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東芝の悲劇 単行本 – 2017/9/21
大鹿 靖明
(著)
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購入オプションとあわせ買い
虚栄。嫉妬。粉飾。責任逃れ。
社員20万人を擁する名門企業の、かくも無様なトップたち。
これは日本の悲劇でもある。
東芝崩壊の全真相がわかる、決定版・調査報道ノンフィクション。
粉飾決算、原子力事業の失敗、主力事業の切り売りと、
日本を代表する名門企業が瀕死の危機に瀕している。
東芝の凋落は、経済環境の変化や技術革新に対応できなかったからでなく、
強大なライバルの出現により市場から駆逐されたからでもない、と著者。
20年にわたり東芝を取材してきた著者が、
歴代社長の「人災」という視点から、東芝崩壊の全貌を生々しく描き出す。
権力に固執し、責任をとらず、決断できないリーダーたち。
これは今まさに、あなたの会社でも起きている現実かもしれない。
全サラリーマン必読! 第一級の調査報道にして衝撃のヒューマンドキュメント。
社員20万人を擁する名門企業の、かくも無様なトップたち。
これは日本の悲劇でもある。
東芝崩壊の全真相がわかる、決定版・調査報道ノンフィクション。
粉飾決算、原子力事業の失敗、主力事業の切り売りと、
日本を代表する名門企業が瀕死の危機に瀕している。
東芝の凋落は、経済環境の変化や技術革新に対応できなかったからでなく、
強大なライバルの出現により市場から駆逐されたからでもない、と著者。
20年にわたり東芝を取材してきた著者が、
歴代社長の「人災」という視点から、東芝崩壊の全貌を生々しく描き出す。
権力に固執し、責任をとらず、決断できないリーダーたち。
これは今まさに、あなたの会社でも起きている現実かもしれない。
全サラリーマン必読! 第一級の調査報道にして衝撃のヒューマンドキュメント。
- 本の長さ367ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2017/9/21
- 寸法19.5 x 13.5 x 2.7 cm
- ISBN-10434403175X
- ISBN-13978-4344031753
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対象商品: 東芝の悲劇
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商品の説明
著者について
1965年、東京生まれ。早稲田大学法学部政治経済学科卒業。ジャーナリスト。著書に『ヒルズ黙示録 検証・ライブドア』(朝日新聞社)、『ヒルズ黙示録・最終章』(朝日新書)、『墜ちた翼 ドキュメントJAL倒産』(朝日新聞出版社)、『ジャーナリズムの現場から』(講談社現代新書)。『メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故』(講談社)で第34回講談社ノンフィクション賞を受賞。築地の新聞社に勤務。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2017/9/21)
- 発売日 : 2017/9/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 367ページ
- ISBN-10 : 434403175X
- ISBN-13 : 978-4344031753
- 寸法 : 19.5 x 13.5 x 2.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 206,249位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 41,722位ノンフィクション (本)
- - 58,684位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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ジャーナリスト・ノンフィクション作家 1965年、東京生まれ。早稲田大政治経済学部政治学科卒。88年、朝日新聞社入社。現在も同社勤務(経済部記者)。朝日新聞の再生をめざす「朝日新聞再生機構」メンバー。
代表作は、第28回講談社ノンフィクション賞と第5回新潮ドキュメント賞の候補作となった『ヒルズ黙示録 検証・ライブドア』(2006年)、第34回講談社ノンフィクション賞受賞作の『メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故』(12年)、『東芝の悲劇』(17年)。最新作は『金融庁戦記 企業監視官・佐々木清隆の事件簿』(21年)。
他の著書に『ヒルズ黙示録・最終章』(06年)、『堕ちた翼 ドキュメントJAL倒産』(10年)、編著書としてジャーナリスト、ノンフィクション作家10人との対談集『ジャーナリズムの現場から』(14年)がある。
このほか、取材班に加わったものとして『ゴーンショック 日産カルロス・ゴーン事件の真実』(20年)、『プロメテウスの罠 7』(17年)などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月28日に日本でレビュー済み
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トラブルが起こる度に、今度はもう大丈夫だろう。そう思ったが、あの名門企業がついに上場廃止となった。何があったのか?なぜそうなったのか?
本書では西室社長の生い立ちから、ウェスチングハウスの減損問題やパソコンのバイセル取引の事が克明に記されている。
長きにわたり誤った判断を繰り返す経営陣、不正を告発するも自浄作用が全く働かない企業風土。まさに悲劇である。
この失敗から学ぶべき事は多くある。ガバナンスや社外取締役の役割、監査法人のあるべき姿、検察や証券取引委員会、経産省の立ち回りに至るまで参考にすべきだろう。
本書では西室社長の生い立ちから、ウェスチングハウスの減損問題やパソコンのバイセル取引の事が克明に記されている。
長きにわたり誤った判断を繰り返す経営陣、不正を告発するも自浄作用が全く働かない企業風土。まさに悲劇である。
この失敗から学ぶべき事は多くある。ガバナンスや社外取締役の役割、監査法人のあるべき姿、検察や証券取引委員会、経産省の立ち回りに至るまで参考にすべきだろう。
2021年3月20日に日本でレビュー済み
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面白かった
2024年1月22日に日本でレビュー済み
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経営層が不正してしまったことにより多くの事業を手放すことになってしまった。また経産省も東芝にWH社(アメリカの原発事業者)を強引に買わせたのだから彼らも悪いと私は思うが。
2021年5月17日に日本でレビュー済み
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悲劇とは運命に抗いながらも歴史に翻弄される物語をイメージしますが、本作は登場人物の全てがダメダメな人ばかりで、救いのない内容です。よく取材されたドキュメンタリーですが、後書きにあるなげやりな教訓からも筆者の気持ちが伺われます。
2021年3月9日に日本でレビュー済み
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東芝歴代社長への取材(特に西室氏)、当時の東芝を取り巻く社会、経済界の状況など丹念に取材されていているのは凄い。ただそれによって展開がやや停滞しがちではあるものの上質な作品だと思います。
2023年12月10日に日本でレビュー済み
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従業員として平々凡々と日々を過ごしてはいけない。自身を守るために経営を学び監視する姿勢を身につけなければ、会社が潰れ、自身に何のスキルもなければ終了である。と思わせてくれた本。経営者にならないまでも、経営を勉強することが社会人として生き抜く条件と感じさせてくれた良書である。
2018年7月22日に日本でレビュー済み
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●まとめ/感想
・東芝がバブル崩壊以降傾き出してからの歴代の社長7人について、そのダメさ加減と東芝の衰退を詳細に描いた本。
・失敗の経営上の原因は、赤字部門の切り捨て遅れ(PC部門)、ウェスチングハウスM&A失敗、その根本原因は経営者が個人の利益を会社の利益より優先したこと、そしてそれを監視する社内外のガバナンスがまったく働いていなかったこと。
・歴代の社長はいずれも権力と名声への執着心から粉飾決算に手をそめ、合理性よりパフォーマンスを優先した選択をして失敗していった。ただ、経営者だけがだめなわけでなく、下から正せなかった従業員、しっかりと監査できなかった監査法人、公正を無視した弁護士、政治・行政との関係で機能しない検察庁、公正取引委員会、時代錯誤の無駄な介入を繰り返す傲慢な経産省と、関係者みんなだめだめ。
・ただ、経営者の経歴を見ていくと、人間味あふれ、行動力があり、苦労人で、いずれも真の悪人でなく、東芝という組織に最適化し高みを目指す過程で堕落していったことがわかる。これは個人の問題というよりやはり組織・ガバナンスの問題。
・日本の電機メーカーは総コケで、ただこれは日本の問題でなくアメリカのウェスチングハウスもそうだし、経営をミスった企業はいずれも失敗する。なんで経営をミスるか、それはやっぱり大企業病のせいなんだろうな。社内ポリティックスを駆使して偉くなった人に、経営センスはないし、出身の母体をひいきしてしまう。亜流の人をトップにすると、Yes manをまわりに配置して自分のムラを作り、本流を排除してダメになるという本書の指摘も興味深い。日本の大企業への処方箋は、株主からのガバナンス強化、経営者・従業員の流動化促進、ダメな会社はちゃんとつぶすこと。そして、政治家からのポイント稼ぎか、天下り先確保のためかしらないけど、経産省は日本の大企業のゾンビ化を助けるやめるべき。
・ただ、ダメ経営者がとった手法自体は、GEの真似で、コスト削減とういた資源の成長部門への投資で、これは当時のマスコミも支持してたみたいだし、コンサルとかもこぞってすすめそうな手法。
●内容
・模倣の西室:海外営業畑出身、コンプレックス強(東大ダメで2浪で慶応)、GE真似だがパフォーマンス重視、粉飾に手をそめる
・無能の岡村:西室会長のパペット
・野望の西田:海外営業畑出身、政治ドクター崩れで衒学趣味、粉飾で躍進、ウェスチングハウスを高値で購入
・無謀の佐々木:原発畑、幼く切れキャラ、西田会長と内戦
・東芝がバブル崩壊以降傾き出してからの歴代の社長7人について、そのダメさ加減と東芝の衰退を詳細に描いた本。
・失敗の経営上の原因は、赤字部門の切り捨て遅れ(PC部門)、ウェスチングハウスM&A失敗、その根本原因は経営者が個人の利益を会社の利益より優先したこと、そしてそれを監視する社内外のガバナンスがまったく働いていなかったこと。
・歴代の社長はいずれも権力と名声への執着心から粉飾決算に手をそめ、合理性よりパフォーマンスを優先した選択をして失敗していった。ただ、経営者だけがだめなわけでなく、下から正せなかった従業員、しっかりと監査できなかった監査法人、公正を無視した弁護士、政治・行政との関係で機能しない検察庁、公正取引委員会、時代錯誤の無駄な介入を繰り返す傲慢な経産省と、関係者みんなだめだめ。
・ただ、経営者の経歴を見ていくと、人間味あふれ、行動力があり、苦労人で、いずれも真の悪人でなく、東芝という組織に最適化し高みを目指す過程で堕落していったことがわかる。これは個人の問題というよりやはり組織・ガバナンスの問題。
・日本の電機メーカーは総コケで、ただこれは日本の問題でなくアメリカのウェスチングハウスもそうだし、経営をミスった企業はいずれも失敗する。なんで経営をミスるか、それはやっぱり大企業病のせいなんだろうな。社内ポリティックスを駆使して偉くなった人に、経営センスはないし、出身の母体をひいきしてしまう。亜流の人をトップにすると、Yes manをまわりに配置して自分のムラを作り、本流を排除してダメになるという本書の指摘も興味深い。日本の大企業への処方箋は、株主からのガバナンス強化、経営者・従業員の流動化促進、ダメな会社はちゃんとつぶすこと。そして、政治家からのポイント稼ぎか、天下り先確保のためかしらないけど、経産省は日本の大企業のゾンビ化を助けるやめるべき。
・ただ、ダメ経営者がとった手法自体は、GEの真似で、コスト削減とういた資源の成長部門への投資で、これは当時のマスコミも支持してたみたいだし、コンサルとかもこぞってすすめそうな手法。
●内容
・模倣の西室:海外営業畑出身、コンプレックス強(東大ダメで2浪で慶応)、GE真似だがパフォーマンス重視、粉飾に手をそめる
・無能の岡村:西室会長のパペット
・野望の西田:海外営業畑出身、政治ドクター崩れで衒学趣味、粉飾で躍進、ウェスチングハウスを高値で購入
・無謀の佐々木:原発畑、幼く切れキャラ、西田会長と内戦
2023年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
破綻に至るまでの経緯が事細かく書かれています。超頭が切れる人たちが全力で悪いことを考えたらこうなるんだなと感じました。