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単行本（ソフトカバー）
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吉野源三郎

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君たちはどう生きるか単行本（ソフトカバー） – 2017/8/24

吉野源三郎 (著)

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おかげさまで65万部突破!

原作小説から読むか? 漫画から読むか?
あなたはどちらですか?

字も大きい、現代仮名遣いで、
原作が一番読みやすい新装版!

池上彰さんも子供時代に感動!
日本を代表する歴史的名著が、
漫画化と同時に読みやすい新装版で刊行!
漫画版と同じ羽賀翔一さんの挿絵入り

「ヒューマニズムに根差した良い本は、
時代を超えて人々の心をつかむのです」
(ジャーナリスト/池上彰さん)
1937年に出版されて以来、数多くの人に読み継がれてきた、
吉野源三郎さんの名作「君たちはどう生きるか」。
今回前書きを書いてくださった池上さんも、
小学生時代に、父親から渡された当初は
読もうとしなかったのですが、気がつくと夢中になって
どんどん読み進んでいたと言います。
人間としてどう生きればいいのか、楽しく読んでいるうちに
自然と考えるように書かれた本書は、子供はもちろん
多くの大人たちにも共感をもって迎えられてきました。
勇気、いじめ、貧困、格差、教養、、、
昔も今も変わらない人生のテーマに真摯に向き合う
主人公のコペル君と叔父さん。
二人の姿勢には、数多くの生き方の指針となる言葉が示されています。
活字も大きくなった読みやすい新装版で、
ぜひ、色褪せない名作の面白さを堪能してください。
《全国学校図書館協議会選定図書》

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本の長さ

304ページ
言語

日本語
出版社

マガジンハウス
発売日

2017/8/24
寸法

12.9 x 1.9 x 18.8 cm
ISBN-10

4838729464
ISBN-13

978-4838729463
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出版社より

大きな活字で読みやすい

挿絵は羽賀翔一さん（漫画版と同じ！）

商品の説明

著者について

よしのげんざぶろう編集者・児童文学者。1899(明治32)年〜1981(昭和56)年。雑誌『世界』初代編集長。岩波少年文庫の創設にも尽力。

登録情報

出版社 ‏ : ‎ マガジンハウス; 新装版 (2017/8/24)
発売日 ‏ : ‎ 2017/8/24
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本（ソフトカバー） ‏ : ‎ 304ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4838729464
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4838729463
寸法 ‏ : ‎ 12.9 x 1.9 x 18.8 cm

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- - 9位心理学の参考図書・白書
- - 12位社会心理学 (本)
- - 17位教育学 (本)

カスタマーレビュー:
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吉野源三郎

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らぴ

早々のご対応ありがとうございます。

2024年5月6日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

友達に薦められ、とても良かったです。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

平田　雄基

男の子用？

2024年1月25日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

この本は男子には直接に訴えるような内容でしたが、女子にはあまり感動を与えなかったようです。内容が内容なのと時代背景から、現代は男の子でも感動を与えられた子は限られるかもしれません。同名の映画は内容が異なるようなので分かりません。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

千明弥寿子

読みたい本でした。

2024年3月28日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

一度読みたいと思っていた本です。ありがとうございました。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ズッピ

プレゼント用

2024年1月7日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

普通

人として大事なものは何なのかを考えさせてくれる

2024年2月7日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

中学生ぐらいをターゲットにしたような感じの書き方だけど、
大人にも当てはまる「人として大事なことは何なのか？」という問いを
感じさせてくれる名作です。
人は生まれてくる環境が違う。
金持ちの家に生まれることがあれば、貧乏な家に生まれることもある。
作品中も金銭格差の事例が出てくる。
しかし、そんな事は人の価値の本質には何の影響もない事がわかる。
大事なのは「人としてより良くあろう」とすること。
人は弱く、過ちもする。
だけど、過ちをしたことによって解ることもある。
主人公のコペル君は大きな過ちを犯してしまうけれど、その過ちに対して
人として最大限正しい選択をすることで、友人を失わずに済んだし、
人として大事なことが何なのかを学んでいく。
自分の過ちについて認めず、嘘をついたり弁解しようものなら、逆にコペル君は友人を失っただろう。
でもコペル君はギリギリのところで勇気を奮い起こし、踏みとどまり、
過ちを認めて精一杯の謝罪ができた。その事が帰って事態を素晴らしい状況へと変化させ、
人として大事なものを身を以て体験しただろう。
そしてそれを読むあなたも人として大事なものを学ぶことができるでしょう。
コペル君の後悔と、勇気と、素晴らしい友情は、あなたの心をきっと晴れやかにさせてくれる。
どう生まれたかではない、どう生きるかが大事なんだという強いメッセージが伝わってまいりました。
このテーマに金も年齢も関係ありません。すべての人が問われる課題です。
人生は色々失敗するかもしれないけれど、それを糧に変えて、誇り高く生きましょう。

8人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

たかちゃん

人生の指針

2023年11月19日に日本でレビュー済み

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無駄な経験はない、活かすのも自分次第。あらためて教訓に。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ひとみ

生き方すばらしい

2024年6月3日に日本でレビュー済み

男の子の生き方に感動しました。
私も男なら同じようにしたいです。

役に立った

Masac

子どもは真に受けない方がいい。大人には物足りないかも

2023年8月15日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

本の内容自体は道徳の読み物として素晴らしいので星5。思春期に入り始めた人への読み物としては、非常に良くできている。子どものスケールで、大人になってからも通じるようなさまざまな問題を取り上げて、あなたはどう生きるか？と考えさせてくれる。

ただし、多様性が頻繁に叫ばれる現代で本に書かれているコペル君の生き方が正しいとは限らないので、子どもたちにはあまりこの本の道徳や倫理に囚われず、今の世の中をみて決めて欲しいと切に願う。

大人になって読むと、自分が中学生くらいに考えていたことと、本の内容を照らし合わせながら読めるのでそれなりに面白い。しかし本の内容は、いわば温々と育ったエリートがやや上から目線で理想を語っているに過ぎないようにも思われる。コペル君はやや自分や周りを見えておらず、掲げる正義が独善的であったり、最後の方で今の人からすると着眼点がずれていると感じるような部分も見られる。
混沌とした現代社会に対するhow to本と思って読むと期待を裏切られるかもしれない。

とはいえ、全体として非常に良くできている。多感な時期に読むことをおすすめする。

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