At some point in my engagements in yaws research, I wondered why some people live with certain conditions that are treatable or preventable. With the current pandemic, I have questioned whether we (humans) can deal with infectious diseases or live with it? After reading this book, I was able to understand that we might perhaps learn how to coevolve with infectious diseases because we can never eliminate all. We can treat some with available drugs and prevent some if we are fortunate to have safe and tolerable vaccines.
I understood that in the prehistoric era, mankind, in addition to hunting and gathering activities, engaged in agriculture. They moved and settled in places where conditions were favorable for such activities and their population increased within a shorter time compared to other primates. Some wild animals were domesticated and their feacal matter served as good fertilizers while some became food source for humans. At the time, human hands were used to plow the lands which means that organisms that were either in the soil and faecal matter came into direct contact with humans. At the same time, pathogens that were harbored in wild animals found their new host (humans) as humans lived together with wild animals or huntered for wild animals as food source. Human activities such as agriculture (e.g. cultivation of rice and rubber plantations), deforestation, mining etc. including the transfer of such technologies to other areas paved way for infectious diseases to occur. Transportation of goods and slave trade also led to outbreak of infectious diseases. In the ecosystem, every living organism requires an environment essential for its survival. This creates competition for survival and thus pushes every living organism to create their own ecological niche. Perhaps, infectious pathogens found humans as a suitable ecological niche.
There came a time when humans needed to identify countermeasures against infectious diseases, which led to the discovery of medicines such as quinine for malaria and salvarsan or compound 606 for syphilis and African trypanosomiasis. Several investigations were made into causative agents, infection routes, lifecycles and development of drugs and preventive measures. Till date, people have been recognosized for their efforts in such great strides the form of nobel prizes.
I understood that, there have been situations where outbreaks have occurred and ceased after a short period of time. An example is the sweating sickness which disappeared mysteriously. A disease like o’nyong-nyong fever is also known to have caused two major outbreaks and has since disappeared till date. More recently, we have observed the emergence of new infectious diseases which are mostly viruses like Ebola, SARS, MERS and the current SARS-CoV-2 (Covid-19). The spread of such diseases is highly related to human lifestyle and our interactions with each other and our environment.
In conclusion, in our (human) quest to eradicate infectious pathogens and diseases we tend to stimulate these pathogens to evolve, or cause other pathgens to emerge. Going forward mankind needs think of ways to coexist with these infectious pathogens.
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感染症と文明――共生への道 (岩波新書) 新書 – 2011/6/22
山本 太郎
(著)
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感染症との闘いは人類に勝利をもたらすのだろうか。防疫対策による封じ込めは、大きな悲劇の準備にすぎないのかもしれない。共生の道はあるのか。感染症と人類の関係を文明発祥にさかのぼって考察し、社会が作り上げてきた流行の諸相を描き出す。共生とは理想的な均衡ではなく、心地よいとはいえない妥協の産物ではないか。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2011/6/22
- 寸法11 x 1 x 17.5 cm
- ISBN-104004313147
- ISBN-13978-4004313144
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2011/6/22)
- 発売日 : 2011/6/22
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4004313147
- ISBN-13 : 978-4004313144
- 寸法 : 11 x 1 x 17.5 cm
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2020年11月20日に日本でレビュー済み
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2018年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、このアマゾンで古本から購入したのだが、中学生と思しき辞書を引きながらの鉛筆によるルビが書かれていて、この本がどう読まれたのかが気になった。どうも最後まで読み通せてなかったらしい。ルビの記載が最初の50頁あたり以降消えている。「姿を消した感染症」の様に。
確かに中学生には難しい本ではある。だが高校生で世界史を専攻したなら是非読んだ方がいい。
ウィリアム・H・マクニール「 疫病と世界史 上 」「 疫病と世界史 下 」とかジャレド・ダイアモンド「 銃・病原菌・鉄 」とかよりは感染症のことが大変コンパクトにまとめられてはいる。だが決して説明が足りているとはお世辞にも言えない。そこで★1つ減らした。だが彼の人間や生物圏への諦観は、理想に燃える今時の高校生あたりはどう映るのかを聞いてみたいものだ。
この手の本は最初から最後に追って読むだけではなく、推理小説とかでは絶対の禁じ手である、最後のあとがきから読んでもいいのだ。私はそうした。
何より、この本のあとがきが2011年の3月以後、つまり東日本大震災直後だからだ!彼はその直後にいても経ってもいられず、東北に真っ先に向かっている。この人がハイチやアフリカという感染症のるつぼで研究に従事していた経験が彼の文明観に相当の切迫感を出している。
彼は「感染症のない社会を作ろうとする努力は、努力すればするほど、破滅的な悲劇の幕開けを準備することになるのかもしれない」と言う。
私は、この一言だけでいい本だと評価するのに十分だ。文中で「病原菌の根絶は、もしかすると、行きすぎた「適応」」(p193)と言われているが、同感だ。これらの人類の皮肉な努力は、マクニールによれば「大惨事(カタストロフ)の保全」と言っている。私的には、「大惨事(カタストロフ)への投資」と言い換えてもいい。ウィルスは根絶すれば新たな新型のウィルスが猛威を振るうことになり、ワクチンや免疫を作れば、その免疫や抗生物質が効かないウィルスや菌を生み出してしまう(事実そうなってる)ことになる。つまり永遠のいたちごっこを感染症と繰り広げることになる。
以前であれば戦う相手の中心は人間同士だったが、恐らく今後の人類の共通の敵は「感染症」や「災害」であろう。東日本大震災は言うに及ばず、先日の豪雨による災害(2018年7月)を見ていると、堤防をいくら嵩上げしようが、それを凌駕する存在によって破綻ときたす。人類は地球に住まわせている以上、地球の災害に勝てるわけではない。最近北極圏で30度を超す猛暑になっている。山火事も起こる始末以上に海水面の上昇も気になる。ひいては台風や豪雨による川の氾濫が今後は頻発するに違いない。どんどんと人類に対して災害が大きくなっている気がする。これが人類の「無駄な努力」と言わずして何と言おう。
シオランは「 歴史とユートピア 」で「人間の行為は、たとえ高潔なものであろうとも、結局は人間を粉砕すべく、人間の前に立ちふさがるのである」という名言がある。だが「人間の抱く一切の企図が、遅かれ早かれ人間自身に刃を向けることになる以上は、理想的な社会形態をを追及してもむだなことだ」という一文もあるのだが。「現在(いま)を生きることに思い上がっていないだろうか」と著者も痛烈に現代人を訴える。これは医師として感染症の患者に何人も立ち会った著者だからこそ突き刺さる言葉である。ひきこもることで、自己の殻にこもる人、ブラック企業とかにで精神をすり減らすことを恐れて、つつがなく生きようとする様な人、つまり過剰防衛する人には、永遠に「生命の苦悩」の本質には出会わないだろう。私もこういう生き方を強制する気はまるでない。だが、生命の悲しみを知ろう思わない人とは、話もしたくないのが私の本音ではある。
人の苦悩を直視する人は、その諦観を抱えつつ、「魂の脂肪」を持つ「現代人の心の不摂生」へ立ち向かっているのだ。個人としては私は、この著者と同性同名(笑)の人とは覚悟の意味がずいぶんと違う。私はあの国会議員のロマンティシズムが全く好きではない。それは、この本に書かれている生命圏の残酷な「共生」の本質がまるっきりわかってないからだ。
生きる人は生き残る、死ぬ人は死ぬのだ!それは人格とかは関係ないのだ!それはこの本を読めばわかる。
最終的にはこういったことを抱えつつ苦悩する「ありとあらゆるものを包括しようとする高い知性」しか残らないのかもしれない。若年層ほど一度はこういう世に生命の矛盾にまみれた本を読んでみるのもいいだろう。考え方が変わると思う。ちなみに、さだまさし「 風に立つライオン 」は、ガーナ、ケニアとアフリカで働いた、若くして亡くなった著者の同僚が好きだった曲らしい。曲はいいですね。映画は見てないのでノーコメント(評判はいいらしい)。
確かに中学生には難しい本ではある。だが高校生で世界史を専攻したなら是非読んだ方がいい。
ウィリアム・H・マクニール「 疫病と世界史 上 」「 疫病と世界史 下 」とかジャレド・ダイアモンド「 銃・病原菌・鉄 」とかよりは感染症のことが大変コンパクトにまとめられてはいる。だが決して説明が足りているとはお世辞にも言えない。そこで★1つ減らした。だが彼の人間や生物圏への諦観は、理想に燃える今時の高校生あたりはどう映るのかを聞いてみたいものだ。
この手の本は最初から最後に追って読むだけではなく、推理小説とかでは絶対の禁じ手である、最後のあとがきから読んでもいいのだ。私はそうした。
何より、この本のあとがきが2011年の3月以後、つまり東日本大震災直後だからだ!彼はその直後にいても経ってもいられず、東北に真っ先に向かっている。この人がハイチやアフリカという感染症のるつぼで研究に従事していた経験が彼の文明観に相当の切迫感を出している。
彼は「感染症のない社会を作ろうとする努力は、努力すればするほど、破滅的な悲劇の幕開けを準備することになるのかもしれない」と言う。
私は、この一言だけでいい本だと評価するのに十分だ。文中で「病原菌の根絶は、もしかすると、行きすぎた「適応」」(p193)と言われているが、同感だ。これらの人類の皮肉な努力は、マクニールによれば「大惨事(カタストロフ)の保全」と言っている。私的には、「大惨事(カタストロフ)への投資」と言い換えてもいい。ウィルスは根絶すれば新たな新型のウィルスが猛威を振るうことになり、ワクチンや免疫を作れば、その免疫や抗生物質が効かないウィルスや菌を生み出してしまう(事実そうなってる)ことになる。つまり永遠のいたちごっこを感染症と繰り広げることになる。
以前であれば戦う相手の中心は人間同士だったが、恐らく今後の人類の共通の敵は「感染症」や「災害」であろう。東日本大震災は言うに及ばず、先日の豪雨による災害(2018年7月)を見ていると、堤防をいくら嵩上げしようが、それを凌駕する存在によって破綻ときたす。人類は地球に住まわせている以上、地球の災害に勝てるわけではない。最近北極圏で30度を超す猛暑になっている。山火事も起こる始末以上に海水面の上昇も気になる。ひいては台風や豪雨による川の氾濫が今後は頻発するに違いない。どんどんと人類に対して災害が大きくなっている気がする。これが人類の「無駄な努力」と言わずして何と言おう。
シオランは「 歴史とユートピア 」で「人間の行為は、たとえ高潔なものであろうとも、結局は人間を粉砕すべく、人間の前に立ちふさがるのである」という名言がある。だが「人間の抱く一切の企図が、遅かれ早かれ人間自身に刃を向けることになる以上は、理想的な社会形態をを追及してもむだなことだ」という一文もあるのだが。「現在(いま)を生きることに思い上がっていないだろうか」と著者も痛烈に現代人を訴える。これは医師として感染症の患者に何人も立ち会った著者だからこそ突き刺さる言葉である。ひきこもることで、自己の殻にこもる人、ブラック企業とかにで精神をすり減らすことを恐れて、つつがなく生きようとする様な人、つまり過剰防衛する人には、永遠に「生命の苦悩」の本質には出会わないだろう。私もこういう生き方を強制する気はまるでない。だが、生命の悲しみを知ろう思わない人とは、話もしたくないのが私の本音ではある。
人の苦悩を直視する人は、その諦観を抱えつつ、「魂の脂肪」を持つ「現代人の心の不摂生」へ立ち向かっているのだ。個人としては私は、この著者と同性同名(笑)の人とは覚悟の意味がずいぶんと違う。私はあの国会議員のロマンティシズムが全く好きではない。それは、この本に書かれている生命圏の残酷な「共生」の本質がまるっきりわかってないからだ。
生きる人は生き残る、死ぬ人は死ぬのだ!それは人格とかは関係ないのだ!それはこの本を読めばわかる。
最終的にはこういったことを抱えつつ苦悩する「ありとあらゆるものを包括しようとする高い知性」しか残らないのかもしれない。若年層ほど一度はこういう世に生命の矛盾にまみれた本を読んでみるのもいいだろう。考え方が変わると思う。ちなみに、さだまさし「 風に立つライオン 」は、ガーナ、ケニアとアフリカで働いた、若くして亡くなった著者の同僚が好きだった曲らしい。曲はいいですね。映画は見てないのでノーコメント(評判はいいらしい)。