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ドゥルーズの哲学原理 (岩波現代全書) 単行本(ソフトカバー) – 2013/6/19

4.6 5つ星のうち4.6 37個の評価

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今日なお影響を与え続けるジル・ドゥルーズ(1925─95年)は、哲学史研究から出発し、独自の哲学を打ち立てたあと、精神科医フェリックス・ガタリと共著を生み出し、晩年には芸術論に取り組んだ。この稀有な哲学を貫くものは何か──多様な顔をもつ哲学者の方法と対象を精緻に分析し、その思想の核心と実践的意義を探る。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2013/6/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/6/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4000291017
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4000291019
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.5 x 2.3 x 19.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 37個の評価

著者について

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國分 功一郎
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もちろんドゥルーズたちのこともですが、
その膨大な著作や関係書を読み込み、
わたしのようなド素人にも解説してくださる本を書いた國分さんの頭にはただただ感心です。
この五月、朝刊の人生相談に
「人生はプロセスとドゥルーズが言っている。あきらめないで」
という哲学者O氏の回答があったのに興味をもち
ドゥルーズの本を何冊か手にしましたが、理解不能。
生成変化というのがその言い換えなのですかね。
あるいは反復でしょうか。
「人生はプロセスだ」という言葉そのものには行きあたってはいませんし、
ドゥルーズの本自体は難解でほぼ読めない。
それでも、今を生きるわたしに対してもなにやら大事なことを
おっしゃっているような気がして、気にはなる。
チャットの検索サイトBingを辞書代わりに読書を続けておりますが限界を感じ、
断念しようとしていましたが、
國分さんのこの本が頻繁にリンクされているので、
せっかくだからと購入しました。
わかりやすい本にするという明確な方針が感じ取られ、
(あとがきには、著者ご本人の執筆そのものへの強い信念が語られていました)
なんとか読み終え、
「世の中には頭の良い人がいるものだ」と感心した次第です。
書かれたことには納得感があり、
読むことの喜びを得ることができました。
内容面では、「じゃあ、欲望はどこから発生するのか?」ということと、
「人はなぜ服従を求めるのか?」。
二点が心に引っかかる興味として残りました。
もう少し頑張ってドゥルーズを中心にうろうろしたいと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 確かにこれまで読んだドゥルーズ論の中で、一番分かりやすく、「ああ、そう読めばいいのか」という発見も多く、しかも水準は保たれているという印象を受けた。
 詳細には立ち入らないが、お薦めします。
 國分功一郎という著者については、ちょっと疑問に思う部分もあるけれど、やはり優れているなと再認識した。
33人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月27日に日本でレビュー済み
ソーカル事件からなんだかんだ生き残ったドゥルーズ哲学は、なぜ重要と言われるのか?
立ち読みでは序盤の自由間接話法がつまらなくてなかなか買う気になれなかったけど、
解説書ではやっぱり一番評判よさげだったので書店で購入。
バディウによる批判はいいとして、あんな枝葉末節は後回しにしてしまえばよかったのに。

ともかくドゥルーズにはこれといった代表作がなく、いわゆる哲学学ばかりな理由から解明してくれる。
(注によるとほぼ単著だった「哲学とは何か」も、行き当たりばったりな連想ゲームで体系的ではなかった。
 逆に「アンチ・オイディプス」と「千のプラトー」の草稿がガタリなら、本書ではざっくりした紹介でいい)
この書評自体も、行間の「思考イメージ」を広げながら「自由間接話法」で自分の概念・表現を創造したもの。

ドゥルーズは何よりもまず第一に悪文家だった。この本には膨大なガラクタの山に登山道を通して、
要所要所で読者の手を引っぱり上げてくれるような手間がかかっている。
崖の上には、採掘した金やプラチナやリチウム入りの部品が展示されている。
ヘラクレイトスの万物流転、ヒュームの観念連合(経験の束)、ライプニッツの原子論、
カントの超越論、ベルクソンの疑似問題批判、プルーストの「失われた時を求めて」等々…

ドゥルーズの悪文はバディウの言う単調さの他に、
自由に考えるためにカオスな発想を追求したような理論的必然性も浮き彫りにされる。
そういう意味での「主体性批判」なら、彼はまさに現代哲学で主体性を重視したサルトルの次に来る資格をもつ。

その先に広がっていたのがフロイトやラカン派の無意識であり、ガタリの欲望機械論であり、
フーコーの権力二元論であり、やっぱり欲望一元論だったと。

規律訓練型権力に続く「コントロール社会」の指摘も確かに重要。
チェックポイントでふるいにかける方式は、マスコミの「報道しない自由」や、
コーヴィド・パニックに流される西村大臣も言及したナッジ(牽制・掣肘)理論にも通じる。
IT用語の「フィルターバブル」を造語した人はドゥルーズなんて知らなかっただろうけど、
同じ構造なので「フィルター型権力」と超訳すれば応用しやすそう。

ただ、一般読者は「生きのびるためのラカン」か何かで予習して、5章の権力論を先に読んでから
4章に戻るのがおすすめ。ここは後書き通り著者の限界を超えながら、
あれほど論理的な解釈を投げかけられたのが驚異的。知の格闘技的な感動がある。
國分功一郎先生は別著の題名と違って、決してヒマで退屈な倫理学者ではない。

さらに社会心理学として「千のプラトー」が面白く読めるようにも書かれている。
巻末の注も内容が濃いし、現代思想の中級編としてもまれに見るお買い得本。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年9月29日に日本でレビュー済み
​ドゥルーズはどうやら現代社会のおける「自由」を追求していたらしい。
それは、権力と個人の欲望の関係において語られた。
それはまぁ、良いだろう。
共感すると言っても良いかも知れない。
しかし、晦渋な用語が頂けない。
「器官なき身体」しかり「欲望のアレンジメント」しかり。
どうにもこうにも頂けない。
そもそも、「権力装置」は、何故、「権力機構」であってはならないのか。
何故、わざわざ、機械の用語を使うのか?
「戦争機械」?
なんじゃそら。
「ダイヤグラム」は「パラダイム」ではいけないのか?​
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年12月4日に日本でレビュー済み
「ドゥルーズを何度も読んできたけど、いまいち理解が進まない」という人にとっては、本当にわかりやすい一冊。

ドゥルーズに関連してヒュームの連合説を説明する時でも、凄く丁寧なんだよね。決してはしょらない。
そして、説明の中に具体性を入れてくれる。

研究者の説明は、高度な抽象レベルのまま進んでしまって、「なんだかよくわからない」ということが多いけど、本書ではそういうことがない。

難しい言葉に置き換えている時も、かっこで元の意味を記して、ドゥルーズに遭難しかけている人がついてこられるようにケアーをしてくれたりする。

たとえば、ドゥルーズの用語で、思考のイメージとか内在平面とか分析平面いうものがある。
平面?
なんじゃそりゃって感じだけど、國府氏はこう説明する。

まず、思考のイメージについて。

《彼らは哲学者が語ったことしか読まない。そして、哲学者の思考は哲学者の意識のコントロール下にあると考えている。しかし、哲学者の思考は哲学者の意識を超え出ている。
 哲学者の意識を超えるものとしての思考、つまり、語られたこととは別に捉えられうる、語られたこと以上のものを含み、語られたこと以前に位置するものとしての思考――ドゥルーズはそれを一つのイメージとして捉え、「思考のイメージ」と呼んでいる》

それから、しばらく後で内在平面について、「思考のイメージは、晩年の『哲学とは何か)1991年)では「内在平面」とも呼ばれるようになり」》って書いている。

ついていけるでしょ?
さらに分析平面については、

《「分析平面」は、これ以後は使われなくなる言葉だが、「内在平面」に相当するものと考えて間違いないだろう(おそらく、ここで平面という形象は、哲学史を一本の直線として捉えることを避けるために導入されている)》

かっこの中がポイントね。「おそらく、ここで」というくだりがあるおかげで「平面」というドゥルーズの言い回しに「ああ、なるほど」ってうなずけちゃうんだよね。

ドゥルーズを読んだことのある人ならわかると思うけど、自分の知力が足りないと、1頁目でついていけなくなって遭難したりするんだよね。

そういう経験がある人を、本書は救ってくれる。
まさに救世主的な一冊だ。

こういうのが、入門書だよね。
帯文に入門はついていないけど、千葉雅也のものではなく、これこそが入門書です。

ただ、救世主といっても、それは「ドゥルーズを齧ったことがある人にとって」という意味。ドゥルーズの遭難者にはわかりやすいし、救世主。

でも、ドゥルーズを齧ったことがないという人には、たぶん、歯が立たない。そういう人は,小坂修平『はじめて読む現代思想』から始めた方がいいと思う。そしてドゥルーズの著作に齧りついて「ぎゃあ、わからん! 歯が欠けた!」って叫んでから本書に取りかかるといい。

わかりやすい! って感激することになる。
50人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フランスやアメリカでの研究動向は知りませんが、日本で出版されているドゥルーズ関連の研究書(全部読んだわけじゃないけど)のなかでは、素人にとって最も理解しやすい明晰な(!)解説書だと思います。その上、説明されている内容も(おそらく)レベルは低くない(はず)と思います。今まで、翻訳でドゥルーズの著書を読み、何とか「自分なりに」理解しようといろいろな新書、選書などで研究書、解説書(、や用語集)などを読んできた人にとっては、非常に役立つ、買って損のない本だと思います。また、哲学史上の重要な哲学者であるスピノザやヒューム、ライプニッツやベルクソンなどの著作や、フロイトやラカン、そしてフーコーの著作などについても、もう一度きちんと読みたくさせる、さらなる読書を促す良書でもあると思います。「なぜ人々は、あたかも自分たちが救われるためででもあるかのように、自ら進んで従属するために戦うのか」というような政治哲学的な問題に興味がある人にもお勧めです。
38人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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