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凜として灯る 単行本 – 2022/6/21
荒井 裕樹
(著)
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その人は『モナ・リザ』にスプレーを噴射した。 理由を知るには人生を語る覚悟がいる。
1974年4月20日、東京国立博物館で開催された『モナ・リザ展』一般公開初日。「人類の至宝」と称されるこの絵画に、一人の女性が赤いスプレー塗料を噴射した。女性の名前は米津知子。当時25歳。「女性解放」を掲げたウーマン・リブの運動家だった。
なぜ、彼女はこのような行動に及んだのか。女として、障害者として、差別の被害と加害の狭間を彷徨いながら、その苦しみを「わたしごと」として生きるひとりの、輝きの足跡。
1974年4月20日、東京国立博物館で開催された『モナ・リザ展』一般公開初日。「人類の至宝」と称されるこの絵画に、一人の女性が赤いスプレー塗料を噴射した。女性の名前は米津知子。当時25歳。「女性解放」を掲げたウーマン・リブの運動家だった。
なぜ、彼女はこのような行動に及んだのか。女として、障害者として、差別の被害と加害の狭間を彷徨いながら、その苦しみを「わたしごと」として生きるひとりの、輝きの足跡。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社現代書館
- 発売日2022/6/21
- 寸法12.8 x 1.5 x 18.8 cm
- ISBN-104768435920
- ISBN-13978-4768435922
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商品の説明
出版社からのコメント
小川たまかさん(ライター)
「言いっぱなしの強い文字列に邪魔されない場所で、一人の女性の歴史を読んでほしい。」
高島鈴さん(ライター)
「人間存在を否定しない社会を作り出すために、自分はこの人から何を受け取れるのか。」
豆塚エリさん(詩人)
「痛みがあって初めて、ひとつの肉体しか持たない孤独な生き物であることを知る。そこから自分は何者なのか、探求が始まる。」
花田菜々子さん(書店員)
「彼女のスプレーのしぶきは私の胸にも届いた。」
「言いっぱなしの強い文字列に邪魔されない場所で、一人の女性の歴史を読んでほしい。」
高島鈴さん(ライター)
「人間存在を否定しない社会を作り出すために、自分はこの人から何を受け取れるのか。」
豆塚エリさん(詩人)
「痛みがあって初めて、ひとつの肉体しか持たない孤独な生き物であることを知る。そこから自分は何者なのか、探求が始まる。」
花田菜々子さん(書店員)
「彼女のスプレーのしぶきは私の胸にも届いた。」
著者について
荒井裕樹(あらい・ゆうき)
1980年、東京都生まれ。 専門は障害者文化論、日本近現代文学。 東京大学大学院人文社会系研究科修了。 博士(文学)。二松学舎大学文学部准教授。 障害や病気とともに生きる人たちの自己表現活動をテーマに研究・執筆を続ける。 著書に『隔離の文学──ハンセン病療養所の自己表現史』(書肆アルス)、『生きていく絵──アートが人を〈癒す〉とき』(亜紀書房)、『差別されてる自覚はあるか──横田弘と青い芝の会「行動綱領」』(現代書館)、『障害者差別を問いなおす』(筑摩書房)、『車椅子の横に立つ人──障害から見つめる「生きにくさ」』(青土社)、『まとまらない言葉を生きる』(柏書房)などがある。第15回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞受賞。
1980年、東京都生まれ。 専門は障害者文化論、日本近現代文学。 東京大学大学院人文社会系研究科修了。 博士(文学)。二松学舎大学文学部准教授。 障害や病気とともに生きる人たちの自己表現活動をテーマに研究・執筆を続ける。 著書に『隔離の文学──ハンセン病療養所の自己表現史』(書肆アルス)、『生きていく絵──アートが人を〈癒す〉とき』(亜紀書房)、『差別されてる自覚はあるか──横田弘と青い芝の会「行動綱領」』(現代書館)、『障害者差別を問いなおす』(筑摩書房)、『車椅子の横に立つ人──障害から見つめる「生きにくさ」』(青土社)、『まとまらない言葉を生きる』(柏書房)などがある。第15回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞受賞。
登録情報
- 出版社 : 現代書館 (2022/6/21)
- 発売日 : 2022/6/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4768435920
- ISBN-13 : 978-4768435922
- 寸法 : 12.8 x 1.5 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 162,887位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 657位社会病理
- - 2,018位社会一般関連書籍
- - 2,883位その他の思想・社会の本
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月14日に日本でレビュー済み
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一気に読んでしまいましたが、米津氏の思いを知るためには3度、4度と、本書を読む必要があります。だから私が付けたレビュータイトルも失礼な定義かもしれません。運動という面だけではなく、自分の人生を、いま総括したら、どんな内容になるのか。著者の「簡潔に語らないことにした」というスタイルも素晴らしい。しかし、簡潔に語らないことで米津氏の思いが良く語られている。いや、いずれにしろ、私がコメントできる人生ではありません。私が平和に生きてきた時代に、平和ではなく生きて来た人がいることに感激です。
2022年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一気に読んだ。
ボーッと鈍感に生きていたと、頭をいきなり殴られたような。
目が覚める良書です。
ボーッと鈍感に生きていたと、頭をいきなり殴られたような。
目が覚める良書です。
2022年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お友達の豆塚エリちゃんが帯に推薦文を書いてるからと紹介してくれた1冊。1974年の「モナリザ展」で暴れた女性を起点にして、障害を持つ者のコンプレックスの表裏、学生運動、ウーマンリブ運動、青い芝の会との邂逅を語りながら、何がそうさせたのか、暴れた罪を問う国と正当な暴挙であることの訴えた米津知子氏、約半世紀も前の話なのに、そのまま今の社会が問われているような鋭い切れ味がいい。少し前の作品「差別されている自覚はあるかー横田弘と青い芝の会(行動綱領)」も勉強になったが、この本も良かった。お勧めです。