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20歳のソウル (幻冬舎文庫) 文庫 – 2021/5/26
中井 由梨子
(著)
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作曲家になること、恋人との結婚……。たくさんの夢を抱えたまま、浅野大義は肺癌のために20年の短い生涯を終えた。告別式当日。164名の高校の吹奏楽部OBと仲間達が涙で演奏する大義が作曲した市立船橋高校の応援歌「市船soul」。人生を精一杯生ききった大義のための1日限りのブラスバンド。関係者の証言で描く感動の実話ストーリー。
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2021/5/26
- 寸法10.1 x 1.2 x 15.1 cm
- ISBN-104344430867
- ISBN-13978-4344430860
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商品の説明
著者について
一九七七年兵庫県出身。劇作家・演出家・演技指導講師。九六年、神戸で旗揚げされたガールズ劇団・TAKE IT EASY! に座付き作家として入団。二〇〇五年に活動拠点を関西から東京へと移す。一〇年、劇団CAC中井組の座付き作家・演出家に就任し、一三年まで活動。一八年二月にmosaïque-Tokyoを結成。映画「20歳のソウル」の脚本・プロデュースを担当。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2021/5/26)
- 発売日 : 2021/5/26
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 272ページ
- ISBN-10 : 4344430867
- ISBN-13 : 978-4344430860
- 寸法 : 10.1 x 1.2 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 186,632位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 994位幻冬舎文庫
- - 38,977位ノンフィクション (本)
- - 52,614位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
5 星
実話だから心に響く1冊です
市立船橋高校吹奏楽部に入部したことがきっかけで作曲家になる夢を持った 浅野大義君が作曲した『市船soul』を肺がんのため20歳で亡くなったその告別式の日に高校の吹奏楽部とOBと仲間達が演奏したという実話を元にした小説。5月27日に公開される映画の原作でもあります。涙なしでは読めない感動作です。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20歳の青年が病に倒れ亡くなってしまう悲しい作品ではなく、20年かどれだけ濃密な人生を生きたか、どれだけ多くの人に愛されていたかが伝わる作品。
その最たるは、主人公・大義に会ったことのない作者が家族や友人を取材する中で大義に惹かれ大義を好きになっているのがわかる愛こもった文章にある。
全編を通して涙が止まらなくなるのは、決して悲しいとか可哀想という感情ではなく、病に侵されながら必死に生きようとする大義とそれを支える周りの人間の熱量に感動せずにはいられないからだ。
読後『市船soul』を聴くと短い曲の中に大義の才能、人柄が伝わってくる。この曲をまるまる落とし込んだような作品だと感じた。
その最たるは、主人公・大義に会ったことのない作者が家族や友人を取材する中で大義に惹かれ大義を好きになっているのがわかる愛こもった文章にある。
全編を通して涙が止まらなくなるのは、決して悲しいとか可哀想という感情ではなく、病に侵されながら必死に生きようとする大義とそれを支える周りの人間の熱量に感動せずにはいられないからだ。
読後『市船soul』を聴くと短い曲の中に大義の才能、人柄が伝わってくる。この曲をまるまる落とし込んだような作品だと感じた。
2021年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネットのニュースで映画化と報じられていたので原作を取り寄せました。
千葉県の船橋市、市立船橋高校の吹奏楽部でトロンボーンを担当して「市船soul」という応援曲を作曲した浅野大義さんの実話を元にしています。
私も千葉県の高校で吹奏楽部に所属していて野球の応援にも駆り出されましたので共感できる部分があります。
現役当時は今のようにこれほど吹奏楽が盛んになるとは想像できませんでしたが、当時も千葉県は高校野球も激戦区で吹奏楽も盛んで、当時の強豪校は野球でも吹奏楽でも県立銚子商業高校でしたね。
若くしてこの世を去る若者の物語は以前野球部の女子マネージャーの物語を読みました。
また古いところでは映画化され草なぎさんと広末さんでドラマ化もされた『愛と死をみつめて』もあります。
痛ましくて残酷です。
この本の主人公浅野さんとは年も何十歳も離れていますし距離も遠いので現実感がないのですが、小さな頃から運動より音楽に興味を示してやがてひょんなことから応援曲を作ることになりやがて音楽大学に進んで作曲の道にも進もうかという人生は両親共に音楽とは縁のないという共通する部分がありながら進んだ道は随分違ったなあと羨ましく感じてもいます。
著者は浅野さんの身近な人ではなく新聞で告別式のことを知って関係者を訪ねたとのことです。
プロの物書きだそうで小説はこれが処女作のようですが、さすがに最近よくある妙な日本語や言い回しはなく物語に集中できます。
文章は読みやすく当事者が書いたものとはまた違う客観視ができている部分もありますが、反面上澄みを掬ったような印象を受けることも否めません。
当事者にかなりインタビューをされたのだと思いますし、当事者しか知らないであろうエピソードも登場しますが、構成からして映画やドラマ化を意識したのだろうと思うような作品になっています。
彼女にアプローチするに至った理由など知りたい部分が書かれていないのは仕方ないにしても、親友などからの聞き取りで補って欲しかったという思いが残ります。
千葉県の船橋市、市立船橋高校の吹奏楽部でトロンボーンを担当して「市船soul」という応援曲を作曲した浅野大義さんの実話を元にしています。
私も千葉県の高校で吹奏楽部に所属していて野球の応援にも駆り出されましたので共感できる部分があります。
現役当時は今のようにこれほど吹奏楽が盛んになるとは想像できませんでしたが、当時も千葉県は高校野球も激戦区で吹奏楽も盛んで、当時の強豪校は野球でも吹奏楽でも県立銚子商業高校でしたね。
若くしてこの世を去る若者の物語は以前野球部の女子マネージャーの物語を読みました。
また古いところでは映画化され草なぎさんと広末さんでドラマ化もされた『愛と死をみつめて』もあります。
痛ましくて残酷です。
この本の主人公浅野さんとは年も何十歳も離れていますし距離も遠いので現実感がないのですが、小さな頃から運動より音楽に興味を示してやがてひょんなことから応援曲を作ることになりやがて音楽大学に進んで作曲の道にも進もうかという人生は両親共に音楽とは縁のないという共通する部分がありながら進んだ道は随分違ったなあと羨ましく感じてもいます。
著者は浅野さんの身近な人ではなく新聞で告別式のことを知って関係者を訪ねたとのことです。
プロの物書きだそうで小説はこれが処女作のようですが、さすがに最近よくある妙な日本語や言い回しはなく物語に集中できます。
文章は読みやすく当事者が書いたものとはまた違う客観視ができている部分もありますが、反面上澄みを掬ったような印象を受けることも否めません。
当事者にかなりインタビューをされたのだと思いますし、当事者しか知らないであろうエピソードも登場しますが、構成からして映画やドラマ化を意識したのだろうと思うような作品になっています。
彼女にアプローチするに至った理由など知りたい部分が書かれていないのは仕方ないにしても、親友などからの聞き取りで補って欲しかったという思いが残ります。
2023年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
幼い頃に好きな、或いは興味の在った物事に出会え、何時しかのめり込んでいる主人公に惹き込まれました。Blu-ray化されているので、映像でも゙観たいです。
2022年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんなに大きく羽ばたく人物はいただろうか?
これはフィクションではない事実を感じながら拝読させていただきましたが、読めば読むほど目の奥が熱くなりました。
これはフィクションではない事実を感じながら拝読させていただきましたが、読めば読むほど目の奥が熱くなりました。
2019年6月5日に日本でレビュー済み
自分は吹奏楽経験者ではないんだけど、あるきっかけで吹奏楽に強い興味を持ってしまい(別に魅了されたわけではない)自分が吹奏楽王国千葉県に住んでいたことを知らずにいたことに驚いて、関連書籍を読み漁ったり、コンサートに行ったり、ロッテマリンスタジアムのブラバン対決を見に行ったりしていた時期がある。
ちょうどその時「笑ってこらえて」で市船が取り上げられ、その年の森のホールでのコンサーも見に行って、例の「吹劇」も見た。市船obogのバンドのコンサートにも行った。周りにはおっさんのくせに高校生の(特に女子が多い)やってることを追いかけてることにいぶかしげな、よーするにエロ目線じゃねーのみたいに思うらしい奴がいてほっとけバカヤローと思っていた。
この本は近所の図書館がやってた千葉県が舞台の本企画展で見つけた。
あの市船にこんなに悲しい話があるなんて知らなかったよ。
市立柏の石田氏の著作も読んだ、習志野の石津谷氏の話も聞いた。
其の2校に市船はなかなか勝てない。でも男前度では市船高橋氏が勝ってると思う。
それから星は減らすけどそれは本に対してでであって、関係者に対してじゃない。
大義君の日記でもあるなら別だが、彼の心情を情緒的に想像して書きすぎだと感じる。
ちょうどその時「笑ってこらえて」で市船が取り上げられ、その年の森のホールでのコンサーも見に行って、例の「吹劇」も見た。市船obogのバンドのコンサートにも行った。周りにはおっさんのくせに高校生の(特に女子が多い)やってることを追いかけてることにいぶかしげな、よーするにエロ目線じゃねーのみたいに思うらしい奴がいてほっとけバカヤローと思っていた。
この本は近所の図書館がやってた千葉県が舞台の本企画展で見つけた。
あの市船にこんなに悲しい話があるなんて知らなかったよ。
市立柏の石田氏の著作も読んだ、習志野の石津谷氏の話も聞いた。
其の2校に市船はなかなか勝てない。でも男前度では市船高橋氏が勝ってると思う。
それから星は減らすけどそれは本に対してでであって、関係者に対してじゃない。
大義君の日記でもあるなら別だが、彼の心情を情緒的に想像して書きすぎだと感じる。
2022年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フィクションではなく実話に基づく物語です。映画も見ましたが、単なる悲劇ではなく、残された時間を精一杯生き抜いた青年が、強烈な私たちへのメッセージを残してくれた秀逸な作品だと思います。
2022年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
亡くなった時にどれだけの人が悲しみ、葬儀にきてくれるかでその人がどういう人だったのかわからますね。
そういう人になれるよう毎日を生きようと思いました。
そういう人になれるよう毎日を生きようと思いました。