東京の中高一貫校に勤める教員です。
本校は中3で広島修学旅行を実施しています。
本書はその事後学習として最適だと感じました。
体験者当人のリアルな「語り」は大事ですが、個人の心情を超えた客観的な視点も同じくらい大切です。
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原爆供養塔 忘れられた遺骨の70年 (文春文庫 ほ 24-1) 文庫 – 2018/7/10
堀川 惠子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
大宅賞、早稲田ジャーナリズム大賞を受賞した名著。
広島平和記念公園の片隅に、土饅頭と呼ばれる原爆供養塔がある。
かつて、いつも黒い服を着て清掃する「ヒロシマの大母さん」と呼ばれる佐伯敏子の
姿があった。なぜ、佐伯は供養塔の守り人となったのか。また、供養塔にまつられている被爆者の遺骨は名前や住所が判明していながら、なぜ無縁仏なのか。
引き取り手なき遺骨の謎を追うノンフィクション。
「知ってしまった人間として、知らんふりはできんのよ」
佐伯敏子の言葉を胸に、丹念に取材を続ける著者。
謎が謎を呼ぶミステリアスな展開。そして、埋もれていた重大な新真実が明らかにされていく――。
文庫版では、単行本が出てからの供養塔にまつわる動きなど、著者の書きおろしもたっぷり加えて、新しい写真も追加しました。
後世に伝えていきたい、日本人必読の書です。
解説・平松洋子
〈目次より〉
第一章 慰霊の場
第二章 佐伯敏子の足跡
第三章 運命の日
第四章 原爆供養塔とともに
第五章 残された遺骨
第六章 納骨名簿の謎
第七章 二つの名前
第八章 生きていた〝死者″
第九章 魂は故郷に
広島平和記念公園の片隅に、土饅頭と呼ばれる原爆供養塔がある。
かつて、いつも黒い服を着て清掃する「ヒロシマの大母さん」と呼ばれる佐伯敏子の
姿があった。なぜ、佐伯は供養塔の守り人となったのか。また、供養塔にまつられている被爆者の遺骨は名前や住所が判明していながら、なぜ無縁仏なのか。
引き取り手なき遺骨の謎を追うノンフィクション。
「知ってしまった人間として、知らんふりはできんのよ」
佐伯敏子の言葉を胸に、丹念に取材を続ける著者。
謎が謎を呼ぶミステリアスな展開。そして、埋もれていた重大な新真実が明らかにされていく――。
文庫版では、単行本が出てからの供養塔にまつわる動きなど、著者の書きおろしもたっぷり加えて、新しい写真も追加しました。
後世に伝えていきたい、日本人必読の書です。
解説・平松洋子
〈目次より〉
第一章 慰霊の場
第二章 佐伯敏子の足跡
第三章 運命の日
第四章 原爆供養塔とともに
第五章 残された遺骨
第六章 納骨名簿の謎
第七章 二つの名前
第八章 生きていた〝死者″
第九章 魂は故郷に
- 本の長さ432ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2018/7/10
- 寸法10.6 x 1.7 x 15.2 cm
- ISBN-104167911094
- ISBN-13978-4167911096
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対象商品: 原爆供養塔 忘れられた遺骨の70年 (文春文庫 ほ 24-1)
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2018/7/10)
- 発売日 : 2018/7/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 432ページ
- ISBN-10 : 4167911094
- ISBN-13 : 978-4167911096
- 寸法 : 10.6 x 1.7 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 202,334位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年12月5日に日本でレビュー済み
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時系列で佐伯敏子さんの経験を追った構成に、納得できた。また、原爆を受けた当時の様子もリアルタイム
に共有できた事は、戦後の世代が十分に理解できる内容であったと思います。戦争を知らない世代に知らせたい内容と思います。
に共有できた事は、戦後の世代が十分に理解できる内容であったと思います。戦争を知らない世代に知らせたい内容と思います。
2019年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦後生まれの日本人として、昭和20年8月6日のあの日のことは絶対に知っておくかなければならないと思って読みました。
堀川惠子さんの著作は好きで殆ど読んでいて、『チンチン電車と女学生』を先に読んでいました。
戦後74年がと経とうとしていて、殆どが戦争を知らない世代です。
あの時どんなことが起こって、どれくらいの方がどのように亡くなって行ったのか…今平和な世界で生きている私達は知っておかなければいけない事と思います。
あの時代に生きたくても生きれなかった何十万と言う尊い命が一瞬にして失われ、息があっても苦しみ悶えながら息絶えた多くのかけがえのない命があったことを心に刻んで、戦後築いてきた戦争をしない平和な日本で、一人一人が今ある命を大切に生きていかなければと思わせてくれました。
この本はテレビなどのメディアでは伝えきれないことを、堀川惠子さんの粘り強い取材・ルポルタージュの強い信念で
出来上がっています。
読み進んでいて、目頭が熱くなったのは数え切れません。
皆さんに読んでほしいです。
よくぞここまで取材をしてくださり、この本を世に出してくださった堀川惠子さんに心から「ありがとうございます」と言いたいです。
堀川惠子さんの著作は好きで殆ど読んでいて、『チンチン電車と女学生』を先に読んでいました。
戦後74年がと経とうとしていて、殆どが戦争を知らない世代です。
あの時どんなことが起こって、どれくらいの方がどのように亡くなって行ったのか…今平和な世界で生きている私達は知っておかなければいけない事と思います。
あの時代に生きたくても生きれなかった何十万と言う尊い命が一瞬にして失われ、息があっても苦しみ悶えながら息絶えた多くのかけがえのない命があったことを心に刻んで、戦後築いてきた戦争をしない平和な日本で、一人一人が今ある命を大切に生きていかなければと思わせてくれました。
この本はテレビなどのメディアでは伝えきれないことを、堀川惠子さんの粘り強い取材・ルポルタージュの強い信念で
出来上がっています。
読み進んでいて、目頭が熱くなったのは数え切れません。
皆さんに読んでほしいです。
よくぞここまで取材をしてくださり、この本を世に出してくださった堀川惠子さんに心から「ありがとうございます」と言いたいです。
2020年8月3日に日本でレビュー済み
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丁寧な取材に感銘
2022年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前、中学校2、3年くらいのモノクロの集合写真を夢ではっきりみました。女の子でした。裏側に数字がしっかり書いてあって、読んであっと思ったら夢から覚めました。彼女は誰だったんでしょうか?当時はしばらく気持ち悪かったけど今思うとあ~と思います。戦争はひとのこころを悪魔と共にあやつって、武器弾薬商人達が何世紀も起こしてきた真実です。宇宙人からのお願いです。闘わない!そこからすぐに逃げましょう!地球よ、さらば!
2018年7月14日に日本でレビュー済み
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毎日、読書をしていると数ヶ月に一度、心が揺さぶられる本に出会うことがある。毎年、夏には戦争について書かれた本を個人的に読むことにしているが、例えば、城山三郎の落日燃ゆのような上からの戦争物と火垂るの墓に代表される下からの戦争物があるが、本書は後者。正直、読み進めるのは辛い。今の中高生が読んだら衝撃を受けると思う。
2017年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここのレビューでも「多くの人に読んでほしい」とありますが、本当にそう思います。本で描かれる敏子さんや、著者自身は「せめてこれだけはやっておかないと」と行動します。その気持ちに、とても共感します。私も「多くの人にこのことを知っておいてほしい」と強く思いました。知ることが死者へのせめてもの供養になるだろうし、「これから先、二度と繰り返さない」ための基礎になると思うからです。
一方で「悲しみを早く忘れたい」という雰囲気もあって、供養塔が忘れ去られようとしている現実も理解できます。でも「忘れてはダメ!」「この本、読んで!」と訴えたいです。
一方で「悲しみを早く忘れたい」という雰囲気もあって、供養塔が忘れ去られようとしている現実も理解できます。でも「忘れてはダメ!」「この本、読んで!」と訴えたいです。