丁寧に詳しく、わかりやすく近代史を解説解析した一冊です。
本来なら学生時代に社会科や歴史で学ぶべき内容なのでしょう。
とてもよく分かりました。
手元に置いて、いつも開いています。
多くの人に読んで欲しい一冊です。
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「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった! (WAC BUNKO) 新書 – 2014/10/24
馬渕睦夫
(著)
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本書を読めば、唖然とする歴史の真実を知る!
中国による尖閣奪取の表明や、韓国の日本敵視外交、
このような両国の反日行動を阻止しようとしないどころか、
逆にわが国の歴史認識を批判する同盟国・アメリカ。
日々のニュースは、まるで米中韓三国による日本封じ込めを彷彿させるようなトーンで満ちている。
なぜ、そうなるのか?
その根本を理解するには、戦後東アジアレジームへの理解が欠かせない。
それは、端的にいえば、中国・韓国を利用したアメリカの日本封じ込め策に他ならない。
そのアメリカを動かす正体を知らずして、歴史の真実は見えてこない!
中国による尖閣奪取の表明や、韓国の日本敵視外交、
このような両国の反日行動を阻止しようとしないどころか、
逆にわが国の歴史認識を批判する同盟国・アメリカ。
日々のニュースは、まるで米中韓三国による日本封じ込めを彷彿させるようなトーンで満ちている。
なぜ、そうなるのか?
その根本を理解するには、戦後東アジアレジームへの理解が欠かせない。
それは、端的にいえば、中国・韓国を利用したアメリカの日本封じ込め策に他ならない。
そのアメリカを動かす正体を知らずして、歴史の真実は見えてこない!
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社ワック
- 発売日2014/10/24
- ISBN-104898317073
- ISBN-13978-4898317075
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登録情報
- 出版社 : ワック (2014/10/24)
- 発売日 : 2014/10/24
- 言語 : 日本語
- 新書 : 230ページ
- ISBN-10 : 4898317073
- ISBN-13 : 978-4898317075
- Amazon 売れ筋ランキング: - 264,168位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,816位外交・国際関係 (本)
- - 21,019位新書
- - 51,227位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2023年4月27日に日本でレビュー済み
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2023年7月24日に日本でレビュー済み
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地球で起こっていることの示唆になります。
2021年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代アメリカをめぐる政治的な背景が非常にわかりやすく解説されています。
特に、令和2年から3年にかけてのアメリカ大統領選挙があまりにも不可解だった方には納得のいく処方箋となるでしょう。
トランプ大統領が何と闘っていたのか、そして、アメリカは今どのような状況にあるのか。
日本やアメリカでの報道されている内容に納得できない思いを抱いている方には、最適な解答が得られると思います。
我が国の職業外交官として長年の知見を得た著者が、ネットで流布されている陰謀論やDSだとかと一線を画した視点から、教科書には乗ることがない歴史の流れを紐解いてくれます。(教科書には載せられないでしょうね。)
個人的にも、FRBが民間の銀行集団であり、アメリカのドルは「貨幣に擬態した債権である」ということはすでに知っていたものの、ここまで明確にわかりやすく著した著作はなかったかと思います。
読み手には相当高度な知性が求められますが、記述は平易で読みやすいと思います。
ただ、財政学、マクロ経済、近代世界史などの知識がないと一般の方には、仰天すぎる内容なので、
消化できないかもしれませんね。
特に、令和2年から3年にかけてのアメリカ大統領選挙があまりにも不可解だった方には納得のいく処方箋となるでしょう。
トランプ大統領が何と闘っていたのか、そして、アメリカは今どのような状況にあるのか。
日本やアメリカでの報道されている内容に納得できない思いを抱いている方には、最適な解答が得られると思います。
我が国の職業外交官として長年の知見を得た著者が、ネットで流布されている陰謀論やDSだとかと一線を画した視点から、教科書には乗ることがない歴史の流れを紐解いてくれます。(教科書には載せられないでしょうね。)
個人的にも、FRBが民間の銀行集団であり、アメリカのドルは「貨幣に擬態した債権である」ということはすでに知っていたものの、ここまで明確にわかりやすく著した著作はなかったかと思います。
読み手には相当高度な知性が求められますが、記述は平易で読みやすいと思います。
ただ、財政学、マクロ経済、近代世界史などの知識がないと一般の方には、仰天すぎる内容なので、
消化できないかもしれませんね。
2016年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
■
ユダヤ資本陰謀説っぽいところが多々あるような?
どこまで史実としてOKなのだろう?
内容は面白かったけど。
ユダヤ資本陰謀説っぽいところが多々あるような?
どこまで史実としてOKなのだろう?
内容は面白かったけど。
2014年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近現代の世界史の内容をとても分かりやすく説明がしてあります。
その中でも金融に関する歴史も説明されており、アメリカの歴史に「通貨発行」を巡る争いがあったということは、
この書籍を読むまで知らなかったので正直驚きました。
それとは別の内容で、この書籍では触れていませんでしたが、以前から私が疑問に思っていたことがありました。
それは広島に原爆を、しかも躊躇なく投下したアメリカB29「エノラ・ゲイ号」の
搭乗員として特別に選ばれた15名のうち、ユダヤ人が7名も占めていたことです。
なぜ半分近くもユダヤ人が選ばれてたのか疑問に思っていましたが、
読んで改めて考えてみると、ユダヤ人の思想に影響があり、そしてその背景を理解することができました。
また、もしグローバリズムが進んだ結果、世界を一つの政府とした場合、誰が為政者となるのでしょうか。
「選民思想と金融の論理の二つを合わせて考えると、行き着く先は世界の支配ということになるのです。」(P.51)
(ロスチャイルド家の総資産は「兆」規模を超え「1京」円を超える規模だとか言われています)
「歴史を振り返ってみてわかるのは、情報を動かしている者が世の中を動かしているということです。」(P.42)
「~略~ ユダヤ系金融資本がメディアに大きな影響力を持っているということです。
彼らの操る『資金』と『情報』が世の中を動かしているのです。」(P.42)
(「影のCIA」と呼ばれるアメリカの民間情報機関ストラトフォーや
アメリカの他の主要なメディアはユダヤ系資本の影響下にあります)
記載されている内容を踏まえて考えると、ユダヤ陰謀説と一蹴することは難しいと言えます。
私達の国民意識を改めて認識させてくれると共に、意識も高めさせてくれる良書だと
最後まで読んでみて感じたところです。
その中でも金融に関する歴史も説明されており、アメリカの歴史に「通貨発行」を巡る争いがあったということは、
この書籍を読むまで知らなかったので正直驚きました。
それとは別の内容で、この書籍では触れていませんでしたが、以前から私が疑問に思っていたことがありました。
それは広島に原爆を、しかも躊躇なく投下したアメリカB29「エノラ・ゲイ号」の
搭乗員として特別に選ばれた15名のうち、ユダヤ人が7名も占めていたことです。
なぜ半分近くもユダヤ人が選ばれてたのか疑問に思っていましたが、
読んで改めて考えてみると、ユダヤ人の思想に影響があり、そしてその背景を理解することができました。
また、もしグローバリズムが進んだ結果、世界を一つの政府とした場合、誰が為政者となるのでしょうか。
「選民思想と金融の論理の二つを合わせて考えると、行き着く先は世界の支配ということになるのです。」(P.51)
(ロスチャイルド家の総資産は「兆」規模を超え「1京」円を超える規模だとか言われています)
「歴史を振り返ってみてわかるのは、情報を動かしている者が世の中を動かしているということです。」(P.42)
「~略~ ユダヤ系金融資本がメディアに大きな影響力を持っているということです。
彼らの操る『資金』と『情報』が世の中を動かしているのです。」(P.42)
(「影のCIA」と呼ばれるアメリカの民間情報機関ストラトフォーや
アメリカの他の主要なメディアはユダヤ系資本の影響下にあります)
記載されている内容を踏まえて考えると、ユダヤ陰謀説と一蹴することは難しいと言えます。
私達の国民意識を改めて認識させてくれると共に、意識も高めさせてくれる良書だと
最後まで読んでみて感じたところです。
2022年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マスコミではプーチンの暴挙のみを批判しているが、背後にあるユダヤ人(国際金融)とのせめぎあいが理解できる。
2017年4月27日に日本でレビュー済み
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本書の表紙の折込部に、いきなりこう書いてある。
「超大国・アメリカを動かす実態とは? グローバリズムを推し進める国際金融資本とは? 歴史を読み解く鍵はユダヤ思想にある!」(本書表紙の折込部より)
そして、目次の冒頭の第1章「世界史の逆説を見抜く鍵」には19項目の見出しが並べてあるが、その内、「ユダヤ」という言葉を用いた項目が、なんと9項目も在る。更にその章には、「社会主義」、「国際主義」、「国際機関」、「イスラエル」という言葉も並べている。
巻頭に「ユダヤ」という「世界の根本」を持って来て、その根本から派生する様々な情勢を演繹的に述べておられる。但し、ユダヤの事を差別したり、ユダヤの事を直接、悪くは言っていない。ただ、読んで理解する事で、世界情勢の現象・結果として出ている状態と併せて考える事で、自然とどういうものかを察知出来るものと思われる。
ユダヤ問題は、世界のタブーである。故に、特に主流メディアにおいては、発言や出版は憚れている。かつて日本においても、ナチスのガス室は実は無かった等とユダヤ問題を取り上げる事で、サイモン・ウィーゼンタール・センター等のユダヤ団体から圧力が掛けられて、出版差止めに追い込まれた事件があった。また、ユダヤ・レイシスト(人種差別主義者)等とレッテルを貼られて職を奪われる等で、社会的に抹殺される事を恐れて保身に走り、ユダヤ問題の言論を避けているのである。
しかし、この「世界の根本・ユダヤ」を直視しない限り、国際情勢を理解する事は出来ない。新聞やテレビ等の表面だけの報道を読んでいても複雑に見えて難しく感じるだけで、本質を理解する事は不可能である。しかし根本は、至ってシンプル・単純なのである。一言で言うと、根本はただ一つ、「ユダヤ」である。とても簡単な事である。
ユダヤは、世界のマスメディアも握っている。そのマスコミの報道を複雑に見せる事によって、それらの「根本」を見えにくくしているのである。自分たちの世界支配を悟られない様に、自分たちの作った世界のカラクリがバレない様に、自分たちの悪事が暴かれない様にと、隠すようにして情報操作しているのである。
著者は、その「ユダヤ」について、臆する事無く堂々と書いておられる。日本だけでは無く世界においても、この「ユダヤ問題」を正面から取り上げる事が出来る人物は、そう多くはない。但しもう一度断っておくが、著者はレイシストでは無く、ユダヤを直接悪い等とは言っていない。
最近になってからではないだろうか。日本の中でも、確か3、4年前ぐらい(2013~2014年)から、保守的な人の間からも、「反米」的な発言、アメリカの批判をする人が目に付く様になって来たのは。それまでは、「日米安保」に依存しているが故に、保守派は「親米」的な人ばかりで、「反米」的な人は大抵左翼であった様に思うのであるが。そして、「米国追従」や「米国属国」等と言う発言が主流メディアでも目立つ様になっている。国として捉えた場合、日本の裏側はアメリカであるが、それが表に出て来やすくなっている事と、その事を理解する人達も多くなって来た様である。しかし、そのアメリカにも裏があり、アメリカの「根本」も「ユダヤ」である。
著者を初めて知ったのは、2014年のウクライナ混乱が有った時である。その当時のYouTubeでは、「アメリカの正体を暴く」等と、暗にウクライナ情勢をはじめとして世界情勢の殆どの事が「アメリカに原因」があることを伝えておられたので、この方の理論は良い、正しいと思った。そして同年の末に出版された本書のタイトルを見た瞬間、「僕と同じ事を言っている!」と、多大な共感を覚えたのであった。
インターネットの一般ユーザーも含めた日本の保守派の論客の人達は大概、歴史戦・情報戦において、支那(中国)や韓国への反論ばかりである。しかし、それは表面だけを見ての反論であり、直接見える者に対してしか言っていないのである。地理的にも、日本から西の方を向くと、支那や韓国、北朝鮮が表面に見える。しかし、その向こう側を見ていくと中東、ヨーロッパが見え、更にその向こう側を見ていくとアメリカが見えて来る。つまり、支那や韓国の「反日」を深く探って見る事によって、実はアメリカが「反日」を行っている事が見えて来るのである。アメリカは日本の頭を抑える為に、支那や韓国を使って「反日」をさせて来たのである。
その様に、著者は日本の保守派の中でも異なった捉え方をお持ちであり、また違った考え方や判断が出来る方である。そして、「世界の根本原因」が、アメリカ、そしてユダヤにあるという事を媚びる事無く発言出来る、数少ない言論・評論者の内の一人である様に思う。
現在の世界情勢において、とかくロシアが悪者扱いされている。欧米・西側の通信社の情報・言い分を流している日本のマスコミと同調する様にして、日本の保守派の論客が大概、ロシアの事を悪い様に言っている。かつての共産主義ソビエト連邦と現在のロシアとが同じである様な、間違った捉え方をしている者が多い。また、大東亜戦争末期に日ソ中立条約を破って北方領土を占領し、現在も返還していない事から、ロシアの事を悪く思う人達が多いものと思われる。それと、「日米安保」の必要性を感じる「親米保守派」が、アメリカに同調・迎合してロシアを悪と決めつけている事が言えると思う。かつてのロシア革命は「ユダヤ革命」であり、ソ連はユダヤのものであった。ソ連崩壊後も、ユダヤの新興財閥オリガルヒがロシアを牛耳っていた。愛国者のプーチン大統領は、反露のユダヤ・オリガルヒを一掃して、ロシアをロシア人のものとして取り戻した。かつてのソ連はユダヤのもの、現在のロシアはロシア人のものという違いである。そして、北方領土を占領したのはソ連であり、プーチン大統領のロシアが占領したのではない。著者は、そのロシアに対しての見解も私と同様であり、ロシアを悪く思っておらず、プーチン大統領の事も正しく賢明な方であると捉えられている様である。
しかし一方、私とは全く異なって、著者は外務省のエリート官僚として、イギリス、ソ連、アメリカ、イスラエル等の大使館で公使等を務められ、キューバ、前述のウクライナ兼モルドバで大使を務められている。その現地での経験と知識が、理論の裏打ちにもなっている様である。そして前述の様に、他の官僚やその出身者とは異なって、アメリカに迎合していない様である。
パラドックス(逆説)によって常識化された事を覆し、真実が暴き出される。常識化されているものによって、その奥深くのものを気付きにくく、見えにくくされている。前述の様に、ユダヤはマスコミ・情報機関を支配している。根本である自分たちの事が暴かれないようにコントロールし、世界の一般大衆を煽動している。
前述した様に、本書を読む事でまず「世界の根本」を知り、そして世界情勢の裏側、政治、経済、金融、戦争、社会、情報等の裏側の仕組みを知る事に繋がる。
共産主義・社会主義、グローバリズム・国際主義、金融ウォールストリート、これらは「ユダヤ」のものである。国際連盟・国際連合、IMF、・・・・・・(後略)
(以下、頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考)
「超大国・アメリカを動かす実態とは? グローバリズムを推し進める国際金融資本とは? 歴史を読み解く鍵はユダヤ思想にある!」(本書表紙の折込部より)
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巻頭に「ユダヤ」という「世界の根本」を持って来て、その根本から派生する様々な情勢を演繹的に述べておられる。但し、ユダヤの事を差別したり、ユダヤの事を直接、悪くは言っていない。ただ、読んで理解する事で、世界情勢の現象・結果として出ている状態と併せて考える事で、自然とどういうものかを察知出来るものと思われる。
ユダヤ問題は、世界のタブーである。故に、特に主流メディアにおいては、発言や出版は憚れている。かつて日本においても、ナチスのガス室は実は無かった等とユダヤ問題を取り上げる事で、サイモン・ウィーゼンタール・センター等のユダヤ団体から圧力が掛けられて、出版差止めに追い込まれた事件があった。また、ユダヤ・レイシスト(人種差別主義者)等とレッテルを貼られて職を奪われる等で、社会的に抹殺される事を恐れて保身に走り、ユダヤ問題の言論を避けているのである。
しかし、この「世界の根本・ユダヤ」を直視しない限り、国際情勢を理解する事は出来ない。新聞やテレビ等の表面だけの報道を読んでいても複雑に見えて難しく感じるだけで、本質を理解する事は不可能である。しかし根本は、至ってシンプル・単純なのである。一言で言うと、根本はただ一つ、「ユダヤ」である。とても簡単な事である。
ユダヤは、世界のマスメディアも握っている。そのマスコミの報道を複雑に見せる事によって、それらの「根本」を見えにくくしているのである。自分たちの世界支配を悟られない様に、自分たちの作った世界のカラクリがバレない様に、自分たちの悪事が暴かれない様にと、隠すようにして情報操作しているのである。
著者は、その「ユダヤ」について、臆する事無く堂々と書いておられる。日本だけでは無く世界においても、この「ユダヤ問題」を正面から取り上げる事が出来る人物は、そう多くはない。但しもう一度断っておくが、著者はレイシストでは無く、ユダヤを直接悪い等とは言っていない。
最近になってからではないだろうか。日本の中でも、確か3、4年前ぐらい(2013~2014年)から、保守的な人の間からも、「反米」的な発言、アメリカの批判をする人が目に付く様になって来たのは。それまでは、「日米安保」に依存しているが故に、保守派は「親米」的な人ばかりで、「反米」的な人は大抵左翼であった様に思うのであるが。そして、「米国追従」や「米国属国」等と言う発言が主流メディアでも目立つ様になっている。国として捉えた場合、日本の裏側はアメリカであるが、それが表に出て来やすくなっている事と、その事を理解する人達も多くなって来た様である。しかし、そのアメリカにも裏があり、アメリカの「根本」も「ユダヤ」である。
著者を初めて知ったのは、2014年のウクライナ混乱が有った時である。その当時のYouTubeでは、「アメリカの正体を暴く」等と、暗にウクライナ情勢をはじめとして世界情勢の殆どの事が「アメリカに原因」があることを伝えておられたので、この方の理論は良い、正しいと思った。そして同年の末に出版された本書のタイトルを見た瞬間、「僕と同じ事を言っている!」と、多大な共感を覚えたのであった。
インターネットの一般ユーザーも含めた日本の保守派の論客の人達は大概、歴史戦・情報戦において、支那(中国)や韓国への反論ばかりである。しかし、それは表面だけを見ての反論であり、直接見える者に対してしか言っていないのである。地理的にも、日本から西の方を向くと、支那や韓国、北朝鮮が表面に見える。しかし、その向こう側を見ていくと中東、ヨーロッパが見え、更にその向こう側を見ていくとアメリカが見えて来る。つまり、支那や韓国の「反日」を深く探って見る事によって、実はアメリカが「反日」を行っている事が見えて来るのである。アメリカは日本の頭を抑える為に、支那や韓国を使って「反日」をさせて来たのである。
その様に、著者は日本の保守派の中でも異なった捉え方をお持ちであり、また違った考え方や判断が出来る方である。そして、「世界の根本原因」が、アメリカ、そしてユダヤにあるという事を媚びる事無く発言出来る、数少ない言論・評論者の内の一人である様に思う。
現在の世界情勢において、とかくロシアが悪者扱いされている。欧米・西側の通信社の情報・言い分を流している日本のマスコミと同調する様にして、日本の保守派の論客が大概、ロシアの事を悪い様に言っている。かつての共産主義ソビエト連邦と現在のロシアとが同じである様な、間違った捉え方をしている者が多い。また、大東亜戦争末期に日ソ中立条約を破って北方領土を占領し、現在も返還していない事から、ロシアの事を悪く思う人達が多いものと思われる。それと、「日米安保」の必要性を感じる「親米保守派」が、アメリカに同調・迎合してロシアを悪と決めつけている事が言えると思う。かつてのロシア革命は「ユダヤ革命」であり、ソ連はユダヤのものであった。ソ連崩壊後も、ユダヤの新興財閥オリガルヒがロシアを牛耳っていた。愛国者のプーチン大統領は、反露のユダヤ・オリガルヒを一掃して、ロシアをロシア人のものとして取り戻した。かつてのソ連はユダヤのもの、現在のロシアはロシア人のものという違いである。そして、北方領土を占領したのはソ連であり、プーチン大統領のロシアが占領したのではない。著者は、そのロシアに対しての見解も私と同様であり、ロシアを悪く思っておらず、プーチン大統領の事も正しく賢明な方であると捉えられている様である。
しかし一方、私とは全く異なって、著者は外務省のエリート官僚として、イギリス、ソ連、アメリカ、イスラエル等の大使館で公使等を務められ、キューバ、前述のウクライナ兼モルドバで大使を務められている。その現地での経験と知識が、理論の裏打ちにもなっている様である。そして前述の様に、他の官僚やその出身者とは異なって、アメリカに迎合していない様である。
パラドックス(逆説)によって常識化された事を覆し、真実が暴き出される。常識化されているものによって、その奥深くのものを気付きにくく、見えにくくされている。前述の様に、ユダヤはマスコミ・情報機関を支配している。根本である自分たちの事が暴かれないようにコントロールし、世界の一般大衆を煽動している。
前述した様に、本書を読む事でまず「世界の根本」を知り、そして世界情勢の裏側、政治、経済、金融、戦争、社会、情報等の裏側の仕組みを知る事に繋がる。
共産主義・社会主義、グローバリズム・国際主義、金融ウォールストリート、これらは「ユダヤ」のものである。国際連盟・国際連合、IMF、・・・・・・(後略)
(以下、頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考)
2020年2月7日に日本でレビュー済み
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全く同感で、アメリカの世界征服の片棒を日本は担いでいるだけのような気がしている。