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NO LIMIT ノーリミット 自分を超える方法 (Sanctuary books) 単行本(ソフトカバー) – 2010/10/27
栗城史多
(著)
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購入オプションとあわせ買い
小さな登山家が極限の世界で見つけた魂のメッセージ
僕は今、生きている。
日本人初、エベレスト単独・無酸素登頂、
そして世界初のインターネットによる登頂生中継への挑戦――。
標高7500メートル以上からは人間の生存不可能の世界。
酸素は地上の3分の1近くなり、地上に比べて重量の感覚が3倍になる。
そんな「デス・ゾーン=死の世界」と呼ばれる極限の世界で、
苦しみや恐怖、不安と向き合いながら、その中に希望の光を
見いだしてきた著者が教える、「自分を乗り越える方法」とは。
ヒマラヤなどの美しいカラー写真を豊富に掲載し、ヴィジュアルも楽しめる。
著者初のメッセージ集。
本文カラー(一部モノクロ)。
僕は今、生きている。
日本人初、エベレスト単独・無酸素登頂、
そして世界初のインターネットによる登頂生中継への挑戦――。
標高7500メートル以上からは人間の生存不可能の世界。
酸素は地上の3分の1近くなり、地上に比べて重量の感覚が3倍になる。
そんな「デス・ゾーン=死の世界」と呼ばれる極限の世界で、
苦しみや恐怖、不安と向き合いながら、その中に希望の光を
見いだしてきた著者が教える、「自分を乗り越える方法」とは。
ヒマラヤなどの美しいカラー写真を豊富に掲載し、ヴィジュアルも楽しめる。
著者初のメッセージ集。
本文カラー(一部モノクロ)。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社サンクチュアリ出版
- 発売日2010/10/27
- 寸法1.7 x 12.8 x 18.2 cm
- ISBN-104861139481
- ISBN-13978-4861139482
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商品の説明
出版社からのコメント
【初回限定特典】
初回限定特典として、栗城史多ポストカードが1冊につき1枚付いてきます。
カードは全部で3種類あり、いずれか1つが本に挟み込まれています
本特典は、初回限定のため、初回出荷分がなくなり次第終了となります。
初回限定特典として、栗城史多ポストカードが1冊につき1枚付いてきます。
カードは全部で3種類あり、いずれか1つが本に挟み込まれています
本特典は、初回限定のため、初回出荷分がなくなり次第終了となります。
登録情報
- 出版社 : サンクチュアリ出版 (2010/10/27)
- 発売日 : 2010/10/27
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4861139481
- ISBN-13 : 978-4861139482
- 寸法 : 1.7 x 12.8 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 435,829位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,517位登山・ハイキング (本)
- - 77,742位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
星5つ中4.1つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すごく自分のことのように思えることが多くある。栗城さん自身の限界と、自分の限界は違うけど一つ一つを言語化してくれるようなところが多く人生において参考になった。
2016年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
栗城さんは登山において色々体験されていますがやはり良い言葉があり色々自分を考えさせられますよ
2021年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著作者ご本人は帰らぬ人になってしまいましたが、彼が伝えたいことはそのまま書いてあります。苦しいこと、不安、それをどう乗り越えるか?
様々な講演会でもお話されたことをわかりやすく書いています。
彼の評価には賛否両論、どちらかといえば否定我多いでしょうが、偏見なく読むことができれば、この本はいい本です。ビジュアルも美しい。
様々な講演会でもお話されたことをわかりやすく書いています。
彼の評価には賛否両論、どちらかといえば否定我多いでしょうが、偏見なく読むことができれば、この本はいい本です。ビジュアルも美しい。
2023年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三流登山家がハッキリ分かった
2012年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
悪くない。どっかで聞いたことがある言葉であったり
よく言われていることであったりはするが、気持ちは高まる。
あとは、非常に写真が綺麗なので、登山に少し興味が生まれるのではないかと思う。。
【ポイント】
・一歩を踏み出す勇気は、「今、やりたい」という自分の気持ちを信じることから生まれる。
・苦しみは自分が作ったものにすぎない。それを喜びに変えられるかどうかは、すべて自分の心次第。
・酸素が少ないときは、吐けばいい。吐けば入ってくる。何かが欲しいときは自分から与えること。
・できるか、できないではなく、やりたいか、やりたくないか。不可能は自分が作った錯覚にすぎない。
・成功の反対は失敗ではなく、何もしないことである。
・どっちに転んでも人は死ぬし、危険も不安もなくなりはしない。だったらやるしかない。
・つらいこと、困難なことを楽しむこと。それさえできれば誰もが人生の成功者になれる。
・まずはほんの少しの行動だ。ちょっと動いてみるだけで、未来も自分自身も変わる。怖がることは何もない。。
よく言われていることであったりはするが、気持ちは高まる。
あとは、非常に写真が綺麗なので、登山に少し興味が生まれるのではないかと思う。。
【ポイント】
・一歩を踏み出す勇気は、「今、やりたい」という自分の気持ちを信じることから生まれる。
・苦しみは自分が作ったものにすぎない。それを喜びに変えられるかどうかは、すべて自分の心次第。
・酸素が少ないときは、吐けばいい。吐けば入ってくる。何かが欲しいときは自分から与えること。
・できるか、できないではなく、やりたいか、やりたくないか。不可能は自分が作った錯覚にすぎない。
・成功の反対は失敗ではなく、何もしないことである。
・どっちに転んでも人は死ぬし、危険も不安もなくなりはしない。だったらやるしかない。
・つらいこと、困難なことを楽しむこと。それさえできれば誰もが人生の成功者になれる。
・まずはほんの少しの行動だ。ちょっと動いてみるだけで、未来も自分自身も変わる。怖がることは何もない。。
2018年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みましたがすごい伝わるものがありました。
日々大事に生きようと思いました。
日々大事に生きようと思いました。
2013年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
栗城史多、名だたるヒマラヤ8000mの単独無酸素登頂を果たし、続いて世界の最高峰Mt.エベレストにもチャレンジしようとしている登山家として彼を知る者は、同時に、その山行をリアルタイムで動画配信い続けていることも知っていて、その時々にハラハラ・ドキドキしながら見入ってきたことだろう。
一人の人間として自身の内側に得たものを、一人でも多くの人と共有しようとして、山行プロセスをリアルタイムでインターネット動画配信し続けてきた。世に完たるアルピニストが誰も持たなかった発想を実現した原動力は「登山家としての自己表現欲求」だけではなく、単に神もおわす山々の魅力を紹介しようというものでもない。
「人は誰も超えたい頂を内在している」
そう栗城は考える。それに立ち向かっていく一歩を踏み出す勇気、苦難を前に踏みこたえる信念を身を以てさらけ出すことで、多くのオーディエンスと共有したい、その思いが返って栗城自身をも支えていると確信する。
『自分を超える方法』、『一歩を越える勇気』両著とも、最初の海外遠征:マッキンリー(2004年)から2010年のエベレスト挑戦までの、著者が登山家として立つに至る経緯がその生い立ちも含め語られる。前者は散文詩のような語り口で鮮烈かつ美しくさえあり、後者は訥々としかも生々しい心情が読み手を動かす。
この2冊を読み終えたら、ぜひ彼のオフィシャルサイトへ。そこを訪れると「YouTube」へ誘導してくれる。これまでに配信されてきた夥しい動画の数々を閲覧すれば、
「不可能は自らの精神がつくり出した幻想だ」
彼のメッセージがさらに真実味を帯びて胸に迫る。
一人の人間として自身の内側に得たものを、一人でも多くの人と共有しようとして、山行プロセスをリアルタイムでインターネット動画配信し続けてきた。世に完たるアルピニストが誰も持たなかった発想を実現した原動力は「登山家としての自己表現欲求」だけではなく、単に神もおわす山々の魅力を紹介しようというものでもない。
「人は誰も超えたい頂を内在している」
そう栗城は考える。それに立ち向かっていく一歩を踏み出す勇気、苦難を前に踏みこたえる信念を身を以てさらけ出すことで、多くのオーディエンスと共有したい、その思いが返って栗城自身をも支えていると確信する。
『自分を超える方法』、『一歩を越える勇気』両著とも、最初の海外遠征:マッキンリー(2004年)から2010年のエベレスト挑戦までの、著者が登山家として立つに至る経緯がその生い立ちも含め語られる。前者は散文詩のような語り口で鮮烈かつ美しくさえあり、後者は訥々としかも生々しい心情が読み手を動かす。
この2冊を読み終えたら、ぜひ彼のオフィシャルサイトへ。そこを訪れると「YouTube」へ誘導してくれる。これまでに配信されてきた夥しい動画の数々を閲覧すれば、
「不可能は自らの精神がつくり出した幻想だ」
彼のメッセージがさらに真実味を帯びて胸に迫る。
2018年5月23日に日本でレビュー済み
栗城さんの訃報を知り、どうしてもこの本のレビューを書きたくなりました。
まずはご冥福をお祈りします。
私はこの本を発売当時に書店で買いました。
買った当初にレビューを書いていれば、確実に星5を付けていたでしょう。
私は長野県に住んでおり登山をします。
今回の訃報は、起こるべくして起きた、そう言えるでしょう。
多くの登山家達が彼のことを嫌う理由は明確です。
① 嘘をつく
実際には単独・無酸素などしていないにも関わらず、
単独無酸素という言葉を自分のセルフプロデュースのために使う。
その嘘でスポンサーを集め、お金をかけて山に登る。
② 他者からの意見・忠告を聞かない
栗城さんは、ネットでもらう、他者からの忠告・意見を
自己削除していたことも有名です。
都合の悪い言葉や意見は聞かない・消す、
嘘について指摘されたら消す、
これではこの本に書いてあることすら嘘だと思えます。
この本のP.77にこんなことが書かれています。
”
他人の夢や志を信じられない人がいる。
彼らに夢や志を信じてもらうことが、僕らの使命だ。
否定を受け入れよう
”
信じてもらうなら、嘘は付かない、誰もが分かっていることです。
③ 努力をしない
これが一番の理由です。
多くの方が、彼の登山に「無理だ・無謀だ」と忠告してきました。
もちろん、簡単に無理・無謀という言葉で片付けて、
挑戦すらしないということはよくないとも思っています。
ただ、「本当に無理なこと」、はあるでしょう。
栗城さんは、そもそも9本の指の大部分を無くしており、
冬山登山で必須なピッケルさえ、まともに握れません。
(指を無くした原因も、スマホをいじるために指出しの手袋をしていたという話も有名です)
そして、それを抜いたとしても、今回挑戦していたルートは、
専門家誰もが、栗城さんの実力では、ほぼ100%無理というようなルートです。
そして、栗城さん自体、トレーニングをあまり行わず、
お金を集めるための講演ばかりをやっていたことも有名です。
(ニトリの社長は、トレーニングを行わない彼に苦言を呈しスポンサーを降りたそうです。)
誰しも、部活・スポーツ、仕事など、
本当に第一線で、真剣に戦っていると思います。
ただ、もし自分が本当に真剣に行っている、スポーツ・業種で、
こんな人がいたらどう思うでしょう。。
・努力もしない、
・やっていないのにやった、と言う
・ほぼ100%無理なことに、「チャレンジする」という美談を持ち込んでお金を集める
こんな人が、潤沢にお金を集め、成功する可能性がほぼ100%無いようなチャレンジをすることに対し、
本当に「応援」することができることでしょうか。。
登山はスポーツの一種に分類されるかもしれませんが、死亡率は圧倒的に高いです。
「準備を怠る=死」
になるのが登山です。
本当に栗城さんが、他の登山家の誰よりもトレーニングをして、
講演活動やスポンサー集めよりも、自己の鍛錬に重きを置いていたなら別です。
(それでも今回の登山は無理だと言われています)
そんな人の挑戦を、応援できるでしょうか。。
応援していた人は、どのような気持ちで応援していたのでしょうか。。
まずはご冥福をお祈りします。
私はこの本を発売当時に書店で買いました。
買った当初にレビューを書いていれば、確実に星5を付けていたでしょう。
私は長野県に住んでおり登山をします。
今回の訃報は、起こるべくして起きた、そう言えるでしょう。
多くの登山家達が彼のことを嫌う理由は明確です。
① 嘘をつく
実際には単独・無酸素などしていないにも関わらず、
単独無酸素という言葉を自分のセルフプロデュースのために使う。
その嘘でスポンサーを集め、お金をかけて山に登る。
② 他者からの意見・忠告を聞かない
栗城さんは、ネットでもらう、他者からの忠告・意見を
自己削除していたことも有名です。
都合の悪い言葉や意見は聞かない・消す、
嘘について指摘されたら消す、
これではこの本に書いてあることすら嘘だと思えます。
この本のP.77にこんなことが書かれています。
”
他人の夢や志を信じられない人がいる。
彼らに夢や志を信じてもらうことが、僕らの使命だ。
否定を受け入れよう
”
信じてもらうなら、嘘は付かない、誰もが分かっていることです。
③ 努力をしない
これが一番の理由です。
多くの方が、彼の登山に「無理だ・無謀だ」と忠告してきました。
もちろん、簡単に無理・無謀という言葉で片付けて、
挑戦すらしないということはよくないとも思っています。
ただ、「本当に無理なこと」、はあるでしょう。
栗城さんは、そもそも9本の指の大部分を無くしており、
冬山登山で必須なピッケルさえ、まともに握れません。
(指を無くした原因も、スマホをいじるために指出しの手袋をしていたという話も有名です)
そして、それを抜いたとしても、今回挑戦していたルートは、
専門家誰もが、栗城さんの実力では、ほぼ100%無理というようなルートです。
そして、栗城さん自体、トレーニングをあまり行わず、
お金を集めるための講演ばかりをやっていたことも有名です。
(ニトリの社長は、トレーニングを行わない彼に苦言を呈しスポンサーを降りたそうです。)
誰しも、部活・スポーツ、仕事など、
本当に第一線で、真剣に戦っていると思います。
ただ、もし自分が本当に真剣に行っている、スポーツ・業種で、
こんな人がいたらどう思うでしょう。。
・努力もしない、
・やっていないのにやった、と言う
・ほぼ100%無理なことに、「チャレンジする」という美談を持ち込んでお金を集める
こんな人が、潤沢にお金を集め、成功する可能性がほぼ100%無いようなチャレンジをすることに対し、
本当に「応援」することができることでしょうか。。
登山はスポーツの一種に分類されるかもしれませんが、死亡率は圧倒的に高いです。
「準備を怠る=死」
になるのが登山です。
本当に栗城さんが、他の登山家の誰よりもトレーニングをして、
講演活動やスポンサー集めよりも、自己の鍛錬に重きを置いていたなら別です。
(それでも今回の登山は無理だと言われています)
そんな人の挑戦を、応援できるでしょうか。。
応援していた人は、どのような気持ちで応援していたのでしょうか。。