子供が憧れる職業としては必ず上がる宇宙飛行士という職業をある程度正確に知ることができる.
個人的に印象的だったのは,ディスカバリー号の打ち上げ前の近接写真.
お世辞にも美しく輝いているとは言えず,所々ボロっちい外観で驚いた.
国費で動いているプロジェクトなので,経費削減が目的なのだろうけど,自分が乗る立場だったら不安になるなと思った.
当時の打ち上げ事故の原因の一部を垣間見えた気がした.
宇宙への民間旅行が実現することを夢見ながら無事読了.
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宇宙日記―ディスカバリー号の15日 大型本 – 2006/1/1
野口 聡一
(著)
- 本の長さ94ページ
- 言語日本語
- 出版社世界文化社
- 発売日2006/1/1
- ISBN-104418065024
- ISBN-13978-4418065028
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商品の説明
出版社からのコメント
シャトルの打ち上げを見ているとき、クルーは今どんな気持ちなのだろう? といつも考えていました。それをついに知ることができました。
宇宙から帰還し、報告のために帰国した野口さんから、宇宙日記の原稿を見せてもらったとき、背筋がぞくっとしました。キャビンの中は冷静で、淡々としていることを知り、むしろ感動を覚えたからです。
宇宙飛行士というより『気のいい兄貴』といった印象の野口さん。彼の船外活動は見事でした。360度、真空の世界。45分ごとに来る夜明けと日没。宇宙で一人漂って仕事をしながら、彼はこんなことを考えていたのです。写真を担当したこともあり、厳選して掲載しました。一家に1冊、皆で楽しめる本です。
宇宙から帰還し、報告のために帰国した野口さんから、宇宙日記の原稿を見せてもらったとき、背筋がぞくっとしました。キャビンの中は冷静で、淡々としていることを知り、むしろ感動を覚えたからです。
宇宙飛行士というより『気のいい兄貴』といった印象の野口さん。彼の船外活動は見事でした。360度、真空の世界。45分ごとに来る夜明けと日没。宇宙で一人漂って仕事をしながら、彼はこんなことを考えていたのです。写真を担当したこともあり、厳選して掲載しました。一家に1冊、皆で楽しめる本です。
登録情報
- 出版社 : 世界文化社 (2006/1/1)
- 発売日 : 2006/1/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 94ページ
- ISBN-10 : 4418065024
- ISBN-13 : 978-4418065028
- Amazon 売れ筋ランキング: - 441,054位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 740位宇宙学・天文学(一般)関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
欲しかった本が、てにはいって、すごく、うれしかったです。ありがとうございました。
2006年4月6日に日本でレビュー済み
ミッション中に撮影した写真がスゴイです。
まるでCGのようなクリア感です。きっとレンズと被写体の間に「大気」が無いからでしょう。
TVのニュースでは見ることの出来ない映像(写真)が満載でとても楽しめます。
ISS(国際宇宙ステーション)にドッキング前にシャトルをゆっくりと一回転させて地上からの離陸時に船体が損傷していないかチェックしている写真や、宇宙から見た富士山など
最近購入した本の中ではダントツのお勧めです。
まるでCGのようなクリア感です。きっとレンズと被写体の間に「大気」が無いからでしょう。
TVのニュースでは見ることの出来ない映像(写真)が満載でとても楽しめます。
ISS(国際宇宙ステーション)にドッキング前にシャトルをゆっくりと一回転させて地上からの離陸時に船体が損傷していないかチェックしている写真や、宇宙から見た富士山など
最近購入した本の中ではダントツのお勧めです。
2006年7月8日に日本でレビュー済み
野口聡一さんのディスカバリー号の「日記」というよりも、写真集。日記に書かれていることは、素人には分からないことも書かれているが、野口さんの日記として、その生の経験を伝えてくれている。
写真は見るだけで圧巻である。ディスカバリー号本体や内部、乗組員、国際宇宙ステーション、船外活動中のはるか下に地球が見える写真など多数。宇宙空間での孤独さと宇宙の広さも感じながら、はるか上空にある国際宇宙ステーションの写真を見て、こんなに大きなものを作り上げていることに、人類の英知と業績に驚く。また、宇宙から見た地球の各所の写真も多くあり、日本も形状の分かりやすい半島や島などが載っています。
人間はちっぽけだが、すごいこともやってるんだなあ、と感動しました。
一見の価値がある写真ばかりです。
写真は見るだけで圧巻である。ディスカバリー号本体や内部、乗組員、国際宇宙ステーション、船外活動中のはるか下に地球が見える写真など多数。宇宙空間での孤独さと宇宙の広さも感じながら、はるか上空にある国際宇宙ステーションの写真を見て、こんなに大きなものを作り上げていることに、人類の英知と業績に驚く。また、宇宙から見た地球の各所の写真も多くあり、日本も形状の分かりやすい半島や島などが載っています。
人間はちっぽけだが、すごいこともやってるんだなあ、と感動しました。
一見の価値がある写真ばかりです。