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ビジネススクールで身につけるファイナンスと事業数値化力 文庫 – 2010/11/1
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- ISBN-104532195608
- ISBN-13978-4532195601
- 版New
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2010/11/1
- 言語日本語
- 寸法10.8 x 1.2 x 15 cm
- 本の長さ317ページ
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商品の説明
著者からのコメント
◆----ファイナンスとは「投資(Investment)と資金調達(Financing)の両者を定量的に評価し、最適な意思決定をおこなっていくためのツール」、事業数値化力とは「将来の事業を構想し、具体的な数値に落とし込む力」と定義しています。新規事業、海外進出、企業買収などといった新たな取り組みだけでなく、製造の自動化、直販比率の向上、SCMの推進、水平分業モデルへのシフトなどなど、あらゆる事業の数値化のためのツールは、ファイナンスが提供するものです。
◆----本書は、小難しく捉えられがちなファイナンス理論と、事業計画での数値化の難しさを有機的に結びつけながら、両者の理解の促進を図ることを狙いとしています。少々大げさかもしれませんが、「日本のファイナンス力を高めるために、私が提供できるコンテンツはいったい何か?」と問いかけ、至った結論が本書の内容であり、構成です。一見難解なファイナンス理論を分かりやすく解説するために、前著以上にインタラクティブ形式で執筆しました。
◆----長い間ファイナンスを教えていると、どこの説明でどんなつまずき方をするのか、各学習事項に対して学生がどんなことを疑問に思うのか、おおよそつかめてきます。私が実際に教室の場で出会った31のFAQとその答えを、インタラクティブ形式で解決していく構成を採っています。31のFAQはすべて、「商品の説明」にアップしていますのでご参照ください。
◆----本書をきっかけに、多くの読者がファイナンスの面白さと重要さを認識され、ファイナンス分野を深く掘り下げていく機会となれば、筆者としてこれ以上の喜びはありません。また、本文で触れるリスクとリターンの関係などは、私たち自身の資産運用、ひいては人生観にまでも発展できる重要な概念です。身の回りにある事象を、リスクとリターンの関係から一度再考する機会の一助となるかもしれません。
出版社からのコメント
(1)「なぜ機会メリットと言わずに、機会コストと言うのですか?」
(2)「お金を預けた銀行が破綻してしまったら、どうなんですか?」
(3)「デフレだったら、どうですか?」
(4)「金利が5%とは、いまの日本で高過ぎませんか?」
(5)「なぜ利益ではなく、キャッシュフローなのですか?」
(6)「ファイナンスもアカウンティングと同じくらい大事なのに、なぜ普段扱う数値のほとんどはアカウンティングなのですか?」
(7)「この2つは、別のものと考えるべきなのですか?」
(8)「私たちの会社では、どちらをより重視した経営を目指せばよいですか?」
(9)「NPV法があるのに、なぜうちの会社は回収期間法なのですか? キャッシュフローを割り引くなんて、そんなこと実際に企業はやっているんですか?」
(10)「先ほどの設問では6年目でキャッシュフローを止めていますが、7年目以降はどうなってしまったんですか?」
(11)「IRRは高いほうがよいのですか、低いほうがよいのですか?」
(12)「NPV法とIRR法って、向き、不向きはあるのですか?」
(13)「NPVは、P/L上の予測利益ではなく予測キャッシュフローの現在価値だと言うのに、予測FCFのスタートは、なぜP/Lの売上や営業利益なのですか?」
(14)「アカウンティングのクラスで学んだフリー・キャッシュフローとは、どこが違うのですか?」
(15)「会社から支払利息は流出するのでフリーではないはずなのに、なぜフリー・キャッシュフローの式からは引かないのですか?」
(16)「なぜ『株主のものとなる』ではなく、『株主・金融債権者のものとなる』なのですか?」
(17)「実際に支払うであろう税金とはズレませんか?」
(18)「金融収益は入れないのですか?」
(19)「利益に減価償却を足すとキャッシュになるというのが、どうもしっくり来ないのですが?」
(20)「だらだらした式を、どうやって覚えたらよいのでしょうか?」
(21)「計算はできるのですが、なんだかピンと来ません」
(22)「そもそも永久にキャッシュが生まれるのに、なんで値段が決まるのですか?」
(23)「成長率が割引率を上回ったら、価値がマイナスになってしまいませんか?」
(24)「ターミナルバリューですべて決まってしまいませんか?」
(25)「ターミナルバリューなんて、本当に算入して計算するんですか?」
(26)「でもやっぱり、いやなことがリスクであって、よいことはリスクではないですよね?」
(27)「私はいつも、ハイリスク・ローリターンで終わってしまうんですが、そんなことってあるのですか?」
(28)「投資家からは簿価に計上された資金しか受け取っていないのに、どうして時価ベースで加重平均するのですか?」
(29)「利益が減っているのに、株主はハッピーなんですか?」
(30)「だったら、ひたすら借金したほうが株主はハッピーになりませんか?」
(31)「上場企業なら時価総額が株主価値だし、借金の額もすぐ分かるから、DCF法なんて使わなくても、2つの足し算で企業価値は簡単に計算できませんか?」
著者について
(株)オオツ・インターナショナル代表。米国公認会計士。
慶應義塾大学理工学部卒業。米国ロチェスター大学経営学修士(MBA)。富士銀行、外資系証券、ベンチャーキャピタルを経て独立。現在は経営コンサルティングに従事。これまで1万人以上の社会人学生にアカウンティングやファイナンスを指導してきた。早稲田大学大学院商学研究科ビジネススクール、グロービス・マネジメント・スクールにて講師を務める。著書に『ポケットMBA4 ビジネススクールで身につける会計力と戦略思考力』『企業価値を創造する会計指標入門』『戦略思考で読み解く経営分析入門』。
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2010/11/1)
- 発売日 : 2010/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 317ページ
- ISBN-10 : 4532195608
- ISBN-13 : 978-4532195601
- 寸法 : 10.8 x 1.2 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 336,761位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 787位MBA(経営学修士)
- - 79,629位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
株式会社オオツ・インターナショナル代表
米国公認会計士、経営コンサルタント
ビジネス・ブレークスルー大学大学院 客員教授
早稲田大学大学院経営管理研究科 非常勤講師
慶應義塾大学理工学部管理工学科 非常勤講師
https://www.otsu-international.com/
Facebook: https://www.facebook.com/OtsuInternationalInc
Twitter: https://twitter.com/KoichiOtsu
1989年、慶應義塾大学理工学部管理工学科卒業。米国ニューヨーク州ロチェスター大学経営学修士(MBA)。
富士銀行(現みずほ銀行)、英国バークレイズ証券、ベンチャーキャピタルを経て、2004年にオオツ・インターナショナルを設立し、代表取締役に就任。米国公認会計士。
会計・財務に関わるコンサルティングや、年間40社の企業を訪問し、アカウンティング(財務会計、管理会計)、コーポレート・ファイナンスを中心に、日本語、英語による実践的マネジメント教育に従事。
ビジネス・ブレークスルー(BBT)大学大学院客員教授。早稲田大学大学院経営管理研究科、慶應義塾大学理工学部でも非常勤教員として指導している。
東京証券取引所上場企業複数社での社外役員を兼務。
著書に『戦略思考で読み解く経営分析入門』『英語の決算書を読むスキル』(以上、ダイヤモンド社)、『ビジネススクールで身につける会計×戦略思考』『ビジネススクールで身につけるファイナンスと事業数値化力』(以上、日本経済新聞出版)、共著に『会計プロフェッショナルの英単語100』(ダイヤモンド社)などがある。
会計・財務コンサルティング、企業内研修、セミナーに関する問い合わせ先
joho@otsu-international.com
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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非常に難しい。たとえば、収益計画を立てるにあたって、
いくつか顧客の見通しなどがあって、売上をどのくらいと見込むかというものだ。
本書のタイトルを見てそれを期待して購入して読んでみた。
中身は、ファイナンス(DCF、NPVなど)に関する基本的な
考え方を生徒との対話方式で解説している内容で、
入門者にとってわかりやすい内容となっている。
しかしタイトル通りの内容を期待して買った者としては、
タイトル負けした内容となっている感があり、期待した内容ではなかった。
本書は、ファイナンス入門講座のようなタイトルがふさわしく、
事業を数値化するというような特別なノウハウはない。
世間にたくさん出回っているファイナンスの内容についての入門書だ。
MBAの教授でもあり、勉強になります。
お勧めします。
内容がわかりやすい。
完璧に理解しているからここまで平易に記載できていると思います。
学生のためにご努力されている姿が浮かびます。
過去にファイナンスの勉強はしたことがありましたが、これまでわかりにくさや苦手意識を持っていた部分が分かりやすく解説されており、ファイナンスに対して一部感じていたモヤモヤが解消できました。
これはおすすめ。