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わかりやすさの罪 (朝日文庫) 文庫 – 2024/1/10

4.1 5つ星のうち4.1 260個の評価

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購入オプションとあわせ買い

“わかりやすさ"の妄信、あるいは猛進が、私たちの社会にどのような影響を及ぼしているのだろうか。
「すぐにわかる! 」に頼り続けるメディア、ノウハウを一瞬で伝えたがるビジネス書、「4回泣ける映画」で4回泣く人たち……。
「どっち」?との問いに「どっちでもねーよ! 」と答えたくなる機会があまりにも多い日々。
私たちはいつだって、どっちでもないはず。納得と共感に溺れる社会で、与えられた選択肢を疑うための一冊。
単行本刊行から4年。2018年の連載開始時から著者が警鐘を鳴らしつづけてきた「わかりやすさ」は、今もなお、当時と変わらず、あるいは形を変え、バリエーションを広げながら増殖する。そして、「わかりやすさへの慣れ」にすら無自覚になりつつある今、待望の文庫化。
文庫版では、各章末に「いま思うこと」を加筆、さらに書き下ろしの1章「『うまく言葉にできない』社会で」を収載。
解説は、ラッパーでDos MonosのTaiTan氏執筆、「最後の砂鉄」。

【目次】
はじめに

1 「どっちですか」?の危うさ
2 「言葉にできない」
3 要約という行為
4 「2+3=○」「○+○=5」
5 勝手に理解しないで
6 理解が混雑する
7 「一気にわかる! 」必要性
8 人心を1分で話すな
9 なぜそこで笑ったのか
10 なぜ笑うのか、なぜ笑えないのか
11 全てを人に届ける
12 説明不足
13 「コード」にすがる
14 ノイズを増やす
15 4回泣けます
16 コーヒーを吹くかもしれない
17 深いって何だろう
18 見せかけの優位
19 偶然は自分のもの
20 わざと雑にする
21 そんなこと言ってないのに
22 自分に迷わない人たち
23 みんなで考えすぎ
24 人はいつもぐちゃぐちゃ

おわりに コロナ禍の「わかりやすさ」の中で

文庫版によせて 「うまく言葉にできない」社会で

解説 TaiTan「最後の砂鉄」
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商品の説明

著者について

武田 砂鉄(たけだ・さてつ)
1982年、東京都生まれ。ライター。出版社勤務を経て、2014 年から週刊誌、ファッション誌、新聞、webなど幅広いメディアで多数執筆するほか、ラジオ番組のパーソナリティとしても活躍している。15年、『紋切型社会言葉で固まる現代を解きほぐす』で第25回Bunkamura ドゥマゴ文学賞受賞。著書に『芸能人寛容論テレビの中のわだかまり』『コンプレックス文化論』『日本の気配』『偉い人ほどすぐ逃げる』『マチズモを削り取れ』『べつに怒ってない』『今日拾った言葉たち』『父ではありませんが第三者として考える』『なんかいやな感じ』など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (2024/1/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2024/1/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 344ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4022620870
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4022620873
  • 寸法 ‏ : ‎ 1.35 x 10.5 x 14.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 260個の評価

著者について

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武田砂鉄
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年1月28日に日本でレビュー済み
筆者の言う通り、答えを早急に出さず保留する力は必要だが、筆者のように言葉を発する力のある人は、求められれば考えを保留中であっても何らかの言葉を発信することが出来る。
そんな力を持たない凡人は、黙り込むしかない。
黙り込む人は存在しないことにされる。それでは生きていけないから、何らかの発信をするための材料として即席の理解が必要になる。
黙り込む人を無視せず、ちゃんと目を向けて待つ姿勢がもう少し社会にあってもいいのではないか。そうでなければわかりやすさを求める傾向は無くならないのではないだろうか。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年2月24日に日本でレビュー済み
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「NHK100分で名著”群衆心理”」が面白かったので、番組ゲスト(指南役)の著書ということで読んでみた。
 分かりやすい説明を聴くとスッキリした気分になってしまうのだが、「弊害」があるのではないか。複雑なことをわかりやすく説明する過程で、大事な部分が削ぎ落とされているかもしれない。本書は、わかりやすさを偏重する最近の風潮について警鐘を鳴らす。連載コラムがベースになっているせいか、これでもかこれでもかと全24章。

 本書はデジタル化について論じた本ではないが、読者としては「ネット上に情報が溢れ、AIがお薦めしてくれる記事(=心地よい同意見や、多数の「いいね」で分かりやすい記事)を読むのが常態化するうちに、分かりにくさへの耐性が低下し、わかりやすさ偏重に繋がっているのではないか」と思った。

 機器やアプリの操作マニュアルは分かりやすくなければ使い物にならない。しかし、政治、経済、社会のように複雑な問題については、分かりやすい断定やスローガンを鵜呑みにしないことが肝要。
 ただ、著者のようなライターならともかく、読者の場合は分かりやすく説明しなければ「何言っているのか分からん奴」という烙印を押されかねないのでツライですね。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世間に無数に存在する「あたりまえ」を無意識に受け入れること、物事を「わかりやすく、はっきりさせる」ことを大多数の人間が求めている事への危険性を繰り返し訴える良書。この繰り返しは「自分自身を疑う事」の繰り返しでもある。
近年の商業芸術、政治が採用する多くの表現は

1.バズらせ、話題を作り、なるべく多くの人間にシンプルではっきりとしたメッセージ、態度を示し共感させる」事で人を動かす(=商売となる)
2.受動的で自我の薄い我々は「はっきりとした答え」「わかりやすさ」がもたらす一時的な快楽を求め、それらを受け入れ、表現の中身については主体的に評価できない

近年の1→2の無限ループでは芸術、政治の発展はない。
情報を制御することが困難な時代で何の主体も持たないまま生きる事は野蛮で危険である。
ここから抜け出す第一歩としてオススメしたい一冊です。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月6日に日本でレビュー済み
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言いたいことは何となくわかる気もするのですが、わかりやすく解説してくれるのもありじゃないかなと思いながら読みました。読書に慣れてない方には、読み通すのがきついのではないかなと感じました。「マチズモを~」がとても面白くて好きだったので同じ著者のものを買いましたが、正直ちょっとしんどかったです。
2020年7月18日に日本でレビュー済み
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「わかりやすさの罪」というタイトルの本で、中身もその通りの内容。簡単に要約することを良しとしないという趣旨のことも書かれているので、分かりやすく要約してレビューするような行為は著者の意に反すると思う。なので、あくまで一読しての感想を。

個人的には、ときおり感じるモヤモヤ感の正体を上手く言語化してくれており、何度も頷きながら読んだ。ただ、その言語化は一直線に行われるものでなく、モヤモヤの正体に行き着くまでに距離があった。この距離をもって、「わかりにくい」「読みにくい」という感想を抱く人もいると思うが、その距離こそがモヤモヤの核心であって、そのモヤモヤを綺麗に整理してしまうと、かえってモヤモヤがモヤモヤでなくなってしまうと思う。この本を読みながら、モヤモヤを感じ、そして、その正体に迫ることが出来るはず。
特に「なるほど」と思ったのは、「わかりやすいこと」と「雑に考えること」が特に共犯関係になるという指摘。雑がわかりやすさを生み、わかりやすさが雑を生む。この共犯関係に着目しての、政治界隈の不穏な動きの読み解きはまさに卓見だと思った。

わかりやすい本を求めている層は途中で読むことを諦めてしまいそうだが、当方は最後まで手が止まらずに一気に読み終えた。
38人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月28日に日本でレビュー済み
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タイトルに惹かれて購入。学術的な本ではなく、著者の思考を論じた本なので、読んでいて読者の好き嫌いがはっきりしそうな印象があった。
著者の「世の中、そんなに簡単なことばかりじゃないよ」「簡単に分かられてたまるもんか」という気持ちらしきものを感じとれた。
日頃から、自分も他人も世の中も複雑なのに、あらゆる面でスピーディーでシンプルで簡単で分かりやすくする事が求められ過ぎていることに違和感があった。白黒はっきりしてることだけでなく、グラデーションだってあるし、見方を変えたら別の色や形が見えてくることだっていっぱいある。それでも本能的に簡単さを求めてしまうのが人間なのかもしれない。
YESかNOかだけでなく、色々な意見や異論を持つことができるような、話し合うことができるような、そういう人もいるよねと思えるような、余裕のある世の中になって欲しい。議論や話し合い、というものはそこから始まると思う。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年7月27日に日本でレビュー済み
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単純に何でも表現されないし、また理解してもらわなくてはならないという風潮に
こうじゃないんだと、しつこく語ってくれる。

深読みよりも浅読みが加速していく社会は、生きにくさも加速していくのにね
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年11月17日に日本でレビュー済み
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NHKの「100分de名著」で著者がルボンの「群集心理」を解説していた。どのような内容だったのか全く思い出せないが、難しい内容にもかかわらずこの人の話は面白かった。きっとこの人の書いた本は面白いに違いないと思い、スタジオの一番見えるところに展示してあったこの本を読んでみた。わかりやすく説明する、書くということはビジネスパーソンには必須スキルである。分かり易く説明する、あるいはプレゼンテーションするということを否定したら会社の中では生き残れないないだろう。私ももちろん同じだった。客へのプレゼン、上司へのプレゼン、いかに短く、かつ分かり易く説明できるか、そのためにパワポをどのように作成したらよいのかをいろいろな本を読んだり、アドバイスを受けたりしてスキル向上に努めてきた。他のビジネスパーソンも同じであろう。しかしである、本当に分かり易くということが良いことなのか、考えなくなっている証左ではないかという著者の主張には共感できる。絶えず疑い深く人の言葉を聞く著者の態度に共感する。分かりづらい本だが面白い。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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