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多数決を疑う――社会的選択理論とは何か (岩波新書) 新書 – 絵本, 2015/4/22

4.2 5つ星のうち4.2 255個の評価

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選挙の正統性が保たれないとき、統治の根幹が揺らぎはじめる。選挙制度の欠陥と綻びが露呈する現在の日本。多数決は本当に国民の意思を適切に反映しているのか? 本書では社会的選択理論の視点から、人びとの意思をよりよく集約できる選び方について考える。多数決に代わるルールは、果たしてあるのだろうか。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2015/4/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/4/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4004315417
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4004315414
  • 寸法 ‏ : ‎ 11.5 x 0.9 x 17.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 255個の評価

著者について

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坂井 豊貴
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慶應義塾大学経済学部教授。ロチェスター大学Ph.D.(経済学)。横浜市立大学、横浜国立大学、慶應義塾大学で准教授を経て、2014年に38歳で着任。投票制度・オークション方式・暗号通貨のインセンティブ設計を研究。(株)デューデリ&ディール・不動産オークション技術顧問、東京経済研究センター理事(財産管理運用担当)、読売新聞読書委員などを併任。

カスタマーレビュー

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255グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読んでみて、自分自身が持っていたばくぜんとした「多数決に対する違和感」の原因が明らかになり、それを解消する方法にはどのようなものがあるのかを知ることができて、とても有意義でした。

この本の特徴は、単に社会的選択理論について解説するだけではなく、社会的選択理論の萌芽に250年前のルソーの社会契約論が深く関係しているとして、ルソーの投票をめぐる包括的な考察を適宜引用しながら、社会的選択理論の歴史や思想を記述している点です。

その歴史や思想では、多数決を含む集約ルールの研究をはじめた、ボルダとコンドルセの理論がわかりやすく説明されているだけでなく、二人の間での議論を交えた「物語」まで、当時の情景が垣間見えるように書かれていて面白く読みました。

第3章では、ルソーの『社会契約論』における「人民」「主権」「一般意志」「熟議と熟慮」「自由(道徳的自由、市民的自由、自然的自由)」など、ふだん深い意味として捉えていなかった言葉について知ることができ、予測していなかった収穫であった。

冒頭で著者は、赤道直下の太平洋に浮かぶ島国「ナウル」では1971年からダウダールールという集約ルールが採用されているにもかかわらず、日本を含む多くの国の選挙では多数決が採用されており、もはや文化的奇習の一種である、と指摘しており、この本を読んでみてその考えが理解できた。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
坂井豊貴(1975年~)氏は、早大商学部卒、神戸大学経済学修士課程修了の経済学者。専門は社会的選択理論、マーケットデザイン、メカニズムデザイン。慶大経済学部教授。
本書は、「多数決ほど、その機能を疑われないまま社会で使われ、しかも結果が重大な影響を及ぼす仕組みは、他になかなかない。とりわけ、議員や首長など代表を選出する選挙で多数決を使うのは、乱暴というより無謀ではないだろうか」と言う著者が、異なる多数の意思を一つに集約する様々な方法を分析する「社会的選択理論」について、具体的な数字を示しながら、わかりやすく解説したものである。
「社会的選択」は、言うまでもなく、我々日本人にとっても、国会議員や地方の首長・議会議員などの選挙において行われているが、二大政党制下で行われ(どちらが選ばれるかで政策が大きく異なる)、世界で最も影響力がある米国大統領を選ぶ選挙で起こった事象の印象が非常に強い。本書の冒頭でも取り上げられている2000年の選挙では、民主党のゴアが有利と見られながら、途中で泡沫候補のネーダーが現れ、支持層の重なるゴアの票を喰ったために、共和党のブッシュが漁夫の利を得たといわれる(「票の割れ」の問題)。また、同選挙では、選挙人選挙の得票数は、ブッシュはゴアを下回っており、記憶に新しい2016年の選挙でも、選挙人選挙の得票数では、共和党のトランプが民主党のヒラリー・クリントンを下回っていた。そうした過去の疑問もあり、また、次期の米国大統領選挙がメディアでも頻繁に取り上げられるようになったこともあって、本書を手に取った。
そして、読み終えてみると、様々な社会的選択の方法について(多数決以外にいろいろあることは経験的にある程度知ってはいたが)、数理的な分析により、その強み・弱みがかなり明確であることがわかり、同時に、それにもかかわらず、実際には、多くの選挙において多数決が採用され続けていることへの強い疑問が湧いてきた。
(日本の)政治家は、選挙で勝つと例外なく、「国民の支持を得た」と言うが、本当にそうと言えるのか。また、我々の将来の強い関心事として(コロナ禍の影響で、安倍政権において実施される可能性は低くなったが)、憲法改正のプロセス(衆議院・参議院でそれぞれ2/3以上の賛成+国民投票で過半数の賛成)がこのままでいいのか。。。
我々は、著者の問題意識の通り、社会的選択の方法について、その重要性を含めてあまりに認識がなさ過ぎ、その結果、疑問も持たずに多数決が採用されていると言わざるを得ない。民主主義の価値を重んじればこそ、それを反映させる社会的選択の方法について、もっともっと真剣に考えるべきであろう。
(2020年8月了)
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年のレビュー
いまの大人たちは多数決についてあまり分かっていない
(オブラートに「あまりわかっていない」と言っているが、本音では「全然わかっていない」と言いたいくらいだ)。
学校の先生も教えてくれない。
公民の教科書、政経の教科書にも書いてない(「少数派の意見も尊重しましょう」ぐらいしか書いてない)。
テレビでも扱ってくれない。
つまり、(もう一度言うが)大人たちは多数決についてわかっていないのだ。
だから、中学生・高校生にこの本を読んでもらって多数決について考えてもらいたい
(みんなが多数決について深く考え、じっくり議論すると、もっと高次元の民主主義を実現できると思う)。
この本はすごく良い本で、勉強になる(学校の勉強より…)。
この本をおもしろいと思ったら、
『社会的選択理論への招待』(坂井豊貴)を読むとよい。
中学生には難しいかもしれないが、高校生は難なく読めると思う。

追記
今年ケネス・アローが亡くなった(ここ数年の間に、ハーヴィッチ、ナッシュが逝去したが、社会選択理論、メカニズムデザインに偉大な貢献を成した人物が亡くなることは悲しいことだ)。
ケネス・アローは経済学に多大な貢献を成した20世紀で最も偉大な経済学者である。
彼はエリック・マスキン、ロジャー・マイヤーソンなどの極めて優秀な弟子をもつ(ちなみに彼の師匠はハロルド・ホテリングである)。
ここではアローの成した功績を説明できないが、本書『多数決を疑う』ではアローの最大の功績「アローの不可能性定理」に触れることができる。すべての人が本書を読むべきである。

追記(2018年)
2018年度から高校用の教材(現代文)に使われているようだ。
嬉しく思う(一読者として)。

追記(2019年)
なぜ子供が本書を読むべきかというと、本書の内容を官僚や(特に自民党の)政治家は教えたくないからだ。賢い大人は全員分かっているが、(分かっているのに言わないんだなこれが)「学校では、[官僚・政治家が教えたくないこと]は教えない」(これはとんでもない名言だ)ということを子供たちは肝に銘じるべきだ。そうしないと一生騙される(搾取される)人間になっちまうぜ。
余談: この国はいったいいつになったら「民主主義」を認める国になるんだろうか。自由「民主」党とは聞いてあきれるわい(ちなみに、「自由」民主党は、「自由」も認めないから、ダブルで矛盾した政党だ(自民党は、思想言論表現の自由、幸福追求権を規制したくてたまらない政党だ。いまからでも「保守党」、「全体主義党」という名前にしてはいかがかしらん)。)。まあ大衆も「民主主義や政治」を勉強する気はさらさらないから別にいいか(大衆様は勉強せず遊び呆けて、自由も人権もないファシズム国家を実現させてくださいな)。上記の評者の意見を理解できる子供は、100万人に1人しかいないだろう。
ところで、著者が「ゲームはクソ」と発言したことについて、怒っている人がいるが、頭悪すぎでしょ。ゲームが好きな人が怒りたくなるのはわからなくもないが、「やっぱりゲームバカはただのバカなんだな。一個人の思想表現の自由を認められないんだな」と思われるだけだよ(私もそう思う。思想言論表現の自由を認められないゲームクソ野郎はただのクズだ。一生家にこもってゲームやってろバーカ)。
本書とは全然関係ないが、最近のクソガキについて思うところがある。最近のクソガキは、「こんなことは学校で習っていない」と愚昧なことを言う。こちらに謝罪を求めるかのような言い草だ。学校で習った習ってないは関係ない。知っているか知っていないかだ。学校で教えてもらうことは世の中の常識、教養の0.1%だ。学校で習っていないから覚えようとしない、できるようにならないクソガキは全然死んだ方がよい。まぁこの国の教育は完全に腐敗しているから、どうしようもないね。少なくとも学校の先生は、「習った習ってないは関係ない、知っているか知らないかだ、もっとどんどん教養を修めよ。学校の知識は極一部だ」と言えよな。そもそも学校の教師が腐敗しているから、子供が賢くなるわけがない。「習ってないことはやってはいけません(掛け算を習ってないから掛け算使うな、習ってない漢字使うな)」って言うんだろ。この国の教育は腐敗しているね。

追記(2020)
坂井先生はもう論文を書くのをやめてしまったのか?ちゃんとした経済理論の論文(単著)は, 2016年からが出ていない. tenure取っているのでいいんだけど, CMに出たり文化人になるより研究・教育に専念してほしいなと個人的に思う.

追記(2023)
初めてレビューを書いたのが2017年なので、もう6年前!
今から読み返しても良い本です。
昔の自分と今の自分は全然違うなと思います。若さがにじみ出ててますね。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年2月23日に日本でレビュー済み
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思ったよりも読みやすくてよかった
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多数決という仕組みは非常にシンプルで直感的なために、まさかそこに疑いの余地があるなどとは思いもしておりませんでした。
今の選挙制度は本当に最適なのか?という問いは、現代の社会でもそれなりにされていると思いますが、せいぜい小選挙区制か中選挙区制か、であるとか、一票の格差の問題であるとかの話であり、多数決システムそのものへの疑義というものは聞いたことがありませんでした。

本書を読むことで、多数決よりも優れた決定システムが存在すること、その実例をいくつも知ることができます。
本来、民主主義を採用している国は、この事実を国民的議論とすべきだと思います。
他国のことは知りませんが、日本では多数決はもはや大前提となっており、議論をする対象にすら上がっていないということが残念です。

なお、個人的には、誰か1人、どこか1党しか投票できないのはいつも悩んでしまうので、選挙の時には、皆10票くらい持っていて、今回はA党に7票、B党に3票、みたいに投票できたらな、と考えたことはありましたが、それは悪い方式であるという記述もあり、やはり素人考えは駄目なのだなと痛感している次第です。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年4月12日に日本でレビュー済み
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投票や多数決など,多数の意見を集約するルールの理論と歴史を学べる入門書。

166ページとコンパクトですが,要点が凝縮されており,論旨も明解です。
平易な文章で書かれていて,すぐに読めますので,ぜひ読まれることをおススメします。

現代社会を作る一番の基盤であり,キモである選挙(投票)について。
その構造や意味を何も知らなかったと痛感させられます。

以下,主な内容。

実社会でなんの疑問もなく用いられている投票や多数決。
これらは,世間一般において,複数の意思や意見から,一つの結論を導くための「民主的」で最終的な手法として認識されています。
特に,最近では,代表制民主主義を補完するものとして,住民投票などの制度にも注目があつまっています。

しかし,投票や多数決が,必ずしも「民主的」であり,目的に適った「合理性」を有している万能な手法であるどうかは,疑問があるといいます。

本書では,まず,投票や多数決の仕組みを,2002年アメリカ大統領選挙等の具体的実例を踏まえつつ,理論的かつ平易に解説し,その問題点を指摘しています。

具体的には,3名以上の候補者がいる場合の「票割れ」など,ペア敗者基準を満たさない状況が生じることにより,結果が民意を代表しているか疑問が残るケースが発生するということ。
また,その課題認識を踏まえて考案された,ボルダルールやコンドルセ・ヤングの最尤法,中位投票者定理など,さまざまな集約ルールについて,その歴史と理論的解説がまとめられています。

さらに,これらの手法の考案の過程や,ルソーの「社会契約論」を引用しつつ,代表制や陪審員制度などが果たして正しい判断ができるのか,本来の意味での民主主義を体現しているものなのか,現在の各種制度には民主的正当性があるのか,などを考察していきます。

最終的には,著者の専門分野でもあるメカニズムデザインの紹介と社会的選考方法としての可能性についても触れられており,次のステップを知りたい,学びたいという欲求をえられるような仕立てになっています。

巻末の読書ガイドなども参考にしながら,より理解を深めたいと思いました。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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