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自分を傷つけずにはいられない 自傷から回復するためのヒント 単行本 – 2015/2/18

4.4 5つ星のうち4.4 216個の評価

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長年、自傷の問題に関わってきた著者が、「自傷行為の当事者に向けて、これまで診察室で伝えてきた、あるいは伝えたいと思った事柄」をやさしく語った本。前半では自傷についての考え方、後半では実践編として、どうしたら、回復することができるのか(自分の行為の観察、衝動のコントロール、生活習慣について、精神科にかかるときのアドバイスなど)を具体的に説明。これまでになかった回復の手引き。


本書は、長年、自傷の問題に関わってきた著者が、「自傷行為の当事者に向けて、これまで診察室で伝えてきた、あるいは伝えたいと思った事柄」をやさしく語った本です。自傷行為を誰にも打ち明けられずにひとり悩んでいる人、援助を求めたことはあるけれどもかえって傷つく結果になってしまった、という人に向けて、書かれました。

内容は、「自分を知るため」の前半と、「自傷から回復するため」の後半に分かれており、すぐに役立ててもらえるように、具体的に語っていきます。特に後半では、毎日の生活習慣、衝動におそわれたときのコントロール、精神科にかかる場合のアドバイス、援助してくれる人との関わり方までを、丁寧にわかりやすく説明しています。

著者は、「自傷してしまう人」について、こう述べています。

〈あなたは、自傷している人のことを弱くてダメな人間だと勘違いしていませんか。あるいは、とても人様に自分の本当の姿を見せることなどできない、恥ずかしい存在、それとも、大してつらくもないのに表現がおおげさで人騒がせな人間だ、などと決めつけてはいないでしょうか。
私はそんなふうには思いません。それどころか、自傷する人はすごく自分に厳しくて、根性のある人が多いとさえ感じています。…〉

〈 私は、いま、この本を手に取っているあなたのことを、とても勇気がある人だと思います。だって、あなたは「変わろう」としているからです。「変わる」ことは前に進むこと、向上心のあらわれです。もちろん、いますぐ「変わろう」と思っているわけではないかもしれないですが、「このままではいけない」と感じていて、「いつかは変わりたい」、あるいは「変われたらいいな」と考えているのではないでしょうか。〉
(ともに本書「はじめに」より引用)

自傷から回復して新しい自分に変わるための、第一人者の精神科医による手引きの本です。
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商品の説明

著者について

松本 俊彦
1967年生まれ。独立行政法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所自殺予防総合対策センター副センター長/薬物依存研究部診断治療開発研究室長。
佐賀医科大学医学部卒業。神奈川県立精神医療センター、横浜市立大学医学部附属病院精神科などを経て、平成22年より現職。
おもな著書に『薬物依存の理解と援助』(金剛出版)、『自傷行為の理解と援助』(日本評論社)、『アディクションとしての自傷』(星和書店)、『自傷・自殺する子どもたち』(合同出版)、『アルコールとうつ・自殺』(岩波ブックレット)など。自傷・自殺、薬物依存に関する講演やテレビ・ラジオ出演なども多い。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2015/2/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/2/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 282ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062193167
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062193160
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.9 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 216個の評価

著者について

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浅羽 祐樹
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普段レビューは書かないのですが、あまりに素晴らしい本だったので。
自傷行為を繰り返している者です。いい大人ですが、未だにやめられません。そして、本書で関連のある病気として解離性同一性障害や離人症が挙げられていますが、そちらの当事者でもあります。
まるで自分のことを丸ごと書かれているような内容でした。自傷行為に至る理由、心理状況が的確に記されていて、読みながら思わず何度も大きく頷いてしまいました。他の方はわかりませんが、私が自傷を通して思っていること、感じていることは全て書いてあります。
著者はたくさんの人の自傷と向き合われてきたんだな、というのがありありとわかる文章でした。私と似たような葛藤を抱えている人が他にもいるのだと知って、なんだか酷く安心しました。
自傷癖のある方、またそのような人が身近にいる方にぜひ読んでほしい一冊です。自傷行為は「かまってちゃん」ではないのだと知ってほしい。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年2月4日に日本でレビュー済み
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支援者として読んだ。内容は患者向けでわかりやすい。ただ患者本人は体力や知力が脆弱な場合があるのでマンガ等にしてさらにわかりやすくなると良いと思う。また患者本人にこのような本の広告が届くようなマーケティングも期待したい。公的機関と協力等して安価・無料配布してもらえるとさらに良い。患者本人は貧困の場合が多いと思うので。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本のおかげで自分の行為の数々が自傷行為の一種だったのだと理解することができました。そして、自分の身体につけた傷跡に誇りを持ってほしいという一文にはとても勇気づけられました。今は自分の経験を活かして、人の役に立てるように「エコ」にがんばりたいと思っています。良い本と出会うことが出来て良かったです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人の治癒力にはいつも感動を覚えます。
自分の心の傷を治したい、
自分の心を守りたい、
自分の心の痛みを癒したい、
そのための自傷行為だと知りました。
今まで、かまってほしいんじゃない?
死ぬと言って脅してるだけじゃない?
と誤解してきました。
本書には、どうして自傷を繰り返すのか、
何故エスカレートするのか、
をはじめ、細やかな対処方法と解決策が書かれています。
松本俊彦先生の沢山のご実践とご研究に基づくエビデンスのある対処方法と注意点を踏まえ、私も実践に活かして行きたいです。
何より、松本俊彦先生の深い優しさが全ページに溢れる名著です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分は過去に経験があった、大変な費用と時間が掛かった結果、今はしていない。しかし、昔のきっかけを思い出すと苦しくなる。幼少期の世界が遠く感じる状態は解離症状だったことを今になって知ることができた。
こんな風に接して貰いたかった。それはもう叶わないが、この本に出会えて過去の自分は救われた気がする。私もこうやって接していきたい。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の臨床経験のみならず、疫学的データや自傷を取り巻く社会の趨勢まで考察が及んでおり、とてもわかりやすい。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
具体的な例をたくさんあげて
ありありと自傷やそれに対して
どう考えればよいかが明記されています。

"読めば全て解消される"という
特効薬的なものではなく

じわじわと、しかし確実に向き合う方法が
たくさんかかれてあります。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート