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平城京に暮らす: 天平びとの泣き笑い (歴史文化ライブラリー 288) 単行本 – 2010/1/1
馬場 基
(著)
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- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社吉川弘文館
- 発売日2010/1/1
- 寸法13 x 1.7 x 18.9 cm
- ISBN-104642056882
- ISBN-13978-4642056885
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登録情報
- 出版社 : 吉川弘文館 (2010/1/1)
- 発売日 : 2010/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 237ページ
- ISBN-10 : 4642056882
- ISBN-13 : 978-4642056885
- 寸法 : 13 x 1.7 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 372,391位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 23,679位歴史・地理 (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2022年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者の長年の研究分野を一般人にわかりやすく紹介したものです。膨大な量の資料をもとに書かれていますので、平城京と現在を無理なく繋げる事ができます。研究者が書かれた本ですので、変な妄想は入っておらず、その点でも安心ですし、事実ほど面白いものはないと実感できる良書です。
2021年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
平城京に暮らす人々の暮らしを、木簡に書かれている文字から推察するという実証的な考察で書かれています。他の歴史本にはない、人々の実際の暮らしが目に浮かんできます。
2019年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「非常に良い」なのに本章1ページ目からさっそく大きな書き込みがあった。斜め読みで確認しただけでも他にも数ヶ所あった。全然中身を確認せずに外観だけで「非常に良い」にしていることがよくわかった。いい勉強になった。
2013年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実に読み応えがあり、然も楽しむ事が出来た。
平城京の人々について学び、考え、そして親近感を持つ事が出来る一冊として、読み終えてしまうのが惜しいくらいである。
それ程までに本書は面白い。
本書で主に扱っている史料は木簡である。
木簡とは謂わば現代の一筆箋のようなもので、当時の下級官人達が正式な文書、或いはメモとして書き付ける為に使用したものだ。
即ち、それらには貴族や朝廷が公に残した史料だけでは決して知り得ない当時の人々の姿が反映されている訳で、ほんの僅かな一文から天平時代の暮らしや様子、更には官人達の仕事振りや心情等、ありとあらゆるものが伝わって来る。
正しく本書の副題の通り「天平びとの泣き笑い」を知る事が出来る貴重な史料なのである。
ここで、ほんの触りの部分だけ紹介しておこう。
本書は先ず最初に宮仕えに於ける朝食を取り上げ、官人達が所謂「給食」を供されていた事、そしてその請求に木簡が使用されていた事を紹介している。
勿論「食事の請求」だけなら何の変哲もない一日の始まりかもしれないが、実はその木簡には「塩がない」「おかずが美味しくない」「鯖を5匹ほど付けてくれませんか…」等といった苦情やら要望まで書き込まれており、微笑ましい…どころか思わず笑ってしまった。
このように、本書は終始一貫して楽しい題材を取り上げながら、彼等の「生の声」に耳を傾けようとしているのである。
また、木簡だけではなく土器や呪詛の道具(釘が打ち込まれた人形等)も扱っており、然も全て写真掲載しているので非常に現実味がある。
更に特筆に価するのは、何と言っても著者の語り口が明快で、読み手の想像力を'き立ててくれる事だ。
私達の目の前に当時の姿を投影してくれるような楽しい表現を以って、自然に読者を平城京の世界へと導いてくれる。
そして、官人達の収入や勤務態度は然る事ながら、都の賑わい、或いは祈りや呪詛と言った主題を幅広く取り上げており、充実した内容には最後まで飽きる事が無かった。
実は驚いた事に現在発見されている木簡は約17万点に及ぶと言う。
更に驚愕なのが、未だ大半は発見されずに眠っているとの事、今後の研究や発掘調査に一層の期待が寄せられる。
そして新たな発見があった暁には、是非とも著者には続編を執筆して頂きたいと願うばかりだが、それまでの間はこの一冊を私の愛蔵書としておきたいと思う。
平城京の人々について学び、考え、そして親近感を持つ事が出来る一冊として、読み終えてしまうのが惜しいくらいである。
それ程までに本書は面白い。
本書で主に扱っている史料は木簡である。
木簡とは謂わば現代の一筆箋のようなもので、当時の下級官人達が正式な文書、或いはメモとして書き付ける為に使用したものだ。
即ち、それらには貴族や朝廷が公に残した史料だけでは決して知り得ない当時の人々の姿が反映されている訳で、ほんの僅かな一文から天平時代の暮らしや様子、更には官人達の仕事振りや心情等、ありとあらゆるものが伝わって来る。
正しく本書の副題の通り「天平びとの泣き笑い」を知る事が出来る貴重な史料なのである。
ここで、ほんの触りの部分だけ紹介しておこう。
本書は先ず最初に宮仕えに於ける朝食を取り上げ、官人達が所謂「給食」を供されていた事、そしてその請求に木簡が使用されていた事を紹介している。
勿論「食事の請求」だけなら何の変哲もない一日の始まりかもしれないが、実はその木簡には「塩がない」「おかずが美味しくない」「鯖を5匹ほど付けてくれませんか…」等といった苦情やら要望まで書き込まれており、微笑ましい…どころか思わず笑ってしまった。
このように、本書は終始一貫して楽しい題材を取り上げながら、彼等の「生の声」に耳を傾けようとしているのである。
また、木簡だけではなく土器や呪詛の道具(釘が打ち込まれた人形等)も扱っており、然も全て写真掲載しているので非常に現実味がある。
更に特筆に価するのは、何と言っても著者の語り口が明快で、読み手の想像力を'き立ててくれる事だ。
私達の目の前に当時の姿を投影してくれるような楽しい表現を以って、自然に読者を平城京の世界へと導いてくれる。
そして、官人達の収入や勤務態度は然る事ながら、都の賑わい、或いは祈りや呪詛と言った主題を幅広く取り上げており、充実した内容には最後まで飽きる事が無かった。
実は驚いた事に現在発見されている木簡は約17万点に及ぶと言う。
更に驚愕なのが、未だ大半は発見されずに眠っているとの事、今後の研究や発掘調査に一層の期待が寄せられる。
そして新たな発見があった暁には、是非とも著者には続編を執筆して頂きたいと願うばかりだが、それまでの間はこの一冊を私の愛蔵書としておきたいと思う。
2017年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
天平人はどんな暮らしをしていたのか?
文書も絵画もほとんど残っていない時代なのに、木簡や出土品や後に書かれた文書などから、ていねいに読み解き、すばらしい想像力でふくらませ、人々の暮らしぶりから心の内までを浮かび上がらせています。
読みながら思わずクスリと笑うエピソードが満載です。人間って、というか日本人って、1300年たってもあんまり変わってないなぁ・・・しみじみ・・・
文書も絵画もほとんど残っていない時代なのに、木簡や出土品や後に書かれた文書などから、ていねいに読み解き、すばらしい想像力でふくらませ、人々の暮らしぶりから心の内までを浮かび上がらせています。
読みながら思わずクスリと笑うエピソードが満載です。人間って、というか日本人って、1300年たってもあんまり変わってないなぁ・・・しみじみ・・・
2012年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
木簡をとおして平城京の人々の生活を推し量ることの魅力を存分に教えてくれる本。読み手の想像力が喚起される。
平城宮・京出土の木簡の点数は約17万点あるそうだ。どれもこれも奈良時代作られ、使われ、捨てられたもの。使って捨てたのは「下級官人」と呼ばれる身分の低い人が多かったようである。
この本を読んで教えられたのは、平安時代の歴史や生活史は、わりと制度論的な記述が多い。それというのも、記録に残っているものはどうしても今でいう役所の文書などが多数をしめるからである。この本も最初は当時の律令官制の話、平城京の地図(条坊制)、邸内のロケーションの話からスタートしている。そのうえで衛士、仕丁たちがどこで暮らしていたのかという話題に移っていく。
今で言う大学、当時の大学寮のあった場所ははっきりわからないそうであるが、大学寮と官僚制度との関わりが細かく記述されていて興味深い。また宮仕えの機微、哀感、運脚の実態、写経書にたずさわった人々の様子などについても、推測を織り込みながら論じられている。
ラジオ深夜便という番組で著者が木簡のこと、それから読むことのできる当時の人々の生活ぶりを語っていた。それを聴いていて、この本の紹介もあったので、読んでみた。この種の本を読むことがあろうとうは予想もしなかったが、いい出会いであった。
平城宮・京出土の木簡の点数は約17万点あるそうだ。どれもこれも奈良時代作られ、使われ、捨てられたもの。使って捨てたのは「下級官人」と呼ばれる身分の低い人が多かったようである。
この本を読んで教えられたのは、平安時代の歴史や生活史は、わりと制度論的な記述が多い。それというのも、記録に残っているものはどうしても今でいう役所の文書などが多数をしめるからである。この本も最初は当時の律令官制の話、平城京の地図(条坊制)、邸内のロケーションの話からスタートしている。そのうえで衛士、仕丁たちがどこで暮らしていたのかという話題に移っていく。
今で言う大学、当時の大学寮のあった場所ははっきりわからないそうであるが、大学寮と官僚制度との関わりが細かく記述されていて興味深い。また宮仕えの機微、哀感、運脚の実態、写経書にたずさわった人々の様子などについても、推測を織り込みながら論じられている。
ラジオ深夜便という番組で著者が木簡のこと、それから読むことのできる当時の人々の生活ぶりを語っていた。それを聴いていて、この本の紹介もあったので、読んでみた。この種の本を読むことがあろうとうは予想もしなかったが、いい出会いであった。
2015年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
目の前に平城京が広がっているような気がした。自分がその街路に立って、歩きながら周りを見回しているつもりで読んだ。
テレビで、馬場先生が話されるのを聞いて、とてもわかりやすく楽しかったので、思わずこの本を手に入れて読みました。
もしできるなら、馬場先生の大学での講義録や、講演会の記録とか、読めたらいいなあ・・・
テレビで、馬場先生が話されるのを聞いて、とてもわかりやすく楽しかったので、思わずこの本を手に入れて読みました。
もしできるなら、馬場先生の大学での講義録や、講演会の記録とか、読めたらいいなあ・・・