『 フジ子・ヘミング 運命の力 』
" 奇蹟のピアニスト " と言われている
フジ子・ヘミングさんのエッセイです。
フジ子さんがカトリック教徒であることはよく知られていますが、
私はカトリック教徒ではありませんが
フジ子さんの「 主よ、人の望みの喜びよ 」(バッハ) を毎日のように聴いていて、
この度 私の家の近くのホールで
フジ子さんのピアノソロリサイタルが開催されたのですが、
私は行けなかったので、
かわりにフジ子さんが書かれたエッセイを読もうと思い
初めてフジ子さんの著作を手に取りました。
きらめく才能と壮絶な逆境を合わせ持った
フジ子さんの人生・・・
神様はご自身がフジ子さんに与えたピアノの才能に責任を持たれ、
神様が定めた時(運命の時)に
フジ子さんをフジ子さんにふさわしい場所に引き上げてくださったのだと感じました。
世界に躍り出た時のフジ子さんのピアノ演奏は、
それまでのフジ子さんの苦難の人生から生まれたもので、
フジ子さんのそれまでのすべての労苦が益となって、
フジ子さんは世界的なピアニストとして多くの人々の心を捉え輝いているのだと思います。
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フジ子・ヘミング 運命の力 単行本 – 2001/6/11
フジ子 ヘミング
(著)
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NHKの人気番組『ファミリーヒストリー』で「フジコ・ヘミング~母の執念、魂のピアニスト誕生~」を放映(2020年2月24日、再放送2月28日)。本書著者の壮絶な人生が紹介され、感動を呼びました。
運命はいつか必ずやってくる。
なにかを始めて、これで成功しようなんて思っているときは、ぜんぜん成功しない。
どうしてダメなんだって、ジタバタしながら思う。
それは自分の才能とは関係がない。
天に運命を支配されているのだと思う。
運命は誰にも公平。
必ずそうなるように決まっている。
人間の間で決められることではなく、天から運命を与えられている。
一匹の雀の命でさえ、神様に左右されているのだから。
運命は、自分の力ではどうすることもできない。
一生懸命こちらがやっても、扉は開かない。
だけど自分だけの力では開かない扉が、
ほかからのなんらかの力で「いま!」っていうときが、必ず来る。
そのいまのために、私たちは準備しておかないといけない。
チャンスを逃さないように。
そのときになって、ああ準備していればよかったなあ、って後悔するかもしれないわ。
それは突然、部屋に強盗が入ってくるのと同じ。
運命もいつやってくるかわからない。
(本書 まえがきより)
奇跡のピアニスト」の言葉が響く。
読むと勇気が湧く珠玉のエッセイ。
大好評「フジ子・へミング 我が心のパリ」に続くシリーズ第一弾!
運命はいつか必ずやってくる。
なにかを始めて、これで成功しようなんて思っているときは、ぜんぜん成功しない。
どうしてダメなんだって、ジタバタしながら思う。
それは自分の才能とは関係がない。
天に運命を支配されているのだと思う。
運命は誰にも公平。
必ずそうなるように決まっている。
人間の間で決められることではなく、天から運命を与えられている。
一匹の雀の命でさえ、神様に左右されているのだから。
運命は、自分の力ではどうすることもできない。
一生懸命こちらがやっても、扉は開かない。
だけど自分だけの力では開かない扉が、
ほかからのなんらかの力で「いま!」っていうときが、必ず来る。
そのいまのために、私たちは準備しておかないといけない。
チャンスを逃さないように。
そのときになって、ああ準備していればよかったなあ、って後悔するかもしれないわ。
それは突然、部屋に強盗が入ってくるのと同じ。
運命もいつやってくるかわからない。
(本書 まえがきより)
奇跡のピアニスト」の言葉が響く。
読むと勇気が湧く珠玉のエッセイ。
大好評「フジ子・へミング 我が心のパリ」に続くシリーズ第一弾!
- 本の長さ127ページ
- 言語日本語
- 出版社阪急コミュニケーションズ
- 発売日2001/6/11
- ISBN-104484014068
- ISBN-13978-4484014067
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
辛いことがあっても、私は負けなかった。正直にやっていれば必ず大丈夫だと思っていた…。奇跡のピアニストが語る、人生、家族、恋愛、お気に入りの世界について。生きる勇気をくれる、待望のビジュアルエッセイ。
著者について
10歳から、父の友人であり、ドイツで母のピアノを師事したロシア生まれドイツ系ピアニスト、レオニード・クロイツァーに師事。以後、芸大在学時を含め、長年の間、クロイツアーの薫陶を受ける。小学校3年生の時にラジオに生出演し、天才少女と騒がれる。青山学院高等部在学中、17歳で、デビューコンサートを果たす。東京芸術大学在学中の1953年には新人音楽家の登竜門である、第22回NHK毎日コンクールに入賞をはたしさらに文化放送音楽賞など、多数の賞を受賞した。東京芸術大学卒業後、本格的な音楽活動に入り、日本フィルなど多数のオーケストラと共演。その後、留学の機会を伺いつつピアニストとして音楽活動を行っていたが、30歳の時に赤十字に認定された難民として国立ベルリン音楽大学へ留学を果たした。優秀な成績で卒業後、ヨーロッパに残り各地で音楽活動を行う。その間、ウィーンでは後見人でもあったパウル・バドゥラ=スコダに師事。作曲家・指揮者のブルーノ・マデルナに才能を認められ、彼のソリストとして契約した。既に16歳の頃、中耳炎の悪化により右耳の聴力を失っていたが、この時、左耳の聴力も失ってしまい、耳の病のためフジ子は演奏家としてのキャリアを一時中断しなければならなくなった。失意の中、ストックホルムに移住。耳の治療の傍ら、音楽学校の教師の資格を得、以後は、ピアノ教師をしながら、欧州各地でコンサート活動を続ける。1995年に日本に帰国し、母校東京芸大の旧奏楽堂などでコンサート活動を行う。1999年2月11日にNHKのドキュメント番組、ETV特集『フジコ~あるピアニストの軌跡~』が放映されフジ子ブームが起こった。その後、発売されたデビューCD「奇蹟のカンパネラ」は、発売後三ヶ月で30万枚のセールスを記録し、日本のクラシック界では異例の大ヒットとなった。第14回日本ゴールドディスク大賞の「クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」他各賞を受賞した。1999年10月15日の東京オペラシティ大ホールでの復活リサイタルを皮切りに本格的な音楽活動を再開し、国内外で活躍することとなる。2001年6月7日にはカーネギーホールでのリサイタルを披露。現在、ソロ活動に加え海外の有名オーケストラ、室内楽奏者との共演と活躍は続く。また彼女の得意曲でもあるリストの「ラ・カンパネラ」で辻井伸行氏がヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンペティションを優勝しことは記憶に新しい。
登録情報
- 出版社 : 阪急コミュニケーションズ (2001/6/11)
- 発売日 : 2001/6/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 127ページ
- ISBN-10 : 4484014068
- ISBN-13 : 978-4484014067
- Amazon 売れ筋ランキング: - 35,284位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2位演奏家・指揮者・楽器の本
- - 26位音楽史
- - 9,875位文学・評論 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年3月21日に日本でレビュー済み
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ありがとうございました。
2019年10月12日に日本でレビュー済み
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挿絵が美しい、YouTubeで、彼女の生い立ちなどは知っていましたが、よく書かれていました。
2017年6月25日に日本でレビュー済み
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本当に素晴らしい方だと思います。壮絶な人生を生きてこられた方だからこその説得力。勝手に励まされ、元気づけられました。繰り返し読みたくなる本ですね。
2013年2月20日に日本でレビュー済み
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ピアニストとしての天分を若い頃から外国の知的な人たちに認めながら、聴力が2年にわたって失われるなど、不運といえば不運であった。
しかし、正直にやっていれば大丈夫だと思っていたら、1999年のNHKのドキュメンタリー番組で紹介されて火がついた。
彼女は絵画的センスにも秀でており、この本を美しく彩っている。
人生というものに対する肯定観に裏打ちされた豊かな読後感がある。
しかし、正直にやっていれば大丈夫だと思っていたら、1999年のNHKのドキュメンタリー番組で紹介されて火がついた。
彼女は絵画的センスにも秀でており、この本を美しく彩っている。
人生というものに対する肯定観に裏打ちされた豊かな読後感がある。
2023年4月11日に日本でレビュー済み
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読みたい本が家にいながらすぐ入手できた。新し本よりもきれいでした。
2013年12月2日に日本でレビュー済み
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古本って汚いイメージがあってあまり好みませんでしたが購入して気持ちが変わりました。古本は状態の良いものを購入すれば
新品とさほど変わらないことがわかりました。安くてきれいなのはうれしいですね。そして、ストアの方々のコメントも信用できましたし本に対しての管理の良さが伝わってきました。また、利用したいです。
新品とさほど変わらないことがわかりました。安くてきれいなのはうれしいですね。そして、ストアの方々のコメントも信用できましたし本に対しての管理の良さが伝わってきました。また、利用したいです。
2011年6月12日に日本でレビュー済み
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本書とCDを合わせて楽しむ。すると目で見えないこと、耳で聞こえないことに、気づく。
先に、ラ カンパネラを聞いた。いい曲だった。そしてフジコが気になり、本書を手にした。ラ カンパネラ、鳴り響く鐘の音を模した曲。冴えた高音と壊れそうなリズムで奏でている。たとえば、イントロの後、間がある。CDによっては、時に長く、時に短い。この間が待ち遠しく、また軽やかに、静寂を破り滑り出す。フジコは言う、「機械じゃあるまいし、同じ気持ちで弾けない。」フジコという人が、ラ カンパネラを弾いている。
楽器が弾けなくても、耳を澄ませば、フジコの音色を楽しめる。そして本書を読むと、フジコの心が見えてくる。
先に、ラ カンパネラを聞いた。いい曲だった。そしてフジコが気になり、本書を手にした。ラ カンパネラ、鳴り響く鐘の音を模した曲。冴えた高音と壊れそうなリズムで奏でている。たとえば、イントロの後、間がある。CDによっては、時に長く、時に短い。この間が待ち遠しく、また軽やかに、静寂を破り滑り出す。フジコは言う、「機械じゃあるまいし、同じ気持ちで弾けない。」フジコという人が、ラ カンパネラを弾いている。
楽器が弾けなくても、耳を澄ませば、フジコの音色を楽しめる。そして本書を読むと、フジコの心が見えてくる。