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街場の成熟論 単行本 – 2023/9/13
内田 樹
(著)
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購入オプションとあわせ買い
ウクライナ戦争、陰謀論、ポスト真実の時代、公共財の私物化、バワークラシー、ハラスメント……
非常識で、冷笑的な人々が増えたこの国で――
・権力者支配(パワークラシー)の国で上昇志向に駆られた人の振る舞い
・なぜ複雑な話は「複雑なまま」扱ったほうがよいのか
・人からの採点を待つ「被査定マインド」をやめる
・ものごとは原理よりも「程度の問題」で考える
・子どもたちを歓待し、承認し、祝福する大切さ……etc.
親切、品位、勇気……失われゆく徳目を明らかにし、
〈大人の頭数を増やす〉道しるべがここに
非常識で、冷笑的な人々が増えたこの国で――
・権力者支配(パワークラシー)の国で上昇志向に駆られた人の振る舞い
・なぜ複雑な話は「複雑なまま」扱ったほうがよいのか
・人からの採点を待つ「被査定マインド」をやめる
・ものごとは原理よりも「程度の問題」で考える
・子どもたちを歓待し、承認し、祝福する大切さ……etc.
親切、品位、勇気……失われゆく徳目を明らかにし、
〈大人の頭数を増やす〉道しるべがここに
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2023/9/13
- 寸法13.2 x 1.8 x 18.9 cm
- ISBN-10416391756X
- ISBN-13978-4163917566
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出版社より
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2023/9/13)
- 発売日 : 2023/9/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 296ページ
- ISBN-10 : 416391756X
- ISBN-13 : 978-4163917566
- 寸法 : 13.2 x 1.8 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 144,193位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 88位その他の西洋思想関連書籍
- - 99位古代・中世・ルネサンスの思想
- - 518位教育学 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1950(昭和25)年東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒。現在、神戸女学院大学文学部総合文化学科教授。専門はフランス現代思想。ブログ「内田樹の研究室」を拠点に武道(合気道六段)、ユダヤ、教育、アメリカ、中国、メディアなど幅広いテーマを縦横無尽に論じて多くの読者を得ている。『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第六回小林秀雄賞受賞、『日本辺境論』(新潮新書)で第三回新書大賞を受賞。二〇一〇年七月より大阪市特別顧問に就任。近著に『沈む日本を愛せますか?』(高橋源一郎との共著、ロッキング・オン)、『もういちど村上春樹にご用心』(アルテスパブリッシング)、『武道的思考』(筑摩選書)、『街場のマンガ論』(小学館)、『おせっかい教育論』(鷲田清一他との共著、140B)、『街場のメディア論』(光文社新書)、『若者よ、マルクスを読もう』(石川康宏との共著、かもがわ出版)などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
帰る国がなくなっても得をしたい人は、情報を仕入れて得をしていればよいのでは?
2024年5月4日に日本でレビュー済み
根本のところでは、自分とは違う考え方であるが、それでも内田氏の言説は読んでいて楽しい。同時代を生きる中で、リアルタイムなトピックを、別角度からとらえた実況中継のよう。文章が素晴らしく、意図も明確。ご自身の考え方をきちんと表明できる書き手が、次々といなくなる中、内田氏にはぜひ長く書き続けていただきたい。
2024年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本当に将来のことを考えたとき今の状況がいかにまずいかわかるのでは。
2023年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この書は内田樹が色んな雑誌などに書いた比較的短文の集成集であり、時期や内容はバラバラであるが、それを編集氏が「起承転結」の四章に編集したものであり、内田氏は「こんなこと書いたのか、これこそ俺が言いたかったことなんだよ、と膝を打つ」と、自分がかつて書いた文章でありながら、合点している。したがって、この本は内田氏と編集氏の合作本であると書く。
はじめは何か内田氏からぬ「投げやりな文章」のような感じが続くが、3章の「成熟について」の「転」に至って俄然本領発揮、内田樹の本領の域に入る。4章もそれが続くが、編集氏はうまい。武道家の内田樹らしく、礼儀正しく静かに納めて行く。
タイトルは「街場の成熟論」であるが帯に「非常識で、冷笑的な人々が増えたこの国でーーーー」「親切、品位、勇気・・・・・失われゆく徳目を明らかにし、市民的成熟へといざなう本」とある。
今の世に生きる人としての成熟した視点を「道しるべ的」に提示するものになっている。
はじめは何か内田氏からぬ「投げやりな文章」のような感じが続くが、3章の「成熟について」の「転」に至って俄然本領発揮、内田樹の本領の域に入る。4章もそれが続くが、編集氏はうまい。武道家の内田樹らしく、礼儀正しく静かに納めて行く。
タイトルは「街場の成熟論」であるが帯に「非常識で、冷笑的な人々が増えたこの国でーーーー」「親切、品位、勇気・・・・・失われゆく徳目を明らかにし、市民的成熟へといざなう本」とある。
今の世に生きる人としての成熟した視点を「道しるべ的」に提示するものになっている。
2023年11月22日に日本でレビュー済み
1 ウクライナ危機後の世界(ウクライナ危機と「反抗」;日本は帝国の属領から脱却できるか? ほか)
2 沈みゆく社会(安倍元首相銃撃の報に接して;安倍暗殺事件とその背景 ほか)
3 成熟について(病と癒しの物語『鬼滅の刃』の構造分析;勇気について ほか)
4 ジェンダーをめぐる諸相(男たちよ;女性議員はなぜ少ないのか?;師弟関係とハラスメント;セックスワーク―「セックスというお仕事」と自己決定権)
5 語り継ぐべきこと(半藤一利『語り継ぐこの国のかたち』文庫版解説;「危機」について;「アジア人物史」月報;図書館の戦い;歓待ということ;品がよいとは悪いとは;鈴木邦男さんのこと;小田嶋さんの思い出)
2 沈みゆく社会(安倍元首相銃撃の報に接して;安倍暗殺事件とその背景 ほか)
3 成熟について(病と癒しの物語『鬼滅の刃』の構造分析;勇気について ほか)
4 ジェンダーをめぐる諸相(男たちよ;女性議員はなぜ少ないのか?;師弟関係とハラスメント;セックスワーク―「セックスというお仕事」と自己決定権)
5 語り継ぐべきこと(半藤一利『語り継ぐこの国のかたち』文庫版解説;「危機」について;「アジア人物史」月報;図書館の戦い;歓待ということ;品がよいとは悪いとは;鈴木邦男さんのこと;小田嶋さんの思い出)
2023年11月1日に日本でレビュー済み
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常日頃、見聞きするニュースや、対面する事象への違和感の原因を国の成り立ちや、その後の時代背景を含めて分かり易く解説、洞察しており、読んで腑に落ちる点が非常に多い。世の中の事象を単純化したがる政治家と、単純化しないままに抱えながら成熟する事の意義は、現代の日本の欠点を端的に表しており、同時により良くするためのヒントだと感じた。
2023年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同意できる部分あり、そこはどうかなぁという部分もありで、いろいろ触発されながら楽しい時間を過ごすことが出来ました。著者に感謝です。
以下、備忘メモ代わりに、気になった点などについて少し書きます。
■アフガンやシリアの時とウクライナでは何が違うか■
被害者への感情移入のし易さ、が違う。つまり、日本の多くの人々にとって、ウクライナの人々は自分たちと近い価値観や生活環境を持つ人々だ(と感じられた)ことが、大きな違いではないか。だから、ウクライナの人々に容易に感情移入して、自分たちの生命/生活が脅かされる恐怖や痛みを感じると共に、ウクライナの人々の支援に力が入ったと考えるのが、合理的なように思いました。なお、感情移入のし易さで、生命の危機にある人々への対応が変わるのは、もちろん倫理的にはNGです。
■大手(報道)メディアのビジネス■
ファクトかどうか検証するのは、手間のかかる作業だと思いますが、これを日々やれるのが大手メディアだし、信頼できる情報に対して対価を払うことに躊躇いはありません。ファクト(に多視点で迫った)情報と、フェイク情報を区別し、ファクト情報を視聴読者に提供することは大手(報道)メディアの仕事の本質だと思います。
■師弟関係とハラスメント■
もちろん師の側に求められる要件があり、それは徹底しなければいけません。ただ、それでもハラスメントをする師はゼロにはならないので、弟の側が<完全>に無防備になるのは避けるべきかと。心身の危険を感じたら直ぐに失礼できるようにしておく、あるいは、心身に危険が生じない環境をキープしておく、のは大事でしょう。その上で、弟の側は、ある部分を無防備に(既存の枠を解除)して、新しい世界を拓いて行くのが良いと思いました。
■身体に固有の尊厳■
身体は自分の<外部>ではなく心と不可分で、身体の使用や改変はいろいろな形で心に影響する。だから、身体の使用や改変はくれぐれも慎重に。ということを、身体に固有の尊厳、という言葉で表現されているのだと理解しました(間違った理解かもしれません)。例えば、Aさんの身体への刺激に対する身体の反応の仕方(結果として現れる脳内のホルモンの種類や量)がある時大きく変化したとすると、それまでのAさんとその後のAさんでは、<人が変わった>と周りの人は感じるはず。楽しい人生が送れるように身体の使用や改変を行って(あの人良い感じに変わったねとなって)欲しいものです。
久永公紀『意思決定のトリック』・『宮沢賢治の問題群』
以下、備忘メモ代わりに、気になった点などについて少し書きます。
■アフガンやシリアの時とウクライナでは何が違うか■
被害者への感情移入のし易さ、が違う。つまり、日本の多くの人々にとって、ウクライナの人々は自分たちと近い価値観や生活環境を持つ人々だ(と感じられた)ことが、大きな違いではないか。だから、ウクライナの人々に容易に感情移入して、自分たちの生命/生活が脅かされる恐怖や痛みを感じると共に、ウクライナの人々の支援に力が入ったと考えるのが、合理的なように思いました。なお、感情移入のし易さで、生命の危機にある人々への対応が変わるのは、もちろん倫理的にはNGです。
■大手(報道)メディアのビジネス■
ファクトかどうか検証するのは、手間のかかる作業だと思いますが、これを日々やれるのが大手メディアだし、信頼できる情報に対して対価を払うことに躊躇いはありません。ファクト(に多視点で迫った)情報と、フェイク情報を区別し、ファクト情報を視聴読者に提供することは大手(報道)メディアの仕事の本質だと思います。
■師弟関係とハラスメント■
もちろん師の側に求められる要件があり、それは徹底しなければいけません。ただ、それでもハラスメントをする師はゼロにはならないので、弟の側が<完全>に無防備になるのは避けるべきかと。心身の危険を感じたら直ぐに失礼できるようにしておく、あるいは、心身に危険が生じない環境をキープしておく、のは大事でしょう。その上で、弟の側は、ある部分を無防備に(既存の枠を解除)して、新しい世界を拓いて行くのが良いと思いました。
■身体に固有の尊厳■
身体は自分の<外部>ではなく心と不可分で、身体の使用や改変はいろいろな形で心に影響する。だから、身体の使用や改変はくれぐれも慎重に。ということを、身体に固有の尊厳、という言葉で表現されているのだと理解しました(間違った理解かもしれません)。例えば、Aさんの身体への刺激に対する身体の反応の仕方(結果として現れる脳内のホルモンの種類や量)がある時大きく変化したとすると、それまでのAさんとその後のAさんでは、<人が変わった>と周りの人は感じるはず。楽しい人生が送れるように身体の使用や改変を行って(あの人良い感じに変わったねとなって)欲しいものです。
久永公紀『意思決定のトリック』・『宮沢賢治の問題群』