ガミさんが再び登場するのはうれしいけど、上巻だけだと、前作とのつながりがわからない。呉寅会の、沖、三島、元、の3人を中心に物語が、進んでいきます。
284ページが、あっという間に読み終わりました。
あと下巻で、完結だそうなので、どんな終わりが、待っているのか楽しみな一方残念な気もします。もっと続けて欲しい作品です。
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暴虎の牙 上 (角川文庫) 文庫 – 2023/1/24
柚月裕子
(著)
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暴虎の牙 (上)(下)巻セット こちらをチェック
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「孤狼の血」シリーズ完結編!
「極道がなんぼのもんじゃ!」博徒たちの間に戦後の闇が残る昭和57年の広島呉原――。愚連隊「呉寅会」を束ねる沖虎彦は、ヤクザも恐れぬ圧倒的な暴力とカリスマ性で勢力を拡大していた。広島北署二課暴力団係の刑事・大上章吾は、その情報網から、呉寅会と呉原最大の暴力団・五十子会との抗争の臭いを嗅ぎ取る。賭場荒らし、シャブ強奪……酷薄な父からの幼少期のトラウマに苦しみ暴走を続ける沖を、大上は止められるのか?
「極道がなんぼのもんじゃ!」博徒たちの間に戦後の闇が残る昭和57年の広島呉原――。愚連隊「呉寅会」を束ねる沖虎彦は、ヤクザも恐れぬ圧倒的な暴力とカリスマ性で勢力を拡大していた。広島北署二課暴力団係の刑事・大上章吾は、その情報網から、呉寅会と呉原最大の暴力団・五十子会との抗争の臭いを嗅ぎ取る。賭場荒らし、シャブ強奪……酷薄な父からの幼少期のトラウマに苦しみ暴走を続ける沖を、大上は止められるのか?
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2023/1/24
- 寸法10.6 x 1.1 x 15 cm
- ISBN-104041127564
- ISBN-13978-4041127568
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出版社より
商品の説明
著者について
●柚月裕子:1968年、岩手県生まれ。2008年、『臨床真理』で『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、デビュー。13年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞を受賞。16年『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞を受賞。丁寧な筆致で人間の機微を描きだす、今もっとも注目されるミステリ作家の一人。他の著書に『最後の証人』『検事の本懐』『検事の死命』『検事の信義』『蟻の菜園‐アントガーデン‐』『パレートの誤算』『朽ちないサクラ』『ウツボカズラの甘い息』『あしたの君へ』『慈雨』『盤上の向日葵』などがある。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2023/1/24)
- 発売日 : 2023/1/24
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4041127564
- ISBN-13 : 978-4041127568
- 寸法 : 10.6 x 1.1 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 16,415位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 542位角川文庫
- - 702位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単行本で読了済みでしたが、三部作すべて文庫本で本棚に並べたく購入した本作。
本書では、傑作「虎狼の血」で圧倒的
な存在感を見せながらも無残に殺害された広島県警の大上章吾に再び出会えるとともに、前作「凶犬の目」で再び呉原東署捜査二課暴力団係に舞い戻った日岡秀一の興味深いその後も描かれます。
いわば、本作はシリーズ中エピソード0とエピソード3を兼ね備えたような作品といえます。
大上が登場する舞台は「虎狼の血」巻末年表には記載のなかった昭和57年。
やくざな父親から苦しめられた不幸な生い立ちから、やくざを憎み暴力団組織の稼ぎをかっぱらう沖虎彦を中心としたグループ呉虎会。
ここにひょうひょうと近づく大上との関係の描かれ方が、なんとも痛快です。
ただ、沖の目には希望や野望はない。
あるのはやり場のない怒りだ。その怒りは「人生の理不尽や不条理といった、己の力ではどうにもできないもの」に対するものであるがため、「誰かを恨み、憎み、報復したとしても、それは沖が真に怒りを抱いているものの代替でしかなく、飢えがなくなることはない。むしろ、腹が満たされれば前より飢えが怖くなるように、暗い炎はさらに燃え上がっていく」
大上の沖との接し方は、それを見抜いたからこそのものだ。
一方、生き残る方法を大上から学んだ日岡は、無残に殺された大上の死への怒りが、その後の暴力団抗争阻止に向けての激情となって発露し、なにがなんでも、大上に手を下した暴力団組織を壊滅に追い込むべく、凶暴なまでの怒りを胸に刻み、寝食を忘れて捜査にあたる。
三部作のラストを飾るに相応しい胸にしみいるエンディングを迎えます。
本書では、傑作「虎狼の血」で圧倒的
な存在感を見せながらも無残に殺害された広島県警の大上章吾に再び出会えるとともに、前作「凶犬の目」で再び呉原東署捜査二課暴力団係に舞い戻った日岡秀一の興味深いその後も描かれます。
いわば、本作はシリーズ中エピソード0とエピソード3を兼ね備えたような作品といえます。
大上が登場する舞台は「虎狼の血」巻末年表には記載のなかった昭和57年。
やくざな父親から苦しめられた不幸な生い立ちから、やくざを憎み暴力団組織の稼ぎをかっぱらう沖虎彦を中心としたグループ呉虎会。
ここにひょうひょうと近づく大上との関係の描かれ方が、なんとも痛快です。
ただ、沖の目には希望や野望はない。
あるのはやり場のない怒りだ。その怒りは「人生の理不尽や不条理といった、己の力ではどうにもできないもの」に対するものであるがため、「誰かを恨み、憎み、報復したとしても、それは沖が真に怒りを抱いているものの代替でしかなく、飢えがなくなることはない。むしろ、腹が満たされれば前より飢えが怖くなるように、暗い炎はさらに燃え上がっていく」
大上の沖との接し方は、それを見抜いたからこそのものだ。
一方、生き残る方法を大上から学んだ日岡は、無残に殺された大上の死への怒りが、その後の暴力団抗争阻止に向けての激情となって発露し、なにがなんでも、大上に手を下した暴力団組織を壊滅に追い込むべく、凶暴なまでの怒りを胸に刻み、寝食を忘れて捜査にあたる。
三部作のラストを飾るに相応しい胸にしみいるエンディングを迎えます。
2023年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日岡さんの成長が見れてよかった。
もう終わりなんですよね!
もう終わりなんですよね!
2023年4月4日に日本でレビュー済み
シリーズ第一弾、「孤狼の血」には、気持ちを鷲掴みにする力がある。
日岡、晶子、一之瀬と、それぞれが強い信念のもと、仁義に生きている。
その魅力溢れる陣容の中で圧倒的な存在感を持つのが、言うまでもなく、ガミさんだ。
承認欲求など微塵もなく、奔放に見えるが、目的は詰まる所、人を生かすため。
本章では、妻子を如何に奪われたかが詳細に語られる。掛け替えのない者を失った思いが、ガミさんの他者を護る根源となっている。
「凶犬の眼」のときから感じた、本質を手繰り寄せるための長い描写に、忍耐を強いられるが、新しい登場人物たちを、ガミさんがどこに向かわせるのか、見届けたい。
下巻の日岡の活躍にも、期待する。
日岡、晶子、一之瀬と、それぞれが強い信念のもと、仁義に生きている。
その魅力溢れる陣容の中で圧倒的な存在感を持つのが、言うまでもなく、ガミさんだ。
承認欲求など微塵もなく、奔放に見えるが、目的は詰まる所、人を生かすため。
本章では、妻子を如何に奪われたかが詳細に語られる。掛け替えのない者を失った思いが、ガミさんの他者を護る根源となっている。
「凶犬の眼」のときから感じた、本質を手繰り寄せるための長い描写に、忍耐を強いられるが、新しい登場人物たちを、ガミさんがどこに向かわせるのか、見届けたい。
下巻の日岡の活躍にも、期待する。
2023年7月17日に日本でレビュー済み
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非常に乱暴でグロテスクな表現がたくさんあるが、読むのが止められないほど面白かった。
なんとか読む時間を作ろうと苦心したほな久しぶりだった
なんとか読む時間を作ろうと苦心したほな久しぶりだった
2023年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特に問題なし、面白かった
2023年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変迅速丁寧な対応で受け取りした商品にも満足しています