中だるみになりがちな上中下の中巻です。
が!!!
デリン(ディラン)が卵を持つ表紙は示唆に富みすぎて!!!!
素直に楽しいストーリー展開と、
挟み込まれているイラストが胸に響きすぎます。
素敵すぎて、きゅんきゅんと、のたうち回ること確実。
イラストレーターのお仕事具合に感服です。
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ベヒモス―クラーケンと潜水艦― (ハヤカワ文庫 SF ウ 19-2) 文庫 – 2014/6/20
トルコへと向かった飛行獣リヴァイアサンが見たものとは? 冒険スチームパンク第2部
- 本の長さ543ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2014/6/20
- ISBN-10415011949X
- ISBN-13978-4150119492
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2014/6/20)
- 発売日 : 2014/6/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 543ページ
- ISBN-10 : 415011949X
- ISBN-13 : 978-4150119492
- Amazon 売れ筋ランキング: - 139,560位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リヴァイアサンに続く続編。
主人公達がイスタンブールに到着してからの活劇です。
続編ものにありがちなpacedownもありません。
対象層の関係からか、あまり陰惨な展開にもならないので
安心して楽しめます。
最近のSF特有の、”ちょっとダークな”感じに辟易していたので、
かえってこの健全感が新鮮です。
主人公二人の関係も、ハラハラしながら気になります。
最終作、12月刊行が楽しみです。
主人公達がイスタンブールに到着してからの活劇です。
続編ものにありがちなpacedownもありません。
対象層の関係からか、あまり陰惨な展開にもならないので
安心して楽しめます。
最近のSF特有の、”ちょっとダークな”感じに辟易していたので、
かえってこの健全感が新鮮です。
主人公二人の関係も、ハラハラしながら気になります。
最終作、12月刊行が楽しみです。
2014年7月6日に日本でレビュー済み
現実と位相の違う、20世紀初頭の世界で第一次大戦が勃発、トルコが舞台に戦乱の様相を呈してくるが・・・というお話。
前作でも言った通りの娯楽通俗SF小説の第二弾。現実と様相の違うパラレル・ワールドの世界で動物と機械が合体したような乗り物が跋扈したり、現実のものとはありえない兵器が使われたりするSF戦争小説。
レムとかディックとか高尚で難解なSFも好きですが、こういう通俗風SFもたまに読むと結構新鮮な気分に浸れます。あまり肩の力を入れないで、単純に楽しめる娯楽王道SFシリーズの佳作。
ただ、若干インターバルを挟んで読むと前作のイメージが薄れて、思い出すのに些か疲れますが、その奔放なイメージは一読の価値あり。
機会があったらどうぞ。
前作でも言った通りの娯楽通俗SF小説の第二弾。現実と様相の違うパラレル・ワールドの世界で動物と機械が合体したような乗り物が跋扈したり、現実のものとはありえない兵器が使われたりするSF戦争小説。
レムとかディックとか高尚で難解なSFも好きですが、こういう通俗風SFもたまに読むと結構新鮮な気分に浸れます。あまり肩の力を入れないで、単純に楽しめる娯楽王道SFシリーズの佳作。
ただ、若干インターバルを挟んで読むと前作のイメージが薄れて、思い出すのに些か疲れますが、その奔放なイメージは一読の価値あり。
機会があったらどうぞ。