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身近な「鳥」の生きざま事典 散歩道や通勤・通学路で見られる野鳥の不思議な生態 単行本(ソフトカバー) – 2021/2/16
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可愛くも、したたかな鳥たち
野鳥──それは最も身近な野生動物です。動物園に行かなくても、大自然の中に身を置かなくても、家の周りを「お散歩」するだけで見られます。
「どうせスズメ、カラス、ハトぐらいでしょ」?と思われる方もいるかもしれません。しかし、これらも一種一種が強烈な個性を持っています。さらに、よく目を向ければ、街なかでも1日に何十種類もの鳥を見つけることができるのです。
コンビニによくいる白黒の鳥、花びらでも葉っぱでも食べてしまうムクドリ、ハトのメスに頭を下げて迫るオス、ある理由でキョトンと首をかしげる小鳥たち……。
本書では、観察にもとづいた情報をまじえ、身近な鳥のおもしろい生きざまを豊富なイラストと文章で解説します。身近な散歩道や通勤・通学路を歩くのが楽しみになる1冊です。
はじめに
・最も身近な動物ウォッチング
・「鳥見」のよいところ
・ながら鳥見のススメ
・向いている時間帯・時期
・見つけるポイント
・鳥見で気をつけたいマナー
第1章 人の身近にも食べに来ます 【エサとり】
・トコトコ歩いてエサ探し! 白黒の「コンビニ鳥」
・実はマヨラー! 脂っこいものが大好物
・狙われているのは、あなた……の食べ物!
・花びらも葉っぱも食べる好奇心旺盛な鳥
・大量に散乱する羽毛! いったい誰がこんなことを
・公園の池に生える「たけのこ」みたいな鳥
……など
第2章 勝因は押しの一手? それともプレゼント? 【求愛行動】
・ハトの求愛はしつこい1 のどをふくらませてアピール
・ハトの求愛はしつこい2 何度も頭を下げてお願い
・イチャイチャと羽づくろいする仲のよさ
・「ホケキョ」は2種類、ラブソングならキーが高め
・見た目はやっぱり大事? のどの赤さが決め手
・子どもができない秋や冬にも交尾する?
……など
第3章 個性豊かなそれぞれの「我が家」 【巣作り・子育て】
・郵便受けに植木鉢にと自由すぎる巣づくり
・電柱や屋根周りの優良物件は見逃さない
・監視カメラの上にも!? 思わぬところに巣を持つ鳥
・カラスの巣は針金のハンガーだらけ
・ダウンたっぷり! ふわふわのベビーベッド
・それで本当に完成? ワイルドすぎる巣
……など
第4章 これ、誰の声? どうしてこの動き? 【鳴き声・仕草】
・恋のメロディが美しいとは限らない
・「チュンチュン」だけ? もっとあるスズメの声
・ヨシ原のジャイ○ン? インパクト大の歌
・モテないオスは必死に歌い続ける定め
・鳥が可愛く首をかしげるわけ
・「だるまさんが転んだ」を1羽でやっている鳥
……など
第5章 まだまだ面白い! 鳥たちの生きざま
・鳥は恐竜の子孫だと実感! たくましい姿で日光浴
・羽毛のかたまりに足1本! 日中は寝ている鳥たち
・暑い日の鳥たちはぽかんと口を開ける
・寒い日の鳥たちはみんなでふくらむ
・ネオンがギラギラする駅前に集結! 小さな鳥
・時期を選べば、都会でも珍しい鳥が見られるかも?
……など
巻末付録マンガ 野鳥のトラブルSOS !
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2021/2/16
- 寸法13.2 x 1.7 x 18.8 cm
- ISBN-104815607001
- ISBN-13978-4815607005
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鳥が可愛く首をかしげるワケは? |
寒い日の鳥たちはみんなでふくらむ |
マンガで読む、鳥との付き合い方 |
商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ (2021/2/16)
- 発売日 : 2021/2/16
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4815607001
- ISBN-13 : 978-4815607005
- 寸法 : 13.2 x 1.7 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 122,203位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
身近な野生生物の魅力や面白さを表現したくて漫画やイラストを描いている(元)野生生物調査員です
イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
なかなかに色々な生きざまがあり楽しめました
例えば、シマエナガが首を可愛く傾げている写真を見かけることがあると思いますが、これは鳥類は(人間のように)眼球をぐるぐる動かすことができないため、頭を傾けて斜め上方に天敵がいないか確認しているのだそうです。
あるいは、ハトが首を前に突き出して歩いているのをよく見かけますが、これは鳥類の眼が(人間のように前にではなく)横に付いており、普通に前進すると景色が目まぐるしく動いて周囲の状況を確認しにくいため、まず頭を前に出して眼の位置を固定し、そこに体を持っていく、という歩き方をしているからだそうです。
他にも、カモが片足を羽毛に入れて眠る理由、巣作りが非常に下手なキジバトの話、疑似餌で魚を釣るササゴメの話など、どれも興味深く読めました。
一番印象に残ったのは、鳥が羽ばたくと後方に向かって空気の渦ができ、群れの中の後続の鳥はその揚力を利用できるので強く羽ばたかなくても省エネで飛べるという話です。先頭の鳥だけは揚力を利用できないので、長距離を移動するカナダ雁などでは交代制で先頭を務めるそうです。このエピソードほど、鳥になって飛んでみたいという気持ちを刺激されたものはありません。
人間とはかけ離れた存在に見える鳥類ですが、こうしてその生態を知ることで鳥類がもっと身近な存在に思えてくるのではないでしょうか。
お子さんが読めば、鳥に興味を持ってもらういいきっかけになると思います。
身近な鳥が中心なので、すぐに観察できるような内容なのがいいです。
欲を言うなら〈もくじ〉のところで、それぞれのエピソードの下に、そこに出てくる鳥の名前も記せば、鳥の名前から探す時にも良いのでは、と思いました。例えば「コンビニ鳥」・・ハクセキレイ とか。
鳥が身近にいて環境を作ってくれていること、鳥と上手に共存していくことについて考えさせてくれる本です。
ただ、これは自分自身の選択ミスなのですが、鳥を種類別に掲載しているわけではないので、身近な鳥が何という鳥なのかを調べたい、という目的にはあまり添いませんでした。
この本はあくまで"「鳥」の生きざま事典"であり、鳥を生きざまで種別した本であるということを承知の上で、図鑑的というより読み物的に購入されることをおすすめします。鳥の名前ではなく暮らしや鳴き声の面白いポイントで章立てしてあるので、一箇所を読めばその鳥のことが網羅的にわかる、という構成にはなっていません。
そのため人によっては全く目的に合わない場合があると思います。ご注意ください。
また、巻末20ページほどは鳥を擬人化した漫画が掲載されています。これも好みの別れるところだと思います。
終始やわらかい語り口の内容なので、小学生中〜高学年のお子様でも十分に読みやすい本だと思います。
著者の一日一種さんのTwitterがありますから、そちらをご覧になって合うか合わないか判断の上で購入されると良いと思います。
星3としたのはあくまで自分にとっては、です。読み物としてはカジュアルに読めて面白いものだと思います。
写真よりイラストの方が「ああ、あの鳥だ!」と識別しやすいのが不思議です。
ルビは専門用語のみですが、小学校中学年くらいなら読めるのでは。
また、老眼でもメガネをかければ読みやすい文字とゆとりある行間です。
動物好きの人にちょっとプレゼントするのにもいいなあ、
楽しくて綺麗、クッキー一缶以上のお値打ち。