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新装版 愛されなかった時どう生きるか 甘えと劣等感の心理学 (PHP文庫) 文庫 – 2019/8/3
自分は見捨てられるかもしれないという恐怖を繰り返し味わうことによって、性格の奥深くが傷ついていく。
皆に好かれたい。でも、自分に自信が持てない。すると、本来の自分を殺してまで相手に合わせようとする。
現代のペストとも言える「嫌われたくない」病にかかり、大人になってからも“愛されない悪循環"におちいってしまうのだ。
◎自分に正直になると他人が他人がよく見えてくる
◎他人の期待を気にしてはいけない
◎「私はこうしたい」という主張をはっきりもつ
◎愛されないことを恐れてはいけない、など著者からの温かいメッセージが満載。
親、子供、恋人、友人……からまった人間関係をリセットして、のびのびと生きるにはどうしたらよいかを伝える心理学書のベストセラー。著者渾身の一冊、名著復刊!
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2019/8/3
- 寸法10.6 x 1.3 x 15 cm
- ISBN-104569769616
- ISBN-13978-4569769615
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出版社より
内容の一例
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●あなたにプレッシャーを与える恋人は危険である ●依存心の強い人ほど絶対の愛を求める ●「マザコン」の精神構造 ●「お人好し」は罪悪感の裏返しにすぎない ●愛されなかった人は奴隷的になる |
●失恋を納得できないあなたは幼児と同じである ●挫折が人間を大きくするというのはウソだ ●過保護とは偽装された憎しみである ●「妻」という名の母への歪んだ期待 ●自己の内面の不安が対人関係をこわしていく |
●自分に自信がないと貧しい人間関係しかもてなくなる ●母親への信頼感が子供の生涯を決める ●親の期待どおり育つ子には問題が多い ●子供はいくら甘やかしても駄目にはならない ●わがままな人間ほど他人を気にする |
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●憎しみあう恋人たち ●弱点を隠す人は他人とうまくいかない ●対等の関係を結ばないと大人になれない ●良い恋人の条件とは ●自分にウソをついたら破滅する |
●「カモ」にされるタイプ、するタイプ ●他人の感情のはけ口になるな ●献身を美徳とすることの恐ろしさ ●他者の横暴を許しているのはあなた自身である ●ずるい人間の完璧な欺瞞のワナ |
●家庭内暴力の本当の原因 ●「思ってもみなかった人」があなたを救ってくれる ●断固として「ノー」と言え ●嫉妬深い人間が正義や真理をふりまわす ●愛されないことを決して恐れるな |
メンヘラの精神構造 | どんなことからも立ち直れる人 ――逆境をはね返す力「レジリエンス」の獲得法 | 新装版 人生の悲劇は「よい子」に始まる ――見せかけの性格が抱える問題 | 自分の幸せに気づく心理学 ――アメリカ「無名兵士の言葉」が教える大切なこと | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.1
108
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5つ星のうち4.0
174
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5つ星のうち4.4
104
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5つ星のうち4.5
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価格 | ¥1,089¥1,089 | ¥1,078¥1,078 | ¥836¥836 | ¥1,430¥1,430 |
判型 | 新書判 | 新書判 | 文庫版 | 四六判並製(単行本) |
発売日 | 2020年6月16日 | 2019年11月15日 | 2019年8月1日 | 2018年12月20日 |
内容紹介 | あの人はなぜ扱いづらいのか――繊細で傷つきやすくナルシシズムに悩む、日本独特の「メンヘラ」が生まれた背景を社会学者が解説。 | 会社が学校が辛い、生きづらい……さまざまな環境に適応する能力「レジリエンス」を獲得し、傷つかずに生きていく方法をやさしく説く。 | 親から見て「明るく素直なよい子」ほど心に病を抱えている! 著者が自らの体験をもとに、人間にとって最善の生き方とは何かを考える。 | 何かを求め続ける限り人生に充足感は得られない。自分が今、何を得ているかに幸福のヒントがあることを説きあかす人生の書。 |
商品の説明
著者について
1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科を修了。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員。 主な著書に、『自分の心に気づく言葉』『心を安定させる言葉』『人生を後悔することになる人・ならない人』(以上、PHPエディターズ・グループ)、『心の休ませ方』『自分のうけいれ方』『不安のしずめ方』『自分に気づく心理学』『やさしい人』(以上、PHP研究所)、『なぜ、あの人は自分のことしか考えられないのか』(三笠書房)、『心と体をすり減らさないためのストレス・マネジメント』(大和書房)などがある。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所; 新装版 (2019/8/3)
- 発売日 : 2019/8/3
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 296ページ
- ISBN-10 : 4569769616
- ISBN-13 : 978-4569769615
- 寸法 : 10.6 x 1.3 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 73,639位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1938年、東京に生まれる。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学准研究員をつとめる。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所准研究員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『不安のしずめ方 40のヒント』(ISBN-10:4569791247)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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読んでいくと、自分が深く抉られたような感覚になり、周りに居る人の事も理解できました。
電子書籍で購入しましたが、あまりの良書に現物でも購入し直しました。
子育てしている方にもおすすめです。可愛がっているフリになっていないか考えさせられます。
文体が特徴的なので読解に時間がかかるのが残念な気がしました。
さらっと読みたいのに疲れてしまい、途中まで読みましたが、積ん読状態になりそうです。
その間、間に、「〜することである」と、やるべきことが書いてあります。ここをスルーしてしまいそうになるので、付箋を貼っていきました。
読了して、かなりスッキリしました。若い頃から、心理系の書籍を読み、心理系の講座を受け学び、カウンセリングやセラピーを受け、ようやく腑に落とせました。諦めなくて良かった。加藤諦三先生の本に出会えて良かったです。でも、当時だと、ここまで腑に落とせなかったはず。タイミングがありますね。
新装版ということで、可愛らしい表紙なのも良い。辛い気持ちになるので、表紙を見て癒される。
こういう本の多くは、不遇の環境を受けた人間を慰め、肩を抱くことを主題にしている。おそらく、そうした態度の方が対象となる読者層に求められているということを、多くの著者が意識しているからだろう。
この本は違う。突き放し、突きつける。人生の問題をちゃんと直視しろと、現実に目を向けるよう促す。読んでいて、ぐえ〜厳しいよ〜!と叫びながら何回か転がりました。
もし心の病気に罹っていて、その治療の途中で、まだ現実を受け止める覚悟ができていない、という方でしたら、全くオススメしません。
逆に、どんなに苦しくてもいいから、今の状況を脱したい、そのための蜘蛛の糸がほしい、という切実さがある方には、オススメしたいです。