切り口が面白いです。
この時期が一番好きなので、参考になりました。
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エレクトリック・マイルス1972‐1975 ~「ジャズの帝王」が奏でた栄光と終焉の真相~ (ワニブックスPLUS新書) (ワニブックスPLUS新書 29) 新書 – 2010/6/8
中山 康樹
(著)
元『スウィング・ジャーナル』編集長の著者による、出版社の枠を超えた新書版マイルス・デイヴィス年代記の第4弾。今回は、ロック・ファンからも熱い支持を得ている傑作『オン・ザ・コーナー』から人気作『アガルタ』『パンゲア』にまでの1972~75年を描く。ジミ・ヘン、スライ・ストーンらとの交流から、電化サウンドと多層リズムの極北を過激に追求し、遂には永い引退期間に至るまでの天才の苦闘の真実を、本人を含めた数々の証言、残されたアルバムで赤裸々に解明する。
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス
- 本の長さ263ページ
- 言語日本語
- 出版社ワニブックス
- 発売日2010/6/8
- ISBN-104847060202
- ISBN-13978-4847060205
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登録情報
- 出版社 : ワニブックス (2010/6/8)
- 発売日 : 2010/6/8
- 言語 : 日本語
- 新書 : 263ページ
- ISBN-10 : 4847060202
- ISBN-13 : 978-4847060205
- Amazon 売れ筋ランキング: - 531,328位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 221位ワニブックスPLUS新書
- - 47,984位エンターテイメント (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書はエレクトリック期のマイルスに焦点を絞った作品。私が最も好きな時期のマイルスであり、また、ヴェールに包まれていて、あまり舞台裏が語られないマイルス像なので本当に興味深く読めた。
ピートコージー やマイケルヘンダーソンなどの70年代メンバーとの関係性や、スライストーンからの影響など、70年代マイルスの形成過程が垣間見えた。
エレクトリック期マイルスフアンなら一読する価値ありです。
ピートコージー やマイケルヘンダーソンなどの70年代メンバーとの関係性や、スライストーンからの影響など、70年代マイルスの形成過程が垣間見えた。
エレクトリック期マイルスフアンなら一読する価値ありです。
2020年9月28日に日本でレビュー済み
1969年以降のマイルスが好きなファンは必読だと思います
1972〜75年という3年間に限定されてはいますが
あの驚異的な音楽の裏に秘められたエピソードや逸話が盛り沢山です
ポール・バックマスター、シュトックハウゼン、スライらは勿論
当時のツアースタッフやメンバーが伝える生々しい話が興味深いです
スタジオでの様子、ツアー時の裏話、マイルスに影響を与えた音楽etc
ファン心をくすぐり満たしてくれるだけでなく、あの音楽の謎についての様々なヒントが散りばめられています
1972〜75年という3年間に限定されてはいますが
あの驚異的な音楽の裏に秘められたエピソードや逸話が盛り沢山です
ポール・バックマスター、シュトックハウゼン、スライらは勿論
当時のツアースタッフやメンバーが伝える生々しい話が興味深いです
スタジオでの様子、ツアー時の裏話、マイルスに影響を与えた音楽etc
ファン心をくすぐり満たしてくれるだけでなく、あの音楽の謎についての様々なヒントが散りばめられています
2010年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中山康樹の特徴有る文体は何かに似ているなぁと思っていたのだが、ふと気がついた。レコード解説、それも70年代ぐらいのやつと同じアナクロな文体なのだ。とはいえ、当時のようないいかげんな事実関係に基づいた投げやりの解説ではなく、こちらは長年の調査に基づいたもの。知らなかった事実などがクローズアップされて読み応えはある。特にエレクトリック期マイルスという、なんとも好き嫌いの分かれるものだけに、演奏の背景にある情報がわかるとCDも楽しく聞けるというもの。いい意味でも悪い意味でも、70年代マイルスのベールを引きはがす1冊。