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冗談 (岩波文庫) 文庫 – 2014/12/17
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絵葉書に冗談で書いた文章が、前途有望な青年の人生を狂わせる。十数年後、苦しみに耐え抜いたすえ、男は復讐をもくろむが……。政治によって歪められた1人の男の流転の人生と愛の悲喜劇を軸にして、4人の男女の独白が重層的に綾をなす、ミラン・クンデラ(1929―)の最高傑作。作家自らが全面的に改訂した決定版からの新訳。
- 本の長さ544ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2014/12/17
- 寸法10.5 x 2.1 x 15 cm
- ISBN-104003770013
- ISBN-13978-4003770016
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2014/12/17)
- 発売日 : 2014/12/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 544ページ
- ISBN-10 : 4003770013
- ISBN-13 : 978-4003770016
- 寸法 : 10.5 x 2.1 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 188,505位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そー スリリング!
2023年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔読んだクンデラの再読をしている。西永氏の翻訳がいいのではないでしょうか。新訳が文庫で読めるのは便利です。社会的・歴史的見地ばかりではなく、小説としての読み方を読み方をここから始めたい。
2016年3月18日に日本でレビュー済み
ミラン・クンデラは『存在の耐えられない軽さ』→『不滅』→本書という順番で読んだ。
本書読了後も、『不滅』がクンデラの最高傑作であるという考えは揺るがないが、本書もその次に気に入っている。
クンデラといえば、(造語をふくむ)独特のワードセンスや、作者が前面にでてくる哲学的エッセイや芸術評論が
その作品の特徴であるが、本書でもそれらの萌芽がみられ、クンデラ文学の真髄をじゅうぶんに味わうことができる。
主人公の男は、軽い気持ちで絵葉書にかきつけた冗談を〈党〉にとがめられ前途を崩壊させてしまうのだが、
自分の人生が間違いによって作りあげられていくことへの焦燥が痛切に表現されていて胸を打った。
また、自分の人生を根底から覆した重大事件が、時の流れによってどんどん忘却され、その重みを失っていくことの
やるせなさというのも巧みに表現されていて、あらためてクンデラの類まれな実力を感じた。
前述したように、本書はクンデラ文学のなかではもっとも正統派な作品でありながら、しかも「歴史」「キッチュ」「忘却」「ノスタルジア」といった
クンデラ文学のほぼすべてに通底したテーマもふくまれており、クンデラの他の作品を読んで気に入った方も、
クンデラ初心者の方にも自信をもっておすすめできる。
本書読了後も、『不滅』がクンデラの最高傑作であるという考えは揺るがないが、本書もその次に気に入っている。
クンデラといえば、(造語をふくむ)独特のワードセンスや、作者が前面にでてくる哲学的エッセイや芸術評論が
その作品の特徴であるが、本書でもそれらの萌芽がみられ、クンデラ文学の真髄をじゅうぶんに味わうことができる。
主人公の男は、軽い気持ちで絵葉書にかきつけた冗談を〈党〉にとがめられ前途を崩壊させてしまうのだが、
自分の人生が間違いによって作りあげられていくことへの焦燥が痛切に表現されていて胸を打った。
また、自分の人生を根底から覆した重大事件が、時の流れによってどんどん忘却され、その重みを失っていくことの
やるせなさというのも巧みに表現されていて、あらためてクンデラの類まれな実力を感じた。
前述したように、本書はクンデラ文学のなかではもっとも正統派な作品でありながら、しかも「歴史」「キッチュ」「忘却」「ノスタルジア」といった
クンデラ文学のほぼすべてに通底したテーマもふくまれており、クンデラの他の作品を読んで気に入った方も、
クンデラ初心者の方にも自信をもっておすすめできる。
2015年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「存在の耐えられない軽さ」を読んで、他も読みたくなったので購入。
クンデラの出世作らしいです。
「絵葉書に冗談で書いた文章が原因で転落」とか、これも設定がリアルですね。
各登場人物がトラウマを抱えており、数年ぶり・数十年ぶりに交差して、事件が起こる、回想も交えながら、というストーリーです。
はるか遠くの、社会体制も全然違う人たちの物語なんですが、それでも、「人間、こんなふうに思いつめてしまうことあるよなー」と感じたりする描写が多々あり、改めて、この作家は表現力がすごいのだなー、と。
深く深く引きこまれてしまう作家ですね。
おそらく故意に回収しない伏線があり、その意図を色々と想像すると面白かったです。
なお、セールストークとしても、「クンデラ文学の頂点」というのは、少し言い過ぎかも。
「存在の・・・」の方が完成度が高いというか、クンデラ自身の思いや考え方がこなれている(成熟してきている?)気がして、僕は好きです。
それでも十分に名作と呼べる作品とは思いますが。
(評価が定まらないと文庫にしないことで有名な岩波で、文庫になってるわけですし)
クンデラの出世作らしいです。
「絵葉書に冗談で書いた文章が原因で転落」とか、これも設定がリアルですね。
各登場人物がトラウマを抱えており、数年ぶり・数十年ぶりに交差して、事件が起こる、回想も交えながら、というストーリーです。
はるか遠くの、社会体制も全然違う人たちの物語なんですが、それでも、「人間、こんなふうに思いつめてしまうことあるよなー」と感じたりする描写が多々あり、改めて、この作家は表現力がすごいのだなー、と。
深く深く引きこまれてしまう作家ですね。
おそらく故意に回収しない伏線があり、その意図を色々と想像すると面白かったです。
なお、セールストークとしても、「クンデラ文学の頂点」というのは、少し言い過ぎかも。
「存在の・・・」の方が完成度が高いというか、クンデラ自身の思いや考え方がこなれている(成熟してきている?)気がして、僕は好きです。
それでも十分に名作と呼べる作品とは思いますが。
(評価が定まらないと文庫にしないことで有名な岩波で、文庫になってるわけですし)
2015年1月8日に日本でレビュー済み
冗長なパラグラフをもっと削って、エンタメ的に面白くしてくれれば、
ラブストーリーとして傑作に読めたんだろうが・・・
この手のノーベリスト(候補者)というのはどうしても根が真面目なので、
あったことをなかったこととして、あるいは、一つ上の諧謔として昇華することができないので、
なかなか、読む側としては冗長として、眠くなってしまうことがしばしばである。
そこが、ギュンター・グラスなんかとは違うかな。
今の時代に生きる我々には、マルクス主義がどうとか、それによる一連のサッファリングなんかは、
どうでもよく、正直、もう飽き飽きしているので、早く大人の会話を楽しみたいという
期待感の方が強い。
なので、小説的技法とかその辺の小難しい方向を好まれる人たちにしてみれば、
色々と参考になるかと思う・・・が。
どうなんでしょうねぇ?
いろいろと、ぶった切ってますが。
まあ処女作なのでしょうがないですか。
ラブストーリーとして傑作に読めたんだろうが・・・
この手のノーベリスト(候補者)というのはどうしても根が真面目なので、
あったことをなかったこととして、あるいは、一つ上の諧謔として昇華することができないので、
なかなか、読む側としては冗長として、眠くなってしまうことがしばしばである。
そこが、ギュンター・グラスなんかとは違うかな。
今の時代に生きる我々には、マルクス主義がどうとか、それによる一連のサッファリングなんかは、
どうでもよく、正直、もう飽き飽きしているので、早く大人の会話を楽しみたいという
期待感の方が強い。
なので、小説的技法とかその辺の小難しい方向を好まれる人たちにしてみれば、
色々と参考になるかと思う・・・が。
どうなんでしょうねぇ?
いろいろと、ぶった切ってますが。
まあ処女作なのでしょうがないですか。