このシリーズ好きです。
全巻揃えています。
過去の局面の現在の各棋士の評価がおもしろい。
読みごたえあります。
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イメージと読みの将棋観2 単行本(ソフトカバー) – 2010/5/25
鈴木 宏彦
(著)
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購入オプションとあわせ買い
平成20年10月に発売し、好評を博した『イメージと読みの将棋観』の続編がついに登場!
月刊『将棋世界』に連載された中から、プロの最新型はもちろん、トップ6棋士(羽生・渡辺・谷川・佐藤・森内・藤井)の意見が分かれたもの、アマチュアになじみのある戦型、大山康晴十五世名人や升田幸三実力制第四代名人の名局、江戸時代や明治時代の名局などテーマを厳選しました。また、書籍化にあたって追加取材した新題を大幅に加えたボリューム満点の内容です。古今のトップ棋士たちの読み比べに、あなたも挑戦してみよう!
月刊『将棋世界』に連載された中から、プロの最新型はもちろん、トップ6棋士(羽生・渡辺・谷川・佐藤・森内・藤井)の意見が分かれたもの、アマチュアになじみのある戦型、大山康晴十五世名人や升田幸三実力制第四代名人の名局、江戸時代や明治時代の名局などテーマを厳選しました。また、書籍化にあたって追加取材した新題を大幅に加えたボリューム満点の内容です。古今のトップ棋士たちの読み比べに、あなたも挑戦してみよう!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日コミュニケーションズ
- 発売日2010/5/25
- ISBN-104839934347
- ISBN-13978-4839934347
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商品の説明
著者について
鈴木宏彦(Hirohiko Suzuki)
愛知県岡崎市出身。
日本将棋連盟で将棋世界誌の編集を経験したのち、将棋観戦記者として独立。現在は複数の新聞の観戦記を執筆するかたわら、プロ将棋の歴史的研究や統計的解明に力を注いでいる。著書に『現代に生きる大山振り飛車』『イメージと読みの将棋観』(日本将棋連盟刊)ほか。
愛知県岡崎市出身。
日本将棋連盟で将棋世界誌の編集を経験したのち、将棋観戦記者として独立。現在は複数の新聞の観戦記を執筆するかたわら、プロ将棋の歴史的研究や統計的解明に力を注いでいる。著書に『現代に生きる大山振り飛車』『イメージと読みの将棋観』(日本将棋連盟刊)ほか。
登録情報
- 出版社 : 毎日コミュニケーションズ (2010/5/25)
- 発売日 : 2010/5/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4839934347
- ISBN-13 : 978-4839934347
- Amazon 売れ筋ランキング: - 504,989位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,527位将棋 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
棋士の方々の考え方がわかり、かつ、プロでも判断にいろいろあることがわかり、将棋がより楽しくなりました。
2011年3月30日に日本でレビュー済み
シリーズ第二段。前作が好評だったようだ。なにしろ「大山vs升田」を含む過去の数々の名局の岐路となった局面にアマチュア・レベルの局面を加え、羽生、佐藤、森内、谷川、渡辺、藤井の当代の超一流棋士がその局面と次の一手の評価をするのだから、企画が凄かった。今回は、全体の基調は前作同様だが、局面の選び方が恣意的だった前作と比べ、全体を「序盤編」、「中盤編」、「終盤編」の3章に分け、体系だった構成にしている点が特徴。評価をする棋士達も堅さが取れ、自論をノビノビと語っている印象を受けた。特に渡辺の舌鋒が相変わらず鋭い。
上述の体系だった構成によって、現代将棋の感覚を身に付けたい方には、前作よりお勧めの感がある。一方、「終盤編」を主に、前作同様に升田等の手の現代的再評価も楽しめる。天野宗歩の棋譜も出て来るから驚き。幕間が用意されているのも前作と同様だが、「誰よりも優れた序盤知識。勝ちになったら絶対に逃さない終盤力」のどちらを持ちたいかとの質問に、他の5棋士が一様に「終盤力」と答えている(普通そうだろう)のに対し、羽生一人だけが「序盤力」と答えているのが強く印象に残った。対局の勝ち負けではなく、棋理を追求する羽生ならではの答えだと感心した。この他にも幕間には「10年後の自分との勝負」等の興味深い質問が並んでいるので、本編だけでなくこちらも楽しめる。
読んで行くと、登場棋士達との親近感も増した感じがする。多くの将棋ファンにとって楽しめる企画なので、今後もシリーズを継続して欲しいと願う。
上述の体系だった構成によって、現代将棋の感覚を身に付けたい方には、前作よりお勧めの感がある。一方、「終盤編」を主に、前作同様に升田等の手の現代的再評価も楽しめる。天野宗歩の棋譜も出て来るから驚き。幕間が用意されているのも前作と同様だが、「誰よりも優れた序盤知識。勝ちになったら絶対に逃さない終盤力」のどちらを持ちたいかとの質問に、他の5棋士が一様に「終盤力」と答えている(普通そうだろう)のに対し、羽生一人だけが「序盤力」と答えているのが強く印象に残った。対局の勝ち負けではなく、棋理を追求する羽生ならではの答えだと感心した。この他にも幕間には「10年後の自分との勝負」等の興味深い質問が並んでいるので、本編だけでなくこちらも楽しめる。
読んで行くと、登場棋士達との親近感も増した感じがする。多くの将棋ファンにとって楽しめる企画なので、今後もシリーズを継続して欲しいと願う。
2013年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
将棋世界の名コーナーの単行本化ですね。読み物として面白いです。
適当に指してしまいがちな序盤を「そこまで深く読んでいるかぁ」と関心します。中終盤に対しては序盤ほど手の幅が広くないので30−40分うーんとうなって答え合わせをするのも楽しいです(たいてい当たりませんが)。盤面をよむプロの見解も大きく差が離れているのがおもしろいなぁと感じます。なかでも渡辺明氏は棋風からも分かる通りかなり自信をもって解答するのでコーナーの趣旨にあっていて、なるほどなぁと素直に関心します。
もうひとつ見どころはある程度「答え」をもってきている著者の鈴木氏とは別の答えをだして、逆にうならせるプロの読みですね(これは羽生さんがうまい)
読者の棋力アップには繋がりにくいかもしれませんがプロの感覚を養う一冊です。
適当に指してしまいがちな序盤を「そこまで深く読んでいるかぁ」と関心します。中終盤に対しては序盤ほど手の幅が広くないので30−40分うーんとうなって答え合わせをするのも楽しいです(たいてい当たりませんが)。盤面をよむプロの見解も大きく差が離れているのがおもしろいなぁと感じます。なかでも渡辺明氏は棋風からも分かる通りかなり自信をもって解答するのでコーナーの趣旨にあっていて、なるほどなぁと素直に関心します。
もうひとつ見どころはある程度「答え」をもってきている著者の鈴木氏とは別の答えをだして、逆にうならせるプロの読みですね(これは羽生さんがうまい)
読者の棋力アップには繋がりにくいかもしれませんがプロの感覚を養う一冊です。
2010年5月31日に日本でレビュー済み
第1弾『
イメージと読みの将棋観
』の待望の続編。前書同様、超一流プロ棋士の緻密な読みと大胆な見解がみごとなまでに冴え渡っている。
第1弾とページ数が同じなのに、取り上げられたテーマは10個ほど多い。その故か、個々のテーマの背景説明や詳細研究がやや物足りない印象は、残念ながら否定できない。
また、テーマ自体も、とくに序中盤では、新手奇手珍手が成立するか、今後も通用するか、といった部分に主な焦点を当てていた前書とはやや傾向が異なり、なぜその戦法や構想は廃れたのか、復活することはないのか、といった視点からの検証が多い。
前書、もっと言えば雑誌連載当時からまだ3年くらいしか経っていないのに、序盤戦術などの様変わりぶりには驚かされる。プロでさえ油断すると置き去りにされるくらいだから、ましてアマチュアはたいへんだ。でもそこは、一流プロによる勝率イメージなどの情報が大いに参考とできよう。
第1弾同様、“幕間”と称したお題がいくつか用意されている。よくそんなことを訊く気になるとも思うが、各棋士がそれにまた、半ば呆れながらも偽らざる本音を吐露してくれているのが、プロも人の子、我々ファンとの距離がぐっと縮まり、親近感が増す、嬉しい記事になっている。
将棋という“小宇宙”の果てない奥深さに触れ、ますますのめり込んでしまう絶好のきっかけになる。
多忙のところ、労力を惜しみなく投じてくれた各棋士にあらためて大感謝。リアリティ溢れる筆致で棋士とファンを間近に結びつけ、好企画を見事に結実させた著者・鈴木氏にも大感謝。
でも・・・。
欲深いファンとしては、現在売り出し中の、それぞれに一家言を持っていそうなイキのいい若手棋士が同様の企画に挑戦して、どんな研究や見解を見せてくれるかなぁ、と、新たな“イメージ”を無限に広げてしまうのである・・・。
数年後に、顔触れを一新した“新編”、期待しては、ダメ、かなぁ・・・?
第1弾とページ数が同じなのに、取り上げられたテーマは10個ほど多い。その故か、個々のテーマの背景説明や詳細研究がやや物足りない印象は、残念ながら否定できない。
また、テーマ自体も、とくに序中盤では、新手奇手珍手が成立するか、今後も通用するか、といった部分に主な焦点を当てていた前書とはやや傾向が異なり、なぜその戦法や構想は廃れたのか、復活することはないのか、といった視点からの検証が多い。
前書、もっと言えば雑誌連載当時からまだ3年くらいしか経っていないのに、序盤戦術などの様変わりぶりには驚かされる。プロでさえ油断すると置き去りにされるくらいだから、ましてアマチュアはたいへんだ。でもそこは、一流プロによる勝率イメージなどの情報が大いに参考とできよう。
第1弾同様、“幕間”と称したお題がいくつか用意されている。よくそんなことを訊く気になるとも思うが、各棋士がそれにまた、半ば呆れながらも偽らざる本音を吐露してくれているのが、プロも人の子、我々ファンとの距離がぐっと縮まり、親近感が増す、嬉しい記事になっている。
将棋という“小宇宙”の果てない奥深さに触れ、ますますのめり込んでしまう絶好のきっかけになる。
多忙のところ、労力を惜しみなく投じてくれた各棋士にあらためて大感謝。リアリティ溢れる筆致で棋士とファンを間近に結びつけ、好企画を見事に結実させた著者・鈴木氏にも大感謝。
でも・・・。
欲深いファンとしては、現在売り出し中の、それぞれに一家言を持っていそうなイキのいい若手棋士が同様の企画に挑戦して、どんな研究や見解を見せてくれるかなぁ、と、新たな“イメージ”を無限に広げてしまうのである・・・。
数年後に、顔触れを一新した“新編”、期待しては、ダメ、かなぁ・・・?
2010年5月31日に日本でレビュー済み
読み物としても、面白い。6棋士の読みの違いも興味深い。個人的には序盤の各棋士の対応と勝率の統計が参考になりました。お勧めです。
2012年6月4日に日本でレビュー済み
これを真面目に読めば棋力upにつながるという本ではなくって基本は読み物。幾つかの局面について,何人かのトップ棋士に質問して得られた回答をまとめたもの.一つ一つの回答は短い.興味深いのは,「この局面は○○の理由で先手が微妙に有利」だとか,そのあたりの認識が各棋士でほぼ共通していながらも,「自分ならこの先このように指したい」という方針が結構違うこと.
もう一つ興味深いのは「幕間」のコーナー.例えば,「残り短時間で39手詰めと1手必死が見えた.自玉は安全.どうする?」の問いに対して羽生は「読みきれば1分でも詰ましにいきます」,藤井は「残り1分なら詰ましにいくバカはいません」.例えば,「序盤力と終盤力どっちがほしい?」に羽生は「まあ,序盤ですよね」で,渡辺は「終盤の力に決まっているじゃないですか」などなど.
もう一つ興味深いのは「幕間」のコーナー.例えば,「残り短時間で39手詰めと1手必死が見えた.自玉は安全.どうする?」の問いに対して羽生は「読みきれば1分でも詰ましにいきます」,藤井は「残り1分なら詰ましにいくバカはいません」.例えば,「序盤力と終盤力どっちがほしい?」に羽生は「まあ,序盤ですよね」で,渡辺は「終盤の力に決まっているじゃないですか」などなど.
2010年7月29日に日本でレビュー済み
中盤・序盤だと、プロ棋士の間でも、意外と見解が一致していないテーマが多くて、改めて、将棋の奥深さを感じさせてくれます。
本書は、棋力向上に直接役立つ訳ではありませんが、プロ棋士の発想や読みのすごさを堪能するにはいい本だと思います。
それにしても、40を超えるテーマについて、6人の棋士にその都度見解を聞いて回った著者の労力もたいしたものです。
願わくは、今度続編を出すとしたら、個人的には振り飛車党棋士を増やして欲しいところです。
本書は、棋力向上に直接役立つ訳ではありませんが、プロ棋士の発想や読みのすごさを堪能するにはいい本だと思います。
それにしても、40を超えるテーマについて、6人の棋士にその都度見解を聞いて回った著者の労力もたいしたものです。
願わくは、今度続編を出すとしたら、個人的には振り飛車党棋士を増やして欲しいところです。