アメリカって本当に凄い国だと思いました。(いい意味でも悪い意味でも)
日本はアメリカに対してこれからどのように対応していくのが気になります。
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知りたくないではすまされない ニュースの裏側を見抜くためにこれだけは学んでおきたいこと 単行本 – 2018/12/19
江崎 道朗
(著)
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知りたくないけれども、これを学ばなければ日本と世界の未来は見抜けない!
なぜ誰もがヒラリー大統領を確実視するなかで、トランプ大統領の誕生を著者は正確に予言できたのか? そのトランプが米中貿易戦争を仕掛けることを、どうして半年前に見抜けたのか?
リベラル・保守派の双方が目を背けたくなる「現実」のなかにこそ、未来を正確に読み解くための鍵が落ちている。いま最注目の評論家が明らかにする、エコノミストが知らない「世界と日本のリアル」。
〈内容例〉
米軍の元情報将校と交わした「原爆」論争/「日本政府の要人すら、アメリカを知らない」/「リメンバー東京」「リメンバー広島」の衝撃/アメリカは日本の歴史認識をどう見ているか/ヤルタ会談を現職のアメリカ大統領が批判した!/「強い日本派」「弱い日本派」とは何か/「ネオコン」vs「アメリカ・ファースト」/米海兵隊が建てた日本の軍人の記念碑/なぜアメリカでは軍事作戦を民間がつくるのか/日本人の知らない、オバマを批判した大ヒット映画/入国規制を始めたのはトランプではなかった!/「アメリカ・ファースト」と保護主義を混同するな/安倍首相を「隠れ親中派」と疑ったマティス長官周辺/ニクソンは「日本の核武装が必要」と考えていた/暴露された「米中秘密軍事同盟」の実態/トランプが「中国を倒してくれる」と思い込む愚/アメリカが次に貿易戦争を仕掛けるのは日本?/日本なしでは米軍は十分に活動できない……ほか
なぜ誰もがヒラリー大統領を確実視するなかで、トランプ大統領の誕生を著者は正確に予言できたのか? そのトランプが米中貿易戦争を仕掛けることを、どうして半年前に見抜けたのか?
リベラル・保守派の双方が目を背けたくなる「現実」のなかにこそ、未来を正確に読み解くための鍵が落ちている。いま最注目の評論家が明らかにする、エコノミストが知らない「世界と日本のリアル」。
〈内容例〉
米軍の元情報将校と交わした「原爆」論争/「日本政府の要人すら、アメリカを知らない」/「リメンバー東京」「リメンバー広島」の衝撃/アメリカは日本の歴史認識をどう見ているか/ヤルタ会談を現職のアメリカ大統領が批判した!/「強い日本派」「弱い日本派」とは何か/「ネオコン」vs「アメリカ・ファースト」/米海兵隊が建てた日本の軍人の記念碑/なぜアメリカでは軍事作戦を民間がつくるのか/日本人の知らない、オバマを批判した大ヒット映画/入国規制を始めたのはトランプではなかった!/「アメリカ・ファースト」と保護主義を混同するな/安倍首相を「隠れ親中派」と疑ったマティス長官周辺/ニクソンは「日本の核武装が必要」と考えていた/暴露された「米中秘密軍事同盟」の実態/トランプが「中国を倒してくれる」と思い込む愚/アメリカが次に貿易戦争を仕掛けるのは日本?/日本なしでは米軍は十分に活動できない……ほか
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2018/12/19
- 寸法12.9 x 1.8 x 18.8 cm
- ISBN-104046040793
- ISBN-13978-4046040794
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商品の説明
著者について
●江崎 道朗:評論家。1962年、東京都生まれ。九州大学卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフを務めたのち、現職。安全保障、インテリジェンス、近現代史などに幅広い知見を有する。論壇誌への寄稿多数。著書に、『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』『日本占領と「敗戦革命」の危機』(ともにPHP新書)、『日本は誰と戦ったのか』(KKベストセラーズ、第1回アパ日本再興大賞受賞)、『マスコミが報じないトランプ台頭の秘密』(青林堂)などがある。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2018/12/19)
- 発売日 : 2018/12/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 4046040793
- ISBN-13 : 978-4046040794
- 寸法 : 12.9 x 1.8 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 182,086位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 19,747位社会・政治 (本)
- - 33,265位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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江崎道朗(えざき みちお)
1962年、東京都生まれ。九州大学卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフを務め、安全保障、インテリジェンス、近現代史研究に従事。現在、評論家。
2014年5月号から『正論』に「SEIRON時評」を連載中。
著書に『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』(祥伝社新書)、『マスコミが報じないトランプ台頭の秘密』(青林堂)ほか多数。
公式サイト ezakimichio.info
チャンネルくらら で動画を配信中
https://www.youtube.com/channel/UCDrXxofz1CIOo9vqwHqfIyg
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これこそ本当に読んで良かった! 有難う、江崎道朗さん。
自分が、いかに何も知らなかったか、、、本書が付箋だらけになりました。
日米安全保障条約があっても、日本側に、「 自分の国は自分で守る 」という覚悟がない限り、アメリカから見捨てられるかもしれない。アメリカは、ベトナム戦争から学んだ。その結果、日米安全保障条約があっても、無条件に日本が守ってもらえなくなることもある。
アメリカのマスコミの大半は、民主党支持。だから、「 ヒラリー・クリントンが当選する 」と報じた。今回も、「 バイデン有力 」と言っているのはそのせいか、、、ふーん、なるほど。
もし、トランプではなく、ヒラリーが大統領になっていたら、今頃日本国は、なくなっていたか、戦争になっていた。それともコンドミニアム化されていたか。沖縄はどうなっていたか、、、と想像すると、凍りつきます。
オバマは、ノーベル平和賞をもらってるけど、全然平和主義者ではないではないか!
それに気づきトランプを選んだアメリカ国民は、偉い。特に、尽力されたという海軍関係者に頭が下がります。
何?「 日本に伝えられているのは、アメリカのリベラルの歴史だけであって、保守派の歴史は、伝えられていない 」だって? なんだそりゃ。
「 アメリカは、政府や官僚の国ではない。アメリカ政府は、官僚のためではなく、アメリカ国民のために尽くすべき、という考えのトランプ大統領。官尊民卑の日本にいる私からすれば、実に羨ましい 」全く同感です。
ニクソン-ショックの米中結託も、レーガンの米中秘密軍事同盟も、日本が共産国の侵略に対しアメリカと共に立ち向かおうとしなかったから、アメリカはそうせざるをえなかったということか。
コロナウイルスが起きても、尖閣諸島に船がやって来ても、尚、中国に忖度して何もしない安倍政権が、同じ轍を踏まない事を祈るばかりだ。
それにしても、トランプ大統領は、立派だ。公約を実施している。何一つ掲げた公約を実施どころか、もしかしたら忘れているのでは?と思わざるをえない東京都知事とは大違いだ。
トランプ政権は、中国との覇権争いに勝利するため、社会保障費を削り、防衛費を増やしている。そのため、福祉団体やマスコミ、多国籍企業からの非難や圧力とも戦い、多くの犠牲を払っている。
「 戦わずして、相手の美味しい果実だけを分けてもらうことは、できない。独立と平和と国益は、与えられろものではなく、勝ち取るものだ 」 確かにその通りです。
日本の強みである、金融資産、外交力、兵站に期待する。
自分が、いかに何も知らなかったか、、、本書が付箋だらけになりました。
日米安全保障条約があっても、日本側に、「 自分の国は自分で守る 」という覚悟がない限り、アメリカから見捨てられるかもしれない。アメリカは、ベトナム戦争から学んだ。その結果、日米安全保障条約があっても、無条件に日本が守ってもらえなくなることもある。
アメリカのマスコミの大半は、民主党支持。だから、「 ヒラリー・クリントンが当選する 」と報じた。今回も、「 バイデン有力 」と言っているのはそのせいか、、、ふーん、なるほど。
もし、トランプではなく、ヒラリーが大統領になっていたら、今頃日本国は、なくなっていたか、戦争になっていた。それともコンドミニアム化されていたか。沖縄はどうなっていたか、、、と想像すると、凍りつきます。
オバマは、ノーベル平和賞をもらってるけど、全然平和主義者ではないではないか!
それに気づきトランプを選んだアメリカ国民は、偉い。特に、尽力されたという海軍関係者に頭が下がります。
何?「 日本に伝えられているのは、アメリカのリベラルの歴史だけであって、保守派の歴史は、伝えられていない 」だって? なんだそりゃ。
「 アメリカは、政府や官僚の国ではない。アメリカ政府は、官僚のためではなく、アメリカ国民のために尽くすべき、という考えのトランプ大統領。官尊民卑の日本にいる私からすれば、実に羨ましい 」全く同感です。
ニクソン-ショックの米中結託も、レーガンの米中秘密軍事同盟も、日本が共産国の侵略に対しアメリカと共に立ち向かおうとしなかったから、アメリカはそうせざるをえなかったということか。
コロナウイルスが起きても、尖閣諸島に船がやって来ても、尚、中国に忖度して何もしない安倍政権が、同じ轍を踏まない事を祈るばかりだ。
それにしても、トランプ大統領は、立派だ。公約を実施している。何一つ掲げた公約を実施どころか、もしかしたら忘れているのでは?と思わざるをえない東京都知事とは大違いだ。
トランプ政権は、中国との覇権争いに勝利するため、社会保障費を削り、防衛費を増やしている。そのため、福祉団体やマスコミ、多国籍企業からの非難や圧力とも戦い、多くの犠牲を払っている。
「 戦わずして、相手の美味しい果実だけを分けてもらうことは、できない。独立と平和と国益は、与えられろものではなく、勝ち取るものだ 」 確かにその通りです。
日本の強みである、金融資産、外交力、兵站に期待する。
2021年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人は米軍に甘えているが、彼らの事を全然知らないし、見捨てられる可能性があることも理解していない。本当にまずい。この本はどれだけ日本の現状がまずいか、とてもよくわかる本だ。自分の国は自分で守る、という基本的なことを理解する政治家を選んでいかないと、日本が危ない。
2019年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これで江崎氏の著作は、7冊目。
米軍が日本を絶対に助けてくれるのが前提であとは憲法9条を改定だけすれば十分との考えやアメリカ政府高官や大統領のリップサービスだけでは、日本の安全保障は不十分だと認識できたと同時に、ドラゴン・スレイヤーのトランプ政権は、日本にとってインド太平洋構想を進める好機だと理解した。
アメリカ人には様々な考え方の違いがあるので、ベトナム戦争時末期の南ベトナムの様に同盟国であっても見放されることもある。
米軍が日本を助けに行くには、最低でも三つの条件がある。
第一に、自分の息子や父親が戦死するのもやむを得ないとするアメリカ世論の圧倒的支持、
第二に、日本を救援できるだけの米軍の兵力と補給の確保と日米の緊密な連携、
第三に、何としても日本を助ける必要があると日頃からアメリカ国民を説得するアメリカ政府と指導者の存在
日本としては、米中結託を避けるように努力し、ドラゴン・スレイヤーのトランプ政権の間に、「金融」「外交」「ロジスティックス」を使って日本の価値を上げるかが不可欠。
「対米依存をいかに減らすか」を模索しつつ、「敵に回すと厄介な同盟国」になることが重要。
「トランプが中国共産党政権をやっつけるから安心」とアメリカ頼みになってはいけない。
独立と平和は与えられものではなく、勝ち取るもの。
安倍政権は、過去の幾人かの自民党の首相が犯した、ストロング・ジャパン派に期待された軍備増強要求を無視する過ちは繰り返さないで欲しい。
米軍が日本を絶対に助けてくれるのが前提であとは憲法9条を改定だけすれば十分との考えやアメリカ政府高官や大統領のリップサービスだけでは、日本の安全保障は不十分だと認識できたと同時に、ドラゴン・スレイヤーのトランプ政権は、日本にとってインド太平洋構想を進める好機だと理解した。
アメリカ人には様々な考え方の違いがあるので、ベトナム戦争時末期の南ベトナムの様に同盟国であっても見放されることもある。
米軍が日本を助けに行くには、最低でも三つの条件がある。
第一に、自分の息子や父親が戦死するのもやむを得ないとするアメリカ世論の圧倒的支持、
第二に、日本を救援できるだけの米軍の兵力と補給の確保と日米の緊密な連携、
第三に、何としても日本を助ける必要があると日頃からアメリカ国民を説得するアメリカ政府と指導者の存在
日本としては、米中結託を避けるように努力し、ドラゴン・スレイヤーのトランプ政権の間に、「金融」「外交」「ロジスティックス」を使って日本の価値を上げるかが不可欠。
「対米依存をいかに減らすか」を模索しつつ、「敵に回すと厄介な同盟国」になることが重要。
「トランプが中国共産党政権をやっつけるから安心」とアメリカ頼みになってはいけない。
独立と平和は与えられものではなく、勝ち取るもの。
安倍政権は、過去の幾人かの自民党の首相が犯した、ストロング・ジャパン派に期待された軍備増強要求を無視する過ちは繰り返さないで欲しい。
2018年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は、「はしがき」で『どこの国も「一枚岩」と純粋に信じているのは日本人くらいのもの』と述べています。韓国人の洪氏と桜井さんの対談本『韓国壊乱 文在寅政権に何が起きているのか』を読んで、同じ感想を持ちました、まったく同感です。
本書には、米国に対する正しい理解・認識をもつために必要な情報が詰め込まれています(著者は”正確な”理解と言っています)。
私は、米国のことをあまりにも知らな過ぎたと感じ、勝手に知った気になっていたことを恥じました。
また、トランプ氏がどのような経緯で選ばれたかも理解できるようになりました。
さらに、トランプ氏に対する多くの誤解が解けるはずです。
第6章では、2018年1月にトランプ大統領が行った一般教書演説を解説をはさみながら掲載しています。
第7章の”コンドミニアム”の話にはドキッとしましたし、”ニクソン・ショック”の真実も初めて知りました。
第8章では、2018年10月にペンス副大統領が行った演説を解説をはさみながら掲載しています。
また、「メイド・イン・チャイナ 2025」計画についても記述がありますが、本書と前後して日本語訳が出版されるようなので、購入して読んでみたいと思います。
同盟国である米国を理解するために、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
巻末索引はありませんが、本文中にきちんと明記されています。
本書には、米国に対する正しい理解・認識をもつために必要な情報が詰め込まれています(著者は”正確な”理解と言っています)。
私は、米国のことをあまりにも知らな過ぎたと感じ、勝手に知った気になっていたことを恥じました。
また、トランプ氏がどのような経緯で選ばれたかも理解できるようになりました。
さらに、トランプ氏に対する多くの誤解が解けるはずです。
第6章では、2018年1月にトランプ大統領が行った一般教書演説を解説をはさみながら掲載しています。
第7章の”コンドミニアム”の話にはドキッとしましたし、”ニクソン・ショック”の真実も初めて知りました。
第8章では、2018年10月にペンス副大統領が行った演説を解説をはさみながら掲載しています。
また、「メイド・イン・チャイナ 2025」計画についても記述がありますが、本書と前後して日本語訳が出版されるようなので、購入して読んでみたいと思います。
同盟国である米国を理解するために、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
巻末索引はありませんが、本文中にきちんと明記されています。
2020年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本外務省はソ連の対米工作を知っていた
を読み
次はこちらへ。
売り切れていたので相当待ちました。
今読んでいますが
知らない事が多く 日本人として申し訳ないと思います。
未だ読み始めですので浅い感想で申し訳ない!
を読み
次はこちらへ。
売り切れていたので相当待ちました。
今読んでいますが
知らない事が多く 日本人として申し訳ないと思います。
未だ読み始めですので浅い感想で申し訳ない!
2021年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日米中の実状、特に米国の考え方、その上での日本の態度をどうするべきか。いかに能動的な姿勢、行動が必要かを語られていた。ネットなどでも情報発信して欲しい。