非常に面白い。野口健だけでなく、村上龍や石原慎太郎にも縁ある筆者が野口健との出会いから愛憎劇を経て互いにある意味では疲れ果て、またある意味では互いに成長し合ったであろう軌跡の記録。
人生はきれいな経験だけで満たされているわけでは勿論ないが、あまりにも赤裸々に曝け出された自叙伝だが、ここまで書き、書かれ、その上で野口健本人に上梓した著作を手渡して対談まで行っているのを見て少し安心しつつもこの二人の関係性は只事ではないと感じた。陽の当たる場所にいる人間と陽の当たる場所に出ようともがき苦しみ続ける人間がそれぞれの立場で互いを渦に巻き込み合い、多くを経て「向こう側」に辿り着いた二人の男からは、学ぶことも多いのではないかと思う。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥2,090¥2,090 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥2,090¥2,090 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥400¥400 税込
配送料 ¥257 6月9日-10日にお届け
発送元: ssbg通信販売部 販売者: ssbg通信販売部
¥400¥400 税込
配送料 ¥257 6月9日-10日にお届け
発送元: ssbg通信販売部
販売者: ssbg通信販売部
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
さよなら、野口健 単行本 – 2022/3/25
小林 元喜
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,090","priceAmount":2090.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,090","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"0sc5UDhNaoUYsAI7KjwMfe9MjbwSoqSBdz%2BumOux4q%2Fut3dbqxpwDVQock14%2FRvt%2BPZz7nhpdLuam1xJ8Dx4I2GdVHrONhiSFunrsfTwWieY%2FQIji2dhQMDJFDQx5WDTk82fYfb9RwA%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥400","priceAmount":400.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"400","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"0sc5UDhNaoUYsAI7KjwMfe9MjbwSoqSBYRsTAbWZGpiVVSNT4xtdUUWUf4UmA0Nn7WS31ZUVclPQpfPAtkt9tClT1jntuzZBt%2BEIbJIbHYmzHNsXf0gZCdD4rcQnI1xDYXb5azZDBJfiMhGz5FzYMUknT%2FbAZe%2F5mCQWqwwHVbcm20HNz4V0kA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
「2022年 Yahoo ! ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞」 ノミネート作品
野口健はモンスターか、善意の活動家か?
人が人に関わることの、真の意味を問うノンフィクション
野口健は登山家として「三・五流」なのか?
なぜ小池百合子をあれほど応援したのか?
さまざまな社会貢献を続ける本当の理由とは?
25歳でエベレストに登頂し、七大陸最高峰世界最年少登頂の記録を樹立。
富士山清掃などの環境活動、ネパール大地震の災害支援など、社会貢献に取り組む野口健。
18年間で3度、野口健事務所を辞めた元マネージャーが、訣別を覚悟して「アルピニスト」の素顔を描く。
これは、単なる評伝ではない。人と人とののっぴきならない関係を描く、新しいノンフィクションだ!
●本作に登場する人物
服部文祥、栗城史多、村上龍、八代英太、
石原慎太郎、橋本龍太郎、小池百合子……。
角幡唯介さん(ノンフィクション作家) 推薦!
「蟻地獄のような磁場に引き込まれてゆく著者の葛藤! 新しい人物ルポの誕生である」
佐々涼子さん(ノンフィクション作家) 推薦!
「一気読み必至! カリスマ『登山家』に魅入られた作者は、いったい何の山に登っているのか」
小林元喜(こばやし もとき)ライター。1978年、山梨県生まれ。法政大学経済学部卒業。早稲田大学大学院公共経営研究科修了。法政大学在学中より作家の村上龍のアシスタントとしてリサーチ、ライティングを開始。『共生虫ドットコム』(講談社)、『13歳のハローワーク』(幻冬舎)等の制作に携わる。卒業後は東京都知事(当時)の石原慎太郎公式サイトの制作・運営、登山家の野口健のマネージャー等を務める。現在に至るまで野口健のマネージャーを計10年務めるが、その間、野口健事務所への入社と退職を3度繰り返す中で、様々な職を転々とする。現在は都内にあるベンチャー企業に勤務。
野口健はモンスターか、善意の活動家か?
人が人に関わることの、真の意味を問うノンフィクション
野口健は登山家として「三・五流」なのか?
なぜ小池百合子をあれほど応援したのか?
さまざまな社会貢献を続ける本当の理由とは?
25歳でエベレストに登頂し、七大陸最高峰世界最年少登頂の記録を樹立。
富士山清掃などの環境活動、ネパール大地震の災害支援など、社会貢献に取り組む野口健。
18年間で3度、野口健事務所を辞めた元マネージャーが、訣別を覚悟して「アルピニスト」の素顔を描く。
これは、単なる評伝ではない。人と人とののっぴきならない関係を描く、新しいノンフィクションだ!
●本作に登場する人物
服部文祥、栗城史多、村上龍、八代英太、
石原慎太郎、橋本龍太郎、小池百合子……。
角幡唯介さん(ノンフィクション作家) 推薦!
「蟻地獄のような磁場に引き込まれてゆく著者の葛藤! 新しい人物ルポの誕生である」
佐々涼子さん(ノンフィクション作家) 推薦!
「一気読み必至! カリスマ『登山家』に魅入られた作者は、いったい何の山に登っているのか」
小林元喜(こばやし もとき)ライター。1978年、山梨県生まれ。法政大学経済学部卒業。早稲田大学大学院公共経営研究科修了。法政大学在学中より作家の村上龍のアシスタントとしてリサーチ、ライティングを開始。『共生虫ドットコム』(講談社)、『13歳のハローワーク』(幻冬舎)等の制作に携わる。卒業後は東京都知事(当時)の石原慎太郎公式サイトの制作・運営、登山家の野口健のマネージャー等を務める。現在に至るまで野口健のマネージャーを計10年務めるが、その間、野口健事務所への入社と退職を3度繰り返す中で、様々な職を転々とする。現在は都内にあるベンチャー企業に勤務。
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社インターナショナル
- 発売日2022/3/25
- 寸法13.4 x 2.5 x 19.4 cm
- ISBN-104797674075
- ISBN-13978-4797674071
よく一緒に購入されている商品
¥1,650¥1,650
最短で6月8日 土曜日のお届け予定です
残り6点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 集英社インターナショナル (2022/3/25)
- 発売日 : 2022/3/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 336ページ
- ISBN-10 : 4797674075
- ISBN-13 : 978-4797674071
- 寸法 : 13.4 x 2.5 x 19.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 37,348位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 93位芸能人評伝
- - 158位登山・ハイキング (本)
- - 367位ノンフィクションのスポーツ
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1978年、山梨県甲斐市生まれ。法政大学経済学部卒業。早稲田大学大学院公共経営研究科修了。
法政大学在学中より作家の村上龍のアシスタントとしてリサーチ、ライティングを開始。
『共生虫ドットコム』(講談社)、『13歳のハローワーク』(幻冬舎)等の制作に携わる。
卒業後は東京都知事(当時)の石原慎太郎公式サイトの制作・運営、登山家の野口健のマネージャー等を務める。現在に至るまで野口健のマネージャーを計10年務めるが、その間、野口健事務所への入社と退職を3度繰り返す中で、様々な職を転々とする。
『さよなら、野口健』(集英社インターナショナル)が「第19回開高健ノンフィクション賞」最終候補にノミネート。
刊行にあたり全面改稿を行った。
イメージ付きのレビュー
5 星
野口健とはなんだろう
野口健はヒーローなのか、偽善者なのか、ただの人たらしなのか。よくこんな男と一緒に長いこと時間を過ごしていたな、と感じてしまう。野口健は小林元喜の人生の一部と化していたようにも思える。野口健の人柄、功績もわかるが、それ以上にこの元マネージャー、小林元喜に与えた影響は大きいと感じる。彼自身の苦悩が野口健を通じて丁寧に描かれている。これはドラマなんだと思う。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
開高健ノンフィクション賞の最終候補に残った作品。
18年間で3度、野口健事務所を辞めた元マネージャーが、40人以上の関係者と野口さんを取材し、訣別を覚悟して……「アルピニスト」の素顔に自分自身の心の揺らぎや葛藤を重ねて描いた一冊。
なぜ、野口健事務所への入社と退社を3度も繰り返したのか。その間に職を転々とし、心を病んだこともあるという著者。でも、そのたびに野口のもとに戻り、くっついたり離れたりを繰り返してきた。
ほんとうに、なぜ?としか言いようのない「引力と斥力」の物語。
ここまで書くか……といった日常のストレートな筆者の感情と、その元凶となる野口さんの言動。読み出すと止まらない人間ドラマが、これでもかと展開されている。
ザ・人間!
これまでのジャンルには収まりきらない、オムニバス的な人物ノンフィクションだ。
今回の通勤読書は、予想以上にハマった。
面白かった!!
生きることはどういうことか
宿命があるとすれば、こういうことを言うのだろうか……
改めて、人間の性(さが)を考えさせられた。
18年間で3度、野口健事務所を辞めた元マネージャーが、40人以上の関係者と野口さんを取材し、訣別を覚悟して……「アルピニスト」の素顔に自分自身の心の揺らぎや葛藤を重ねて描いた一冊。
なぜ、野口健事務所への入社と退社を3度も繰り返したのか。その間に職を転々とし、心を病んだこともあるという著者。でも、そのたびに野口のもとに戻り、くっついたり離れたりを繰り返してきた。
ほんとうに、なぜ?としか言いようのない「引力と斥力」の物語。
ここまで書くか……といった日常のストレートな筆者の感情と、その元凶となる野口さんの言動。読み出すと止まらない人間ドラマが、これでもかと展開されている。
ザ・人間!
これまでのジャンルには収まりきらない、オムニバス的な人物ノンフィクションだ。
今回の通勤読書は、予想以上にハマった。
面白かった!!
生きることはどういうことか
宿命があるとすれば、こういうことを言うのだろうか……
改めて、人間の性(さが)を考えさせられた。
2024年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デスゾーン 栗城史多のエベレスト劇場が面白すぎたので、もうひとりの3.5流呼ばわりされた登山家、野口さんのほうも見なきゃ…と思い、似たようなニュアンスの本書を拝読しました。
この小林元喜という方は、有り体に言ってしまえば特に何者でもないのですが、本書における自分語りのパートが多く、そこが味わいでもあるのですがデスゾーンに比べて完成度の低さに繋がっている印象です。野口さんが刺し盛りの本マグロだとすれば、自分は大葉、百歩譲ってイカくらいに抑えなければいけないところをウニ、イクラくらいには主張してきます。
あ〜、何者かになりたいんだなという気持ちが伝わってきて、ちょっと思ってたのと違うなという気持ちになりました。
つまらなかったかと言われればめちゃくちゃ面白いです。全てが完璧だったデスゾーンと比較すると不純物を感じた次第です。
この小林元喜という方は、有り体に言ってしまえば特に何者でもないのですが、本書における自分語りのパートが多く、そこが味わいでもあるのですがデスゾーンに比べて完成度の低さに繋がっている印象です。野口さんが刺し盛りの本マグロだとすれば、自分は大葉、百歩譲ってイカくらいに抑えなければいけないところをウニ、イクラくらいには主張してきます。
あ〜、何者かになりたいんだなという気持ちが伝わってきて、ちょっと思ってたのと違うなという気持ちになりました。
つまらなかったかと言われればめちゃくちゃ面白いです。全てが完璧だったデスゾーンと比較すると不純物を感じた次第です。
2022年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私が今年読んだ本で、一番のめり込み短時間で読み終えた本ですね。登山家としては3.5流という声もありますが、誰が何と言おうとわかりやすく世に出ている男・野口健さんと世に出られていない男・著者の人生が激しく交錯する物語です。
私自身がまだ「世に出ていない」側ですので、「出られる力があるはずなのに、出ていない」著者の焦燥感が身に染みて伝わってきます。そして、こういう人に限り、客観的には普通の人より能力があるはずなのに、一般社会でそれにふさわしい仕事となかなか合わない、というのもよくある話です。家を売ってしまおうか、というのは今この瞬間の私の悩みでもあります。
世の中にやれ「ブランディング」だの「PR」だのに関連する書籍はいくらでもありますが、野口健さんこそそれを実践して実際にカネを稼ぎ、知名度も得て未だに活動されているわけで、この人の手法を表も裏も知る人はいないわけですから、これ以上の最高の教科書はないと思います。
これまでにも「元マネージャーの暴露本」は結構ありました。これだけ内面外面ともに問題だらけという野口健さんですが、本を最後まで読むと「野口健カッコええ!野口健マジレスペクト!」と叫ぶしかなくなります。しかも野口さん本人のYouTubeチャンネルで著者本人が登場し、献本し、野口さんが本書を宣伝しているというカオスな一冊です。
著者には申し訳ない結論ですが、「さよなら野口健」は実現しそうにありません。これからも、なんやかんやと野口さんと著者は複雑に絡み合い続けていくのだと思います。
私自身がまだ「世に出ていない」側ですので、「出られる力があるはずなのに、出ていない」著者の焦燥感が身に染みて伝わってきます。そして、こういう人に限り、客観的には普通の人より能力があるはずなのに、一般社会でそれにふさわしい仕事となかなか合わない、というのもよくある話です。家を売ってしまおうか、というのは今この瞬間の私の悩みでもあります。
世の中にやれ「ブランディング」だの「PR」だのに関連する書籍はいくらでもありますが、野口健さんこそそれを実践して実際にカネを稼ぎ、知名度も得て未だに活動されているわけで、この人の手法を表も裏も知る人はいないわけですから、これ以上の最高の教科書はないと思います。
これまでにも「元マネージャーの暴露本」は結構ありました。これだけ内面外面ともに問題だらけという野口健さんですが、本を最後まで読むと「野口健カッコええ!野口健マジレスペクト!」と叫ぶしかなくなります。しかも野口さん本人のYouTubeチャンネルで著者本人が登場し、献本し、野口さんが本書を宣伝しているというカオスな一冊です。
著者には申し訳ない結論ですが、「さよなら野口健」は実現しそうにありません。これからも、なんやかんやと野口さんと著者は複雑に絡み合い続けていくのだと思います。
2023年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ニュースで目にする表面的な野口さんの報道だけでは野口さんがどんな人なのかいまいちわからなかったが、本書を読むことにより野口さんがどんな人なのかというのを少し理解できた。
野口さんを側で見て、直接の関わってきたから書けたエピソードもたくさんあります。
読みやすい内容でするするーっと読めるので、ちょっとでも興味があれば読んでみると面白いと思います
野口さんを側で見て、直接の関わってきたから書けたエピソードもたくさんあります。
読みやすい内容でするするーっと読めるので、ちょっとでも興味があれば読んでみると面白いと思います
2022年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野口健のこと、10年以上前に地元で講演会が催された。
無料だったので応募してみた。当たったので行ってみた。
流暢で甲高い声色に、ドラマチックな内容に引き込まれ、1時間30分を予定していたのに、サイドにいるであろう関係者スタッフに止められているようだが話は止まらない。ノンストップで2時間強。
彼の生きてきた道を垣間見ることができて、改めて彼の出版物を読み漁った。登山はもちろんのこと、ごみ拾いやボランティアのことに触れる。彼の生き様に衝撃を受けた。
この本を読んだ。あの野口健に対してどんな暴露があるのだろうか?と興味があった。
読み終わった。
野口健が講演中によく使う、これがB面なのかと思った。
野口健とマネージャのやり取りは、冒険以上の冒険だったのかもしれない。
リアルな人間と人間とのぶつかり合い、これがマネージメントをすることなのかと怖くなった。
野口健が特殊なのか?
筆者と野口健の、出会いからこれまでのことがリアルにわかり、野口健を知らない人でも楽しめる作品だと思いました。
無料だったので応募してみた。当たったので行ってみた。
流暢で甲高い声色に、ドラマチックな内容に引き込まれ、1時間30分を予定していたのに、サイドにいるであろう関係者スタッフに止められているようだが話は止まらない。ノンストップで2時間強。
彼の生きてきた道を垣間見ることができて、改めて彼の出版物を読み漁った。登山はもちろんのこと、ごみ拾いやボランティアのことに触れる。彼の生き様に衝撃を受けた。
この本を読んだ。あの野口健に対してどんな暴露があるのだろうか?と興味があった。
読み終わった。
野口健が講演中によく使う、これがB面なのかと思った。
野口健とマネージャのやり取りは、冒険以上の冒険だったのかもしれない。
リアルな人間と人間とのぶつかり合い、これがマネージメントをすることなのかと怖くなった。
野口健が特殊なのか?
筆者と野口健の、出会いからこれまでのことがリアルにわかり、野口健を知らない人でも楽しめる作品だと思いました。
2022年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野口健さんの行動力の速さ、引き付ける魅力が伝わった。
とても読みやすくスラスラ読めました。
とても読みやすくスラスラ読めました。
2022年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分にはない、できない人生なのでとても興味深く羨ましくもある生き方だなと思った。
その後続きを読みたくなるくらいハマって行く自分がいるので期待して待ってます。
その後続きを読みたくなるくらいハマって行く自分がいるので期待して待ってます。