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教養としての歴史問題 単行本 – 2020/8/7
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歴史認識問題、歴史修正主義…、
なぜ「歴史」は炎上し、差別意識を助長するのか?
いま世界的な争点になっている歴史問題について、
歴史学だけではなく、社会学や国際政治の視点から、
その背景に何があるのかに迫る。
気鋭の研究者らによる憂国の書、書き下ろし!
- 本の長さ258ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2020/8/7
- 寸法13.3 x 1.9 x 18.9 cm
- ISBN-104492062130
- ISBN-13978-4492062135
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商品の説明
著者について
立命館大学ほか非常勤講師
立命館大学ほか非常勤講師。専門は社会学。主な著書に『歴史修正主義とサブカルチャー -90年代保守言説のメディア文化』(青弓社)、共著に『ネット右翼とは何か』がある。
呉座 勇一(ゴザ ユウイチ)
国際日本文化研究センター助教
国際日本文化研究センター助教。専門は日本中世史。主な著書に、40万部超のベストセラーとなった『応仁の乱』(中公新書、2016年)ほか、『一揆の原理』『陰謀の日本中世史』などがある。
辻田 真佐憲(ツジタ マサノリ)
作家、近現代史研究家
作家、近現代研究者。慶應義塾大学文学部卒業。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論多数。著書に『文部省の研究』(文春新書)、『日本の軍歌』(幻冬舎新書)、『古関裕而と昭和史』(文春新書)などがある。
前川 一郎(マエカワ イチロウ)
立命館大学教授
立命館大学・グローバル教養学部教授。専門はイギリス帝国主義、イギリス植民地史。著書に『『イギリス帝国と南アフリカ――南アフリカ連邦の形成』(ミネルヴァ書房、2006年)がある。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2020/8/7)
- 発売日 : 2020/8/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 258ページ
- ISBN-10 : 4492062130
- ISBN-13 : 978-4492062135
- 寸法 : 13.3 x 1.9 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 297,541位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1980年8月、東京に生まれる。
1999年4月、東京大学教養学部(前期課程)文科Ⅲ類入学。
2001年4月、東京大学文学部歴史文化学科日本史学専修課程進学。
2003年3月、東京大学文学部(歴史文化学科日本史学専修課程)卒業。
2003年4月、東京大学大学院人文社会系研究科(日本文化研究専攻日本史学専門分野)修士課程入学。
2005年3月、東京大学大学院人文社会系研究科(日本文化研究専攻日本史学専門分野)修士課程修了(文学修士)。
2005年4月、東京大学大学院人文社会系研究科(日本文化研究専攻日本史学専門分野)博士課程進学。
2008年3月、東京大学大学院人文社会系研究科(日本文化研究専攻日本史学専門分野)博士課程単位取得満期退学。
2011年6月、東京大学より博士(文学)を授与される。
2005年4月より2008年3月まで、日本学術振興会特別研究員DC。
2008年4月より2011年3月まで、日本学術振興会特別研究員PD。
現在、東京大学大学院人文社会系研究科研究員。
1984年、大阪府生まれ。作家・近現代史研究者。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院文学研究科中退。現在、政治と文化芸術の関係を主な執筆テーマとしている。著書に『文部省の研究』(文春新書)、『大本営発表』『ふしぎな君が代』『日本の軍歌』(以上、幻冬舎新書)、『たのしいプロパガンダ』(イースト新書Q)、『愛国とレコード』(えにし書房)などがある。監修に『満洲帝国ビジュアル大全』(洋泉社)など多数。軍事史学会正会員、日本文藝家協会会員。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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また日本の政府の、史実を曖昧化して、戦争被害者コスプレしている点も指摘。そしてこれまで、「相手にしては自分の格が下がる」と、書店のトンデモ歴史感を野放しにしてきた歴史学会への反省も指摘している。
インプリケーションとしては、結局ファクトだけで反論しても歴史認識主戦場の市場では「トンデモ歴史物語」に勝てないという反省から、魅力的な物語の形で歴史教育する必要性も、実態をついている。小説家や漫画家や政治家に、歴史学者はどれほど事実で対抗できるのか?歴史学者の存在意義を問う一冊であったようにも思う。
9割がた、とても読みやすく、タイトル通り教養とよぶにふさわしい、ちてきでほんしつてきなまなびが多かったです。著者と編集者、出版社そしてたまたま通りかかった虎ノ門の本屋さん、good job!!
あれをなぜ保守が問題にしたかと言うと、芸術家ともいえないような左翼活動家に対し、公金が流れる仕組みを作ってしまったこと。そこが第一だ
展示物についての批判は第二次的である。もちろん、例えば「平和の少女像」は駐韓米軍のジープ事故で命を落とした女性を悼むもので(顔がそっくりだから動かしようがない)、それを何とかいう組織が日本批判のために転用したものである。それを知って、なおあれを芸術と言えるだろうか?
ここで言いたいのは、その程度の情報さえ知らずして、平気で「ネトウヨ」「歴史修正主義」などと言う軽薄なレッテルを貼ってしまう、あまりにお粗末すぎる態度である
つまりこの人たちには物事をしっかり追及するだけの能力も気迫もない。ただ知識人だから愚民を教え諭す義務があるとでもいうような、高慢なうぬぼれだけがある極めて浅薄な似非学者としか思えなくなってしまったのだ
残りの部分もがまんして目を通したが、いや、これではだめだな。揚げ足取りは批判とは言わない
序文の所で、政治と宗教とひいきのスポーツは公の場所で話題にできないが、歴史もそこに含まれるようになった、と語っているが、それは要するに相手の意見を変えることが難しいからだ
私見では、歴史において意見をかたくなに変えようとしないのは左翼的価値観の持ち主のほうである。なぜなら少しの批判に対しても「ネトウヨのいうことなど相手にする必要がない」と切って捨てるからだ。そのかたくなさは、それはもう驚くほどである
うーん、勉強になるところもたまにあるのだけれど、8割以上は用語をこねくり回しているだけ、という印象。
百田尚樹氏の日本国紀を殊更論って批判しているが、その批判も極めてごく一部の言葉遣いなどに終始しており、本質的なものが無くややがっかり。"自虐史観批判の本"は、この本よりも、より具体的な論証を試みているのに、その批判がこの様に表層的だと、説得力がないな、と思った。
しかし、1章で「あいトリ」について冒頭で取り上げているのだが、「慰安婦像が問題視された」とだけ述べているのだけど、いやいや、あいトリのはむしろ「昭和天皇の写真」のほうが問題視されたでしょう? そこを無視して、自分にとって都合の良い事実を取捨選択して、「慰安婦像」を「歴史修正主義者」が問題視したというだけに「あいトリ」問題を矮小化するのは、それこそ「歴史修正主義」なんじゃないか? あったことをなかったことにしていないか?
歴史修正主義を批判する、という本で自分自身が歴史修正主義をやっているというのは、なかなか面白いかもしれないが、まあ本としては残念かなあ。