戦後生まれの人は第二次大戦は軍隊の暴走により起きたと思っている。しかし、そうではなくマスコミも一般庶民も圧倒的に軍隊を支持し、心から戦争を賛美していたことを書いている。知りたく無い真実だ。右傾化の総大将の安倍さんや小間使いの管さんには許せない書物だった。作者が日本学術会議会員になることに横槍を入れて拒絶した管首相の気持ちは分かる。それにしても庶民の戦争礼賛は嘘の情報に操られていたので罪は無い気がする。そうするとプーチンを支持するロシア国民も、侵略を続ける中国国民も無罪ということになる。
本当に難しい。せめて僕たちは騙されず真実を見失いようにするしか無いだろう。
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とめられなかった戦争 (文春文庫 か 74-1) 文庫 – 2017/2/10
加藤 陽子
(著)
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なぜ戦争の拡大をとめることができなかったのか、なぜ敗戦の一年前に戦争をやめることができなかったのか。歴史の流れを決定づけた満州事変、日中戦争、日米開戦、サイパン陥落。この4つのターニングポイントから、歴史をさかのぼり、戦争へと突き進んだ激動の昭和を、人々の思いが今なお染みついた土地と史料から考えていく。
- 本の長さ181ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2017/2/10
- ISBN-10416790800X
- ISBN-13978-4167908003
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
NHK教育テレビ「さかのぼり日本史」で放送された内容をもとに作った単行本「NHKさかのぼり日本史2昭和 とめられなかった戦争」の文庫化です。
「それまで侵略はなかった」と主張し続けてきた安倍首相に真っ向から対抗し、歴史家としての気概を見せた加藤陽子東京大学大学院教授。いまいちばん旬な歴史学者の加藤教授が、語り下ろし形式で、日本の近現代史をわかりやすく解説した本です。
本書は、「なぜ戦争の拡大をとめることができなかったのか」「なぜ一年早く戦争をやめることができなかったのか」がテーマ。繰り返されてきたこの問いを、人々の思いが今なお染みついた土地と史料から考え、日本の近現代史をわかりやすく解説していく歴史ガイド。
第1章 敗戦への道――1944年(昭和19年)
第2章 日米開戦 決断と記憶――1941年(昭和16年)
第3章 日中戦争 長期化の誤算――1937年(昭和12年)
第4章 満州事変 暴走の原点――1933年(昭和8年)
「それまで侵略はなかった」と主張し続けてきた安倍首相に真っ向から対抗し、歴史家としての気概を見せた加藤陽子東京大学大学院教授。いまいちばん旬な歴史学者の加藤教授が、語り下ろし形式で、日本の近現代史をわかりやすく解説した本です。
本書は、「なぜ戦争の拡大をとめることができなかったのか」「なぜ一年早く戦争をやめることができなかったのか」がテーマ。繰り返されてきたこの問いを、人々の思いが今なお染みついた土地と史料から考え、日本の近現代史をわかりやすく解説していく歴史ガイド。
第1章 敗戦への道――1944年(昭和19年)
第2章 日米開戦 決断と記憶――1941年(昭和16年)
第3章 日中戦争 長期化の誤算――1937年(昭和12年)
第4章 満州事変 暴走の原点――1933年(昭和8年)
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2017/2/10)
- 発売日 : 2017/2/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 181ページ
- ISBN-10 : 416790800X
- ISBN-13 : 978-4167908003
- Amazon 売れ筋ランキング: - 125,105位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年、埼玉県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授。89年、東京大学大学院博士課程修了。山梨大学助教授、スタンフォード大学フーバー研究所訪問研究員などを経て現職。専攻は日本近現代史(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(ISBN-10:4255004854)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月28日に日本でレビュー済み
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2023年6月4日に日本でレビュー済み
日本の敗戦までの流れとウクライナロシアの戦争における共通点を感じた。
1.成功体験
日本においては、日清戦争や日露戦争
ロシアにおいては、クリミア半島併合
2.戦略
奇襲による短期決戦であれば降伏させられるという読みが、実際は粘り強い抗戦と欧米からの支援により泥沼化していく。
3.当初戦争という表現を避ける
日本においては、満州事変
ロシアでは、特別軍事作戦
今日の戦争が一日も早く終結し、第三次世界大戦や核戦争など新たな争いが起きない事を心より祈っております。
1.成功体験
日本においては、日清戦争や日露戦争
ロシアにおいては、クリミア半島併合
2.戦略
奇襲による短期決戦であれば降伏させられるという読みが、実際は粘り強い抗戦と欧米からの支援により泥沼化していく。
3.当初戦争という表現を避ける
日本においては、満州事変
ロシアでは、特別軍事作戦
今日の戦争が一日も早く終結し、第三次世界大戦や核戦争など新たな争いが起きない事を心より祈っております。
2022年3月27日に日本でレビュー済み
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加藤さんの外交を知ることにより、魅力を感じていました。本を手に取って益々ファンになりました。
2021年4月28日に日本でレビュー済み
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若い学生向けに書かれた本だが、終戦時に生まれた私にも歴史をしっかりと見つめ直させてくれて久しぶりに味わった読後感でした。学術会議メンバーから著者加藤陽子を排除した菅政権の愚行に警察国家の怖さを覚えます。
2021年3月9日に日本でレビュー済み
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戦争に至った経緯を国会図書館や国立文書会や防衛省の記録文書から真実を発掘して、為政者に都合の良い歴史を容赦なく叱責していることが頼もしい。政権サイドは耳の痛い内容だが、騙されている国民は真実を知り、今後の国政の有り様を考えるべきである。
2021年2月25日に日本でレビュー済み
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著者の著作の中では中高生に理解が可能なくらいの著述。軽く読めるが内容はある。
2023年6月9日に日本でレビュー済み
著者の書く本に共通しているのは、一面的な史実しか取り上げていないため読む価値が低い。アメリカから新たな資料が続々と出ているのをご存知だろうか。世界恐慌のときに大統領だったフーバーは、日本軍の真珠湾攻撃の直後、回顧録を書くことを決意する。その後、20年かけて書き上げるのだが、出版前の1964年に亡くなる。彼の回顧録「裏切られた自由」は遺族が公開を躊躇したため、ようやくアメリカで出版にこぎつけたのは2011年、ほぼ半世紀後だ。
太平洋戦争直前の日本軍は中国大陸で戦っていたため、アメリカと開戦すると両面作戦を強いられることになる。そのため近衛内閣は対米戦争を避けようとして、何度も和平会談を持ちかけたり、天皇の親書をルーズベルトに手渡そうとした。しかし何が何でも開戦に持ち込みたい事情を抱えたルーズベルトは、それに応じるふりをしながら、狡猾に握りつぶしたとフーバーは指摘している。
さらに日本が降伏した7カ月も前に、勝ち目がないと悟った日本政府は、天皇制維持のみを条件に講和を申し出ている。それを受けたマッカーサーはルーズベルトに受け入れるように進言したが、日本の無条件降伏にこだわるルーズベルトは聞く耳持たなかった。無条件降伏の要求は無条件の抵抗を生む。あのとき受け入れていれば、東京大空襲も沖縄戦も原爆もなかったはずだ。戦後、マッカーサーと会見したフーバーは、「この戦争は一人の狂人が引き起こしたものだ」という点で意見が一致したと、驚くべき話を書き残している。
もちろんフーバーの回顧録も検証が必要だが、著者はソ連崩壊後のロシアから出たコミンテルン関係文書など、最近になって国外から出てきた都合の悪い史料はすべて無視している。戦争をいつ始めていつ終わらせるかは、相手国との関係、国際情勢等すべての総合的結果である。日本の一存で決まることではない。それなのに日本側の意思決定のみを問題とする著者の考え方は、根本的に視野が狭く誤っていると言わざるをえない。例をあげると、戦後間もなくGATT(関税と貿易に関する一般協定)が創設されている。これは連合国側も、ブロック経済化が戦争の原因になったと認識していたことの証拠となる。フーバーと著者のどちらの主張を信じるかは、あなたが両者の本を読んでから判断してほしい。参考文献:江崎道朗「コミンテルンの謀略と日本の敗戦」、西尾幹二「自ら歴史を貶める日本人」
太平洋戦争直前の日本軍は中国大陸で戦っていたため、アメリカと開戦すると両面作戦を強いられることになる。そのため近衛内閣は対米戦争を避けようとして、何度も和平会談を持ちかけたり、天皇の親書をルーズベルトに手渡そうとした。しかし何が何でも開戦に持ち込みたい事情を抱えたルーズベルトは、それに応じるふりをしながら、狡猾に握りつぶしたとフーバーは指摘している。
さらに日本が降伏した7カ月も前に、勝ち目がないと悟った日本政府は、天皇制維持のみを条件に講和を申し出ている。それを受けたマッカーサーはルーズベルトに受け入れるように進言したが、日本の無条件降伏にこだわるルーズベルトは聞く耳持たなかった。無条件降伏の要求は無条件の抵抗を生む。あのとき受け入れていれば、東京大空襲も沖縄戦も原爆もなかったはずだ。戦後、マッカーサーと会見したフーバーは、「この戦争は一人の狂人が引き起こしたものだ」という点で意見が一致したと、驚くべき話を書き残している。
もちろんフーバーの回顧録も検証が必要だが、著者はソ連崩壊後のロシアから出たコミンテルン関係文書など、最近になって国外から出てきた都合の悪い史料はすべて無視している。戦争をいつ始めていつ終わらせるかは、相手国との関係、国際情勢等すべての総合的結果である。日本の一存で決まることではない。それなのに日本側の意思決定のみを問題とする著者の考え方は、根本的に視野が狭く誤っていると言わざるをえない。例をあげると、戦後間もなくGATT(関税と貿易に関する一般協定)が創設されている。これは連合国側も、ブロック経済化が戦争の原因になったと認識していたことの証拠となる。フーバーと著者のどちらの主張を信じるかは、あなたが両者の本を読んでから判断してほしい。参考文献:江崎道朗「コミンテルンの謀略と日本の敗戦」、西尾幹二「自ら歴史を貶める日本人」