざかる昭和の原風景のなかに浮かび上がる人の生き様。著者自らと一族の来し方を見つめる旅を描く新境地傑作。
川の流れる東京の下町で生まれ、実直な文字職人として生きてきた父。しかし亡くなったあと、父の人生に知られざる横顔が覗き始めた!遠ざかる昭和の原風景のなかに浮かび上がる人の生き様。著者自らと一族の来し方を見つめる旅を描く新境地傑作。
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2015/7/9
- ISBN-104062195720
- ISBN-13978-4062195720
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商品の説明
著者について
長野 まゆみ
長野まゆみ(ながの・まゆみ)
東京都生まれ。88年、『少年アリス』で文藝賞受賞。おもな著書に『テレヴィジョン・シティ』『鳩の栖』『ぼくはこうして大人になる』『レモンタルト』『野川』『デカルコマニア』『チマチマ記』『あのころのデパート』『ささみみささめ』『団地で暮らそう!』などがある。
長野まゆみ(ながの・まゆみ)
東京都生まれ。88年、『少年アリス』で文藝賞受賞。おもな著書に『テレヴィジョン・シティ』『鳩の栖』『ぼくはこうして大人になる』『レモンタルト』『野川』『デカルコマニア』『チマチマ記』『あのころのデパート』『ささみみささめ』『団地で暮らそう!』などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2015/7/9)
- 発売日 : 2015/7/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 194ページ
- ISBN-10 : 4062195720
- ISBN-13 : 978-4062195720
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,360,985位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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