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高慢と偏見 上 (ちくま文庫 お 42-1) 文庫 – 2003/8/6
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- ISBN-104480038639
- ISBN-13978-4480038630
- 出版社筑摩書房
- 発売日2003/8/6
- 言語日本語
- 本の長さ360ページ
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対象商品: 高慢と偏見 上 (ちくま文庫 お 42-1)
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2003/8/6)
- 発売日 : 2003/8/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 360ページ
- ISBN-10 : 4480038639
- ISBN-13 : 978-4480038630
- Amazon 売れ筋ランキング: - 192,801位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなかおもしろかった。一種のハーレクインものですね。
女性の心理描写が秀逸。もうこういう本は読まないだろう。
女性向けって、タイトルに書いておいてほしい。
女性の心理描写が秀逸。もうこういう本は読まないだろう。
女性向けって、タイトルに書いておいてほしい。
2018年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上下巻2日で一気読みしました。
最初は5人姉妹の名前を覚えるのに苦戦しましたが(笑)
個性豊かな登場人物が、どの場面でも楽しませてくれるので、次が気になってしょうがない。ダーシーさんの不器用さが可愛い。
最初は5人姉妹の名前を覚えるのに苦戦しましたが(笑)
個性豊かな登場人物が、どの場面でも楽しませてくれるので、次が気になってしょうがない。ダーシーさんの不器用さが可愛い。
2021年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドラマがきっかけで、オースティンに興味を持ち原作を読みたくなりました。
心をそそられるような表紙に惹かれて、こちらを選びましたが、通俗的な翻訳文でがっかりでした。
18世紀のジェントリー階級の雰囲気が味わえるような、文学的な格調高さのある文章を読みたいです。
心をそそられるような表紙に惹かれて、こちらを選びましたが、通俗的な翻訳文でがっかりでした。
18世紀のジェントリー階級の雰囲気が味わえるような、文学的な格調高さのある文章を読みたいです。
2017年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仏経済学者ピケティは著書『21世紀の資本』でオースティンの小説にしばしば触れ、そこで描かれた富の不平等を問題視する。しかしこのオースティンの代表作を素直に読めば、富の不平等は人間にとって真の問題でないと気づくはずだ。
舞台は18世紀末頃の英国の田舎。主人公エリザベスの一家は、父が地主だが大金持ちではなく、貴族より格下のジェントリー階級に属する。二十歳のエリザベスは聡明で正義感が強い。身分違いや家柄違いという言葉には怒りを燃やす。
この作品で最も感動する場面の一つは、甥との結婚を阻止しようと乗り込んできた貴族キャサリン・ド・バーグ夫人に対し、エリザベスが一歩も退かず渡り合うところだ(下巻、第56章)。「実際に結婚するかどうかを決めるのは〔略〕結婚する当事者です」
結婚しないと約束せよという夫人の要求を、エリザベスは毅然として「いくら脅されても、そんなばかな約束は致しません」と拒否する。夫人に干渉の権利はないと反論し、自分が幸せになる道を進むのに他人の指図は受けないと言い切る。
この場面が感動的なのは、若いエリザベスが身分や富の違いに臆することなく、対等な精神で夫人に立ち向かうからだ。オースティンは作中で富の不平等を問題にしない。人間にとって大切なのは精神の平等だと知っていたからに違いない。
舞台は18世紀末頃の英国の田舎。主人公エリザベスの一家は、父が地主だが大金持ちではなく、貴族より格下のジェントリー階級に属する。二十歳のエリザベスは聡明で正義感が強い。身分違いや家柄違いという言葉には怒りを燃やす。
この作品で最も感動する場面の一つは、甥との結婚を阻止しようと乗り込んできた貴族キャサリン・ド・バーグ夫人に対し、エリザベスが一歩も退かず渡り合うところだ(下巻、第56章)。「実際に結婚するかどうかを決めるのは〔略〕結婚する当事者です」
結婚しないと約束せよという夫人の要求を、エリザベスは毅然として「いくら脅されても、そんなばかな約束は致しません」と拒否する。夫人に干渉の権利はないと反論し、自分が幸せになる道を進むのに他人の指図は受けないと言い切る。
この場面が感動的なのは、若いエリザベスが身分や富の違いに臆することなく、対等な精神で夫人に立ち向かうからだ。オースティンは作中で富の不平等を問題にしない。人間にとって大切なのは精神の平等だと知っていたからに違いない。
2011年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気が滅入って落ち込んだ時、「高慢と偏見」をひっぱり出してきて読む。元気のいいキラキラしたエリザベスが出てくると、憂さが吹っ飛ぶ。「エリザベスはこれまで登場したなかで一番魅力的な人物、、、彼女を好きになれない人がいたら我慢なりません」とは他ならぬ作者のことば。個人的には父ベネット氏と娘の嫁入りしか頭にないベネット夫人が笑わせる。
頭はいいのだが自らは動こうとせず終始皮肉な言辞を弄する彼は、まるで自分自身を見るようだし夫人の馬鹿さ加減はうちのカミサンそっくりなのである。
素材としてはハーレクイーン的だが、人間観察が深く鋭く、俗物をからかい笑い飛ばすパロディがあること、これがなんといってもオースティン小説の醍醐味である。訳者解説に紹介されているヴァージニア・ウルフの評言「15歳の少女が部屋の片隅で世界を笑っているのである」は本質を突いていて流石である。
本作品は作者22歳のころに「第一印象」というタイトルで書きあげたものらしい。たしかにヒロインのエリザベスは当初、ダーシーの高慢な態度、ウイッカムの愛想良さに惑わされ両人物を見誤る。第一印象にのみ頼る愚かしさと、後日経験を重ねこれを修正していく過程が物語となっていく。
後期作品「マンスフィールド・パーク」と「説得」になると、筆致はまじめさを帯び、笑いとパロディは少々影をひそめる。読者の好みが分かれるところだろうが、私としてはオースティン小説はまず「高慢と偏見」をゲラゲラ笑って愉しむことから始めるのが順当だと思うのですが。
頭はいいのだが自らは動こうとせず終始皮肉な言辞を弄する彼は、まるで自分自身を見るようだし夫人の馬鹿さ加減はうちのカミサンそっくりなのである。
素材としてはハーレクイーン的だが、人間観察が深く鋭く、俗物をからかい笑い飛ばすパロディがあること、これがなんといってもオースティン小説の醍醐味である。訳者解説に紹介されているヴァージニア・ウルフの評言「15歳の少女が部屋の片隅で世界を笑っているのである」は本質を突いていて流石である。
本作品は作者22歳のころに「第一印象」というタイトルで書きあげたものらしい。たしかにヒロインのエリザベスは当初、ダーシーの高慢な態度、ウイッカムの愛想良さに惑わされ両人物を見誤る。第一印象にのみ頼る愚かしさと、後日経験を重ねこれを修正していく過程が物語となっていく。
後期作品「マンスフィールド・パーク」と「説得」になると、筆致はまじめさを帯び、笑いとパロディは少々影をひそめる。読者の好みが分かれるところだろうが、私としてはオースティン小説はまず「高慢と偏見」をゲラゲラ笑って愉しむことから始めるのが順当だと思うのですが。
2011年2月8日に日本でレビュー済み
かっこつけたレビューが書けない、あまりにも楽し過ぎて。
少しかじったウルフに心酔して、
その源流を読んでみようとオースティンを手に取ったが、
ウルフとはまったく違う楽しさに胸躍らせながら、
「明日もあの本の続きが読める」と思うと生きているのがうれしくなるような本。
オースティンとウルフの間、ほぼ100年。
いまの私と作者の時代には徳川一時代に近いほどの時間が入るわけだが、
<むかしの小説>のくったくのなさに肩の力が抜けて、
たわいもない、結婚に至る物語にこんなにも引き込まれる自分を発見。
(なんといっても見栄っ張りなもので)「ちくま文庫」だから、
作者はオースティンだからかっこがつくけど、
ハーレクイーンロマンを読んでも私はこんなにうれしがるかな、などと
余計なことまで考えた。
主人公キャサリンの見事な立ち姿には胸のすくこと限りない。
冷静に人を見て、自分の過ちもきちんと判断できて、行動する勇気を持つ。
これはいまもまったく変わらない、魅力的な人間というものである。
筑摩といえども、買っておかないとすぐ買えなくなるこのごろ。
もっとオースティンを買い占めようか、と考え中。
少しかじったウルフに心酔して、
その源流を読んでみようとオースティンを手に取ったが、
ウルフとはまったく違う楽しさに胸躍らせながら、
「明日もあの本の続きが読める」と思うと生きているのがうれしくなるような本。
オースティンとウルフの間、ほぼ100年。
いまの私と作者の時代には徳川一時代に近いほどの時間が入るわけだが、
<むかしの小説>のくったくのなさに肩の力が抜けて、
たわいもない、結婚に至る物語にこんなにも引き込まれる自分を発見。
(なんといっても見栄っ張りなもので)「ちくま文庫」だから、
作者はオースティンだからかっこがつくけど、
ハーレクイーンロマンを読んでも私はこんなにうれしがるかな、などと
余計なことまで考えた。
主人公キャサリンの見事な立ち姿には胸のすくこと限りない。
冷静に人を見て、自分の過ちもきちんと判断できて、行動する勇気を持つ。
これはいまもまったく変わらない、魅力的な人間というものである。
筑摩といえども、買っておかないとすぐ買えなくなるこのごろ。
もっとオースティンを買い占めようか、と考え中。
2010年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
沢山の方が翻訳されているので、ネット上のレビューを見比べてこちらを購入しました。
推理小説が好きなので外国語の和訳調に慣れているのもあるかもしれませんが、読みやすかったです。
元々が古い小説なので、難しい日本語になっていたらどうしよう?と心配しましたが、違和感なく読めました。
無理に現代風にされていることもなかったし、ちょっと古めかしい感じも残っていて楽しかったです。
古くて有名な作品=重々しい文学、と思い込んでいましたが、200年前の人も面白い人間的な小説が好きだったんだなと共感しました。
推理小説が好きなので外国語の和訳調に慣れているのもあるかもしれませんが、読みやすかったです。
元々が古い小説なので、難しい日本語になっていたらどうしよう?と心配しましたが、違和感なく読めました。
無理に現代風にされていることもなかったし、ちょっと古めかしい感じも残っていて楽しかったです。
古くて有名な作品=重々しい文学、と思い込んでいましたが、200年前の人も面白い人間的な小説が好きだったんだなと共感しました。