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新書版 性差の日本史 (インターナショナル新書) 新書 – 2021/10/7
国立歴史民俗博物館
(監修),
「性差の日本史」展示プロジェクト
(著)
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話題の展覧会がコンパクトな1冊に!――ジェンダーの歴史1800年の旅
2020年秋、国立歴史民俗博物館で開催され、注目を集めた「性差(ジェンダー)の日本史」展の内容をダイジェスト。展示の見所を解説した、読みやすい新書にしました。
古代から現代までのジェンダーを示す貴重な資料130点の図版を掲載。
執筆は第一線で活躍する歴史研究者たちによるものです。
◇◇◇◇◇
無意識のうちに私たちを強く捉えているジェンダー。その歴史は驚きと発見に満ちています。
日本の歴史のなかで「男」と「女」という区分はいつ、どのようにして生まれたのか?
日本の社会のなかでジェンダーがどのような意味を持ち、どう変化してきたのか?
ジェンダーをめぐる悩み・葛藤――歴史のなかに自分をおいてみると、その先がみえてくる!
日本のジェンダー史を知るための必読書!
こんな方におすすめです。
◇最近よく耳にする「ジェンダー」とは何なのかを歴史的に知りたい
◇確かな資料をもとにジェンダーについて考えてみたい
◇なぜ、日本のジェンダー平等が進まないのかを考えてみたい
【本書の目次】
プロローグ 倭王卑弥呼
第1章 古代社会の男女
第2章 中世の政治と男女
第3章 中世の家と宗教
第4章 仕事とくらしのジェンダー ―中世から近世へ―
第5章 分離から排除へ 近世・近代の政治空間とジェンダーの変容
第6章 性の売買と社会
第7章 仕事とくらしのジェンダー ―近代から現代へ―
エピローグ ジェンダーを超えて―村木厚子さんに聞く
監修:国立歴史民俗博物館
千葉県佐倉市の佐倉城址にある、日本の歴史と文化について総合的に展示する博物館。通称、歴博(れきはく)。「大学共同利用機関」として、歴史学・考古学・民俗学と関連諸科学の連携による共同研究を行い、その成果を展示や出版物などで広く公開している。
2020年秋に開催された企画展示「性差(ジェンダー)の日本史」は、2016年から3年間かけて行われた共同研究の成果を発表したもの。
2020年秋、国立歴史民俗博物館で開催され、注目を集めた「性差(ジェンダー)の日本史」展の内容をダイジェスト。展示の見所を解説した、読みやすい新書にしました。
古代から現代までのジェンダーを示す貴重な資料130点の図版を掲載。
執筆は第一線で活躍する歴史研究者たちによるものです。
◇◇◇◇◇
無意識のうちに私たちを強く捉えているジェンダー。その歴史は驚きと発見に満ちています。
日本の歴史のなかで「男」と「女」という区分はいつ、どのようにして生まれたのか?
日本の社会のなかでジェンダーがどのような意味を持ち、どう変化してきたのか?
ジェンダーをめぐる悩み・葛藤――歴史のなかに自分をおいてみると、その先がみえてくる!
日本のジェンダー史を知るための必読書!
こんな方におすすめです。
◇最近よく耳にする「ジェンダー」とは何なのかを歴史的に知りたい
◇確かな資料をもとにジェンダーについて考えてみたい
◇なぜ、日本のジェンダー平等が進まないのかを考えてみたい
【本書の目次】
プロローグ 倭王卑弥呼
第1章 古代社会の男女
第2章 中世の政治と男女
第3章 中世の家と宗教
第4章 仕事とくらしのジェンダー ―中世から近世へ―
第5章 分離から排除へ 近世・近代の政治空間とジェンダーの変容
第6章 性の売買と社会
第7章 仕事とくらしのジェンダー ―近代から現代へ―
エピローグ ジェンダーを超えて―村木厚子さんに聞く
監修:国立歴史民俗博物館
千葉県佐倉市の佐倉城址にある、日本の歴史と文化について総合的に展示する博物館。通称、歴博(れきはく)。「大学共同利用機関」として、歴史学・考古学・民俗学と関連諸科学の連携による共同研究を行い、その成果を展示や出版物などで広く公開している。
2020年秋に開催された企画展示「性差(ジェンダー)の日本史」は、2016年から3年間かけて行われた共同研究の成果を発表したもの。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社インターナショナル
- 発売日2021/10/7
- 寸法10.6 x 1.1 x 17.3 cm
- ISBN-104797680830
- ISBN-13978-4797680836
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登録情報
- 出版社 : 集英社インターナショナル (2021/10/7)
- 発売日 : 2021/10/7
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4797680830
- ISBN-13 : 978-4797680836
- 寸法 : 10.6 x 1.1 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 15,913位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8位インターナショナル新書
- - 35位ジェンダー
- - 249位日本史 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
No issues with the book or vendor!
2021年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『新書版 性差の日本史』である。展示会の図録として2010年10月から発売されている『企画展示 性差の日本史』(国立歴史民俗博物館)を新書化した本である。
とにかく字の大きい本である。インターナショナル新書の標準的な活字の大きさは知らないが、8月に出た『カミュ伝』はもっと字が小さかったので、本書は字の大きいほうかと思う。老人から子供までジェンダー史教育という趣旨だろうか。
一、『企画展示 性差の日本史』(以下図録と略)と本書の比較
◯図録はA4版で本書の3倍程度の大きさ。頁数は図録が320頁、本書が222頁。図録は三段または二段で、活字の大きさは図録と新書で大体同じのよう。
◯図版の数は1章が図録約125点、本書18点。以下略。全体に図録が本書を圧倒している。また図録の図版はカラーだが、本書ではモノクロ。
◯図録は7章からなり、本書も同じ。節題も、図録と本書で原則同じだが、1章では「古墳の被葬者」を独立させたため、本書が1節多い。4章は本書は「記号化する早乙女」を「職業へのまなざし」に取り込んで、1節減っている。6章は本書は「持続する遊郭」を独立させたので、1節増えている。
◯図録では各章の冒頭に3頁~4頁程度の総論的内容が置かれていたのだが、本書ではこれは削除され、各論の中に取り込まれている。
二、目次
◯目次は宣伝の内容紹介に載っているので略。
三、私的感想
◯とにかく読みやすい本である。図録は10年経ってもまだ読了できていないが、本書は1日で読んでしまった。それで、図録もペラペラと読み直すことができた。
◯総論的部分が省かれたので、事例重視で読みやすくなっている。ただし、主張が和らいだわけではない。本書の主張は、冒頭の「刊行によせて」に書かれているように、原則非妥協的である。
◯参考文献には著名なジェンダー史の研究者の本が並んでおり、この研究者たちが図録を執筆しているので、ジェンダー日本史研究の今日的水準について、易しく教えてもらうことができる。主張の全部に共感できるか否かは別として、勉強になる本である。
◯個人的には、第4章の「仕事と暮らしのジェンダーー中世から近世へー」の次々と登場する「女の仕事」がテンポ快調で華があり、楽しかった。田植えの早乙女の給金は高かったのか、さほどでもなかったのか、或いは多様だったのか興味深い。
◯近世以後の図版は、カラーでないのがちょっと寂しい。
とにかく字の大きい本である。インターナショナル新書の標準的な活字の大きさは知らないが、8月に出た『カミュ伝』はもっと字が小さかったので、本書は字の大きいほうかと思う。老人から子供までジェンダー史教育という趣旨だろうか。
一、『企画展示 性差の日本史』(以下図録と略)と本書の比較
◯図録はA4版で本書の3倍程度の大きさ。頁数は図録が320頁、本書が222頁。図録は三段または二段で、活字の大きさは図録と新書で大体同じのよう。
◯図版の数は1章が図録約125点、本書18点。以下略。全体に図録が本書を圧倒している。また図録の図版はカラーだが、本書ではモノクロ。
◯図録は7章からなり、本書も同じ。節題も、図録と本書で原則同じだが、1章では「古墳の被葬者」を独立させたため、本書が1節多い。4章は本書は「記号化する早乙女」を「職業へのまなざし」に取り込んで、1節減っている。6章は本書は「持続する遊郭」を独立させたので、1節増えている。
◯図録では各章の冒頭に3頁~4頁程度の総論的内容が置かれていたのだが、本書ではこれは削除され、各論の中に取り込まれている。
二、目次
◯目次は宣伝の内容紹介に載っているので略。
三、私的感想
◯とにかく読みやすい本である。図録は10年経ってもまだ読了できていないが、本書は1日で読んでしまった。それで、図録もペラペラと読み直すことができた。
◯総論的部分が省かれたので、事例重視で読みやすくなっている。ただし、主張が和らいだわけではない。本書の主張は、冒頭の「刊行によせて」に書かれているように、原則非妥協的である。
◯参考文献には著名なジェンダー史の研究者の本が並んでおり、この研究者たちが図録を執筆しているので、ジェンダー日本史研究の今日的水準について、易しく教えてもらうことができる。主張の全部に共感できるか否かは別として、勉強になる本である。
◯個人的には、第4章の「仕事と暮らしのジェンダーー中世から近世へー」の次々と登場する「女の仕事」がテンポ快調で華があり、楽しかった。田植えの早乙女の給金は高かったのか、さほどでもなかったのか、或いは多様だったのか興味深い。
◯近世以後の図版は、カラーでないのがちょっと寂しい。
2021年10月10日に日本でレビュー済み
2020年10月から国立歴史民俗博物館で開催された「性差(ジェンダー)の日本史」展をもとにした新書だ。目玉となった展示品をピックアップし、写真と解説で再構成されている。
「古代社会の男女」「中世の政治と男女」「中世の家と宗教」「仕事とくらしのジェンダー-中世から近世へ」「分離から排除へ-近世・近代の政治空間とジェンダーの変容」「性の売買と社会」「仕事とくらしのジェンダー-近代から現代へ」の全7章。
いずれも豊富な実物資料を用いており、モノ自体に証言させるようになっている点がおもしろい。解説は短めだが、ポイントを突いており、分かりやすかった。
とくに力が入っていると感じたのが、「分離から排除へ」と「性の売買と社会」の章。博物館展示としては扱われにくいテーマだが、実物資料を見事に読み解いており、ジェンダー的な問題点が実感をともなって迫ってくる。
「ジェンダーの日本史」についての格好の入門書となるだろう。
「古代社会の男女」「中世の政治と男女」「中世の家と宗教」「仕事とくらしのジェンダー-中世から近世へ」「分離から排除へ-近世・近代の政治空間とジェンダーの変容」「性の売買と社会」「仕事とくらしのジェンダー-近代から現代へ」の全7章。
いずれも豊富な実物資料を用いており、モノ自体に証言させるようになっている点がおもしろい。解説は短めだが、ポイントを突いており、分かりやすかった。
とくに力が入っていると感じたのが、「分離から排除へ」と「性の売買と社会」の章。博物館展示としては扱われにくいテーマだが、実物資料を見事に読み解いており、ジェンダー的な問題点が実感をともなって迫ってくる。
「ジェンダーの日本史」についての格好の入門書となるだろう。
2024年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
展示会の図録(各項目に執筆者あり)をまとめた新書だが、項目の執筆者がわからない。
つまり引用しようとしてもできない。不思議な本。
つまり引用しようとしてもできない。不思議な本。
2021年12月12日に日本でレビュー済み
20年に国立歴史民俗博物館で企画展示された『性差(ジェンダー)の日本史』を新書化。
好評で図録も既に販売していた性差の日本史が新書として改めて出版。
企画展示では時代の流れに沿って展示していく中で、古代から中世にかけては表向きは男性社会でありながら女性も様々な職業で社会進出していたものが近代になって男女の役割の固定化されたことが見て取れたが、新書でもそれが学べるようになっている。一コーナーが設けられたセックスワークの展示も扱われている。
ほとんどの資料は白黒で小さいが、展示の意図は読む形で伝わってくる。
日本のジェンダー史を考える上で必見の展示が多くの人の目にふれるように新書になったことは評価。
好評で図録も既に販売していた性差の日本史が新書として改めて出版。
企画展示では時代の流れに沿って展示していく中で、古代から中世にかけては表向きは男性社会でありながら女性も様々な職業で社会進出していたものが近代になって男女の役割の固定化されたことが見て取れたが、新書でもそれが学べるようになっている。一コーナーが設けられたセックスワークの展示も扱われている。
ほとんどの資料は白黒で小さいが、展示の意図は読む形で伝わってくる。
日本のジェンダー史を考える上で必見の展示が多くの人の目にふれるように新書になったことは評価。
2022年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
女性史は特定した女性(達)に定点を定めて、置かれた社会的状況の悲惨さ、それに対する意義を申し立てる側として記述されることが主流でした。女性は搾取される側として描かれていましたが、それを訴えても男性側は「女性はそういうもの」として見過ごしていたのではないでしょうか。その状況を突破する契機としてジェンダーへの着目が今世紀に入って拡大してきました。それは女性の置かれた立場は歴史的に変容してきたというものです。つまり女性の立場は歴史的に固化されたものではないということです。ジェンダーギャップは埋められる。本書を読めば「歴史は変えられる」のだと確信させられるでしょう。