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本当の「心の強さ」ってなんだろう?: 一生を支える折れないメンタルのつくり方 単行本 – 2021/8/4
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頑丈でとても強そうですよね。
しかし、この本で伝えたい心の強さとは、「鋼のメンタル」ではなく、たとえるなら「柳(やなぎ)のメンタル」。
柳の木は、細い枝がたれ下がって揺れている姿は全然強そうには見えませんが、柳は台風で強風にあおられても、雪が降り積もっても、折れない。
枝が柔軟にしなるので、ひどい風にも雪の重さにも耐えられるのです。
さらに、よく張る強靭な根をもっていて、幹が倒れても再びその周辺から芽吹いてくるたくましさがあります。
しなやかで折れない、打たれ強い、再生力があってたくましい──。
目指してほしいのは、そんな「柳」のようなメンタルです。
メンタルの強さとは、生まれもった資質ではなく、自分で身につけていく「力」です。
「持って生まれた性格だから・・・」とあきらめる必要なんてないんです。
メンタルが強ければ、傷つかなくていいことに傷つかなくなる。
悩まなくていいことに悩まなくなる。
いまよりも自信をもてるようになる。
だから心がラクになり、楽しく、幸せに過ごせるようになります。
自分を肯定できるようになります。
この本では、ストレスやコンプレックス、失敗、挫折、逆境、後悔、黒歴史など、誰もが体験する身近な事例を多く示しながら、それぞれに対する考え方、対応方法を提示していきます。
学校生活、勉強、人間関係、社会に出ること……。
人生というのは荒波の連続です。
「折れないメンタル」は、きみの一生を支える最高に心強い武器になるはずです。
■目次
第1章 心の強さ、弱さってなんだろう?
第2章 どうしたら失敗に強くなれるのか?
第3章 「修正力」を自分の武器にしよう!
第4章 「コンプレックス」はこじらせちゃいけないよ!
第5章 「黒歴史」から自分を解放する方法
第6章 何度でも立ち直れる、「折れない心」のつくり方
************************
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社誠文堂新光社
- 発売日2021/8/4
- 寸法13 x 1.7 x 17.5 cm
- ISBN-104416521057
- ISBN-13978-4416521052
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商品の説明
著者について
1960年静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。
『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(草思社)で毎日出版文化賞特別賞を受賞。
『語彙力こそが教養である』(KADOKAWA)、『大人の語彙力ノート』(SBクリエイティブ)などベストセラーも多数。著書発行部数は1000万部を超える。
NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。
登録情報
- 出版社 : 誠文堂新光社 (2021/8/4)
- 発売日 : 2021/8/4
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4416521057
- ISBN-13 : 978-4416521052
- 寸法 : 13 x 1.7 x 17.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 31,706位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,709位教育・学参・受験 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1960年静岡生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞ベスト10、草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書に『読書力』『コミュニケーション力』『古典力』(岩波新書)『理想の国語教科書』(文藝春秋)『質問力』『現代語訳学問のすすめ』(筑摩書房)『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)等多数。TBSテレビ「情報7days ニュースキャスター」等テレビ出演多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。 (写真提供:草思社)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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「失敗」「コンプレックス」「黒歴史」などをテーマに挙げ、それぞれに対する考え方や対処法が書いてある。
読むと、齋藤氏自身、就職に失敗したり、部活を途中で辞めてしまったり、けっこう「ヘタレ」を経験している。さらに、国内外のスポーツ選手の例や、明治大学の教え子の例が多く出てくるので、「理論」に偏らず、「実践例」が多く書かれているのはありがたい。
これまでの齋藤氏の本では(たぶん)書かれていない「修正力」も、非常に納得のいく考え方だった。
修正力とは、自分が挑んでいる「現実」に対応するために、自分を変えていく技術です。
メンタルの強さに自信がない人でも、修正力はみがけます。
確かに、取り返しのつかない失敗以外は、修正さえしていけば、前よりもいい結果が得られるはず。そう考えると、失敗は「結果」ではなく「経過」だと思える。「修正力」の考え方は、いろいろな場所で応用がききそうだ。人生経験が浅く、失敗に「慣れて」いない中高生であればなおさらだろう。
子ども向けの本が最近多く出されている齋藤孝氏だが、この本は大人が読んでも読み応えがあり、考え方には参考にしたい部分が多くある。おすすめです。
内容も程よくポジティブで、押しつけがましくなく優しく語りかけてくれる感じが良かったです。
一点だけ気になったのが、「成功とは情熱を失わずに失敗を重ねつづけることである」。この格言はリンカーンではなく、チャーチルではないでしょうか??
私は、人前で話すことに抵抗があり、可能な限り避けて通ってきました。この本の帯には「柳のメンタル」を身につける方法を伝授!と書かれており、それこそ今の私に必要で手に入れたい事でした。
失敗は成功の途中プロセスだと思えばいいと頭では理解していても、行動に移すのは大変です。そして考え方のクセは、意識して練習しないと変えらないです。でも、意識すれば思考は変えられるのだと言い換えることもできます。
私は、完璧でなくてもよいと思えたら、少し気が楽になりました。完璧主義者といわれたこともあり、少しでも足りないところがないようにと行動していました。細かいところまでやることに疲れ、失敗を揶揄されることを恐れていたのだろうと振り返ることができました。そして結局は挑戦しないよう言い訳をしている自分に気が付きました。そのため、失敗を受け入れて、それを成長の過程ととらえられる思考になれば良いことも分かりました。
一〇〇点じゃなくいい、一〇〇パーセントを出し切ることが大切です。今までは、出来る人たちをみて「できる人はいいな。どうせ私なんてできないし。」と被害妄想を抱いていました。出来ている人たちは、目に見えない努力をして、時間を費やして、何度も繰り返しできるようになったのかもしれません。その結果、「慣れた」だけであって、最初からできているわけじゃないかもしれません。そのことを知り、努力さえしてこなかった自分に喝を入れたい気分になりました。
失敗したときに、落ち込むのではなく「修正力」を使えばよいのです。考え方を変えれば、思考も変わっていきます。そして、思考が変われば、コンプレックスまで克服できるのです。
この本を読んで、なるほどなと思えたことが沢山ありました。ムチャぶりにたじろぐことなく、ムチャぶりに応える練習をして「折れない心」をつくっていきたいです。そして、同じような悩みを持っている我が子にも伝えていきたいと思いました。そして、メンタルを強くするためのものの考え方を練習していこうと思いました。そして周りの同じ悩みを持つ人たちにも広く伝えられたらいいなと思いました。
イチローやジョーダン、羽生結弦選手、ダイソン引き合いに出して、みんな失敗を沢山したからこそ大成できた、とあるが、それはそもそも生まれ持った才能があり、かつ失敗が許される環境があって正しい努力ができた一握りのひとだけ。
頑張れば全員東大に入れますか?
一流のスポーツ選手になれますか?
大学教授になれますか?
教えている学生に対して「テンシュカク」の心得を大切にしているそうですが、一つ目の「テンション高くいこう!」に思わず苦笑しました。
巻頭の漫画の主人公がこれを聞いたら落ち込みそうです。この漫画も全く本の内容にリンクしてなくて如何にもバラエティー的だなぁと感じました。
そして筆者は、どんなことにもへこたれない「鋼のメンタル」ではなく、風が吹いても雪が積もってもしなやかで折れることのない、自然体の「柳のメンタル」を目指すことを勧めている。
なるほど、確かに柳はそよそよと揺られながらも折れることはない。要はどんな逆境にも耐えられるということか。
あくまで子供向けに書かれているので難しい理屈は書いていない。古今の有名人の言葉や、筆者自身の体験などを基に、失敗しても、逆境に立たされて苦しんでもへこたれない精神力の持ち方を易しく説いていて分かり易いし、大人が読んでも納得できる本だ。
気の弱い子などメンタル面に問題を抱えて悩んでいる子供達に読ませたい一冊である。
色々書かれていますが、成功する人はその分沢山の失敗をしている、だから一度や二度失敗したからといって凹んでしまうことはない、ということを謳っています。
周りから色々言われても頑なに否定せずに、自分は自分、と思って受け流すことも重要だと書かれています。
日本人は精細な人が多いので、そういう人にはとても良い本かと思いました。
それはきっと親御さんから健やかに愛されて、またくよくよしにくい性質だったということではないかと感じました。
こういう本を読む人は、自己肯定感が低く、悩みやすい性質の人ではないかなあと思います。そういう人が読むと、私はもっと頑張らなきゃ!と余計自己否定に陥りそうです。
昔の私がそうでした。
自己肯定感が小さい頃から高い人は人生を0地点からスタートでき、困難が襲っても乗り越えていけますが、低い人はマイナス100くらいから始まると思っています。土台が全く違うので、自己肯定感がもともと高い人の本は低い人にとってあまり参考にならないと思います。