むかし、
５歳年上のいとこのヨウちゃん（男）は
同居しているおばあちゃんに
毎週
ジャンプ
マガジン
サンデー
チャンピオン
キング
を買ってもらっていました。
遊びに行くたび
幼稚園児の私は
それらに載っている
怖くてグロい
特集記事を、
読んでしまうと夜ひとりでトイレに行けなくなるのに、
夢中で読んだものです。
そこには
やけにリアルな
幽霊
人食い人種
雪男（UMAですね）
が生きていて、
まっすぐこちらを見ていました。
大きくなるに従い、
ヨウちゃんは
ジャンプ（以下略）
を卒業し
わたしもすっかり
その記事の存在すら忘れていました。
それが
そのまんま
当時のカラーのまま
あのにおいをしたがえて
文庫本サイズで
蘇ってしまいました（キャー）
小さいサイズなのに
あの怖さがビンビン伝わります．．．
そして
ルーペを使えば
「き●がい」「ど●ん」「●らく」など
禁止用語のオンパレードが
はっきり読み取れます。
昔を懐かしみたい方はもちろん、
平成の子供さんたちにも
喜んでいただけることうけあいです。
ただし、トラウマ覚悟になりますが。
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出版社より
昭和の熱狂的ブームが生んだ「怪奇な世界」がオールカラーで蘇る！
空前の「オカルトブーム」が到来した1960年〜70年代、子ども向けメディアにはさまざまな「怪奇画」が登場するようになり、少年少女たちの好奇心をかき立てました。
心霊、宇宙人、食人種、超能力….…想像と狂気が入り混じる「怪奇画」の数々！
実際に起こった事件をもとにしたイラスト、人気小説のホラーシーンを再現した挿絵など、子ども向け雑誌に掲載されていたとは思えぬほど狂気に満ちた「怪奇画」たち。大人も思わず背筋がゾクッとしてしまう圧倒的リアリティーを楽しむことができます。
巨匠画家が描いた「奇々怪々」な名作たち
シュールな異界を描き出す妖怪漫画家・水木しげる、多くの漫画家にインスピレーションを与えた小松崎茂、有名小説家とタッグを組んだ石原豪人など、人気イラスト作家たちによる狂気とユーモアあふれる怪奇作品を一挙公開。
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| 価格 | ￥1,320 | ￥1,320 | ￥1,320 | ￥1,650 |
| 商品説明 | 「鉄腕アトム」「おそ松くん」「オバケのＱ太郎」「ウルトラマン」それに「ゲゲゲの鬼太郎」「巨人の星」などで人気を博した昭和40年代の児童向け雑誌。こども向け商品の広告ページから傑作広告300余点を当時の色そのままに再現収録。 | 雑誌連載の人気作品は単行本やTVアニメとなり永遠の命を手に入れたが、同時にその誌面を飾っていたカラフルな広告は絶滅状態。現存する古書を元に当時の色合いを完全再現し21世紀に残すことを目的とした「昭和ちびっこ広告手帳」第2弾！ | 小松崎茂、石原豪人などの巨匠たちが描いた未来画を、ロボット、コンピューター、宇宙などの6項目に分類。当時の大人たちが心血注いで創造した“消えてしまった21世紀”を一挙収録。 | オーディオ、テレビ、冷蔵庫、掃除機、電話…など、いつまでも色褪せない、ニッポン家電〝黄金期〟1970年代前後に生まれたニッポン家電の貴重な製品カタログ約530点を一挙公開。 |
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