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資本主義の次に来る世界 単行本 – 2023/4/21

4.4 5つ星のうち4.4 215個の評価

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出版社より

資本主義の次に来る世界

「少ないほうが豊か」である!成長を必要としない次なる社会とは?

わたしはいつか故郷のエスワティニに戻って、再び虫の多さに驚くことを想像するのが好きだ。老いたわたしは、夕暮れのポーチに座って、子供の頃と同じように畏怖の念を抱きながら虫たちを見て、それらの音に耳を傾ける。この空想の中では、世界は大きく変わっている。高所得国は資源とエネルギーの消費量を持続可能なレベルに下げた。民主主義の実現に真剣に取り組み、所得と富をより公平に配分するようになり、貧困を終わらせた。豊かな国と貧しい国の差は縮まった。(中略)

一言で言えば、物事が治癒し始め、わたしたちも治癒し始めたのだ。しかも、誰も予想しなかったスピードで。わたしたちは、少なく取ることによって、はるかに多くを得たのである。

本書では、この夢について語ろう。その旅では500年に及ぶ歴史を辿ることになる。まずは現在の経済システムのルーツを探究し、このシステムが何を原動力として、どのように定着したのかを見て いこう。その後、生態系の崩壊を逆行させ、ポスト資本主義経済を構築するための堅牢で実践的なステップについて検討する。さらには大陸を横断し、わたしたちの想像の限界をはるかに超える方法で生物界と交流している文化やコミュニティを訪ねよう。

今はまだ、その可能性はかすかなささやきにすぎないが、ささやきはやがて風となり、いずれは世界に旋風を巻き起こすだろう。(はじめにより抜粋)

本書の内容を一部ご紹介

資本主義の次に来る世界_素材1

資本主義の次に来る世界_素材2

資本主義の次に来る世界_素材3

なぜ企業は成長を強いられているのか?

アマゾンやフェイスブックなどの企業が拡大し続けるのは強欲だからだ、とよく言われる。マーク・ ザッカーバーグのようなCEOは金と権力に夢中になっているとも言われる。だが、現実はそれほど単純ではない。実際は、これらの企業とそのCEOは、構造的な成長要求に支配されているのだ。

(第2章より抜粋)

わたしたちの経済はなぜ借金だらけなのか?

わたしたちの経済が借金だらけになっている主な理由は、経済システム自体が、債務の上に成り立っていることにある。(中略)

銀行は実際に保有する資金の約10倍の資金を貸し出しているのだ。となると、実際には存在しない、その資金はどこから来るのだろう?

(第5章より抜粋)

脱成長でもたらされるものとは?

成長からの脱却というアイデアは、思うほど荒唐無稽なものではない。わたしたちは数十年にわたって、人々の生活を向上させるには成長が必要だと教えられてきた。しかし、実はそうでないことがわかってきた。

(はじめにより抜粋)

資本主義の次に来る世界 WOKE CAPITALISM 「意識高い系」資本主義が民主主義を滅ぼす 科学と資本主義の未来 「2030年日本」のストーリー 給料の上げ方 「革新と発展」の開発経済学
資本主義の次に来る世界 WOKE CAPITALISM「意識高い系」資本主義が民主主義を滅ぼす 科学と資本主義の未来 「2030年日本」のストーリー 給料の上げ方 「革新と発展」の開発経済学
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筆者 ジェイソン・ヒッケル (著), 野中 香方子 (訳) カール・ローズ (著), 庭田 よう子 (訳), 中野 剛志 (解説) 広井 良典 牧原 出編, 安田 洋祐, 西田 亮介, 稲泉 連, 村井 良太, 饗庭 伸 デービッド・アトキンソン 大塚 啓二郎
内容 「少ないほうが豊か」である!「アニミズム対二元論」というかつてない視点で文明を読み解き、成長を必要としない次なる社会を描く希望の書! 「WOKE」という切り口で、企業が社会問題に取り組むことそのものが本音レベルで利益に直結する現代資本主義の構造と裏側を読み解く、オリジナルかつユニークな論考。 今という時代を「限りない拡大・成長」と「持続可能性」に向かうベクトルの“せめぎ合い”の時代としてとらえ、過去・現在・未来を俯瞰する超長期の時間軸から科学と資本主義の未来を展望する。 2030年日本の向かう先はどこなのか。都市計画、経済学、社会学、メディア、政治学の次世代を代表する知性が分野を横断して論じる。 日本人の実力は、こんなものではないーー。在日33年、日本を愛する伝説のアナリストが、 「給料の本質」と「日本人の給料を上げる方法」を明かす。 途上国の農業・工業発展について、現地で実態調査を重ねながらその理論化をはかってきた世界的第一人者である著者の研究成果の集大成。
発売日 2023/4/21 2023/4/14 2023/4/7 2023/2/23 2023/4/7 2023/5/17

商品の説明

レビュー

【目次情報】
 はじめに 人新世と資本主義

第1部 多いほうが貧しい
 第1章 資本主義――その血塗られた創造の物語
 第2章 ジャガノート(圧倒的破壊力)の台頭
 第3章 テクノロジーはわたしたちを救うか?

第2部 少ないほうが豊か
 第4章 良い人生に必要なものは何か
 第5章 ポスト資本主義への道
 第6章 すべてはつながっている

 謝辞
 原注

著者について

ジェイソン・ヒッケル
経済人類学者。英国王立芸術家協会のフェローで、フルブライト・ヘイズ・プログラムから研究資金を提供されている。エスワティニ(旧スワジランド)出身で、数年間、南アフリカで出稼ぎ労働者と共に暮らし、アパルトヘイト後の搾取と政治的抵抗について研究してきた。近著The Divide: A Brief Guide to Global Inequality and its Solutions(『分断:グローバルな不平等とその解決策』、未訳)を含む3冊の著書がある。『ガーディアン』紙、アルジャジーラ、『フォーリン・ポリシー』誌に定期的に寄稿し、欧州グリーン・ニューディールの諮問委員を務め、「ランセット 賠償および再分配正義に関する委員会」のメンバーでもある。

野中 香方子(ノナカ キョウコ)
お茶の水女子大学文教育学部卒業。主な訳書にアイザックソン『コード・ブレーカー(上下)』(共訳、文藝春秋)、サイクス『ネアンデルタール』(筑摩書房)、ヴィンス『進化を超える進化』(文藝春秋)、ウィルミア/トーランド『脳メンテナンス大全』(日経BP)、ブレグマン『Humankind 希望の歴史(上下)』(文藝春秋)、シボニー『賢い人がなぜ決断を誤るのか?』(日経BP)、ズボフ『監視資本主義』(東洋経済新報社)、イヤール/リー『最強の集中力』(日経BP)、メディナ『ブレイン・ルール 健康な脳が最強の資産である』(東洋経済新報社)ほか多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東洋経済新報社 (2023/4/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/4/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 326ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4492315497
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4492315491
  • 寸法 ‏ : ‎ 19.9 x 13.5 x 2.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 215個の評価

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