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文学とは何か――現代批評理論への招待(上) (岩波文庫) 文庫 – 2014/8/20

4.1 5つ星のうち4.1 38個の評価

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欧米の文学理論の諸潮流を初心者にも分かりやすく解説するすぐれた入門講義。上巻では文学理論が対象とする「文学」とは何かを問うことから始め、十九世紀の英文学批評の誕生、現象学・解釈学・受容理論、構造主義と記号論について詳細に論じる。明確な視座に立ち、読者の思考を刺激し触発する、「二十世紀の古典」。(全二冊)

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2014/8/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/8/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 320ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4003720415
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4003720417
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.5 x 1.3 x 15 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 38個の評価

カスタマーレビュー

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5つのうち4.1つ
38グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このテキストは敷居が高そうで、購入するのを躊躇していました。
しかし、思ったより訳文がこなれており、読みやすいです。
レトリックにユーモアさえ感じられます。
批評や、テキストの読解力を深めたい方にはオススメ。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
またよろしくお願いいたします。
2014年9月10日に日本でレビュー済み
本書は、1983年に刊行されたLiterary Theoryの邦訳である。
上巻の構成は以下の通り。
「序章ー文学とは何か?」
「第1章 英文学批評の誕生」
「第2章 現象学、解釈学、受容理論」
「第3章 構造主義と記号論」

以下の点がとくに評価に値する。
1)19世紀後半以降の西洋の文学理論の変遷を歴史の流れに沿って追い、明確に論述したこと。
2)その際、フッサール、ハイデガー、ソシュールなど、文学理論に影響を与えた著作も取り上げ、文学理論との関係を示したこと。
3)文学理論と時代のイデオロギーとの関係を示したこと。
4)それぞれの理論をわかりやすく説明し、その長所と弱点を明らかにしたこと。

翻訳も良い。
文学を研究することの意味や教養とは何かを考えさせる刺激的な本である。
51人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 この翻訳に違和感を感じた最初は「もし文学理論が難解で秘儀的ですらある言語そのものだとしたら…」(新版へのはしがき)から。これ普通に「もしこの本が難解で専門的な言葉遣いをしているとしても…」でしよ。
 「意味が、他のすべてのものと同様に、瞬時にして消費可能なものになってしまう」(同上)も「物事の意味づけが、他のすべてのものと同様に、すぐに消耗品になってしまう」、つまりすぐに賞味期限が来てしまうという意味じゃないの。
 本編に入ってまず『文学とは、ロシア生まれの批評家ロマーン・ヤコブソンの言葉を借りると、「日常言語に加えられた組織的暴力」を表象するような著述である。』。この「を表象するような」(哲学用語?)はrepresentの訳語だが簡単に「であるような」でいいでしょ。
 大文字から始まるLiterature の意味が学問の一分野としての文学であることくらい分かるやん。それを❲Literatureには名作・傑作・古典的作品の意味がある❳だと。ええ〜?
 文学的な言葉遣いを「あなたが口にした言葉の肌理、リズム、音の響きが、その言葉の抽出可能な意味に対し過剰に付随している」。なぜ「肌理」なんて言葉を選んだのか、なぜ「その言葉から引きだせる意味を越えている」とすんなり訳さないのか。

 筒井康隆は有名大学の教官のこの翻訳(旧版は1985年)のあまりのポンコツぶりに呆れてあの小説『文学的唯野教授』を書く気になったに違いないとぼくは思うなあ。
 
 
48人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非専門家にも読めるようなことが本書内に書かれているが、とても無理だった。
まず、日本語が読みにくい。回りくどい言い回しで(原文もそうなのだろうか)、何を言っているのか、すぐにはわからない。このような難解な言い回しがわからないような読者はそもそも文学について学ぶなんて無理なんだよ、と言われているようだ。
哲学の専門用語のようなものも多い。専門知識がある人は理解できるのかもしれない。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年11月27日に日本でレビュー済み
多分ですが、文学部卒でもなく文学に深い興味もない多くの普通の
人々にとって、文学を読むあるいは文学を理解するということは、
やはり「作者のいわんとすることを把握すること」なのだと思う。
ましてや、そもそも文学とは何かとか、テキスト自体のとらえ方に
これほど諸説百花繚乱しているなどと想像しえようか。

そういう現状も踏まえ、本書を大学の一般教養、できれば高校の
国語の教科書にすべきではないでしょうか(w
いろんな読解の方法があることがわかるし、耳障りのいい
相対化の陥穽も理論の趨勢という実例をもってわかる。

いくつか文学理論の概説書みたいなものはよんでますが
本書はそれらの中でも最もおすすめできるし、いい意味で
ひねくれてるし、発想が独特。

文学理論とか興味なくても「文学」にとどまらない「歴史」とか
「世界の読み方」というもう少し広いところで議論は展開して
いるともいえるし、現在の水準や過去の流れをふまえておくための
一般教養書としてはこれだけよんでおけばいんじゃね?と思うぐら
いです。

いろんな文学理論の本質的なところをのがさず、非常にわかりやすく
語ってくれています(結局それは「文学」だけの問題ではないのですが)。
著者の立場から見た各理論への批判はなかなか手厳しいが諧謔に満ちた
その語り口も本書の大きな魅力になってると思います。
立場が異なる理論への批判は往々にして勘違いや先入見に満ちるものですが
イーグルトンはほんとにその立場の学者が語っているかように対象理論を
深く理解しているようにみえる。
一応、マルクス主義批評という立ち位置になるが使えるもはつかいますぜと
いろんな理論の方法を試しもした彼ゆえ書ける概説書なのかもしれません。

上下巻、電車の中で夢中になって読みました。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年3月18日に日本でレビュー済み
この本は欧米やロシアの様々な文学理論を紹介する本です。文学理論だけでなく、哲学の入門書としても有用な一冊です。

「序章」は、「文学とは何か?」です。この章の前半部分では、文学を「日常言語を変容させ濃密にし、日常的発話からシステマティックに逸脱する」(p.27)ものとしてとらえたロシア・フォルマリズムの特色や問題点について言及されています。後半部分は、何が文学なのかは人々の価値判断で決まるし、その価値判断は歴史的変化や社会的イデオロギーの影響を受けるというお話でした。
第1章は「英文学批評の誕生」です。文学によって中産階級に教養を身につけさせることを主張したマシュー・アーノルド、英語英文学を本格的な学問に仕立て上げて文学の創造的エネルギーを重視した『スクルーティニー』のリーヴィス一派、一流の文学作品が形成する伝統に着目したエリオット、詩を独立した対象とみなして作者と読者から切りはなしたアメリカの〈新批評〉…など、英米の多用な論者の主張が紹介されていました。
第2章は「現象学、解釈学、受容理論」です。フッサールの影響を受けて外在的文脈を排した現象学批評を試みたジュネーヴ学派、過去と現在との対話によって過去の作品の解釈を試みたガダマーの解釈学、文学作品の中には不確定箇所があることを指摘したインガルデンや価値ある文学作品は社会的な規範を打ち破るものだと考えたイーザーの受容理論…などが紹介されていました。
第3章は「構造主義と記号論」です。文学作品や文学作品の主人公を分類したフライ、物語の内容ではなく形式を分析した構造主義批評、人間が何かを語ることを可能にする構造に着目して構造主義に利用されたソシュールの言語学、神話を構成する神話素の関係を人間の精神に求めたレヴィ=ストロース、ソシュール言語学に反発して個々の社会的文脈における個人の具体的な発話に着目したバフチン、あらゆる言語はなにかをなさんとする「行為遂行的」なものだと考えたオースティン…などの理論が紹介されていました。

上述のあらすじを見ておわかりいただけるかと思いますが、この本の内容は筒井康隆の『文学部唯野教授』に大きな影響を与えたことで知られています。私はこの本を読んでから『文学部唯野教授』を読んだのですが、この本からの引き写しのような箇所がたくさんあって驚きました。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年10月11日に日本でレビュー済み
かつて肩で風切っていたマルクス主義者は、いまや、経済学や政治学の分野では
見る影もないほど影響力を失った。それでも、マルキストの中にも優秀な学者はいて、
いまでも地理学とか社会哲学とか文学理論とかいう零細分野で生き残っている。

イーグルトンは、頭がいいマルキストの代表者。
政治的には穏当だが凡庸な学者より、毒があっても切れ味鋭い学者の方が面白い。
(日本には政治的に毒があって凡庸という学者もかなりいるが)

本書にも、さまざまな批評理論を手際よく整理してくれて鮮やかという理論的側面と、
外在的(政治的)解釈の優位、文学を政治的に利用しようとする実践的側面がある。
下巻の終章や新版あとがきにその実践的立場が見え隠れしている。

後者の側面は無視して、便利な理論概説として読むなら★5つの価値あり。
実践的主張の毒が隠されているので、うかつに読むとそれに染まってしまう人が
いるかもしれないということで、そこからマイナス★1つ。

とはいえ、マイナス面も含めて文庫で手軽に読めるようになったことは喜ばしい。
いろいろな意味で、お勧め。
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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