PCのそんなに普及していない時に、書かれたもので、そのご苦労が良く分かりました。
翻訳家の色々な視点、観察力、知識の仕入れ方...
とても参考になり、面白くもありました。
是非、最新版を読みたいと思いました。
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翻訳家の書斎: 想像力が働く仕事場 単行本 – 1998/10/1
宮脇 孝雄
(著)
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購入オプションとあわせ買い
多くの名作を訳して20年以上の著者が教える翻訳百科。翻訳現場で出会った数々の問題とその解決法を実例をあげながら説得力たっぷりに語る。
- 本の長さ188ページ
- 言語日本語
- 出版社研究社
- 発売日1998/10/1
- ISBN-104327451266
- ISBN-13978-4327451264
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
翻訳家の書斎にはどんな道具がそろえてあるのか、誤訳はどう発生するか、それをどう防ぐのかといった翻訳の実際上のことがらから、明治時代以降の翻訳の先達の業績まで、ベテラン翻訳家の語る翻訳百科。
登録情報
- 出版社 : 研究社 (1998/10/1)
- 発売日 : 1998/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 188ページ
- ISBN-10 : 4327451266
- ISBN-13 : 978-4327451264
- Amazon 売れ筋ランキング: - 973,711位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 344位翻訳 (本)
- - 550位外国語学習法・旅行会話集 (本)
- - 21,665位英語 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年7月26日に日本でレビュー済み
先日読んだ『
翻訳の基本―原文どおりに日本語に
』の正編にあたる書です。ジャパン・タイムス発行の『週刊ST』に連載した「翻訳家ノート」をまとめたエッセイ集です。1998年刊行。
これまで著者が翻訳家として出会ってきた誤訳や珍訳の例をとりあげつつ、翻訳のコツについて綴っています。
・歳時記は類語辞典の代わりにすることができる。たとえば歳時記の夏の巻を開くと「油照り」という言葉が載っていて、著者はかつて「under the blazing sun」という英語を「太陽が油照りに照りつけるなか」と訳したことがある。
・英語の原文が過去形に終始していても和訳するときは現在形をまぜるのも手。ただし、不用意にこれを多用すると、落ち着きのない文章ができあがることに注意すべき。
・1行10文字のカタカナの法則:1行20字の原稿用紙の場合、カタカナが10文字を超える文章はもう一度見直して、カタカナを減らしたほうがいい。
私は翻訳を生業(なりわい)としているわけではありませんが、日本語の文章を読んだり書いたりする上で、著者が指南する翻訳技術は大いにヒントになります。
これまで著者が翻訳家として出会ってきた誤訳や珍訳の例をとりあげつつ、翻訳のコツについて綴っています。
・歳時記は類語辞典の代わりにすることができる。たとえば歳時記の夏の巻を開くと「油照り」という言葉が載っていて、著者はかつて「under the blazing sun」という英語を「太陽が油照りに照りつけるなか」と訳したことがある。
・英語の原文が過去形に終始していても和訳するときは現在形をまぜるのも手。ただし、不用意にこれを多用すると、落ち着きのない文章ができあがることに注意すべき。
・1行10文字のカタカナの法則:1行20字の原稿用紙の場合、カタカナが10文字を超える文章はもう一度見直して、カタカナを減らしたほうがいい。
私は翻訳を生業(なりわい)としているわけではありませんが、日本語の文章を読んだり書いたりする上で、著者が指南する翻訳技術は大いにヒントになります。
2006年2月9日に日本でレビュー済み
宮脇先生の「翻訳の基本」が同じシリーズで出ており、同時に購入して読みましたが、こちらもとてもすばらしい本です。英語学習紙に連載したコラムの編集ですから、小さな文章が読みきりサイズとなっており、読みやすさは、抜群です。それに加えて、筆者の誠実な執筆態度がにじみ出るようなさわやかな調子で、ためになる事柄がぎっしり詰まっています。
2006年1月9日に日本でレビュー済み
評価:4
宮脇孝雄先生の著書で、私は実は先に「翻訳の基本-原文どおり日本語に-」(こちらは本作の続編)を読んでいた。その本が面白くて、ついこの本も手にとって見た。そして期待通り楽しむことが出来た。この2冊はともに読み物としていい時間を提供してくれる。
思ったのは、この2冊は週刊STに連載されているコラムを編集したものだということだが、だんだん著者も謙虚になってきているのではないかということだ。第1編にあたる本作のほうが荒削りで、細かい表現を激しくこうあるべきだと主張するようなシーンが多い。その分、こちらには「おやっ」と思う箇所も少しある。
本作(第1編)は読み物としての意味合いがより強く、大事なことを整理した形でまとめてあるのは2冊目だと思う。
どちらも読む価値はあります。
宮脇孝雄先生の著書で、私は実は先に「翻訳の基本-原文どおり日本語に-」(こちらは本作の続編)を読んでいた。その本が面白くて、ついこの本も手にとって見た。そして期待通り楽しむことが出来た。この2冊はともに読み物としていい時間を提供してくれる。
思ったのは、この2冊は週刊STに連載されているコラムを編集したものだということだが、だんだん著者も謙虚になってきているのではないかということだ。第1編にあたる本作のほうが荒削りで、細かい表現を激しくこうあるべきだと主張するようなシーンが多い。その分、こちらには「おやっ」と思う箇所も少しある。
本作(第1編)は読み物としての意味合いがより強く、大事なことを整理した形でまとめてあるのは2冊目だと思う。
どちらも読む価値はあります。