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自由論 (岩波文庫 白 116-6) 文庫 – 2020/3/17

4.4 5つ星のうち4.4 77個の評価

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「本人の意向に反して権力を行使しても正当でありうるのは、他の人々への危害を防止するという目的での権力行使だけである」。大衆の画一的な世論やエリートの専制によって個人が圧殺される事態を憂慮したJ・S・ミル(一八〇六―一八七三)は、自由に対する干渉を限界づける原理を提示した。自由について考える際の最重要文献の明快な翻訳。

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2020/3/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2020/3/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 302ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4003900022
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4003900024
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.5 x 1.3 x 14.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 77個の評価

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John Stuart Mill
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カスタマーレビュー

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77グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
哲学書と言うよりはエッセイに近い内容だが、今日にも十分通用する見解が披露されている古典。パターナリズムや言論の自由、暴力の扇動、多数派と少数派との不均衡などなど、同書で言及される幅広いトピックとそれらに対するミルの視点は、自由放任と誤解されがちな自由の原理が、公正や節度とけっして対立するものではないということを我々に教えてくれる。
2024年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
翻訳がお見事。翻訳を読んでる感じではないばかりか、日本語が平易で親しみやすい。個人にとっての自由と
自由を保障するための律するべき社会性が丁寧に述べらている。功利主義と言葉のニュアンスのせいか、日本人の中には、目先の損得を論じているようにおもっている人がいて驚かさるれことがある。Utilismむしろ自然に実用主義とでも訳したほうがましだったかもしれないとすら思う。社会で個人の自由を守る、それを維持するための論説を、歴史や当時の他国の様子の分析も背景にして述べられている。
 「代議制統治論」「女性の解放」の基盤ともいえる。功利主義のベンサムと系譜と言われることがあるが、論点が違う。
 昨今、ロシア、中国などの強権主義を擁護する、あるいは、民主主義では何も決められないとする論調も目立つが、そこへの誘惑の危険と、同時に「何も決められない」可能性のある民主主義をどう機能させるべきかについても論じている。

という言葉ではそうだろうが
2023年3月6日に日本でレビュー済み
基本的にあらゆる人があらゆる思想や意見をもてる環境が大事だと、そして少数派の意見も尊重すべきだと、現在では当たり前のことを言っているのだが、わざわざこんなことを言う以上は、当時では色んな意見が出るのが当たり前ではなかったとも取れる。
これは新訳とのことなので、それなりに読みやすく理解もしやすいかと思ったが、案外そうでもない部分もあった。旧版ではどれほど読みづらかったのだろうかと思う。
訳者の解説が興味深い。古典を読むときはついつい自分の考えと合っている所を探しがちだと。しかしそれよりも時代も地域も違う所で著者がどんな状況に置かれ、どんな思いで書いたのかを考えながら読むのがいいと。
完全に理解できた訳ではないので、暇をみつけては又読んでみようと思う。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最高の名著の一つ。訳者解説を先に読んだ方がいいかも。素晴らしい訳と訳者解説に感謝!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自由というものについて、かなり解り易く書かれています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年9月29日に日本でレビュー済み
序説
思想および言論の自由について
幸福の諸要素の一つとしての個性について
個人を支配する社会の権威の限界について
適用
2020年10月17日に日本でレビュー済み
結論らしきものから言ってしまえば、
「ある個人の権利を積極的に侵害する権利は、誰にも与えられていない」
ってことだと思います。

でも現実は、自分基準の勝手な言いがかりをつけて他人の権利を平気で侵害するのが、世の常態となっている。

ネットなど見れば明らかですね。
(もちろん法に基づき個人の権利がある程度制限されるのはいうまでもない。無限の権利も保証されていないから)

原著は1859年刊行なので、160年も前の著作になります。
はるか昔のその時代を考えると、ミルの慧眼には驚かされます。
個人的に「自由論」に関しては、特に現代人に、内容を広く読まれてほしいと思います。

人類は歴史的に、「自由」を獲得するために多大な犠牲を払いつつ多数の闘争を重ねてきました。

それは現代においても、表向きは変わらないと言えるでしょう。
年々改善されるテクノロジーのサポートもあって、それはかつてないレベルで進んでいるようにも見える。

しかし、現実に起きていることを冷静に見てどうだろうか。

自由のない、束縛された世界へと突き進んでいるように見えるのである。
むしろ人々は自ら積極的にそうしているようにすら見える。
典型的な自由の象徴のように思われているネットで、その現象が顕著に現れる。

それはある種逆説的で奇妙だが、現代に生きる私たちは、そこを認識してもっと危機感を持つべきなのではないか。

既にある程度認識され、表面化・問題化していることではあるが
・どんな些細な事にも揚げ足取り、非難の応酬
・何らかの間違いがあった人物への「必要以上に過剰な」批判・つるし上げ
・他人の幸せにケチをつけずにはいられない、そういう人の声が大きくなる
・朝起きてから夜寝るまでの、単なる個人の日常に過ぎない行動が、逐一データとして回収される
・どこで何をするときも監視カメラの視界の中
・デマ情報が、真実としてあっという間に世界に拡散する

などなど。

☆―――――――――――――
何年も前からあることではあるが、特に今年目立つのが著名人の自死。
世間のイメージと真の自分とのギャップ、更には、ネット上の非難を苦にしたことが原因というケースもあるそう。

普通に考えれば、まるで接点のない他人が、ある個人の何十年にも渡る人生や生活を隅々まで理解できるわけもない。
したり顔でコメントしてることは、たまたまその時に話題になったことに過ぎない。

話題にしているネタは、価値的には試験で何点取った・どこの店が安い・夕飯が美味い不味い、という話と同様のレベルなのである。
人生の様々な出来事の中の、たった一つの出来事に過ぎない。

それに対して、この世の終わりかのごとく騒ぎ、大勢で寄ってたかって指図するのが現代人。

そのおかしさに気づくだろうか?
(指図してる当人も、それほど高尚な人物ではないと思われるのに)

これらが積極的に行われているのが現代という時代。
日々、自由が奪われている、それが現実。

この傾向に拍車をかける要因には、現代人が、文字や舞台が主な表現手法だった時代とは違い、桁違いのレベルでリアリスティックに描かれる「仮想」に囲まれた生活をしていることもあると思われる。

作り話の鑑賞に情熱を注いでいる人が多数いるのが良い例。

その為に、現実と虚構の境界を明確に判別できなくなり、他者の痛みや喜びを真に熱量を持って共感できなくなっている。
自覚している以上に他者と断絶している人は増えていると思われる。

☆―――――――――――――
ミルの考察は、具体的な疑問点をいくつも挙げて、それらを詰めていくところから「自由の真の価値」を評価していきます。
ネットもない時代に、彼が持っていた広範な知識、教養の深さは読んでいて印象深いです。

対して、彼の時代より、桁違いに簡単に、桁違いに大量の情報を揃えてもらえている現代人は、それを生かしていると言えるのだろうか。
単純に暇つぶしの道具にしている人は少なくないと思われる。

名著の価値は、その中身だけにあるのではなく、それを読むことによって思考のレベルを上げてくれるところにあると思います。
与えられた情報を転がすだけでは物事は改善しません。

☆―――――――――――――
一見、以前より平和そうに見える現代は、そう見えるがために余計、かつてないほどの危機に面していると言えるのではないだろうか。
「自由の価値」というものを、もっと取り上げて再考する必要性を感じます。

結果をもらうだけで考えない姿勢からは、それ以上の成果は生まれません。
考える、その取かかりに本書をお勧めします。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年3月20日に日本でレビュー済み
①原典に忠実に翻訳し、しかも読みやすい訳文を心がけた翻訳である。岩波文庫の旧訳は長く読み継がれた名訳であったが、さすがに訳文は読みにくくなり、古めかしくなっていた。したがって新訳は時代の要請に応えるものである。時宜を得た新訳である。
②光文社古典新訳文庫の『自由論』の新訳は読みやすさでは格段に優れているが、若い読者層を想定し、難解な訳語は極力避ける方針を採っている。こうした翻訳方針は時に正確さを犠牲にすることがある。本書は正確さと読みやすさの両立を達成しているので、最適な翻訳であると言えよう。
③本書によって理解するためには、「他者危害の原則」と内的(道徳的)制裁を踏まえておけば十分である。前者は他者に危害を加えてはいけないが、その他の点においては坑道の自由を保障するという考えであり、後者は功利修業道徳として内面的(道徳的)制裁を重視するという考えであり、身体を拘束する刑罰よりも、思想・良心の自由を尊重するという考えである。
④時間をかけて熟読したい本だ。読書会にも最適だ。
お勧めの一冊だ。
56人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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