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検事の死命 (角川文庫) 文庫 – 2018/8/24
柚月裕子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
ベストセラー「佐方貞人」シリーズ検事編、新装版!
電車内で女子高生に痴漢を働いたとして会社員の武本が現行犯逮捕された。武本は容疑を否認し、金を払えば示談にすると少女から脅されたと主張。さらに武本は県内有数の資産家一族の婿だった。担当を任された検事・佐方貞人に対し、上司や国会議員から不起訴にするよう圧力がかかるが、佐方は覚悟を決めて起訴に踏み切る。権力に挑む佐方に勝算はあるのか(「死命を賭ける」)。正義感あふれる男の執念を描いた、傑作ミステリー。
電車内で女子高生に痴漢を働いたとして会社員の武本が現行犯逮捕された。武本は容疑を否認し、金を払えば示談にすると少女から脅されたと主張。さらに武本は県内有数の資産家一族の婿だった。担当を任された検事・佐方貞人に対し、上司や国会議員から不起訴にするよう圧力がかかるが、佐方は覚悟を決めて起訴に踏み切る。権力に挑む佐方に勝算はあるのか(「死命を賭ける」)。正義感あふれる男の執念を描いた、傑作ミステリー。
- 本の長さ368ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2018/8/24
- 寸法10.6 x 1.4 x 15 cm
- ISBN-104041066603
- ISBN-13978-4041066607
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商品の説明
著者について
●柚月裕子:1968年、岩手県生まれ。2008年、『臨床真理』で『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、デビュー。13年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞を受賞。16年『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞を受賞。丁寧な筆致で人間の機微を描きだす、今もっとも注目されるミステリ作家の一人。他の著書に『最後の証人』『検事の死命』『蟻の菜園‐アントガーデン‐』『パレートの誤算』『朽ちないサクラ』『ウツボカズラの甘い息』『あしたの君へ』『慈雨』『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』などがある。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA; 一般文庫版 (2018/8/24)
- 発売日 : 2018/8/24
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 368ページ
- ISBN-10 : 4041066603
- ISBN-13 : 978-4041066607
- 寸法 : 10.6 x 1.4 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 4,575位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「佐方貞人」シリーズの3作目。面白過ぎて一気読みだった。郵便泥棒事件、父親の死の真相、痴漢事件。犯人が有力者関係者だと、正義を貫くことが難しいが、佐方貞人は正義を貫く。事実を正確に収集し、時系列に並べ、俯瞰する。本作は読み終わった後の爽快感がある。
2024年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短編2つ、中編1つ、大きなどんでん返しは無い。犯罪を取り扱っているが、あまりエグい表現はなく人情味のある爽やかな物語が多い。反面、心を揺り動かされるような要素も少ない。登場人物が少なく、物語も分かりやすく読みやすかった。
2023年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分も公務員として、世のため人のために仕事をしているが、佐方検事のように誠実にぶれることなく働いているかと問われれば、答えは“否”である。
器の大きさも度量も比べられないほど小さく、足元にも及ばない。しかしながら、せめて自分も人として、公務員として、接する人にもっと誠実に対していきたいと思いを新たにした書であった。
器の大きさも度量も比べられないほど小さく、足元にも及ばない。しかしながら、せめて自分も人として、公務員として、接する人にもっと誠実に対していきたいと思いを新たにした書であった。
2022年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
(ネタバレあり)緻密に練られた構成で勧善懲悪の結末が心地よい。氏のこのシリーズは読みごたえがある。
2023年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最後まで一気に読むほど、釘付けになりました
2021年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
早くオーディブルにしてくれ!キンドル版は購入したけど、オーディブル版もやっぱ聞きたいね。小説の評価は今更だから…。マジで凄い作家だよ。
2020年4月26日に日本でレビュー済み
現職の法曹で、佐方シリーズの愛読者です。
佐方のような、自己の保身よりも正義及び真実発見を表立って優先する検事が現実に存在するかは疑わしく、この小説の魅力は佐方の徹底した真実を追求する姿にあります。読んでいて、佐方の愚直さには感動させられます。
ですが、著者の取材・調査が甘いと感じるところがありましたので、星3つとしました。
法律小説の中では、柚月氏の作品には法律的な誤りは少ない方ですが、本作では目に付く誤りが多かったです。
・195頁 再勾留と勾留延長は別物です。
・270頁冒頭 本来なら、裁判官は、この時点で弁護人に証拠意見を求めます。
・274頁 なぜ佐方の方から、269頁の証拠申請の時点で、本件の最重要証拠である被害者の証人申請をしていないのでしょうか。これでは、有能キャラの佐方が、検察庁一の無能に映ります。
・275頁 被告人質問は、他の証拠を取調べた後にするのが通常です。このタイミングでの被告人質問は、おかしいです。
・291頁 証人の人定でも、氏名については、裁判官は証人に対して「名前は何ですか」と尋ねて証人自身に答えさせます。
・309頁 再尋問ではなく、再主尋問です。また、再主尋問については、当事者から許可を申し出るのではなく、裁判官から「検察官、再主尋問をどうぞ」と振リます。
・348頁 書記官が裁判官と同時に入廷することはあり得ません。書記官は、誰よりも早く入廷しています。
・尋問全体を通して 検察官や弁護人が尋問中に、自己の見解や法的評価を述べることはありません。著者は、『最後の証人』でもこのような描写をしましたが、『最後の証人』は(間違いと分かっていながら)そう描写する必要性があったのに対し、本作では必要性が無いため、著者の誤りだと思われます。
以上のように、195頁の誤りを除くと、地裁に刑事裁判の傍聴に何度か行くだけで簡単に気付けるミスでした。
自分の専門分野になると、ストーリーが面白くても、誤りが気になり、集中が切れてしまいます。
著者は、公判について少々取材を手抜きしている感じがうかがわれますので、改善を求めたいです。
佐方のような、自己の保身よりも正義及び真実発見を表立って優先する検事が現実に存在するかは疑わしく、この小説の魅力は佐方の徹底した真実を追求する姿にあります。読んでいて、佐方の愚直さには感動させられます。
ですが、著者の取材・調査が甘いと感じるところがありましたので、星3つとしました。
法律小説の中では、柚月氏の作品には法律的な誤りは少ない方ですが、本作では目に付く誤りが多かったです。
・195頁 再勾留と勾留延長は別物です。
・270頁冒頭 本来なら、裁判官は、この時点で弁護人に証拠意見を求めます。
・274頁 なぜ佐方の方から、269頁の証拠申請の時点で、本件の最重要証拠である被害者の証人申請をしていないのでしょうか。これでは、有能キャラの佐方が、検察庁一の無能に映ります。
・275頁 被告人質問は、他の証拠を取調べた後にするのが通常です。このタイミングでの被告人質問は、おかしいです。
・291頁 証人の人定でも、氏名については、裁判官は証人に対して「名前は何ですか」と尋ねて証人自身に答えさせます。
・309頁 再尋問ではなく、再主尋問です。また、再主尋問については、当事者から許可を申し出るのではなく、裁判官から「検察官、再主尋問をどうぞ」と振リます。
・348頁 書記官が裁判官と同時に入廷することはあり得ません。書記官は、誰よりも早く入廷しています。
・尋問全体を通して 検察官や弁護人が尋問中に、自己の見解や法的評価を述べることはありません。著者は、『最後の証人』でもこのような描写をしましたが、『最後の証人』は(間違いと分かっていながら)そう描写する必要性があったのに対し、本作では必要性が無いため、著者の誤りだと思われます。
以上のように、195頁の誤りを除くと、地裁に刑事裁判の傍聴に何度か行くだけで簡単に気付けるミスでした。
自分の専門分野になると、ストーリーが面白くても、誤りが気になり、集中が切れてしまいます。
著者は、公判について少々取材を手抜きしている感じがうかがわれますので、改善を求めたいです。