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福島 原発と人びと (岩波新書) 新書 – 2011/8/20

4.9 5つ星のうち4.9 16個の評価

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全世界に衝撃を与えた福島原発事故。避難を余儀なくされ生活を奪われた人びと、放射能の不安のなかで暮らす母と子どもたち、事故処理に携わる作業員らの声を、発生直後から現地取材を重ねる著者が克明に報告する。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2011/8/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/8/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4004313228
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4004313229
  • 寸法 ‏ : ‎ 11 x 1 x 17 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.9 5つ星のうち4.9 16個の評価

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広河 隆一
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このレビューに来ていただいて感謝します。
次が本書の紹介です。

2011年は,3.11の巨大な地震と福島原発の爆発の年。
今9月末、まだ事故の原因・規模・被害者の数・被爆の実態は
わかっていない。事態は進行中。
はたして何万平方キロメートルの土地と、何万人が被ばくしたのか。

被害の実態は全面的に測定され、また公開されたのか。
公表の遅れによって、被害が拡大しなかったか。
国の対応は迅速、適切だったか。
メディアの報道は正しかったか。
専門の学者の発言は科学的だったか。

なにより、事故の規模はどれほどだったのか。
9月現在、事故は収束に向かっているか。
9月現在、放射能物質の放出は続いているのか。

3.11以後の事故の経過についての、また人々の考え方について
の正確な記録が必要である。

本書は、事故の発生、被災者の状態、子供たち、放射能被害の状態を克明に記録した報告である。
チェルノブイリが原発事故の原型とすれば、福島はその21世紀版である。

本書の克明な記録を基準にして、日本社会の将来が考察されることになろう。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長くチェルノブイリ取材を続けている
フリージャーナリストだからこそできたと思う、
震災から原発事故発生、その後を追いかけた
ドキュメンタリーです。

新書ですが、写真も豊富で臨場感がよく伝わってきます。
現場の作業員・住民に密着取材したことがよくわかり、
データだけではわからない生の感覚とでもいいましょうか、
学者の方々が書かれた本とは別の角度から事故を捉えられます。
企業報道の限界にも言及されていますがなるほどと思います。

放射能汚染に対する人々の温度差の違いで
コミュニティが分断されているのは非常に不幸です。
危険度に対する価値判断に決まったものはありませんし、
今後もみんなが同じ基準に従うという事は無いでしょう。
この事故を通してどのくらい危険なのかがわかったとしても
同様の事故が起きれば同様の悲劇が起こるでしょう。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 著者は青年期から、パレスチナ問題やユダヤ問題等と西欧帝国主義も含めた中東問題において、その困難な地域で長年取材をされて来られて直接の現地取材におけるフリーランスのフォトジャーナリストとして活躍されて来られました。その中でも、イスラエルにおいて支配階級に存在する偽ユダヤ人のアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)から、アブラハム―イサク―ヤコブの血統で本当のユダヤ人であるパレスチナ人が虐げられている矛盾を、パレスチナ人の視点に立ってパレスチナ難民キャンプ等で取材をして来られました。他にもチェルノブイリ原発事故に関する取材もされて来られ、原発の危険性を著者自身の月間発行誌「DAYS JAPAN」等によって発信されて来られました。福島原発事故の直前(同誌2011年1月号)においては、著者自身と年齢・出身大学が同じで反原発活動家で作家の広瀬隆氏の執筆により、今後に必ず起こる東海・東南海・南海連動型地震による浜岡原発事故による爆発の危険性を、その予見力から世に警告されておられました。そして、同年3月11日の福島原発事故によって、その予見通りに水素爆発が起こりました。
 此度の原発事故により、セシウム換算では、広島・長崎原発の800発分が放出されたとされています。しかし、情報の隠蔽と遅延と洗脳によって、出来るだけ遠方に早く避難しなければならなかったにもかかわらず地元に引き留め、正確な情報が伝えられるまでに住民は猛烈に被曝してしまいました。政府、東電、自治体、医学者、NHKを始めとしたマスコミの責任は重大です。此れまでも人命より経済的利益を優先し、原発政策を推進してきた政府と財界の責任は重大です。前者らによる原子力産業の巨大な体制の根本的な問題としての原発を全廃する事が必要です。
 2011年3月11日14時46分、三陸沖にて長さ600kmの3つの断層の動きによるマグニチュード7の地震が発生し、其の後に2時間程の津波に覆われて福島第一原発の非常用ディーゼル発電機が機能を失って交流電源を喪失し、緊急炉心冷却システムが停止しました。その4時間以上後になって、日本で初の「原子力緊急事態宣言」が発令されました。発生6時間後に初めて半径2km圏内に避難指示を出し、その1時間後に3km圏内に変更して10km圏内での屋内待避指示を出しました。発生7時間後からNHKが官房長官の発表を元に、「放射能は漏れておらず、念の為に避難を」と言う内容が繰り返されました。その日の夜は、東京においても帰宅難民が発生しました。
 翌日(2日目)の朝6時40頃の時点での東電資料による福島第一原発正門付近では4.9μSv/時となり、同じ頃にNHKが保安院の言葉として、「1号機から放射能が微量が漏れ始めているが、住民への健康にはただちに影響が無いと予想される事から、住民は落ち着いて避難してほしい。」と伝えました。10時17分、1号機の格納容器の圧力を下げる為に、放射性物質を含んだ蒸気を大気中へ逃すベントを行なった。此の時、其れによる住民の被曝が予想されたにもかかわらず、避難指示区域が拡大されず、避難方向も指示されませんでした。15時36分、1号機が水素爆発を起こしました。その3時間後に避難指示区域が10km圏内から20km圏内に拡大されました。
 3日目、朝5時に3号機の冷却機能の停止、8時半に第一原発敷地内にて放射線量が急上昇して3号機のベントを開始しました。しかし此の時も、放出される放射線量は微量との報告が繰り返されました。又、この時点では未だ検問所が設置されていませんでした。著者がこの日に第一原発の在る双葉町役場前にて測定すると、1000μSv/時(1mSv/時)まで計測可能な計測器の針が振り切れてしまいました。因みに一般人の放射線の年間許容値は1mSv/年、其れの時間当たりの換算で0.11μSv/時です。しかし此の頃、住民の方達にはこの深刻な状態であると言う事の情報はもたらされていなく、その間に多大な被曝に見舞われていました。
 4日目、午前11時、3号機が水素爆発を起こし、・・・・・・
   ・・・・・・(日々雑記、沈思黙考)
2019年1月9日に日本でレビュー済み
再掲

図書館本

チェルノブイリやパレスチナの取材で現場を知る広河さんならではの本書。
サイエンスで分かっている事と、分かっていない事はしっかり分けて書いていると思う。
可能な限り、感情を押さえ、現場で起こっている事実をを伝える姿勢は素晴らしい。

今回は震災が起こって直ぐに福島に向かい、その時系列の取材が非常に生々しく
そして痛ましい。
東京電力やメディアも行政も多くの事実を知りながら隠蔽した事実。
専門家と言われる人々が安全だと声高々に福島の皆さんに宣言した事実。

そこには予防原則などなく、後から被曝した事実を知るのみの人々がいた。

安全と安心の前に必要な事は「信頼」なのだと内閣官房参与の方が職を辞してから
会見で述べられていた。

その「信頼」を専門家やメディア、行政はどのように考えるのか。
本書はそんな問いかけをしていると思う。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年10月25日に日本でレビュー済み
冒頭の地震から原発爆発事故の時系列の流れを改めて確認すると
いかに政府によって情報操作されていたか明らかになった。

この罪は、許されない。デタラメな情報を提供していたために、
福島の多くの子どもたちは、被曝をして、甲状腺ガンになる恐怖
にさらされている。しかも何十万もの子どもたちだ、あの事故直
後に、ヨウ素を服用さえすれば、こんなことにならなかったのに、
政府の罪を許すわけにはいかない。

と言っても、そもそもは、東電の杜撰な原発管理に全ての原因が
あるのだが、何故、未だに責任を追及されないのか承服できない。
さすがフォトジャーナリストだけあった、多くの衝撃的な写真が
満載している。とくに、子どもが放射線測定器をあてられている
写真は何度見てもショックである。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、その写真の多さに驚かされる。その写真に付随するように現場の現実が記述されている。写真も「重い」が言葉はさらに「重い」。

現地に滞在することで、住民と同じ視線に立たなければ真実は見えてこないのだろう。現地の新聞や写真集など何冊か読んだ。現地に住まう親類とも連絡を取り合っている。しかし、先のレビュアーも指摘の通り、今回の事故が引き起こした大罪の1つは地域コミュニティーの破壊であったことは間違いない。

地域を取り戻すことは過去の事例(チェルノブイリ)から不可能かもしれないという不安も感じるが、それでも1日1日の生活を確かな足取りで堅実に生きようとする福島の人々の再生を信じたい。

当たり前ではあるが、人が引き起こした事故の後遺症は、人によってしか癒せないと感じた。本書は福島の再生の記録に欠かせない書であると思う。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本に書かれているのは、映画のシナリオではなく、現実に起こったことであり、この日本国内で起こっていることなのだと改めて思い、何度も衝撃を受けました。原発作業員、畜産家、農家、母親、それぞれのインタビューには、不安や落胆、憤りが感じられ、彼らの言葉は、心に刺さるようでした。
チェルノブイリ事故から日本が学んだことは、秘密主義だけではないか、という著者の言葉も強く印象に残りました。今度こそ、二度と繰り返さないためにも私たちはフクシマについて徹底的に知る必要があるのではないでしょうか。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月26日に日本でレビュー済み
20年以上にわたって、チェルノブイリに関わり続けた著者が、
真正面から福島原発事故に取り組んでいます。
ジャーナリストらしく、原発被害のひとりひとりの声をていねいに
聞き取り、記述しています。
事故のため避難した人、林業をなりわいにしている人、農家、原発作業員の人たち。
さまざまな人の声が、この本のなかに鳴り響いています。
そのなかで、印象に残ったのは、福島から避難する人を取り囲んで、「卑怯者」と
ののしらざるを得なくなる人たち。家族のなかで、福島の地を去る者と残る者と
の関係を引き裂き、双方に深い傷を残してゆくという悲惨な状況。
放射能は、人間の体を蝕むだけでなく、人と人との間に修復しがたい亀裂を生み出します。

著者の医療者に対する不信の根深さにも驚かされました。
「放射能から身を守るということは・・放射線医学の権威者たちから身を守ること・・」
などの記述に、これまで医療者に裏切られてきた著者の体験がにじみ出ています。

福島原発を考えるときに必須の書物になるでしょう。
44人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート